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2022年1月9日に誕生した4頭の仔猫たちの話です。父猫ルーニーと母猫クセニアの最後の子供たち(ルーニー、クセニアともにその後ブリードを引退したため)。生まれた順番は、男の子、男の子、男の子ときて、最後に紅一点女の子。この順番と、兄弟の数は映画ゴッドファーザーのビトー・コルレオーネの子供たちに一致。男の子たちは同日に巣立っていき、女の子はクイーン候補としてうちに残ることに。巣立っていった順番に紹介していきたいと思います。マイケル三男、呼び名はマイキー。映画のキャラクター同様、孤高で芯の強さを感じる一面を見せていました。成長の途中で、体重増加に停滞がみられたので母乳だけでなく粉ミルクをあげたりもしましたが、無事元気に大きく育ってくれました。他の子たちとは生活のリズムが違うのか、みんなが遊んでいるときひとり寝ていたり、ご飯のタイミングがずれていたり。ひとりでいることが多かったかな。それでも遊びたいときは、寝ている兄弟を起こして遊んでいました。そのターゲットにされていたのが二男のフレデリコ。2022年4月24日午前中、巣立っていきました。 ※みんなとちょっと距離があるよね ※かわいこちゃん顔だよね ※巣立ちの儀式、抱っこが苦手なのか4回撮りなおしたね。サンティノ長男、呼び名はソニー。ただ、奥さんがいないところではこっそりビトー・コルレオーネのようにサンティノと呼んでいました。こちらも映画のキャラクター同様、妹、弟おもい、だけど短気で粗暴なところがない優しく、なんでもそつなくこなす出来の良いお兄ちゃん。母乳を十分もらっているせいか、離乳食で少しつまずきをみせたくらいであまり手のかからない子でした。巣立ちの日は三頭同日でキャリーの個数の関係上、ソニーとマイケルは同じキャリーに入っていました。最初の引き渡しがマイケルだったのでソニーも一緒にマイケルの飼い主の家に上がることに。マイケルは当然、その家に置いていかれ、ソニーはキャリーに戻されクルマの中に。マイケルがいないのを心配してなのか車内で鳴きだすソニー、それを感じてなのか二男のフレドも騒がしくなる始末。お昼過ぎくらいにソニーの飼い主さんのお宅に到着。自宅を出てから4、5時間経過していたので休憩もかねてフレドも一緒に上がらせてもらうことに。やはり、マイケルがいないのを気にしているのか心ここにあらずの様子でソファーの下に引きこもったり、おもちゃにも反応が薄く。フレドはものすごく馴染んでいたけど、『お前はこの家の子じゃないんだよ』といってお宅を後にしました。出来の良い長男ソニーに対して注意すべきことは靴下。素足だと何ともないのに、靴下をはいているとやたらと攻撃をしてきて、靴下を脱ぐ羽目になる。その年の9月、ソニーのお宅にお邪魔する機会があり、靴下をはいた状態で上がらせてもらうとかつてのように攻撃を仕掛けてきて、人の家で靴下を脱ぐ羽目に。うれしいやら、恥ずかしいやら。 ※自らとってきたおもちゃを妹に譲る優しき兄 ※体重測定のとき、後ろに映り込んでいるのはソニー大好きキャス ※巣立ちの儀式、そつなく撮影終了 フレデリコ二男、呼び名はフレド。一番おっとりしていて心優しきフレド。映画のキャラクターのように体が弱いと嫌だなと思っていましたがその心配はありませんでした。ひとり寝しているときにマイケルに絡まれても遊びに付き合い、粉ミルクも付き合ってあげる優しきフレド。フレドの新しい家に到着したのは自宅を出てから8時間くらい経過した午後三時過ぎだったかな。ロングドライブにもかかわらず疲れた様子もみせず、此処が自分の家だとわかっているのか早速、用意してくれていたトイレで用を足す図々しさ。(あなたの心配はおしっこの粗相だけだよ、絶対にやるなよ。)と案ずる私でした。 ※こんなに小さいのに爪もしっかりしててすっかり猫だね ※人の手と比べるとまだまだ小さい ※巣立ちの儀式、リラックスしてたねキャサリン、最後に生まれた女の子、呼び名はキャス。令和初のトーティー。本来ならコンスタンティア(コニー)と命名するところですが、誕生日が同じということと我がキャッテリーで産まれた初めてのクイーン候補ということで、英国のキャサリン妃にあやかって命名しました。呼び名のキャスは、アメリカドラマHAWAI FIVE O の主人公スティーブ・マクギャレットの恋人キャサリンの愛称から。そのせいか、お淑やかというより男勝りで活発な子になりました。キャスのためにおもちゃ箱からおもちゃをとってくるソニー、とにかくソニーの後をついて回っていました。そんな彼女も、2024年3月にママになりました。身体がちんちくりんなので心配していましたが、無事に出産し、子育ても頑張りました。 ※お乳を飲むのは生まれた時から上手でした ※マイケル、ソニーに挟まれて ※巣立ちの儀式、うちに残るけど記念に撮影今までの子たちも魅力的で思い出深いですが、この子たちは格別でした。というのも、2021年9月にいつかうちで産まれるであろうクイーンのお婿さんとして来日したアイスベルグという男の子がおりまして(本当は2021年1月8日産まれのビアンコを女の子だと勘違いして探しだしたのですが)、その子のことをひとりぼっちで不憫に思い一緒に寝ていたのですが、年末から年始にかけて思春期ならではで仕方がないのですが、私の布団での粗相がひどくなり、寝室をともにすることができなくなり、かといって元の自分のベッドもルーニー一家(ルーニー、ウィリアム、パヴェル)に占拠されている状態で、寝場所をもとめてたどり着いたのが、クセニアがいる育児部屋。仔猫たちが巣立つ少し前まで一緒の部屋で寝ていました。布団を敷こうとすると敷布団の上に集まる仔猫たち、広げると転がるのが楽しいらしく毎日繰り返す、掛け布団の中に潜り込むのも一連の流れ、最後まで中に居座るのがだいたいマイケル。その後、部屋の電気を消すと聞こえてくるのが掛け布団をカシュカシュとかく音、慌てて電気をつけるとそこにはソニーの姿が。おしっこを隠そうとしているのです。最初、犯人はソニーだと思っていたのですが、のちにフレドだと判明、ソニーは面倒見がいいので兄弟の粗相を隠そうとしていただけなのです。犯人扱いしてごめんねサンティノ。 引き渡しの日が同日というのも初めてでしたし、前日の夜、女の子グループの一番年長のケイトちゃんが緊急入院したこともあり、とにかく長く感じた2022年4月24日でした。
