ヴォルネー 




ヴォルネー レ フルミエ 2000 (ドメーヌ ジャン ボワイヨ)


レ フルミエはポマールに隣接する5.8haのフルミエは、粘土質の泥灰土が地中に広がり、斜面は日当たりのよい東向きに位置しています。

著名な1級畑レ・カイユレ(ヴォルネ最上の畑)の南東に広がる1級畑です。

香り高さと繊細さで知られるヴォルネーと、力強く厚みある果実味で知られるポマールの長所を兼ね備えた名畑。
サクランボやカシスなどの魅惑的な果実味が口中に長く続く華やかな逸品です。
その昔、ルイ11世が所有していた畑でもあり、太陽王ルイ14世はヴォルネーをこよなく愛していたそうです。
ロバート・パーカーもこのジャン・ボワイヨには、赤白共に五つ星をつけています。

ボワイヨ家は、ブルゴーニュ地方のヴォルネー村に1630年より続く名門ドメーヌ。
ワイン造りを本格化させたのは3代前のアンリ・ボワイヨからで、先代が評判を高め、現在は当主のジャン・ボワイヨ、子息で祖父と同名のアンリ・ボワイヨが中心になり、品質向上の努力を続けてます。

1996年からは、自社の14haの畑から造られるドメーヌ・ジャン・ボワイヨのワインに加え、買いブドウから造られるワインをアンリ・ボワイヨと命名し販売を開始。

両銘柄とも世界で最高の評価を得るに至っているのです。

ジャン・ボワイヨのお薦めは、なんと言っても赤はヴォルネーの1級畑。
そして白はピュリニー・モンラッシェの1級畑が素晴らしい出来映えです。

赤ワインの卓越した凝縮感は注意深いブドウ栽培と収穫の賜。
難しいヴィンテージの時にはピンセットで収穫するほどのこだわり。
1997年以降その評価は素晴らしい。

果実の中でも特にカシスに集約される濃密な香りでタンニンも豊富。
後味にも ボリューム感があり1999年はブルゴーニュ赤ワインにとって大当たりの年。
そのヴィンテージの偉大さによりかなりしっかりした構成のヴォルネーになっています。

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