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2006.01.28
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カテゴリ: pelicula (movie)
本日の映画は「タブロイド」。

CRÓNICAS
監督 セバスチャン・コルデロ
主演 ジョン・レグイザモ / レオノール・ワトリング / ダミアン・アルカザール
字幕翻訳 松浦 美奈
(2004年公開)

簡単なストーリー
エクアドルのある町で子供が行方不明になるという事件が続いていた。
この事件のレポートをするためマイアミより派遣されたマノロ(レグイザモ)は、死体で発見されたある少年のお葬式に参列。葬儀が終わり、犠牲になった少年の双子の片割れにインタビューしようとした瞬間、何かを見つけたかのように少年は走りはじめ、ビニシオ(アルカザール)の車に飛び込んでしまう。

この一部始終をテレビカメラに押さえたマノロの取材班は、トップニュースとしてまとめるため、リンチの主犯である被害者の父親にインタビューを試みるが、その場に立ち会っていたビニシオを見つけて逆上し、独房へ返されてしまう。
父親のインタビューをあきらめたマノロにビニシオはささやきかけた。
子供達をさらって世間から『モンスター』として恐れられている男についての情報を教える代わりに、自分のことをテレビで放送してくれと。。。

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救いのない映画ではありますが、テンポが非常に良くてどんどんストーリーに引き込まれます。
全体的にドラマというよりは、ドキュメンタリーのような雰囲気でした。
囚人に殺人鬼のことについて語らせるという手法は、「羊たちの沈黙」を思い出させましたが、こちらの囚人もなかなか曲者。
主人公のマノロも、ビニシオが犯人ではないかといぶかしがるものの、物証が挙がらないため、警察にも通報できずに歯がゆい思いをします。
そしてこのエンディング、必ずレポーターが警察を追い越して犯人を捕まえてしまう二時間ドラマを見慣れた私には、想像を絶するものでした。。。(>_<)
やっぱり現実は厳しいのですね!?

主人公マノロだけは英語とスペイン語で話します。

周りに聞かれたくないときは英語でしゃべるようで、まさにSPANGLISH!

あと、初めて気付いたのですが、ちゃんと"usted"と"tu"を使い分けていました!
当たり前のことなんですが、映画などを見て、使い分けをしているのに気付いたのは、これが初めて。
同僚には"tu"、ビニシオには"Usted"を使っていたのが、『ほぉ~』っと意味もなく感心してしまいました。
これだけで話者2名の距離感がわかるんだということも、勉強になりました。



この映画は渋いサスペンスが好きな方にお勧めします!





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Last updated  2006.01.29 14:57:30
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