2024年05月21日
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George(ジョージ)一番最初に生まれてきたのがジョージ、出てきた時からウィリアムにそっくり。ウィリアムの再来、だからジョージ。体が大きくふてぶてしい顔つき。成長するにしたがって、運動能力が向上し、サークルのフェンスを飛び越えてみんな自由に外を満喫するのですが、ジョージは体が重くて高く飛べませんでした。不憫に思って毎朝、抱っこして外に出してあげるのですが、よほど抱っこが嫌なのか外に出したとたんふてくされ発動。ある朝、ジョージがサークルの外にいるのでよーやく筋力もついて自力でジャンプしたのかと思って、サークルをよーく見てみると下のほうに隙間があり、どうやら頭突きで隙間を作って外に出たようです。ジョージらしいエピソード。巣立っていったのは一番遅くて、2021年4月17日、12日間の一人っ子生活を満喫してました。新しいおうちに届ける際、道を間違えたり、渋滞があったり、予定の3倍近く時間がかかったのですが大らかなジョージは膝の上でお眠りになっておられました。生まれた時の父ネコ・ウィリアムそっくり。ジャンプは負けるが、相撲ならルイにも負けません。ぼんやりしてるけど、お別れだってわかってんのかな。
2023年02月06日
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Louis(ルイ)4兄弟の2番目に誕生したルイ。ウィリアムに似ていて二番子だからルイ。ボクのお気に入り、『ルーイ』と声をかけると、『ニャ~』と返してくれる、いつも何かと目が合うルイ。一番の運動神経、ジャンプの高さも今までの子猫でナンバーワン、着地も上手で連続で何度も飛べる。だけど独り占めせず、兄弟に譲るやさしさ。大好きだったよ。父ネコ譲りのイケメン。大きいお兄ちゃん、パヴェルと。ルイ、誰よりも高く飛べ。巣立ちの日、2021年4月5日、キリッとしてるね新しい家族のもとへ届けたのですが、我々が去った後、出入口に向かって鳴いていたそうです。後で聞いて、胸が張り裂けそうになったよ。ビアンコ、ライアンが同じ日に一気にいなくなった時も心配しているのか、やたらとジョージの毛繕いをしていたやさしきルイ。
2023年02月06日
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Ryan(ライアン)4兄弟の3番目に生まれてきたのが、ライアン。うちで生まれたクリームの男の子は頭文字R。ゲール語で「小さな王」righに由来するのと、ライアン・ギグスにちなんで命名しました。生まれたとき、うちの奥さんは無毛の子猫が生まれたと思ったようです。クリームの被毛が羊水でぬれて肌色に見えたようです。あと、父ネコ・ウィリアムと母ネコ・クセニアの組み合わせでクリームの男の子が生まれることもあるのですが、今まで生まれて来なかったので、クリームの毛色を想定していなかったようです。ブルーの毛色の中で、クリーム一匹、とにかく目立つ、兄弟と常に寄り添い、特に体の小さなビアンコを抱きしめていたね。小さき王の誕生。授乳エリアを守るように立ちはだかる様子。いつも誰かを抱えていたね。2021年4月1日、ビアンコの巣立った数時間後、ライアンも巣立っていきました。抱っこは苦手。
2023年02月06日
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TICAの血統登録、血統書の発行がうまくいかないなど、その他諸々ありまして。それでも血統書の発行に関して一年半やりとりしてようやく解決したのですっきりした気持ちで文章を書いております。Bianco(ビアンコ)4兄弟の最後に生まれてきたのが、ビアンコ。うちの子にしては、ブルーが白っぽく、体も小さく、所作がまるで女の子のようだったので、初めのころはビアンカと呼んでいました。母ネコにするためこの子をうちに残すと言い出すうちの奥さん、そのため探しに探して見つけた未来のお婿さん候補(それが今うちにいる白猫のアイスベルグ)、しかしながら成長にするにつれて性別が男子だと判明。この子の成長を見届けることができると楽しみに思っていたのと、手放すことを想定していなかったのでそのショックたるや。小さいながらもすくすくと成長し、小さいゆえに他の兄弟たちに力比べを挑まれ続け、当初は負けてばかりでしたが、体の大きさが同程度になると相撲が一番強くなっていました。2021年4月1日、元気に巣立っていきました。奥さんに依怙贔屓される様子。真ん中の薄い毛色がビアンコ。ピッタリ500グラム、大きくなったね。旅立ちの日。
2023年02月06日
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9年前の今日、仕事から帰宅するとソファの陰から仔猫がテコテコ歩いて姿を見せました。うちの奥さんが、サプライズで仔猫をうちに連れて来たのです。飼ってもいいと言ってはいましたが、あれから何日も経過していたので諦めたのかと思っていたのでサプライズは成功したようです。うちに来る前から彼のことをルーニーと呼んでいましたので、当然、名前はルーニー。なせなら、ウェイン・ルーニーに毛色と顔が似ていたから。あれから9年、あの幼かった彼は、2頭のメスの夫、13頭の子の父、6頭の子の祖父となりました。これからも元気でいてね。うちに初めて来た日のルーニー。9年後、同じフローリングで。成長した孫と一緒に箱にイン、狭くないか?
