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2016年10月14日
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カテゴリ: 古谷 剛彦
金曜日は古谷が担当します。

よこてんさんのブログ にもありましたが、南部杯はコパノリッキーの驚異的なレコード勝ちで幕を閉じました。 「Road to JBC」 が全て終了し、各カテゴリーの有力馬がある程度絞られてきたかなと思いますが、何だかんだであと3週間。3つのビッグレースの予想、じっくりと楽しみたいと思います。

 さて、ホッカイドウ競馬は「道営記念」のファン投票が昨日で終わるなど、ファイナルに向けてカウントダウンが始まりました。言い方を変えれば、もう1カ月を切ってしまいました…。1年経つたびに、その月日の経過が早く感じますが、この1、2週間で一気に冷え込みがきつくなり、霜も降りる季節となりました。再来週は北海道に戻ることがなさそうなので、来週中にはタイヤ交換もしなきゃならないかな(-_-;

 そんなホッカイドウ競馬は今週、2つの重賞が行われました。まずは12日、道営記念に向けた重要なステップレース「瑞穂賞」が行われ、オヤコダカが重賞4連勝で飾りました。


(瑞穂賞を制したオヤコダカと関係者)

「返し馬では少し掛かる面を見せていましたが、実戦では折り合いもつきました。最後もしっかり伸びてくれますし、今なら距離が延びても十分戦えると思います」

と石川倭騎手は話していました。そして、米川昇師は



と、期待を寄せていました。二冠馬・スティールキングは2着で、昨年のオヤコダカと全く同じパターン。3歳馬にとって、古馬の壁にはぶち当たる時が来ますが、その経験を得たことで、大一番での巻き返しを期待したいところです。

 道営記念では、ウルトラカイザーも出走してきますが、昨年の覇者であるグランプリブラッドも、瑞穂賞3着を叩いて連覇を目指します。豪華なメンバーが集いそうな「道営記念」は11月10日です!

 そして、13日は2歳牝馬による「エーデルワイス賞」が行われました。今年もグリーンチャンネル地方競馬中継の解説があったため、東京のスタジオからレースを見る形となりましたが、様々なイベントが行われていたこともあり、場内は大変にぎわっていた様子でした。

 JRA勢が4頭、そのうち初ダートが3頭もいたことで、比較が難しいとされていました。しかし、札幌での新馬、すずらん賞と連闘で連勝したリエノテソーロは、中央のダート戦での勝利数が目立つスパイツタウン産駒で、ダート変わりは明らかにプラスだと多くの方は感じていたと思います。すずらん賞を勝った後、陣営が

「今年の道営の牝馬はどうなんですか?」

と質問してきたのですが、昨年も厩舎、馬主、騎手が同じチェストケリリーで5着に敗れたトラウマがあったようで、強いホッカイドウ競馬勢を警戒していました。しかし、今年は抜きん出た馬がおらず、すずらん賞の内容を考えたら、ダートでより強さを発揮しそうなリエノテソーロには叶わないと思うという話をしたら、

「本当ですか!?昨年のことがあるから、とにかく心配で…」

と、レーシングマネージャーの飯山さん。しかし、やはりダートでとてつもない強さを見せつけ、重賞制覇を飾りました。

 吉田隼騎手が、以前からどんな競馬でもできるセンスの高さがあると話していましたが、この日のレース後も同じような話をしていました。芝もこなし、ダートでも強いリエノテソーロは、選択肢が広がる形で今後のローテーションが楽しみです。

 この2つの重賞が終わり、来週は未来優駿「サッポロクラシックカップ」が行われます。2歳馬にとってダートグレードの狭間であり、かなりの数が南関東を始め、続々と移籍している状況で、登録がかなり少なかったんですが、ローズジュレップのスピードが一枚上でしょう。

 そして、その後は「北海道2歳優駿」、「ブロッサムカップ」、「道営記念」と3つの重賞でフィナーレを飾ります。残る2開催12日間、ホッカイドウ競馬を楽しみたいと思います。





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最終更新日  2016年10月14日 23時23分41秒


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