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【楽天ブックス限定特典】生田絵梨花 乃木坂46卒業記念メモリアルブック カノン(限定カバー) [ 生田絵梨花 ]あらすじはHPから引用沢井谷玲奈(茅島みずき)が吉沢誠(田口浩正)とホテルに入るところを目撃した南田健吾(鈴木仁)は、玲奈への複雑な感情に部活にも身が入らない。そんな健吾へ2年生の小湊茉麻(小栗有以)が再び告白してくるのだが…。一方、沢井谷夏子(鈴木紗理奈)の無理解と経済的苦境から進学を諦め気味の玲奈は、中間テストを欠席。笹岡りお(生田絵梨花)の親身な助言も、玲奈の耳には届かない。りおの教師生活は相変わらずのオーバーワーク状態。プライベートでも、絶縁中の大友聖也(小関裕太)とついに話し合うことになり、りおの腹痛はますますひどくなる。そんな中、和泉友蔵(モト冬樹)からの駐輪に関するクレームをきっかけに、生徒たちの足が遠のいていたもんじゃ焼き店が閉店の危機を迎えていることが発覚。中路克博(柳沢慎吾)は、指導として行った生徒への注意喚起が、原因のひとつと分析。学校が訴えられた場合の対策として、裁判で不利になりかねない店への謝罪行為を慎むよう全校に通達する。この決定に、店の常連だった健吾は納得がいかず…。感想好きなひとの真相は知ってショックな内容だったら怖いから聞きたくないし。嫌いなひとの真相は知ってさらに怒りが増したら嫌なので聞きたくない。そういうところから疑心暗鬼や誤解は生まれる。よって知らぬが仏とは言うものの、本当に関わろうと思うなら知った上でか関わるのが利口である。さーて来週であるが玲奈と健吾はどうなっていくのかが、なかなか進展しないので、そろそろその辺りも・・・
2024.09.17
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ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎 Blu-ray COLLECTION【Blu-ray】 [ 仲村トオル ]いつものようにHPからあらすじネットのフリマに出した昭和レトログッズのバブルが終わったものの、相変わらずまったりと食卓を囲む野枝(小泉今日子)と奈津子(小林聡美)。そんな中、昔団地に住んでいた同級生で野枝の初恋の人だった春日部(仲村トオル)が、母親の恵子(島かおり)を連れて戻ってきた。恵子はかつてPTA役員を務めるなどしっかり者だった女性。みんなで再会を喜ぶが、恵子は認知症を患い、息子のことも認識できなくなっていた。いやー、今回もキョンキョンに笑わせてもらいました。のえっちの初恋の人、春日部くんが仲村トオル。実生活でも昭和40年生まれ組の同期生。なっちゃんが春日部くんを責めるシーンが秀逸。「ふったのは春日部くんだからね。私が作ったチョコレートをのえっちが渡したのに、返事もくれなくて、のえっち落ち込んでたんだから。」「えっ、のえっちにチョコもらったかな?」「なっちゃん、ごめん。チョコがあまりにも美味しそうで全部食べてしまって、渡してないの!」「はあーっ?40年、私に黙っていたってこと?」笑い転げる私を冷たく見ている、妻と二人の娘たち。えっ何がおもろいんですか?と聞かれる始末。今日も食いしん坊のキョンキョンがおもしろいんじゃないですか!なんてったってアイドルだったんですよ、キョンキョンは。☆☆☆☆☆
2024.09.16
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白石聖 ファースト写真集 『 白石聖 2016-2020 』 [ 西田 幸樹 ]境界型パーソナリティ障害の女の子、風花(白石聖)自己肯定感が低く、馬鹿にされていると思うとカッとしたり、大事にされていないと思うとリストカットしたり。早乙女医師のもとで貰ったブロチゾラムを大量にのんでしまう。ヨワイは提携している病院のデイ・ケアで行なっているSSTという社会生活知るトレーニング、に通わせる。少しずつ自信を持ち始めた彼女に、周りの人や風景が変わって見える日が来るから、と更に勇気づけるヨワイ。ある日、風華の彼氏、ゆうくん(細田佳央太)がリストカットしてし、風花がヨワイの病院につれてくる。