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2014年10月08日
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カテゴリ: かたる



いつもはキツいジーンズが、今朝なぜかいい感じだったので、
「お♪♪ やせたか!?」

と思ってお腹をなでた瞬間、
「!!!!!」

ジーンズ、ファスナーだけでなく前も留めずに、
ただ、履いただけの状態で、出かけようとしていたことに気付きました。
(>_<) どうりで、いい感じだったワケです。

いつも、長いシャツを外にだらんと出してるスタイルなので、見えはしませんが、


気がついてよかったです。



自分に関係ないファスナーだと、見ていてもこんなに平気なのに、
これが自分の一部だと思ったら、途端に動揺しまくり。

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昨日、友人としゃべっていて、
「他を知らなかったら、“こんなもんだ” と思ってしまう。」 という話しになって、

「私は知ってしまったから、こんなに気になるんだな。」 ということがあったので、書きます。



先日、自閉くんの文化祭で展示を見ていた時、ちょうど美術の先生と話しが出来ました。

今年度、明らかに、全学年の美術の作品が、「おや?」 と素人でも気づく程変わっていて、
毎年変わり映えしなかった作品、展示方法、が明らかに改善されていました。



そして、美術部の取り組みが小規模校にもかかわらず結構本格的なのも気になっていて、

ちょうど、展示を見ている時に話しかけてこられたので、いろいろ聞いてみようと思いました。
面識はなかったのですが、
全校生徒を教えている先生なので、自閉くんのことも よくご存知で話しやすいのは助かりました^^;


こう言っては失礼ですが、

そしてご自身も、学校と離れたところで、展示会に出品されたり、企画運営に携わっておられたり、
日々、みがきをかけておられ、つくづく、芸術って生ものだなあと思いました。

そして、前任者のやり方、今どきの中学生の表現する能力等々に思うところが沢山あって、
(って、こんなん、保護者に語ってええんやろか。と聞いててちょっと困りましたが^^;)
とにかく、あと数年の教師生活を、ああしたいこうしたい、思いでいっぱいなのは伝わってきました。


そして、ついでに、
ウチは娘が隣の中学にいて、
美術部だが、他の部活と比べてあまりにもいろいろ、待遇が・・・が疑問だったんですが、
(よく言えば、“ゆる~い雰囲気の中で先輩に委縮せずに描ける” というかんじではあるのですが)

この先生が
当市の公立中学校における美術部の顧問、という位置づけを教えて下さって、ビックリしました。
(詳しく書くのは何なのですが、とりあえず “美術部の顧問が美術の先生でない不思議”  )


これ、
私が現役美術部だったら、間違いなく、何かしらのアクションを起こすと思うんですが、
娘は、そういうタイプではないし、ああ(>_<)くやしいなと。。。


現在、娘のいる美術部は部費の要らない部で、
学校からの最低限の (部員人数 × ****円) で運営していて、
画材は高いので、その中でできることは限られていて、
かといって、
「じゃあ、部費を集めることにしよう」 とか、
「もっとお金を出してください」 とか、
「指導のできる顧問を置いてください」 とか、
そういう、大人の考えそうなことを中1が言いだせるわけもなく、在籍も3年間の中のわずかで、

何か言い出したくても、
どういう段階を経てどういう形で提案すれば、検討してくれる土俵にのせてくれるのかわからない、
みたいな、


ああ、でも、私は部員じゃないから、肝心の娘が言わないとダメか。それに、一年生じゃ、言えないか。
じゃあ、結局いつまで経ってもこの学校の美術部は、こんなもん。 止まりか。




「他を知らなかったら、“こんなもんだ” と思ってしまう。」
「私は知ってしまったから、こんなに気になるんだな。」

でした。



















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最終更新日  2014年10月08日 16時26分01秒 コメント(12) | コメントを書く
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