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2005.09.09
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カテゴリ: pelicula (movie)
本日の映画は「セイ・エニシング」。

SAY ANYTHING
監督 キャメロン・クロウ
主演 ジョン・キューザック / アイオン・スカイ / ジョン・マホーニー
字幕翻訳 戸田 奈津子
(1989年公開)

簡単なストーリー
ロイド・ドブラー(キューザック)は高校卒業は決まったものの、将来の計画はゼロ。好きなキックボクシングを続けるくらいしか考えていない。
そんな彼が、勉強はイギリスの大学の奨学金をとれるくらいできるし、美人、いわゆる学校の高嶺の花、ダイアン(スカイ)に恋をした。

しつこく電話で迫る彼に、仕方なくついてきたダイアン。周りはその姿に愕然とする。
『あのロイドがみんなの憧れのダイアンを連れてきた!』 と。
初めてのハジけたパーティーに戸惑いつつも、やっと本当の意味でクラスメイトたちに溶け込めたと内心喜ぶ“お嬢様”ダイアン。そしてそのパーティーに誘ってくれた“純朴な”ロイドに惹かれ始めていた。
二人の距離が縮まるのと時を同じくして、ダイアンのパパ(マホーニー)が脱税の疑いをかけられる。捜査は日々、“黒”であることを証明していく。
ロイドに惹かれつつも、愛するパパの危機に『こんなときに浮かれていていいのか?』と悩み、二人の間で揺れ動くダイアン。
さらにイギリス留学も間近に迫っていた!

いい話でした。
青春映画って、その時期を過ぎると気恥ずかしくて見られないと思うのですが、これはいいです。心がポッと温かくなります。

アメリカのドラマにありがちな、高校卒業とともに友達が散り散りになる、その前に・・・ってものなんですが、まさに予想できそうな内容!でもちょっとひねりが効いていて面白い!

ありえないくらい純粋お嬢様のダイアンちゃん、なかなか凄いです。
卒業祝いのプレゼントは高級車、お出かけ中に必ず一回はパパに電話を入れる、ボーイフレンドとの進行状況を包み隠さず報告しちゃうし。もちろんパパに。。。

当然、『別れなさい』命令を発令!
パパ自身も脱税容疑で始終捜査官に付きまとわれ、カードは差し止められ、絶望のふちに追いやられている最中に、世界で一番愛している娘が、こんなどこの馬の骨ともわからないやつと真剣に付き合ってますなんて、どんなことをしてでもとめなければ!となるわけです。

ダイアン役のアイオン・スカイは、かわいいのですが、当時のかわいいなので、現在とはちょっと違いますね。
当時のかわいい女の子は、やっぱり清楚!(見てくれだけかもしれないけど!?)

一方のロイドは大好きなジョン・キューザックが演じています(*^u^*)。
『これからどうするの?』 というダイアンパパとその同僚からの質問に、

『できるだけ長く彼女と一緒にいたいです』

とか真剣に答えてしまう、本当に純朴、まっすぐな男の子。
彼女に向かっていく一途さ、そしてだんだん恋愛へと移っていくにしたがって、自信がみなぎっている人が発するオーラを出し始め、彼女と引き裂かれて絶望のふちに追いやられたときには何に対しても無表情。
どれをとっても、自然体で演じられていて素晴らしい!!!
こんな風に一途に思ってもらえたら、そして独りよがりでなく、大切に思われていることがストレートに感じられる相手が目の前にいたら。。。女性にとっては物凄い嬉しいでしょうね。
相変わらず真剣さが『クスッ』と笑わせてくれるジョン・キューザック。彼の原点はここにあるのかもしれません。

見終わったときに、私の心をよぎったのは、『もしかして、この数年後が「ハイ・フィデリティ」?』(爆)
続けて見ても面白いかもしれません!
でもダイアンって名前は「ハイ・フィデリティ」に出てたっけ?出てたら驚きです!!!





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Last updated  2005.09.10 23:13:09
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