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2005.11.25
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テーマ: チェス(477)






英単語 check がチェス用語であったのを 皆さんは知っていましたか?







「check」と言えば 「check point」「check in」で示されるように

「止める」や「照合する」という意味を持つお馴染みの英単語です。

日常会話でも 物事を確かめたり印をつけたりする事を

「チェックする」と表現したりします。





実はこれ チェスで「王手」を意味する語句 「チェック」

原義となっているのです。

先程自分の持っている英和辞典を調べてみましたが 確かにそう書かれています。











相手のキングを取るぞと脅す手 の事を指し示します。

将棋で言えば「王手」にあたります。







例えば上図において



・ルークであれば  Rh6  または  Re8

・ビショップであれば  Bc4  または  Bh3

・ナイトであれば  Nc5  または  Nd8

・ポーンであれば d5



で それぞれ黒キングにチェックがかかります。



チェックを受けた側は必ず 次の手番でチェックを解除しなくてはなりません。

これについては 後日改めて解説しようと思います。







また チェスでは以下のようなチェックもよく見受けられます。






例えば上図において 白が Nd4

すると白ナイトが移動した事により それまで遮られていた白ルークの利きが通じ

黒キングにチェックがかかります。

このようなチェックを 「ディスカバードチェック」(discovered check) と呼びます。

将棋の「空き王手」にあたるものです。











また 同じ図において白が Nd6 と指したとすると

白ルークによるディスカバードチェックの他 白ナイトによるチェックもかかるようになります。

このようなチェックを ダブルチェック(double check) と呼びます。

将棋の「両王手」にあたるものです。











ところで







チェス用語「チェック」の語源は

ペルシャ語で「皇帝」を意味する「シャー」であったと言われています。

つまり「チェック」の元々の意味は「王様」だったのです。







では何故この「チェック」が

「照合する」「確かめる」を意味する英単語になったかと言いますと







おそらく チェスの風習 が元になっているのではないでしょうか。







将棋の「王手」と同様 チェスにおいても

チェックとなる手を指した場合はその意志を相手プレイヤーに伝える為

「チェック」と発声する習慣があります。

相手がチェックに気付かずキングを取られ ゲームが終わってしまう事を防ぐ為です。





相手プレイヤーがそのチェックとなる指し手を事前に予測していたならともかく

仮にその手が全くの想定外であったとしたら

おそらくプレイヤーは「チェック」を宣告された時点で 改めてチェス盤の上をじっくり見つめ

チェックを解除する為の指し手を熟考する事になるはずです。





このような様子から 「確認する」「確かめる」の意味合いを持つ英単語

「check」が生まれたのではないかと思われます。







それにしても これらの事から推測すると

今現在「check」の英単語が存在するって事は










当時もいたって事ですよね(^^;


盤面は良く見ましょうねw








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最終更新日  2006.01.07 15:50:07
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