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2017年01月26日
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カテゴリ: 横川典視
 木曜担当のよこてんです。

 先の火曜日、1月24日の高知競馬場で『第31回全日本新人王争覇戦』が行われました。昨年は鈴木麻優騎手が出場しましたが自分は飛行機欠航のため現地入りできず。今年は捲土重来の高知行き。道中は美しい富士山の姿を見ながらとなりました。

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 余談になりますが、近年の岩手→高知はFDAを使って花巻→小牧→高知と乗り継ぐと簡単で、花巻を朝一の便で発てばお昼頃に高知に着くのも便利だったのです。しかし昨年秋の時刻変更でその乗り継ぎが不可能に!前は高知→岩手もそこそこ便利な時間だったんだけどなあ。岩手から高知まで行く人ってあんまりいなかったのかな・・・。そんなこんなで今回は、東京を経ての空路高知入りという形になったのでした。

 さて、『第31回全日本新人王争覇戦』に出場したのは岩手の小林凌騎手を含む10人。JRAから2名、地方競馬から8名です。地方競馬の騎手は大きく分けると南関4、金沢2、岩手と高知が各1となるので、JRA美浦の野中騎手を含めると関東勢が“大勢力”という印象ですね。

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★集合写真

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★堅い写真を撮り終えるとこのように和気あいあい。新人王だけの雰囲気ですな

 全2戦の結果、2戦とも2着を確保した大井・藤本現暉騎手が総合優勝。31代目の“新人王”となりました。総合2位は第1戦を制した船橋・林謙佑騎手。総合3位は第2戦を制したJRA・加藤祥太騎手でした。

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★第1戦/小林凌騎手が3着

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★第2戦/内を突いてするすると加藤騎手

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★左から3位加藤騎手、1位藤本騎手、2位林騎手

 藤本現暉騎手は一昨年から昨年にかけほぼ1年間にわたって佐賀・門別で騎乗していました。それを“苦労人”と簡単に言ってしまうのは本人に失礼かもしれませんが、しかしそういう騎手が栄冠を手にしたのは素晴らしいと思います。

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 本人は「総合優勝は嬉しいが、できれば2着2回よりはひとつでも勝ちたかった」とちょっと悔しそうな表情も見せていました。でもまあ、こういう初物尽くしみたいなレースで2戦とも上位を確保するのは、それは勝ちに匹敵しますよね。

 そういえば2位の林謙佑騎手も高知でほぼ1年間騎乗した経験がありますね。

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 ちょっと前の新人王争覇戦だと、その騎手にとっての初めての他地区遠征がここ・・・みたいな事も珍しくなかった様な記憶があるんですが、ずいぶん変わったものです。

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 岩手の小林凌騎手は第1戦は3着、第2戦は9着。小林凌騎手は岩手のラスト2日間も騎乗してなかったから1月7日以来の実戦。本人もその点を心配していましたが、積極的な競馬は押し通せた模様。総合5位は過去の岩手からの出場騎手の中でも上位の成績になります。

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 この日の高知競馬場は発表こそ「稍重」でしたがコースはかなり乾いた感じの力のいる馬場だったうえ、高知にしては珍しく内を通っても何とかなる傾向。
 通常の高知は“内を通るのは不利”で、騎手たちに言わせても「内ラチ側は他に行く場所が無くなってどうしようもなく行く所」とか。しかしこの日はむしろ内を通って伸びてくる、盛り返してくるパターンが目立ちました。

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 とはいうものの、力のいる馬場で消耗し続けたうえに勝負所からきっちり内を回る・・・というのは行うは難し。第2戦などは「何とか内に入りたかったけども脚が残ってなかった」と嘆いていた騎手が多かったようです。

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★地元高知から出場の松木騎手。紹介式で「皆さんすみません!今日は僕が勝たせていただきますので」とやって地元ファンを湧かせていました

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★高橋昭平騎手は期間限定騎乗中の笠松からの参戦に

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★西啓太騎手も登場。岩手に縁がある騎手も多かった今年の新人王争覇戦でした

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★自分のFBでも書きましたが、非常に目立った柴田勇真騎手の応援。こうやって応援を続けるパワーは凄いです

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 上の写真は2015年1月、川崎・佐々木竹見カップ当日に撮ったもの。今回出場している騎手達はこの頃はまだ春のデビューを前にした候補生でした。
 若手騎手たちの一生に一度の舞台は今年はこれで終了となりました。ですが来年度には「ヤングジョッキーズシリーズ」が新設されることになっており、今回出場した騎手たちの再度の激突もまだどこかで見る事ができるのではないでしょうか。

 高知競馬では鈴木麻優・木村直輝の両騎手も騎乗中。今回は優勝シーンこそ見る事ができなかったのですが騎乗ぶりは見る事ができました。

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上位争いはそこそこ多いようですが・・・そろそろ勝ち星が欲しいよね。ガンバレ!





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最終更新日  2017年01月27日 00時26分01秒


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