2020年02月08日
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「生まれてくるどの仔猫も、神は未だ人間に絶望していないというメッセージを携えてくる」なぁ~んてね、詩聖タゴールの言葉をもじりたくなるくらい仔猫の誕生と成長はいつも神々しいものに感じます。10月11日に誕生したルーニーとクセニアの仔猫たち、クリームの男の子。父猫Rooneyの血統書記載の名前はHamilton、ルーニーという名前は我々がつけた呼び名であるので、クリームの男の子が誕生したらRで始まる名前を付けたいと思っていました。直接Rooneyでもよかったのですが、この名は血統書上のものでなくてもルーニーと我々にとって特別なものなのでやめておきました。RupertRooneyの曾祖父の名前から頂戴しました。呼び名は、プットリ(体系がコロコロしていたので)、ガックン(濱田岳のような体系から)、名前が決まってからはルーくん、リトル・ルー。うちにいる男の子、巣立っていった男の子全てがアメリカ合衆国から渡ってきた曾祖父RupertのY染色体を持っていて、日本のみならず世界にいる他のブリティッシュショートヘアの男の子にもこのY染色体が受け継がれていると思うと、ロマンを感じます。猫じゃらしで遊ばせると興奮しすぎて、おもちゃをくわえてウーウー唸って、こちらに渡そうとしなかったね。そのままだと遊ばせられないのに。今までの仔猫も兄弟同士仲が良かったのですが、この子たちは途中から二頭だけになったこともあり、本当に仲良しでした。食べるのも寝るのも遊ぶのもウンチするのもいつも一緒、シンクロ率が高かったと思います。まるで絆を確かめ合うかのように毎日何度も繰り返される相撲、互いに毛繕いしあう様子などを見るといつまでも一緒に居させてあげたかったのですが。2019年12月29日、巣立っていきました。なんだかプットりしてるね。相撲はほぼRupertが勝つ。トイレも一緒。旅立ちの日のキメ顔、大きくなったね。Robert誕生日が同じということと、元気に成長してほしいという願いを込めて、イングランド史上最高のフットボーラー、ボビー・チャールトンことサー・ロバート・チャールトンにちなんで名付けました。呼び名は、モモタ(ピンクの首ひもをつけていたので)、ハルマ(三浦春馬のように白くて綺麗な様相から)、名前が決まってからはボビー。Rupertが巣立ってから、一人っ子を満喫し個性が際立ってきたRobert。トイレのウンチを片付けていると、毎度ウンチに突進してきたね。汚いから他所ではやらないように。ママ・クセニアにかまってもらえないから、ヤスミンのオッパイに吸い付いて眠っていたね。とにかく甘え上手で、自分の毛繕いをしてもらうために、まず先に他のネコを毛繕いするのです、そのテクニックで仔猫嫌いのマリアまでも懐柔しました。食欲はあるのに食べる根気がなく、ウェットフードはお皿の上のほうのところをなめあげ、平らになってくると食べやめる。指でちねって(小さいお団子状にして)食べさせると完食する有様。「お前は王様か!」。そこから呼び名はキング、王様。2020年1月20日、巣立っていきました。ヤスミンのオッパイに吸い付くRobert。マリアとも仲良し。旅立ちの日、覚悟を決めて堂々としてたね。 ケイトは、仔猫を教育するためほぼ毎日おもちゃ入れからおもちゃを床にばらまいていたのですが、Robertが巣立って行った日の夜、我々が帰宅すると遊んでくれるネコがいないおもちゃがばらまかれていました。これは、想像ですが仔猫がいなくなったことを理解できないケイトが隠れている仔猫を呼ぶために、おもちゃをばらまいていたのではないかな。翌朝、毎朝ヤスミンのお乳に吸い付いて寝ていたRobertがいないためか、ヤスミンはなんだかぼんやりしていました。いつもなら、ごはんごはんとうるさいのに。我々人間だけでなく、ネコにもいろいろ思うところがあるんだね。やっぱりうちのネコたちは最高だ。
2020年02月08日
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平成31年1月5日に生まれた3頭の仔猫たちも巣立ちの時を迎えました。 父猫ルーニーと母猫クセニアの子供たち。 ルーニーにとっては2014年8月以来の子供になります。 そして、当キャッテリーにとって初めてのクリームソリッドの仔猫の誕生でもありました。 ブリードを始めるきっかけでもあった「ルーニーのような仔猫が見たい」という思い、しかしながらなかなか縁がなく、クリームソリッドの誕生までに6年もかかりました。 そのおかげで、ブリティッシュブルーの毛色の美しさ、トーティーのネコの魅力を知ることもできました。 仔猫の名前は、ギリシャ神話に出てくる運命の女神三姉妹クロートー、ラケシス、アトロポスから頂戴しました。 必然の女神テミスの娘である運命の女神、時にオリュンポスの神々さえもその決定には従わなければならないとされた。 クロートーが生命の糸を紡ぎ、ラケシスがその長さを測り、頃合いを見てアトロポスが糸を切るのです。 昔、読んでいた漫画「ファイブスター物語」のストーリーの中心となるファティマ三姉妹の名前にもなっていて、思い入れのある名前で、女の子3頭だけならいつかこの名前を付けようと思っていました。 3頭の運命の女神が作り出す糸が、離れ離れになる三姉妹はもちろんのこと、当キャッテリーに関わるすべての者たちを永遠に結びつけるようにと願いをこめて命名しました。 Klotho(クロートー) スペルをKlothoにするか、Clothoにするか、もともとCloth【英】布の語源でもあるのでClothoにするべきなのかと思いましたが、アポロドーロスのギリシャ神話のスペルに従いKlothoに決めました。続いて読みなのですが、クロトだと男の名前みたいだし、クローソーだとファイブスター物語のまんまなので、クロートーにしました。 