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2014.04.15
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先日、「金閣寺」を観てきました!


日本文学の金字塔、三島由紀夫の『金閣寺』が原作です。
世界を変貌させるのは、「認識」か、「行為」か。
主人公の溝口は「行為」と結論し、
「認識」だと主張する柏木と決別して、
金閣寺に火を放ちます。

表題にもなっている金閣寺は、単なる建築物ではなく
溝口の心の鏡のような物として描かれ

あるときは悪の根源であり、忌避すべき物となります。

その金閣寺を、人間の肉体と声を使って表現するなど、
いったいどうやったら思いつくのでしょうか。
亜門さんの頭の中をカパッと開いて見てみたい。。。

変幻自在なホーメイと舞踏にイマジネーションを掻き立てられ
溝口、柏木、鶴川、という三者三様の人物たちによって
なぜ生きるのか、どう生きるのか、と問いかけられ続けます。
三人それぞれが懸命に生きようとして
より深まる孤独と闇が切ない。

前回の溝口は森田剛さんで、
今回の溝口は柳楽優弥さんでした。

それでも震えがきて今回どうしても生で観たかった。
お二人とも「あ、溝口だ」としか思えないハマり具合で、
作品世界にぐっと引き込まれました。

思わず、立て続けに2回観てしまいました。
同じ舞台でも、その時の出演者の体調や客席の雰囲気など

今回新キャストになったことで、別の舞台のようにも感じられました。
舞台てホント生ものなんですね。
これだから、やめられない。

赤坂ACTシアターで、4月19日まで。
リピーター割引や若干の当日券もあるようです。





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Last updated  2014.04.16 00:16:33


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