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光幸。

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一輪の蓮華 双葉蓮華さん
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2005.04.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
ヘル「じゃ、今日一日自由行動!オモイッキリ羽を伸ばしなさい!」

全員『やったぁ~!』

各自自分の魔楽器を持って大声で叫んだ

なぜみんなは魔楽器を持っているのかというと、昨日のオレのようにモンス

ターに襲われても大丈夫なように護身用で持ち歩いている

ヘル「じゃ~解散!」

ヘル姉とエープロは二人で町へ歩いて行った

たぶん、服でも買いに行くんじゃないのかな?

パン「キロン!魔蒸気機関車乗りに行こうぜ!」



この国の移動手段でこの世界で最新の乗り物だ

この蒸気機関車は魔楽器の魔力の力で蒸気を出して動いているそうだ

仕組みはよくわからないけれど、結構な馬力が出るそうだ

キロ「いいねぇ!行こうぜ!」







ピアノの音と同時に蒸気の力強い音が何かの曲を演奏していたのがわかる

キ&パ『デッケェェ~し、長げぇぇ~!!』

真っ黒くて横に長い箱に人がドンドン入っていっていた

パン「オレ達も乗ろうぜ!」

キロ「っあ!待てよパン!」

オレ達は赤い座椅子に座り田舎者丸出しで外の風景に熱中していた

パン「見ろよキロン!煙突があんなにたくさんあるぜ!」



その長い煙突から黒い煙が空に向かっていた

アナ「「まもなくウィート城、ウィート城…」」

パン「城かぁ~キロン!城見て回ろうぜ!」

機関車が止まると同時にパンは猛スピードで走って行ってしまった

キロ「はぁ~待つって言葉、あいつの辞書には無いのか…」



ため、オレ一人迷子になってしまった

キロ「ここどこだ…ん?」

オレの目に入ったのは…

【テルプシュコラー・テイル・セイレーンコンサート】という看板…

キロ「ラッキィ~♪」

オレはその看板のある方へ行くとすでにパンが開場の前で立っていた

キロ「あれ?…パァ~ン!!」

何か立って悩んでいるようだった

キロ「どうしたパン?入んないのか?」

悩んでいるパンが入ってみろよと首で開場の入り口を指した



オレは分けも分からず開場の入り口に行くと

『チケットを拝見!!』

大剣を構えた二人のガードマンが立っていた

キロ「え…っと…無いんですけど…」

するとガードマンは剣を横に振った

キロ「ええぇぇ!?」

すぐさまギレードで防御したが力で10メートル程吹き飛ばされ壁に打たれた

キロ「ぅ…ぃってぇ…」

パン「大丈夫か?」

パンはすでに先回りしてオレの横で座っていた

キロ「さっきまであそこに開場の入り口の前にいなかったか?」

するとパンは

パン「オレもさっきここに吹き飛ばされたからな。たぶんお前もここに来る

   と思って先回りしたんだ。」

なるほど…てかなんか元気がないよぉーな…

キロ「なんか暗くない?」

パン「うるせぇ。どうやったら中に入れるか考えてんだ」

っあ…そうですか。。だからそんなに目がマジなのか…

オレもどうやって中入るか考えないとな…

二人して座りながら考えていると金髪の女性と全身黒の数人の大男達がオレ

達の前を通った

キ&テ『あれ?』

その女性はテルプだった

テル「どうしたのキロン?こんなところにいて」

テルプは後ろの大男達を下がらせてオレに話しかけてきた

パン(おい!誰だよこのカワイイ子!)

キロ(昨日のライブにいたろう!あのオレ等の魔楽器をマジマジと見てたっ

   ていう子)

パン(あぁ~)

納得してパンはまた黙った

キロ「オレ達はテルプシュコラーのコンサートに入りたいんだけどチケット

   が無いからどうやって入ろうか考えてんだ。テルプは?」

するとテルプはオレの前でしゃがんだ

テル「私?私はねぇ~秘密かなぁ。アハハ…」

な~んかアヤシイ…

テル「キロン達チケットが欲しいの?ここに二枚あるけどいる?」

テルプの手に二枚のチケットが

キ&パ『マジでぇぇ!くれんのぉぉ!!』

するとテルプが

テル「うん!昨日のキロン達のライブ見させてもらったし!お礼もかね

   て!」

ハイ。とテルプはオレ達にチケットをくれた

パン「どこの誰かは存じませんがありがとうな!じゃ、キロン。先に行って

   るな!」

そう言ってパンは猛スピードで駆けて行ってしまった

キロ「ホントにいいか?テルプ。」

オレはオレ達の為にテルプが開場に入れないのではと心配だった

テル「いいよ!私はチケットいらないから!早く行かないと始まっちゃうよ!」

時計を見るともうすぐ始まる時間だった

キロ「っあ、ホントにありがとうな!テルプ!」

オレは走って開場の入り口まで行った

キロ「ありがとな!」

テルプは小さく手を振った




大男「いいのですか?テルプシュコラー様。」

大男の中で一番大きな男がテルプに話しかけてきた

テル「何がですの?アレス」

アレ「何故あの様な下等な身分の者と…」

テルプはため息をついた

テル「アレス!人は全て平等です!私の歌だって上級身分の人だけに聞いて

   もらうものではないのですから。」

そう言ってテルプは関係者専用の入り口を入って行った

アレ「あの方は…ハァ~…お前等!まだテルプシュコラー様の護衛は終わっ

   てないぞ!さっさと行け!」

大男『は、はい!』

そう言うと大男達は地を鳴らして走って行った





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Last updated  2005.04.23 09:57:00
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