しかしながら、今回ははじめて名前で呼ぶことはせず、ニックネームで呼んで育てていました。オレンジ色の首輪をしていたのでダイダイ、転じてディーディー。三頭の中では最も活発でリーダー的存在、何をやるにも一番乗り、お顔もきりりと美人顔。 少し早すぎると思いましたが、生後3か月を迎えるまえに巣立っていきました。 ファイブスター物語風に言うならば、星団暦2019年3月28日、西方の国に巣立っていきました。窓辺でくつろぐディーディー。別れの朝。新幹線の車中にて。 Lachesis(ラケシス) ファイブスター物語だとラキシスなのですが、やはりアポロドーロスのギリシャ神話に従いラケシスにしました。三頭の中では現時点では最もルーニーに似ているおとぼけフェイス。グリーンの首輪をしていたのでミドリコと呼んでいました。ディーディーがいなくなるまでは真ん中っこ的な役回りを演じていたのですが、二頭になってからはヤンチャスイッチが入ってやりたい放題。自己主張も激しくなってきました。 星団暦2019年4月25日、巣立っていきました。お手入れ中。珍しくすまし顔。別れの日、神妙な面持ち。 Atropos(アトロポス) アトロポスは、どう転んでもアトロポス。 三頭の中では唯一のブルートーティー、当キャッテリーの平成最後のトーティー、だから首輪も早々に外し、呼び名はトティー、トティコ。 とにかく臆病なのか慎重なのか、自分から人の体に乗ってきたりするくせに、触ろうとすると素早く逃げていく。ご飯の時間もゆっくりあらわれ、のんびり最後まで食べている、食事に対してまじめでマイペース。 星団暦2019年4月27日、巣立っていきました。転寝してると添い寝してくる、意識があるときに来て欲しかった。今度は膝、やはり眠っているとき。別れの日、抱っこが大変。
2019年06月27日
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八月の下旬、ノア、エウロペ、シャーロットが巣立ってなんだか寂しくなったとき、愛するこぐまちゃんが約三年ぶりに手土産を持って里帰りしてきました。 そうです、ウィリアム、マリアの同胎兄弟、とらちゃんことヘンリー。 ヤスミンとは面識がありますが、クセニアとは初対面、もちろん甥のパベル、姪のペネロペも。 それにもかかわらず、初日から今までずっと一緒に暮らしていたかのような距離感で上手く付き合っていました。 数日間滞在したのですが、久しぶりで緊張しているからなのか、大人になったからなのか、みんなでわいわい走りまわるとかはありませんでしたが、ゆったり穏やかな時間を過ごすことが出来ました。 もちろん環境の変化で食事量もいつもより少なくなったと思いますが、太り気味のとらちゃんにはちょうど良いダイエット旅行になったのではないでしょうか。五歳になったとらちゃん、いつもの記念撮影。2015年11月。 2015年5月。2014年4月。2013年11月。年齢を重ねて、身体もずいぶん大きくなったけどずっと変わらず仔猫のまんまだね。
2018年11月23日
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シャーロット(Charlotte) 動物病院のエコー検査では、仔猫は4頭ではないかと言われていました。4頭目のノアが無事に出てきてほっとしていたのですが、どうにも母猫クセニアの息遣いがおかいしい。「もしかしたら、もう一頭いるかもね」と話していて、しばらくして最後に生まれてきたのが、ブルーの女の子。当キャッテリーでは、初めてのブルーの女の子、父猫ウィリアムにそっくりな女の子。ウィリアムの娘といえば、そう、彼女は生まれた瞬間からシャーロットなのです。 なぜか一匹だけへそ天で寝ていて、私たちを見つめてくるシャロちゃん。 容姿端麗なのになかなかオファーがないことから、猫界の比嘉愛未と呼んだりもしました。 これは私一個人の意見なのですが、比嘉愛未さんほどの美人女優なら今よりもっと人気者になってもいいはずなのに、世間で人気があるのはちょっと個性的なチャームポイントのある女優ばかり。 8月16日、巣立っていきました。エウちゃんと一緒なら心強いね。いつもなにかと目が合ったね。とにかく美しい。巣立ちの日の記念撮影、最後の最後まで、やはり美しい。
2018年11月22日
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ノア(Noah)産まれた仔猫も成長につれて、目が開き、腰立ちして徐々に活動範囲を広げていきます。私たちの目が届かない夜間は、仔猫用の簡易的なサークルに入れておくのですが、朝、部屋をのぞくとそのフェンスの隙間をこじ開けて脱走している仔猫一匹。こちらも安全のため、そのつど対策を講じるのですが、数日のうちにバリケードを突破されていて、一匹だけがサークルの外に。そのうち、もっと活動的になると彼のつくった突破口を足掛かりに我も我もと全員が脱走する有様。最初のうち、彼のことを脱走兵と呼んでいたので、そんな感じの名前はないかと考えましたが良案浮かばず、ピョートル、パベルに続きロシア皇帝の名前から頂戴しようかと考えもしましたが、彼の自由で冒険心あふれる性格、行動からノアと命名しました。当キャッテリーでは、最も早くもらわれていきました。偶然でしょうが、7月16日、海の日に巣立っていったのもノアらしいなと思いました。脱臭機から吹き出す風を捕まえようとするノア。大人ぶった甲箱座り。巣立ちの朝、大好きなハンモックでくつろぐノア。巣立ちの日の恒例の記念撮影、なかなかじっとしてくれんません。
2018年11月22日
