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2005年09月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私は父が好きです。世の中の男性で一番好きな存在ではないでしょうか。今、20歳の女性で父が大好きという人はそんなには多くないと思います。これから「父学のすすめ」と題して、浅はかながら20歳の女性の視点から、私の父から学ぶ父親とは何か、なぜ父がいいのかを少しずつ考えたいと思います。

『パパのお仕事』

私の父は、普通ではありません。この普通とは、毎日定刻に起きて、スーツを着て電車に乗り、仕事をして家に帰ってくる・・・サラリーマンをさします。父の仕事にそんなことは全くありません。むしろ、電車なんか地元の田舎では必要なく、スーツなんて結婚式か葬式のどちらかに登場するくらいで、箪笥の肥やしです。
私の家は寿司の卸し業を営んでいます。父は、朝6時、早い時には5時くらいに母に起こされ、朝、寿司をにぎります。父は握り担当、母は主に巻き寿司を作ります。8時なれば、それぞれが担当する得意先へ作った寿司を卸しにいく、という感じです。昼になれば、父は家に帰り、ごろごろしたり、昼に注文がくると、仕事をしています。
これは、サラリーマンの仕事とはかけ離れたものです。そんな父は私の目にはユニークなお父さんとして移りました。

映画が趣味の父は、昼までに仕事が終われば、映画を見に行きます。1年に30本近く映画館で映画を観にいってるんじゃないでしょうか。映画産業にはイイお得意様です。その恩恵で、家族はよく映画館に行きます。私自身も1年に10本以上は必ず映画館でみます。つまり、わざわざ、父は家族サービスという時間を設けずに、自分の趣味+家族サービスをしているのです。だから、映画館で皆が毎回そろって、同じ映画を見るということはなく、たまには、それぞれが好きな映画を見ます。
おかげで、家族で行ったのにひとりで映画を見たという素晴らしい経験あります。

父は自由奔放です。
子供や家族のために生活費を稼いでいるのですが、根底には自分が楽しむために働いているようです。といって遊んでばかりではありません。私が父がいいと思うのは、働く父と遊ぶ父の両方を見ていることです。自営業なので、すぐそばで「働くパパ」を見てきました。働きすぎで、家庭を希薄にする熱血労働者でもなく、かといって遊び人でもない。






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最終更新日  2005年09月30日 05時37分45秒
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