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Delizia
イタリアでモロッコ料理？やっぱり本場のイタリア料理！２ヶ国の強烈な文化に揉まれながらの刺激的な食生活記録をお楽しみください。
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カテゴリ未分類
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2005/05/12
テーマ： ★海外の食卓★(22)
カテゴリ： イタリアの「食」・旨い話
皆様、先日の発熱の際はご心配をおかけしました。
お蔭様でDelizia復活でございます。
というわけでオイシイ画像を...。
見るだけでアナタにもスタミナを...。
******************************************
ここから追記です。
帰りが遅くなっちゃって追記遅れてスミマセン。
ゴールデンウィークはお疲れ様でございました。
フィレンツェに遊びにきてくれました。
今回彼らの目的はギリシャ旅行だったのですが
ギリシャからオプションで「Deliziaがいる」ってだけの理由で
フィレンツェまで飛んできてくれたのです～！！嬉しいことです！
彼女とは一緒に社会人1年生を経験した仲です。
高校生の頃からチーズが大好きでチーズバカなDeliziaは
就職先はチーズ輸入会社と勝手に決めていていました。
待ちに待った就職活動時期に説明会に行った会社で小論文など書かされて
運良く最終面接まで残って一緒に入社したのが
今回フィレンツェにきてくれた親友です。
職場に合わせて新生活のために引っ越した東横線沿いの最寄り駅も偶然一緒で
1人暮らしってご飯もひとりで食べるのが寂しいですよね。
そこでよぉく一緒に夕飯を食べていた私達。
彼女が早く帰っていれば夕食を作っておいてくれて
2人で疲れてしまった日は私がお弁当を買って持ち込んだり...。
まるで夫婦です。
フィレンツェに降り立った彼女は、なんとベビーカーを持っていませんでした。
ギリシャも全ておんぶして周遊してきたらしいっすよ。
娘のＹちゃん、ベビーカー嫌いだとか。パパの腕も背中も嫌い。
ママにしか抱っこされたくないらしい！
というわけで、3日間、ず～っと抱っこかおんぶでがんばりました。
体重８キロだそうです。ほぼ米ですな。母強し！
ここフィレンツェで娘Ｙちゃんはアイドルと化すことに。
Ｙちゃんを見た道行くイタリア人の反応が物凄いのです。
「んま～っ！すばらしいく可愛い！」
「キャ～ッ！な～んて甘いお顔をしているの～！」
「オメデトウ！」
「見てよ見てよ、驚きよ！」
「私のお家へいらっしゃいよ！」
みんな誘拐しそうな勢いで褒めちぎってくれます。
どうやら完璧な日本人顔の赤ちゃんをみんな初めて見るらしく
一重のつぶらな瞳のＹちゃんは彼らにしてみれば「外人顔」で可愛いみたい。
フィレンツェで日本人が赤ちゃんを連れていても、
大抵ハーフの子供で、お顔はオメメパッチリオトナ顔をしています。
それに比べて日本人の赤ちゃんって本当にあどけないお顔で
なんとも儚げで可愛く見えるものなんですね。
Ｙちゃんは、いくら疲れて泣いていても
通り過ぎるイタリア人みんながあやしてくれるので
すぐに泣き止んでニッコニコのスマイルで応えておりました。
彼女の旦那様は「赤身のお肉がお好き」とのこと。
それならば是非ビステッカを食してもらわなければなりませんな
ってことで行って参りました、久々にドドーンとビステッカ。
約1キロでオーダーして出てきたのが上の写真のビステッカ。
まわりの脂身はカリッと焼かれて、中は身が締まった赤身のレア。
ここのキッチンは覗かなかったので解りませんが
大抵炭火か、簡易炭火で焼かれます。
（殆どの店が煙防止のため、ガスの火の上に木炭代わりの石を並べた上に
敷かれた網の上で、脂を落としながら焼く簡易炭火です。）
あまりのデカさにビックリされていたようですが
ひと口頬張ると
「お～いし～ぃ！」
と喜びの声。
日本のやわらかくてお口でトロけるステーキとは一味違う
かみ締めるごとに旨みが味わえる、脂身までウマいステーキです。
今回は旦那様もいらしたので1キロではちょっと足りなかったかな？
って感じでしたが、女性3人なら1キロで充分です。
大きな骨が付いているのでお肉の実質は１キロありません。
そしてこの骨があるおかげでこれ以上小さく切れないので
１キロ以下でのオーダーは出来ません。
（ちなみに良く焼いて～！っていうオーダーは無視されますので
レアがダメな方はオーダーしないこと！
骨なしステーキの”Tagliata”＜タリアータ＞なら、ウェルダンもできますが
基本的にレアで食すものなのでコックは嫌がります）
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナをオーダーする時は
アンティパストやプリモはぶっ飛ばし
ビステッカとサラダを頼むことをオススメします。
イタリア人男性もビステッカを食べに行くときは
「肉食うぞ～！」って勢いで
ビステッカだけオーダーしています。
他に頼むならお野菜類の付け合せをどうぞ。
今回は付け合せにジャガイモローストを頼みました。
これも甘くてホクホクしていて美味でした。
写真のビステッカが食べられるお店
All'Antico Ristoro Di'Cambi
Via S.Onofrio 1r
tel 055 217134
日曜休み
www.anticoristorodicambi.it
ヴェスプッチ橋を渡って直進して左手にあります。
今回は親友の到着直前に熱を出していたので
街案内ができるかハラハラしましたが