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ペネロペ(Penelope)ギリシャ神話に出てくるイタケの王妃。貞淑な妻の鏡ともいうべき人物で、20年間家に帰れずにいた夫である英雄オデュッセウスを辛抱強く、ときには知恵を働かせて待ち続けた女性。産まれてすぐ、抱き上げるとピーピー大声で泣いていた女の子。成長してもそれは変わらず、臆病な性格なのかと心配していました。紫色の首輪をしていたこともありピーコ紫と呼んでいた時期もありました。成長するにつれ、マイペースであまり物事に動じない性格だと感じるようになりました。抱き上げるとピーピー泣くのは変わらず、癖のようなものなのかと思いました。マイペースな性格、エウロペという名前と音が似ているものはないか(トーティーはエウロペとペネロペの二頭だけだったので)と考え、ペネロペと命名しました。その名前のせいなのか、なかなか運命の人にめぐりあえず、一時はうちで育てていこうと考えたりもしたのですが、決まるときは早いもので、嬉しいやら寂しいやら感情が複雑に入り乱れて、長らくペネロスに悩まされました。当キャッテリーでは、最も遅くもらわれていきました。8月25日、巣立っていきました。箱猫、パベルに負けす劣らずかわいいでしょ。仲良しのヤスミンと見事なシンクロ。巣立ちの日、永遠に抱っこしていたかったよ。
2018年11月22日
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パベル(Pavel) 産まれた五頭の中で最も小さかった男の子。 ラテン語で小さいを意味するparvusからと、母猫クセニアの生まれ故郷ロシアの皇帝の名前にちなみ命名。他の子の名前が決まるずっと前から、心の中でパベルと呼び掛けていました。 顔が異様に黒いのでシゲル・マツザキと呼んだり、鼻の穴が大きいのでサブちゃんと呼んだりした時期もありましたが、やはりパベルが一番しっくりきました。 人懐っこいのに、見学者が来ても「僕には関係ありませんから」「僕はこの家で暮らしていきますので」とでもいいたげに、無視を決め込んでいた彼。 父猫ウィリアムの後継者として、うちで暮らしていくことになりました。箱猫、ぼくってかわいいやろ。ここにずっといさせてよ~。キャットショーデビューを果たし、仲良しのヤスミンと記念撮影。
2018年11月22日
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エウロペ(Europe) ギリシャ神話に出てくるフェニキアの王女。愛らしく、元気のよい、お茶目な娘。 ゼウスは、そんな彼女を見かけて恋に落ち、白い牡牛に姿を変え、彼女をその背に乗せさらうのです。彼女はゼウスに三人の息子をもうけます。 ゼウスはいつもエウロペには特別の愛情を抱いていて、格別入念につくられた星のシャンデリアを空にかけ、彼女への求愛を記念して「牡牛座」と名付けました。 母猫クセニアが、産気づいているなぁと思いながらも、出産までにはもう少し余裕があるだろうと、かぶき揚げを食べながらテレビを見ている間に、ひっそりと誕生していた父猫ウィリアムにとって最初の女の子。 仔猫の名前は、成長につれて現れてくる性格などを考慮して決めるのですが、彼女の場合、目が開いてからやたらと片目をシバシバさせてまるでウインクしてるみたいに可愛くて、そんな感じの名前はないかと考えたのですが良案浮かばず、三頭生まれた女の子のリーダーみたいにグイグイ引っ張て行く活発な一面や、一番最初に生まれてきたこと、牡牛座生まれであることなどから、彼女にはエウロペがふさわしいと、命名しました。 8月16日、巣立っていきました。ハンモックでくつろぐエウちゃん、隣で爆睡しているのはノアくん。お菓子の山を攻略。巣立ちの日、恒例の記念撮影、この時もウインクしてるね。
2018年11月22日
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PYOTR(ニコラス)が、アトラスくんの家に引っ越してからもう直ぐ二ヶ月。ようやくピヨロス(ニコロス)から立ち直ってきました。ニコラスくんは、アトラスくんのおかげでのびのび暮らしているようです。三年近く王様状態だったアトラスくんにとっては良い刺激でもありストレスでもあると思います。そんなアトラス君に、ルーニーパパから激励写真を送ります。ピンボケですが、父子の貴重なツーショット写真。ありがとう、アトラス。
2017年10月05日
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8月になると早々にリッチー(Catalyst)のオーナーさんから、成長したリッチーの写真を何点か頂きました。オーナーさんが見学に来られた時、とらちゃん(Henry)の動画をみせて「この子みたいになると思います」と言ったあの日を懐かしく思います。リッチーは当時、仔猫の見学の方が来られても隠れて出てこなかったり寝てたりと、とにかくタイミングが悪く、なかなか行き先が決まらずにいました。なかなかといっても一週間くらいの差ですが。そんなリッチーに、私は「キャッちゃん(当時の呼び名)、そんなにうちで暮らしたいの?それならずっと、うちの仔として暮らしていく?それでもいいよ。」と語りかけたものです。オーナーさんが見学に来たときだけ、リッチーは前に出て急にアピールしていたのです。リッチーにとっては、運命の人だったんでしょうね。そんなわけで、リッチーと暮らしていくという私の野望は打ち砕かれたのでした。写真を見ると、ウィリアムに似ていますね。もちろん、とらちゃんにも似ていますが。三歳になったリッチー、元気そうで安心しました。
2017年08月26日
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ピョートルの誕生から巣立ちまでを、動画にまとめてみました。
2017年08月17日
