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2020年08月18日
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カテゴリ: 太田 裕士
火曜日担当の太田です。



8月に入りようやく夏らしくなっている北海道。
気温も30℃を越える暑さになっていますが、
救いは朝晩の気温が低いこと。
寝苦しかったのは1日2日でしたね。

お盆も過ぎたのでこれからは寒くなる一方
一雨ごとに気温が下がってくるのでしょうね。

9月ぐらいまでは残暑が厳しいとの話ですが、
北海道はあっという間に秋へとなることでしょう。



まずはホッカイドウ競馬から

夏の大一番といえばブリーダーズゴールドカップJpnⅢ
勝利したのは2年連続2着で今回3度目の正直となったプリシアコメータの勝利でした。



ブリーダーズ3歳馬で初勝利を目指し1番人気に押されたレーヌブランシュは3着という結果。

JRA勢が上位独占。地方競馬最先着は大井のナムラメルシーの6着
北海道勢はヨミの7着が最高。ちょっと厳しい結果だったと言わざるを得ません。

門別は馬場適性も必要ですので、プリンシアコメータは門別の実績もあり、今回一番展開的にも良かったのではと思います。

7歳牝馬。今年は暮れの交流に向けてとの話でしたが、来年に向けてはオーナーと話して決めていきたいと矢野調教師。
先のことを考えると、3回目の挑戦で勝利したのは本当に良かったと感じているところだと思います。



2着のメモリーコウはパドックなどで状態面がいいという話だっただけに2着は惜しかったですね。展開的にプリンシアコメータと差のない所で追走していたら、わかりませんでしたね。
レーヌブランシュは、負担重賞55キロは正直厳しいと思っていました。



この日は、最終12レースも重賞が組まれており、エトワール賞が行われました。
勝利したのはソルサリエンテで重賞初制覇となりました。



重賞初制覇は正直以外という感じです。
短距離路線では常に活躍。

3歳時に転入した時は6連勝で再びJRAへ


昨年初めての重賞挑戦エトワール賞は4着。道営スプリント3着

今年は、年度当初は好走が続いていましたが、北海道スプリントカップあたりで成績を落としており、心配なところもありました。しかし、前回でしっかり巻き返して勝利。今回連勝で重賞初制覇となりました。





人気的にはジョウラン、アザワク、ニットウスバルが上位で、ソルサリエンテは4番人気。そして、2着には50キロの軽量馬ルナクレアが入り、馬複・単はいい馬券でしたね。

今年の短距離路線は新たにウポポイオータムスプリントという重賞が加わり、最後の道営スプリントに向けて路線的に楽しみです。

アザワクや、ジョウラン、ニットウスバルも巻き返してくることでしょう。
次回9月のウポポイオータムスプリントも注目です。


前日の2歳牝馬重賞フルールカップは、
マーサマイディアが1番人気に応えての勝利。

トンデコパのスタートダッシュの良さはいいものがありましたが、2番手から最後きっちりと交わしたマーサマイディアは注目です。
フルールカップは10月のエーデルワイス賞につながるレースですので、今後このレースの出走した馬たちがどのような戦いをするのか、よく見ていきたいと思います。


2歳馬はまだまだ始まったばかりの重賞戦線。先日のブリーダーズゴールドジュニアカップ、そして、フルールカップとどちらも出世レースですので、勝馬はもちろん、出走していた馬たちもしっかりと覚えておいて損はないと思います。

ホッカイドウ競馬から離れていって各地で活躍している出身馬が多数いるだけに、出身馬を追いかけると思わぬ高配当がゲットできるかもしれません。今後秋にかけて楽しみですね。



さて、続いてはばんえい競馬から
16日(日)は古馬ファン投票選抜によるばんえいグランプリが行われました。

オレノココロが回避。主戦の鈴木恵介騎手がセンゴクエースに騎乗。
前回鈴木騎手でセンゴクエースが見事復活の勝利見せていただけに、かなり注目されておりました。

それでも人気はオレノココロの永遠のライバル10歳馬のコウシュハウンカイが1番人気。2番人気に重賞連勝中のミノルシャープ。そして、センゴクエースの順。

レースは思わぬ落とし穴がありましたね。
まさか第1障害でセンゴクエースが2度も膝をつくとは思いもしませんでした。おそらくファンの皆さんも“あっ”と声が出たのではないでしょうか

第2障害で先に仕掛けて、いつも通り障害巧者ぶりを発揮したミノルシャープ。
コウシュハウンカイの追撃を振り切って重賞3連勝としました。

(主催者提供)


本当に強くなったと改めて思った次第。ゴール前で止まることがなくなりましたよね。年齢を重ね、体力もついてゴール前でも足取り衰えることなく、障害巧者ぶりをしっかりと発揮。世代交代といってもいい今回の勝利だったと思います。

(主催者提供)

2着のコウシュハウンカイは、少し大事に行き過ぎた感はありました。それも10歳というところもあるのかもしれません。それでも2着ですからね。馬券圏内率を考えると信頼が厚いですよね。

メジロゴーリキも復活の兆しを見せて3着。旭川記念4着も、前回が9着と大敗。人気を落としておりまた。シンザンボーイが最後差を詰めて4着。昨年のグランプリ上位4頭の順番が入れ替わっただけ。夏に強いシンザンボーイですが、最後の伸びを見ると、少し障害でのもたつきが悔やまれますね。

センゴクエースはもう第1障害が全てでしょう。調子が上がってきていただけに、今後影響がなければいいのですが。

ミノルシャープは今後シーズン後半にかけてハンデとの戦いとなることでしょう。大友調教師は大事に馬の調子を見ながらとお話の通り、ハンデがきつくなると精神的なところも問題になってくることでしょう。

(主催者提供)

今季は3月の大一番が最終目標だと思います。オレノココロ、コウシュハウンカイの10歳馬はおそらくラストシーズン。10歳世代との戦いはシーズン後半本当に見ものです。
来シーズンはこの馬が中心に間違いなくいることでしょう。体調を崩さず、ずっとトップでいるのは大変なことだと思います。それでも王者として今後君臨できるかは今年のこれからが重要ですね。

次回古馬重賞は来月20日岩見沢記念。
それぞれの動向に注目していきたいと思います。


北海道の競馬夏の大一番といえばもう一つ残っていますね。
23日(日)JRA札幌競馬場で札幌記念が行われます。こちらも楽しみですね。
夏の大一番を大いに楽しみたいと思います。





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最終更新日  2020年08月18日 17時18分49秒
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