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光幸。

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2005.06.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
和麻「ぃよッッッッッ!?」

いつも通り背中を叩いてくるカズに

彩 「おはよぅ~~」

息が切れたカズを横にまだまだ体力が残っているあや姉

和麻「っあ、そうそう。あのみいちゃん。なんとKAMINO COMPANYの令嬢らしいぞ」

幸 「へぇ~あの神野がねぇ~」

KAMINO COMPANYとは電化、食品、家庭、どの分野でも有名のある。どの家庭にある電化製品はほとんどKAMINO COMPANY製品である。オレの使っている携帯もKAMINO COMPANY製である

幸 「でも、何でその令嬢がこの学校に?」

ウチみたいな一般の高校よりも近くのお嬢様学校や名門校があるはずなのになぜウチの高校に……



幸 「いや、全然嘘だろう。」

彩 「え!?そうなの!?」

おいおい……信じてたのかよ……

和麻「嘘って言うなよなぁ~」

あや姉は何でも信じてしまう。この間なんて訪問販売の消火器を危うく買うところをオレとカズで止めた

幸 「で、本当のところは?」

和麻「急な転校で転校の手続きが一番早いウチの高校にしたわけらしい。他の高校は手続きに結構時間かかるらしくて一学期の間だけいて手続きが終わりしだい他の高校にいくらしい」

カズのズボンのポケットから厚い手帳捲りながらそう言った

カズの手帳に書いてあることは全部本当なんだ。いろんな噂や全学年の名前やスリーサイズ、いろんな事が書いてある。どっからそんな情報を手に入れてるのかオレにすら教えてくれない

和麻「っお!?噂をすれば……」

通学路の右側を白く長いベンツが景気のいいエンジン音を立てて横を通りすぎた



彩 「頑張れ!?」

なんかもう……どうでもよくなってきた……








昼休み

神野の側に一人の男が近寄って行った

和麻「っお!?デートのお誘い中だ~~」



和麻「な、賭けないか?」

幸 「いいぜ」

和麻「じゃ、オレは誘いにOKなのに」

幸 「じゃ、オレは内股で拒否に」

するとオレの予想通り神野は首を振って断るが、諦めなきれない彼は神野の肩を着かんで何か言うと神野はその手を払い除け

みい「触らないで!?」

その一言で教室はシーンと静まり、神野はその一言を言うと教室から出ていった

幸 「勝ち!?」

ガッツポーズをとるオレ

和麻「いや……内股かけてないからチャラ。」









放課後

唯 「おぉ~~い!?琴奈く~~ん!?」

カズが今日は用事があるからと一人で生徒玄関へ向かっているとショートカットでスポーツ少女の南川がテニス部のユニフォームを着て走ってきた

幸 「あれ?どうした南川?部活中じゃないのか?」

息を切らした南川は一息ついてスカートのポケットから白い封に入った手紙を取り出した

唯 「これ……じゃ!?私部活行くね!?返事待ってるから!?」

そう行ってすぐさま走ってオレの視界から消えた

オレはその場でその封の裏を見るとピンクのハートのシールが貼ってあった。

これは……俗に言う……

幸 「らぶ……れたぁ~?」

マジかよ……でもあの南川が!?いや……思い返せばオレとアイツ親しいしそれで……っま、とりあえず生身を見ないとわからないわけだし。たまたま封するシールが無くてこのシールを使ったかもしれないし。

オレはシールをはがし中身を取り出した

幸 「なになに……あなたの笑顔を見るとこの胸がはち切れそうな感じがします。あなたの“赤い髪”?を見ると授業中も手が動きません。明日の放課後、中庭の大きな桜の木の下で待ってます。南川 唯……なんか、奇妙なワードが入ってたんだけど……」

唯 「琴奈く~~ん。いい忘れたけど……どうしたの?」

オレは走ってくる南川を見つけると慌ててラブレターを後ろに隠しつつ、急いで閉まった

幸 「なんでもない。それより何?いい忘れたって?」

さっきまで首を傾げていた顔をすぐに止め、湯でタコのように真っ赤に変わった

唯 「え……っと……もしかして……読んだ?」

ギクッッッッッ!?

幸 「い、いや。読んでないけど」

唯 「あの……さ……琴奈君って服部君と仲いいじゃん……だから……その……その手紙を服部君に渡してくれない?」

幸 「あぁ~あの奇妙なワードはカズのことだったのか……」

唯 「奇妙なワード?」

幸 「いやいや。こっちの話し……」

唯 「じ、じゃ……お願いね」

そう言って物凄い速さで校舎から姿を消した

幸 「やっぱりオレって……モテねぇ~~」

そんな言葉をはきながらオレは帰ろうと後ろを振り向いて歩くと誰かにぶつかり、ぶつかった方は廊下に尻餅ついた

幸 「だ、大丈夫か?」

目の前には腰まである長い黒い髪、それと……パッツンパッツンの制服……

??「いっっっっったぁ~~!?どこ見てんのよ!?」

彼女は起き上がると彼女の目線はオレと同じくらいだった

いや、オレの背が低いわけではない。オレでも170はある。

しっかし……見事なボンキュボンだ……制服が今にもはち切れそうだ……

??「ど、どこ見てんのよ!?変態!?」

彼女は顔を赤くしてその細い腕では隠しきれない体を隠しながら走って行った

幸 「あの中靴の色……一年か……」

一年は赤、二年は緑、三年は青となっている。彼女が履いていた靴には赤いマークが入っていた

幸 「とにかく……これ渡しにいっか……」

オレは南川から受け取ったラブレターを使って扇ぎながら学校を後にした





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Last updated  2005.06.15 20:09:24
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