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昨シーズンのTICAキャットショーの入賞猫が確定したみたいです。うちからはヤスミンが受賞することとなりました。Asia Region 21thBest Shorthair Cats短毛種での受賞ですが、男子が圧倒的に有利の中、がんばったと思う。当初、ロシアから連れてきたヤスミンをショー仲間にお披露目するのと記念撮影するのが目的だったのですが、デビューしたショーでまずまずの成績を修めたのをいいことについつい欲を出し、こんな感じになりました。もちろん、ヤスミンの根っからの気性の良さのおかげで非常にショーマナーが良かったというのも、ショーレースにたびたび参加する一因になりました。タイトルが、Supreme Grand Championうちの女子では初めての栄誉。ルーニー、ウィルの男子チームと同タイトル。因みに、マリアちゃんは、Supreme Grand Champion Alterなので、ちょっと違うんです。まあ、これも立派なんですが。女子の場合は、盛りがあるのでコンディションの維持が難しく、当然盛りがくれば、ショーにエントリーしていてもキャンセルしなければなりません(エントリーのお金はキャンセルしても返金されません)。だから、難しいのです。おまけですが、ウィル君のテレビ出演もありました。放映された日は仕事を早めに切り上げ、リアルタイムで番組を見ました。そして、今も録画したものを月一で見ています。(実物がそばにいるのに)これは、私が猫を飼う前から毎年買っている、成美堂の日本と世界の猫カタログ。昨年、11月発売されるといつものように本屋で購入。持ち帰って中身を確認したところ、【中央の写っている中で一番可愛いのがアトラスとウィリアム】なんと、アトラス君が載っているではないですか!!!しばらくして、となりにいるウィル君の写真に気づき、兄弟競演に狂喜乱舞。出版社って勝手に掲載するのね,初めてのことでよくわからなかったけど。その日のうちに、保存用にもう一冊買いに行きました。どれも最高の出来事でした。アトラス、元気にしてるかなぁ~
2016年07月09日
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ウィリアム、マリアが三歳の誕生日を迎えたということは、当然、とらちゃんも誕生日。2015年11月、我が家のソファでくつろいでいるところ2015年11月、ルーニーパパ、新しく家族の一員となったヤスミンと2015年11月、人間のパパとの恒例の記念撮影見た目も性格も最高に素敵な猫です。ダイエットがんばっているかい?誕生日おめでとう、とらちゃん。また会える日を楽しみにしています。
2016年07月03日
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YASMINEがロシアから持参したおもちゃです。
2016年02月21日
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アトラス君が八月の終わり三泊四日でうちに遊びに来ました。【初日、二日目】アトラス君、とにかく安全な距離を保ちつつ誰にたいしても「ウー!シャー!」と威嚇しまくる。それに対しルーニーたちは無視を決め込み相手にせず。ケイトにいたっては、得意技の《気配を消す》を発動。アトラス君は、物怖じすることなくキャットタワーに上り、キッチン、ダイニングテーブルに上り、ケイトハウスの屋上に上りと自由気まま好き放題。(ルーニーたちの放任主義をいいことに)ケイトハウスの屋上の箱にしまってあるキャットニップを取り出し勝手に遊ぶのも許すルーニーたち。キャットタワーのてっぺんでくつろぐルーニー様に対し、そこを譲れと威嚇するアトラス。距離が近すぎたのかタワーの頂上を死守したかったのかは定かではありませんが、ルーニーの怒りを買ったようでアトラス君の頭にルーニーの強烈な猫パンチが炸裂。それでもひるむことなく、自由に家中を動き回っていました。人間とのかかわりはどうかというと、私が撫でようとすると「ウー!シャー!」と威嚇。それではと、鼻を近づけてみるとアトラス君も鼻を近づけてご挨拶。その時、アップで見る顔がものすごく可愛らしい。アトラス君は、不安で心細いのに虚勢を張ってがんばっていたのでしょうね。【三日目、最終日】かなり慣れたみたいで、リビングでくつろぐアトラス君。来たときからそうなのですが、窓辺が好きでお外を眺めておりました。ベッドルームの窓辺に行くのに、寝ている私を踏みつけていましたね。ルーニーたちにも威嚇しなくなり、距離も近くなりました。そのせいか、今度はマリアとケイトに威嚇されるようになりました。ハンモックの上から通りすがりをマリアにどつかれ、リビングでくつろいでいるケイト様に得意の《スペシャルローリングサンダー》でどつかれ。最終日は、男の子グループで遊びまわっていたみたいだね。(仕事で見られなかったのが残念)うちに来て、一生分の「ウー!シャー!」をして帰っていったアトラス君。お疲れ様でした。またおいで。別れの日のお決まりの記念撮影。昨年11月、旅立ちの日の写真。本当に大きくなったね。心も身体も健やかに育ててくださりありがとうございます。
2015年09月03日
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兄は強し父は更に強し
2015年08月13日
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昨シーズンのTICAキャットショーの入賞猫が確定したみたいです。うちからはウィリアムとマリアが賞を頂くことになりました。Asia Region 19thBest Cats父猫ルーニーは短毛種での受賞でしたが、息子ウィル君、全猫種での受賞となりました。タイトルがSupreme Grand Champion 父猫ルーニーと同じSGCのタイトル。Asia Region 12thBest Alter去勢避妊猫での受賞。うちからははじめての部門。長毛種が強い中、それも女子という状況でよくがんばったと思う。タイトルがSupreme Grand Champion Alterこれはおまけですが、ウィル君、ショーカタログの表紙になりました。(仔猫時代の写真ですが)先々シーズンのAsia Region Best Kitten of the Yearの功績と、やっぱり見た目がスーパーかわいいからだと思っているんですが、何か。だから、個人的にはこれが一番嬉しいかも。
