「東野圭吾を読んでみたいけど、普段本はぜんぜん読まない。長編や難しいのは苦手。何から読めばいい?」
そんな人におすすめしたいのがズバリ『 名探偵の掟
』。
実は自分が最初に読んだ東野圭吾作品。
しかも90年代に単行本で買ってました。もちろん東野さんが売れる前。
何より短編なので読みやすい。
主人公は「天下一大五郎」。どこかで聞いたことがあるような、ないような名前の名(迷?)探偵。
文章はミステリを思い切り茶化したような雰囲気。でも内容はさすが東野さんで超がつく一級品。
密室殺人、フーダニット、ダイイングメッセージなど、古今東西のミステリのお約束が満載。
「なぜこんなトリックが生まれたのか」「ミステリはこう読むと面白い」という解説まで楽しめる一冊。
ミステリ初心者でも思わず笑ってしまい、気づけばミステリ好きになっているはず。
『 容疑者Xの献身
』や『 白夜行
』は間違いなく名作。でも「長そう…」と感じてなかなか手が出ない人も多いはず。
そんな人こそ、まずは『 名探偵の掟 』。
読み終わる頃には、きっと次の東野圭吾作品を探しているはず。
続編の「 名探偵の呪縛
」もぜひ。
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名探偵の掟
名探偵の呪縛