ヨワイは、ゆうくんも同じ病を抱えていて共依存の関係にある、それは精神医療のタブーだ、と看護師のユリ(土屋太鳳)に話す。そんなある日、父親と対峙する。話を聞かず突如キレだしものを投げつけてくる、そのとき、ヨワイの言葉が甦る。父親は自分と同じだと、母親はゆうくんと同じだと気がついたのだ。翌日、ヨワイに「大人になりたい!」と話す。「インナーチャイルドを探して声をかけてあげて!」と話すヨワイ。遠い昔、些細なことで父の怒りを買い、置いてけぼりにされた場所に来る。そこにいた幼い頃の自分に声をかけ「悲しかったね、怖かったね、大丈夫、さあ行こう、自分の足で歩かなきゃ」と立ち上がらせる。甲府に一緒に来ない、と誘うゆうくんに「私を甘やかす全てのものから卒業しようとおもう。」と答える。3話でおしまいってどういうこと?いいドラマなのに続編を期待します☆☆☆☆☆
2024.09.16
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]母ひとみが入院している間、祖母芳子は大阪の自分の家に戻った。しかし鍵がなくて入れない。隣の友人の家に泊めてもらうことに。友人はボケたのではないかと心配して、七実の元に電話をかけてくる。迎えに行った七実。果たして芳子はちょっとボケていた。徘徊する芳子を追いかける七実。探している間に芳子の友人、魚屋のひとみの同級生、質屋の親父、タバコ屋のおばちゃん、そして神戸に戻って入院中のひとみが芳子の辛かった半生を教えてくれる。泣き出すひとみ、ばあちゃんに人生の喜びはあったかな。退院してきたひとみは芳子とご飯を食べる芳子は思うあんたは昔からりんごが好きやったなあ、今も私の作ったもんを食べてくれてる、それが幸せ人の喜びは聞いてみないと分からない。他人にとっては些細なことでも、その人にとっては幸せなことがある。その人にとっては幸せなことでも、他人とっては意味のないことがある。自分の幸せは自分の物差しでしか測れない。他人と比べることはできない。
2024.09.12
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クラスの生徒がバズった!店先にあるパスタとサンドの本物のディスプレイを食べ、「サンプル美食レポ」と投稿した生徒ふたり。それを議論している職員室。昔はヤンチャが許された、と盛り上がる。高校生でも酒もタバコも買えた、キセル乗車もした・・と。りお(生田絵梨花)のパパも、学園祭後の打ち上げで酒を飲み、タバコを吸い、アンダーヘアを燃やして走り回り、それを自慢していたなあ、と。りおと山添(葉山奨之)は沢井谷玲奈(茅島みずき)の家庭訪問に出かける。玲奈の母(鈴木紗理奈)は学歴・大学進学否定派。言い負かされてしまったりおと山添は、その夜に大隈と飲みながら話す。どういう人生を歩んでも、それを幸せと感じるかどうかが大切だ、と話す大隈。山添は自分は自分を誇れます、と。りおは、生徒に幸せな姿を見せられているかな、と。さあ、クラスメイトにパパ活をみられた玲奈、今後どうなるのか?生田絵梨花 乃木坂46卒業記念メモリアルブック カノン [ 生田 絵梨花 ]
2024.09.10
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団地のふたり (双葉文庫) [ 藤野千夜 ]第2話もKYON2が全開で面白い!まず太ってしまっただけでも面白い!それなのにホットケーキはお代わりするし、なっちゃんに作って貰ったご飯はパクパク食べるし、なっちゃんへのお土産で買ってきたサンドも口いっぱい頬張るし。それに、網戸も修理しちゃうし。猫の引き取り手も探すし。兄貴の大事なものは次々とネットで売りさばくし。先日のクドカンのドラマ「ふてほど」にもKYON2役ででていたけど、それよりずっと面白い!デビューしたときから、ちょっと普通のアイドルではなかったKYON2を知っているものには、さすがKYON2、やっぱり無敵だ、としか言いようがない。上手に役作りしてるなあ、というより素ちゃうか?と思ってしまうあたりが、小泉今日子のすごいところである。
2024.09.09