2015年07月05日
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生後二ヵ月半くらいの写真。こんなに小さかった仔猫たちが二歳になりました。ウィリアム、マリア、ヘンリー(とらちゃん)、誕生日おめでとう。
2015年07月03日
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およそ一年ぶりに“とらじろうことヘンリー”が、土産を携えて遊びに来ました。OURSON;フランス語で仔熊の意。偶然なのか意図的なのか、ヘンリーの仔猫時代の呼称“こぐまちゃん”に一致。再会の喜びも倍増。みんな大人になったのか穏やかな日常。なんだかんだで別れの日。いつもどおり記念撮影。久しぶりの撮影のせいなのか、あるいは体重が6300グラムと重量級になったせいなのか。なかなかベストショットとはいかないが、かわいいからこれでよし。これは、いつものお約束、ウィル君。さすがに、一発でカメラ目線。楽しかったよ、またおいで“かなり大きめの仔熊ちゃん”。
2015年05月07日
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アシャレットのオーナーさんいつも写真ありがとうございます。最初に出会ったときには、全身の毛を逆立てて威嚇していたのに,今ではこんなに仲良し。お腹丸出しで眠ったり、フェレットと戯れたり、今ではカエルに夢中だそうです。アシュ、どんなに見つめても【猫の王子様】にはならないと思うよ。
2015年03月07日
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『にゃんこブロガーさん商品レビューブログ大募集!』にダメ元で応募してみたら、なんと商品モニターに選ばれました。待つこと数日、第一希望の「毛が払えるマリンラウンドもぐりふとん」が届きました。マリア、その箱に入ってもレビューを書けないよ。何とか女子だけが興味をもってくれて、もぐりふとんをめぐって母娘でつばぜり合い。予想通り、喧嘩上等、バイオレンスナンバーワンのケイトが一番乗り。その後、ケイトが飽きるのを待って、マリアが自分のものとしました。
2015年03月04日
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有難いことに、セレーヌのオーナーさんから時々、写真が送られてきて彼女の成長過程を共有させてもらっています。先住猫のナナ兄さんとのツーショット写真。すっかり懐いているようです。やさしい兄さんが居てくれて良かったね、セレ。うちに居た頃のセレーヌ。ルーニーパパ。アングルが違うのでそっくりには見えませんが、本当にそっくりなんです。ルーニーがおっさんになってきたというのもありますが。ケイトとルーニーの間に生まれた8頭の中で、一番似ているんです。人間なら親戚のおじさん・おばさん、近所の人たちにこう言われる筈です。【お父さんと一緒の顔して】。
2015年02月05日
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少し前になりますが、アシャレットのオーナーさんから写真が届きました。左からロシアンブルー、トンキニーズ、デボンレックス、ブリティッシュショートヘア。純血種がこんなに集まっていると、見ごたえがありますね。うちからもらわれて行った子は、右端のブリティッシュショートヘア。四匹のなかで一番大きいようですが、月齢は一番若いはず。それと、みんなそれぞれに可愛いですが、うちで産まれた子が一番可愛いと思うのは親の欲目でしょうか?それから、新年のご挨拶も。
2015年01月30日
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年が明けてかなり経ちましたが、今年もみんな元気でありますように。
2015年01月22日
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ブログタイトルになっているのに、近頃、仔猫たちに押されがちなケイト。誕生日を祝って、ケイトのこれまでをまとめてみました。 やっぱりケイト、かわいいわ。
2014年12月23日
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2014年誕生の仔猫たちも巣立ちの時を迎えました。CATUSPARKUNIO USERETTE 女の子 ブルートーティー11月1日、誰よりも早く新しいお家に引っ越していきました。産まれ出たのも誰よりも早かったね。ブリーダーであるうちの奥さんが外出しているほんの少しの間に、ケイトが産気づくやいなや準備する間もなく、ダイニングテーブルの下でつるんと出てきたね。彼女が誕生したのは7月31日16時ごろ。ケイトママ、マリア姉さん、人間の男子【私】に見守られながらのドタバタ劇でした。ルーニーパパとウィル兄さんはそのとき別室に隔離。それから30分ほどで奥さんが帰宅。エコー検査では5頭いるという事だったので、次の陣痛を待つことに。しかーし、日付が変わっても一向に出てくる気配なし。朝を待ち病院に直行。かかりつけの獣医さんのおかげで残る4頭無事に誕生しました。彼らが8月1日生まれのため、血統書の登録は多数決の原理でアシュは8月1日生まれとなりました。