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2005年11月24日
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カテゴリ: わらべうた
響希は、相変わらず愛嬌たっぷり。まだ歩かないが、どこへでもずりばいででかけて行き、あれこれ興味を示す。コンセントをぬくこともやりだして目が離せない。
やきもちを焼いていた悠河が今はすっかり落ち着いていいおにいちゃん振りを発揮しているので安心。お兄ちゃんのやることを逐一見て手を出そうとする響希。兄弟っていいなあと微笑ましく思う。

8時、響希を寝かしつけて帰ってきた。

響希は、生まれたときから子守唄が大好きで、唄ってやると必ずと言っていいほど眠ってしまう。まだその効力はいきているかな、と半信半疑でやってみた。

抱きすくめるようにして立ち、トントンしてゆすりながら江戸子守唄を唄う。しずかにしずかに暗い部屋へと移動していく。

響希は、唄を聴いたとたん私の口元を見つめてじっと耳をすませた。まるで、とおい郷愁の世界に漂うようにじっと身を潜めて、やおらしばらくすると目がとろんとしてきて、そのうちに小さな寝息を立てて気持ちよさそうに眠ってしまった。

ああ、わらべうたってすてきだなあ。
子守唄って、まるで魔法のようだ。

眠ってしまった響希を抱きながら、もうひとつの魔法を実感する。


子育ての、多忙さと、時には思うようにいかないストレスで磨り減ってしまいそうな心に潤いを与えてくれる。
昼間叱りとばしてしまった我が子でも、
♪○○ちゃんは よい子だ ねんねしな・・・♪
と唄うことでいとおしさが満ち溢れてくる。
こうして、親と子の絆が強まっていく。昔はこうして絆が作られていったものだ。子守唄には不思議な魅力がある。
やっぱり、若いお母さんに子守唄を知ってもらいたい。
ーとつくづく思った。

いま、子育てグッズも発達して、子育ての手間ひまがぐっと楽になった。
紙おむつ、メロデイーつきのゆりかごスイング・・・・等など。それらを決して否定はしないが、文明のかげで大事な忘れ物をしてしまわないように気をつけなければ、と思う。
肉声で唄う子守唄は、いつの世も忘れてはならないように思う。







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最終更新日  2005年11月25日 11時10分04秒
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