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ホームページから引用弱井(中村倫也)と雨宮(土屋太鳳)は、最近常連になったラーメン店で舌鼓を打つ。店長の谷山玄(松浦慎一郎)も店の味を気に入ってくれた弱井たちを見てうれしそうにもてなす。しかしその矢先、玄は突然ベッドから起き上がれず、出勤できない状態に陥る。玄の妹・楓(土村芳)は、ひだまりクリニックへ行くよう勧めるが、玄は「顧客の弱井先生に気を遣わせたくない」と心療内科の早乙女クリニックに向かう。鬱と診断され抗うつ薬を処方される。しかし病態はさらに悪化していく・・・ 躁状態になると他人に危害を加える恐れが出てくるし、それを気に病んで鬱に転じてしまうと希死念慮も生じてしまう。双極性障害は、病気を知ってそれを受け入れ、病院とともに行きていく覚悟が必要で、薬でコントロールしながら社会生活を送れるとヨワイは玄さんを諭す。 退院した玄さんをサポートするヨワイ。早く仕事に戻りたいと焦る玄さんに、生活リズムを安定させることが大切と、眠りと気分の記録表を作成させ、生活訓練施設を勧める。しかし、それでも病気を受け入れられない玄さんに、もともと柔道をしていたことを知って、嘉納治五郎の「自他共栄」の言葉をおくるヨワイ。そんなときラーメン屋から解雇通知書が届く。街を彷徨う玄さん。自他共栄の言葉を思い出す玄さんの足は柔道の恩師のもとに。「道を失いました。」となく玄さんに「誰もが負けと思った時に逆転の一本背負い。あれこそがお前だろ。」楓に「今までは守ってもらっていた。これからは守らせて」と励まされる。「闘い方を変えようと思います。頑張らない闘い方もあるのかな。」早乙女クリニックはまたもや悪役。双極性障害の鬱状態の時に、抗うつ薬を処方することで逆に躁状態に転じ、状態を悪化させてしまう役回り。でも、このドラマには必要。しかし、ひだまりクリニックのような精神科は現実にはありえない。あれでは儲からない。Shrink (シュリンク)~精神科医ヨワイ~ 1巻~13巻(最新)コミック全巻セット 【 新品 】七海仁 月子 グランドジャンプ 集英社 しゅりんく せいしんかい 精神科 ヨワイ 弱井幸之助 雨宮有里 ひだまりクリニック パニック障害 発達障害 まとめ買い ドラマ 原作 全巻
2024.09.09
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ホームページから大学非常勤講師の野枝(小泉今日子)とイラストレーターの奈津子(小林聡美)。団地で育ってきた二人は、保育園からの幼なじみ。若い頃は色々あったけれど、今は50代独身で実家暮らし。夕飯は奈津子の手料理を一緒に食べ、昭和なレトログッズがフリマアプリで売れた時は食材が少しだけぜいたくになる、そんな日々を送っている。ある日、二人は昔からのご近所さん・佐久間(由紀さおり)から意外な依頼を受ける。ここからは感想のえとなっちゃんの設定は55歳(実際も同期生。小泉が66年2月生、小林が65年5月生)、のえの兄貴(杉本哲太、65年7月生で同期生)は幾つ上かは明示されなかったが、フォークをこよなく愛し、アリス、さだまさし、松山千春の楽譜を買っているから58歳くらいかな。のえとなっちゃんの2人が、松山千春の「季節の中で」をそらで歌うシーンが印象的だった。私も勿論、今でも季節の中で、はそらで歌える。私は53歳。花の82年組のKYON2は聖子ちゃんに次ぐスーパーアイドルだった。私の推しは中森明菜だったけど。私の世代から10歳上ぐらいまではには面白いドラマではないかな。今日は第2話、期待大!オススメです☆☆☆☆☆【楽天ブックス限定先着特典】バラードベストアルバム『Ballad Classics』(特典ポストカードD絵柄) [ 小泉今日子 ]
2024.09.08
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 河合優実 ]作家になった七実。仕事はひっきりなしに来る。昔やらかした時に離れていった人も戻って来る。ある日、母ひとみが体調不良。再手術が必要とのこと。落ち込んで仕事が手につかない七実のところに、テレビマン二階堂さん、編集者末永さん、出版社社長小野寺がきて、手術が終わるまでついていてくれる。一人じゃないと再確認できた七実、前を向いて歩き出す。ひとみさんには申し訳ないけど、テレビ的には中だるみの回でした
