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2006.04.15
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カテゴリ: pelicula (movie)
本日の映画は「男はつらいよ」。

監督 山田 洋次
主演 渥美 清 / 倍賞 千恵子
(1969年公開)

簡単なストーリー
いわずと知れた寅さんシリーズの1作目。
親とけんかをして家を飛び出した寅次郎(渥美)が20年ぶりに帰ってきた!
帰ってきて早々、妹のさくら(倍賞)のお見合いはぶち壊す、(恒例の)お隣の印刷会社(たこ)社長とは喧嘩をおっぱじめるのやりたい放題。
さらに恋するさくらと博(前田吟)の淡い恋も、寅さんがあいだに入るとメチャクチャに!


*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

あの寅さん映画の出発点です。
山田洋次監督も、ここまで続くとは、このとき予想していなかったんじゃないでしょうか?

若かりし頃は、妙に日本、日本しすぎる寅さん映画は好きではありませんでした。
なんとなく見始めたのは高校に入ってからでしょうか(十?年前)。
テレビでやっているから見てしまうんですが、最近になってから、あの笑いが面白いなぁと感じられるようになりました。
私も大人になったということでしょうか???

今回は第1作ということもあり、出演者が一様に若い!
渥美清さんもまだまだ若くて、映画自体も若さ爆発で右へ左へまさに突進している感じです。

この映画で博の父親役で、志村喬さんが出演されていました。
設定としては、8年前に喧嘩別れをして音信不通になっており、結婚式に来たことがすでに驚きという間柄。

寅さんを筆頭に、式に出席している人は、なんとなくお高くとまっているような雰囲気にあまり良い気はしていない。
それが新郎の父のスピーチになって、ようやく重い口を開きます。

この喋りだすまでの間が素晴らしい!
なかなか、これだけの間を溜められる役者さんていないと思うんですよ。
ちょっと顔の筋肉を動かしたり、首の角度を変えてみたり。。。

本当に素晴らしいです!

普通の映画だと、この素晴らしいシーンで良かった良かったと終わりにしてしまうんでしょうが、これが映画のちょうど真ん中あたりに持ってこられているのが、この映画の凄いところでしょうね?

寅さんシリーズは、日本文化の理解のために海外で利用されていたという話を聞いたことがあります。
それくらい日本らしい映画なんですね。

このシリーズは『日本人て何だ?』と迷ったときにお勧めです





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Last updated  2006.04.15 23:45:44
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