名前もいち早く決めました。みんなより早く誕生し、初乳を飲み、この世界の空気を吸った彼女には水先案内人を意味するような名前をつけたくて。USHERETTE【英】アシャレット:(劇場などの)案内嬢響きもいい。英語圏の人にとってはなんだかへんてこなのかもしれませんが、雰囲気雰囲気。外国人だってアホみたいな漢字のTシャツ着てるでしょ。CATUSPARKUNIO SERENE 女の子 ブルートーティーSではじまり、できるだけ女の子にあう意味合いのもの。音の響きと意味、両方兼ねるものとなるとネイティブではないので苦労しました。SERENO【伊】セレーノ:ほがらかな、晴れ晴れとしたセレーノだと男の子みたいな響きなのでSERENEセレーヌ。見た目は重そうなのに、持ち上げると思いのほか軽かった進撃の巨人の様なセレーヌ。11月2日、うちの猫初、飛行機に乗って、新しいお家に引っ越していきました。CATUSPARKUNIO CATALYST 男の子 ブルー仕事中、妻が言いました。「キャタリストってどういう意味」キャタリスト、いいねえ、響きがいい。USERETTEもすでに決定していたので、残る名前の頭文字A、T、Sで考えることにしました。だから、この子は二番目に名前が決まったのです。CATALYST【英】キャタリスト:相手に刺激を与える人、触媒、促進の働きをするものわがまま放題、なんでもいやいや、愛すべきキャラ。11月10日、新しいお家に引っ越しました。CATUSPARKUNIO THRIVE 男の子 ブルー生まれたとき、一番小さくてやせっぽちだったね。名前が決まるまでは「黒田さん」って呼んでたね。理由、知り合いの黒田さんというおじいちゃんにお顔がそっくりだったのよ。だから黒田さん。大きく成長してほしくてそういう意味合いの名前を探してました。THRIVE【英】スライブ:繁栄する、栄えるそんなわけで、あるときから一番大きくなったよね。甘え上手で遊び好きなスラ。11月15日、新しいお家に引っ越しました。CATUSPARKUNIO ATLAS 男の子 ブルー生まれたときにひときわ大きかったのがこの子。ATLASアトラス、もちろんみんな知ってるギリシャ神話のアトラス、大地を支えている力持ち。でかくていつでもお乳をもらえる余裕なのか、離乳食、ベビーフードあんまり食べず、いつまでもケイトにしがみついてたね。そのせいか、最後はみんなとそんなに変わらない大きさだったね。君の産まれ持ってのポテンシャルに期待しているよ。がんばれアトラス。11月29日、新しいお家に引っ越しました。みんなの頭文字を並べると、C・A・T・U・Sになるように命名しました。カトゥーンみたいに。誰かがキャットショーに出したり、そのショーレポートを見たとき兄弟だとわかるように。 みんな、新しい家族のもと、新しい名前をもらって達者で暮らせよ。
2014年12月07日
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2013年7月3日、ルーニーとケイトの間に三匹の仔猫が誕生しウィリアム、マリア、ヘンリーと名づけました。丸々とした二匹の男の子を、愛情を込めて“こぐまちゃん”と呼んで抱き上げることが毎日の楽しみでした。その度に、「熊じゃねぇし」と妻には否定されていましたが。ヘンリーは縁あって、里子にもらわれることとなり、旅立ちの日、2013年11月3日、記念撮影をすることにしました。これは、ヘンリーと間違われてふてくされるウィリアム。こちらが、旅立ちの日のヘンリー。あれから半年、彼を忘れたことはありません。病気はしていないか、ブリティッシュショートヘアらしく大きく成長しているか、見に行きたくても見に行けない。そのヘンリーが一時帰省してきました。楽しい日々はあっという間に過ぎ去り、別れの日の朝、同じように記念撮影をしました。これは、お約束、ふてくされるウィル。これが本来のお家に帰るヘンリー改めとらじろう。かつてのように言いました。またね、こぐまちゃん。すると妻がすかさず「熊じゃねぇし」。
2014年05月01日
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知人の愛犬が出場するということで、3月30日友達と連れ立って東京ビッグサイトに行ってきました。8時半審査開始ということで、かなり早めの8時到着。しかし、目当てのお犬さまの出番まで待たされること3時間。その間、暇なのでいろんなお犬様を見て回りカメラにおさめてまいりました。こんな犬やバーニーズマウンテンドッグだね。家の近所にもいるし珍しい感じはないかな。相変わらず大きい。原付バイクくらいあるね。あんな犬このときほど多くのブルドッグを一度に見たことはないね。いつのまにかグレートデーンの集団に囲まれておりました。馬みたいだね。たぶんサルーキ。おそらくアメリカンコッカースパニエル。長い待ち時間の後、ようやく合えました。お目当てのビションフリーゼちゃん。結論。色々見たけどやっぱりお前が一番可愛くて癒されるわ。一緒に行った友達の愛犬、柴犬のももちゃんです。その後、雨の中、うちの仔がキャットショーに出ているので蒲田まで移動。犬にうつつをぬかしていてごめんね。あれ疲れちゃったのかな。しかし、眠気に打ち勝ち午後の審査もがんばりました。この仔はうちのウィルじゃなくて、シャルトリューのミカちゃん。女の子です。人も犬も猫も雨の中お疲れ様でした。
2014年04月03日
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以前同様、歯科医師なんですが。二年前から猫を飼い始め、今では二匹になりました。二匹ともブリティッシュショートヘアー。オスとメス。オスはクリーム、メスはブルーです。
2013年01月01日
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