その後は熱も上がらず、なんとか無事乗り切りました。
親友もフィレンツェ滞在を楽しんでくれたようでなによりです。
ホテルの冷蔵庫にお土産に買っておいたパルミジャーノレッジャーノ忘れたらしいけど...。
それが見つからないところがまたイタリアかな...。
お蔭様でDelizia復活でございます。
というわけでオイシイ画像を...。
見るだけでアナタにもスタミナを...。
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ここから追記です。
帰りが遅くなっちゃって追記遅れてスミマセン。
ゴールデンウィークはお疲れ様でございました。
フィレンツェに遊びにきてくれました。
今回彼らの目的はギリシャ旅行だったのですが
ギリシャからオプションで「Deliziaがいる」ってだけの理由で
フィレンツェまで飛んできてくれたのです～！！嬉しいことです！
彼女とは一緒に社会人1年生を経験した仲です。
高校生の頃からチーズが大好きでチーズバカなDeliziaは
就職先はチーズ輸入会社と勝手に決めていていました。
待ちに待った就職活動時期に説明会に行った会社で小論文など書かされて
運良く最終面接まで残って一緒に入社したのが
今回フィレンツェにきてくれた親友です。
職場に合わせて新生活のために引っ越した東横線沿いの最寄り駅も偶然一緒で
1人暮らしってご飯もひとりで食べるのが寂しいですよね。
そこでよぉく一緒に夕飯を食べていた私達。
彼女が早く帰っていれば夕食を作っておいてくれて
2人で疲れてしまった日は私がお弁当を買って持ち込んだり...。
まるで夫婦です。
フィレンツェに降り立った彼女は、なんとベビーカーを持っていませんでした。
ギリシャも全ておんぶして周遊してきたらしいっすよ。
娘のＹちゃん、ベビーカー嫌いだとか。パパの腕も背中も嫌い。
ママにしか抱っこされたくないらしい！
というわけで、3日間、ず～っと抱っこかおんぶでがんばりました。
体重８キロだそうです。ほぼ米ですな。母強し！
ここフィレンツェで娘Ｙちゃんはアイドルと化すことに。
Ｙちゃんを見た道行くイタリア人の反応が物凄いのです。
「んま～っ！すばらしいく可愛い！」
「キャ～ッ！な～んて甘いお顔をしているの～！」
「オメデトウ！」
「見てよ見てよ、驚きよ！」
「私のお家へいらっしゃいよ！」
みんな誘拐しそうな勢いで褒めちぎってくれます。
どうやら完璧な日本人顔の赤ちゃんをみんな初めて見るらしく
一重のつぶらな瞳のＹちゃんは彼らにしてみれば「外人顔」で可愛いみたい。
フィレンツェで日本人が赤ちゃんを連れていても、
大抵ハーフの子供で、お顔はオメメパッチリオトナ顔をしています。
それに比べて日本人の赤ちゃんって本当にあどけないお顔で
なんとも儚げで可愛く見えるものなんですね。
Ｙちゃんは、いくら疲れて泣いていても
通り過ぎるイタリア人みんながあやしてくれるので
すぐに泣き止んでニッコニコのスマイルで応えておりました。
彼女の旦那様は「赤身のお肉がお好き」とのこと。
それならば是非ビステッカを食してもらわなければなりませんな
ってことで行って参りました、久々にドドーンとビステッカ。
約1キロでオーダーして出てきたのが上の写真のビステッカ。
まわりの脂身はカリッと焼かれて、中は身が締まった赤身のレア。
ここのキッチンは覗かなかったので解りませんが
大抵炭火か、簡易炭火で焼かれます。
（殆どの店が煙防止のため、ガスの火の上に木炭代わりの石を並べた上に
敷かれた網の上で、脂を落としながら焼く簡易炭火です。）
あまりのデカさにビックリされていたようですが
ひと口頬張ると
「お～いし～ぃ！」
と喜びの声。
日本のやわらかくてお口でトロけるステーキとは一味違う
かみ締めるごとに旨みが味わえる、脂身までウマいステーキです。
今回は旦那様もいらしたので1キロではちょっと足りなかったかな？
って感じでしたが、女性3人なら1キロで充分です。
大きな骨が付いているのでお肉の実質は１キロありません。
そしてこの骨があるおかげでこれ以上小さく切れないので
１キロ以下でのオーダーは出来ません。
（ちなみに良く焼いて～！っていうオーダーは無視されますので
レアがダメな方はオーダーしないこと！
骨なしステーキの”Tagliata”＜タリアータ＞なら、ウェルダンもできますが
基本的にレアで食すものなのでコックは嫌がります）
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナをオーダーする時は
アンティパストやプリモはぶっ飛ばし
ビステッカとサラダを頼むことをオススメします。
イタリア人男性もビステッカを食べに行くときは
「肉食うぞ～！」って勢いで
ビステッカだけオーダーしています。
他に頼むならお野菜類の付け合せをどうぞ。
今回は付け合せにジャガイモローストを頼みました。
これも甘くてホクホクしていて美味でした。
写真のビステッカが食べられるお店
All'Antico Ristoro Di'Cambi
Via S.Onofrio 1r
tel 055 217134
日曜休み
www.anticoristorodicambi.it
ヴェスプッチ橋を渡って直進して左手にあります。
今回は親友の到着直前に熱を出していたので
街案内ができるかハラハラしましたが
その後は熱も上がらず、なんとか無事乗り切りました。
親友もフィレンツェ滞在を楽しんでくれたようでなによりです。
ホテルの冷蔵庫にお土産に買っておいたパルミジャーノレッジャーノ忘れたらしいけど...。
それが見つからないところがまたイタリアかな...。
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