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火曜日担当の太田です。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。また、今年も競馬で盛り上がっていきましょう。
ばんえい競馬お正月開催は元日から5日連続開催。イベントも目白押しです。その様子は次回お伝えすることにして、年末には『ヤングチャンピオンシップ』、昨日2日は大一番『帯広記念』が行われました。
2歳の2冠目『第18回ヤングチャンピオンシップBG2』が29日(水)に行われました。常に世代レースで安定感抜群『ジェイワン』が1番人気。デビューから圧倒的な強さを見せながらナナカマド賞でまさかの敗退。その後も障害を失敗するなど見られた「ホクショウムゲン」が2番人気。秋に入って力をつけて成績が上がってきた「センショウニシキ」が3番人気に押されていました。
昼過ぎまで降った雪の影響で馬場水分が3.0%の発表。重量も担いでいるのでスピード競馬とは思っていましたが、前半30秒と超ハイペース。まず「モエハイセイコー」、「ゴールデンフウジン」そして「ジェイワン」の4頭が同時に動き出し、「カネサスペシャル」「ホクショウムゲン」が仕掛けていきます。「ミノルシャープ」と「ジェイワン」が障害をクリアし、「ホクショウムゲン」は一瞬膝をつき、ヒヤッとするもののすぐに立て直して3番手で第2障害をクリア。そこから「ホクショウムゲン」の切れ味炸裂。あっという間に先頭にたつと後続を突き放して圧勝。2着には後方から追い込んできた人気薄「カネサスペシャル」入り、「ジェイワン」が3着という結果。

鈴木恵介騎手は「どの馬も刻むことなく進み、本当は1回ぐらい刻もうと思っていたのですが、切り替えて止まらずに進みました。厩舎スタッフが2障害対策に取り組んで、大河原騎手も2障害の練習をしてくれました。実際天板まできて下りで一瞬膝をつきかけましたが、すぐに立て直すことが出来ました。残り30mで勝ったかなあと思いましたが、前回ゴール前で止まったので、最後まで気を抜くことが出来ませんでした。」
服部義幸調教師は「ナナカマド賞より人気が落ちていたので緊張感はありませんでした。第2障害で膝をついたときはびっくりして、一瞬もうダメかと思いましたが、しかし、すぐ立て直すことが出来たので良かったです。すこし左側を気にする馬なので今回10コースが逆に良かったと思います。今日は鈴木騎手がうまく乗りました。今後は何といっても障害がカギ。頭のいい馬なので第2障害が大丈夫と覚えさせればもっと良くなると思います。」とお話しいただきました。

春の第1回能力検査一番時計。1歳祭典馬場の時から大注目だった「ホクショウムゲン」。デビュー戦から連勝を重ね、最初の関門『ナナカマド』賞でまさかの敗退。今回人気を落としてのレースとなりました。ただ、蓋を開ければやはり強かった「ホクショウウゲン」。第2障害の不安は払しょくすることできなかったものの、問題はそこだけ。第2障害を苦にすることがなくなったら無敵の強さとなることでしょう。3月のイレネー記念に向けては休ませながら使うとのこと。今後の走りに注目です。
昨日2日は正月の大一番『第39回 帯広記念 BG2』が行われました。3月のばんえい記念に次いで高重量戦。どのレースも安定感のある走りをみせる「ニュータカラコマ」が1番人気。岩見沢、北見記念を制した「フジダイビクトリー」が2番人気。「コウシュハウンカイ」が3番人気に押されていました。
連日好天が続き馬場水分2.2%の発表。ばんえい重量900k前後の高重量戦。どの馬も何度も刻みながら前半83秒で第2障害までやってきました。じっくり、じっくりためて「ホクショウユウキ」がまず仕掛け、「コウシュハウンカイ」、「ニュータカラコマ」、「サクラリュウ」。膝をつく馬も続出する中、格上挑戦の「サクラリュウ」がいいところまで登ってきてあっと言わせ、「ニュータカラコマ」と差がなく第2障害をクリア。「オレノココロ」が3番手で下っていきます。「ニュータカラコマ」が何度も止まる中、力強く歩き続けた「オレノココロ」が先頭に立つとどんどん突き放し独走。トップハンデ920kでの圧勝劇。「ニュータカラコマ」「サクラリュウ」が苦しむところ追い込んできた「キタノタイショウ」が2着。何とか粘った「ニュータカラコマ」が3着という結果。


鈴木恵介騎手「前走があまりよくなかったので、正直こんなにいいレースができるとは思っていませんでした。高重量戦で展開もゆっくりとなりある程度の位置取りで進むことが出来ました。ここに向けて強めの稽古を積んできました。第2障害もいいところまで上げることが出来、膝もつくことなくクリアできたのはよかったです。下りてからの足取りは強さを感じました。3月の『ばんえい記念』に向けて弾みがついたともいます。」
槻舘重人調教師は「馬のコンディションは上がってきていました。ここまで速い展開に泣かされていただけで、状態的には悪くはありませんでした。第2障害がポイント。うまく越えてきたと思います。騎手も言っていた通り、正直トップハンデでこんなに強いレースを見せてくれるとは思っていませんでした。焦らず自分のペースを作れたことも勝因の一つだともいます。ばんえい記念に向けてまた頑張ってきます。」とコメント。
やはり高重量戦。道中は何度も刻み前半83秒のペース。第2障害前でかなりじっくりためての挑戦が始まりました。いやーびっくりしたのは「サクラリュウ」でしたね。思えばサクラリュウも最強世代の7歳馬。勝った「オレノココロ」と同じ世代。あわや馬券に絡むかと思わせる4着。頑張りました。今後楽しみな1頭です。それにしてもトップハンデで後続を突き放し圧勝劇の「オレノココロ」。近走の走りから4番人気と人気を落としていましたが、唸るような強さでしたね。「ニュータカラコマ」が何度も止まる中、トップハンデ920kを担いで力強く止まらず歩き続けた姿は圧巻でした。初挑戦となる『ばんえい記念』ではどんな走りを見せてくれるのか。やはり問題は第2障害のようです。3月までまだ時間があります。どの馬も最後の大一番へラストスパート!!3月20日(祝月)『ばんえい記念』どうぞご期待ください。
さて、お正月恒例の重賞、本日3日第10レース『第10回 天馬賞 BG1』明け5歳の3冠目が行われます。いよいよ登場!「センゴクエース」が2歳時に続き3冠馬となるのか注目です。今季は第2障害の苦戦。体調不良など世代戦でも苦戦を強いられる時がありました。今年初めから3冠を狙うと言っていた「センゴクエース」陣営。同斤では負けられないでしょう。間もなく16:40スタート!!ぜひご注目ください!!
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