2024.09.08
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生田絵梨花 乃木坂46卒業記念メモリアルブック カノン [ 生田 絵梨花 ]クラスの問題生徒2人の親との面談を企むりお(生田絵梨花)と山添(葉山奨之)。一人は大木戸光源(小宮璃央)。学校を休みがち。元ヤクザの父親(永井大)が中学校の入学式に出席。そのため周囲に溶け込めないまま卒業、高校は誰も知り合いのいないところに来たはずなのに、やはり噂が彼を苦しめていた。父親はその後足を洗って今はラーメン屋。「道を踏み外すとこの国は大変、息子に大学に行ってほしい、立派な人生を歩んでほしい、妻が命と引換えに産んだ子供だから、」と話す。私達って背負っているよね、と話すりおに、うなずく山添。さあ、来週は沢井谷玲奈(茅島みずき)。高校生ながら、妹、弟の学費を捻出するために銀座でホステスしたり、母親の場末のパブを手伝ったり。パパ活もしそうな勢いになってしまっている。さあ、どうなる?感想かなり大胆な脚本。ヤクザは最悪っすよ、と永井大に言わせてしまう。その小指はちゃんと詰められている。店舗も他人名義と言わせているし、ディテールは細かい。脚本家は宅間孝行。花より男子、ミナミの帝王の脚本を手掛けたことがあるとのこと。期待大です、☆☆☆☆☆
2024.09.02
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NHKのホームページから抜粋新宿の片隅で小さな精神科クリニックを開業した医師・弱井(中村倫也)。精神科で働くのは初めての看護師・雨宮(土屋太鳳)とともに、きめ細かな診療をしている。ある日、弱井は近くの駅のホームで胸を押さえて倒れこんでいる女性を助ける。それがきっかけで弱井のクリニックで受診することになった女性は雪村(夏帆)という会社員。夫の浮気が原因で離婚し、今はシングルマザーとして子育てと仕事に多忙な日を送っていた…感想ドラマの中でも、隠れ精神疾患患者は山ほどいる、とヨワイが話していたように、病院に行くことすらできずに普通を装って生活している人、逆に引きこもってしまっている人、大勢いるだろう。雪村が最初のクリニックで挫折したのは、決して医師のせいばかりではない。クリニック一軒あたりの抱えている患者が多すぎるのも一因である。患者の数に対して、医者の数が絶体的に少ないのだ。なぜか。儲からないからである。一人一人を真面目に診察すれば、ヨワイのように行動療法まで付き合う必要がある。でも、それではきっと儲からない。検査も特にしていない。薬は頓服薬のみ。あの行動療法はほぼサービスである。儲けるためには早乙女医師のように、3分で話を聞いて薬を出すしかない。沢山の患者を診なければ、今の診療報酬制度の下では儲けはでないからだ。でも、今回のような描き方であれば、ヨワイ=良い医者、早乙女=悪い医者、にどうしても見えてしまう。そこもきちんと描いてくれたらもっといいのだが。[9月上旬より発送予定][新品]シュリンク Shrink~精神科医ヨワイ~ (1-13巻 全巻) 全巻セット [入荷予約]蓑唄 中村倫也/中村倫也【3000円以上送料無料】
2024.09.01
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった DVD 全5枚 失敗の規模が大きすぎて七実(河合優実)は有給使って出社拒否している七実。友人マルチ(福地桃子)も家まで来てくれたのに怒らせる始末。そんなとき、草太(吉田葵)が元気づけようと七実を遊園地に連れ出してくれる。道中、色々起きて、草太の新たな面を幾つもを発見した七実。父、耕助(錦戸亮)の手帳に、家族のことを書いてくれ、というメッセージを発見。9年ぶりにブログを再開して、遊園地に行った一日を書いたら見事大バズリ。出版社の目に留まり、本を出すことに。さあ、どうなる?今の世の中、出版の道はどこに転がっているか分からない。この楽天ブログからだってデビューしている人もいるに違いない。私にもチャンスは回ってきたりして。
2024.08.29
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capriccioso (初回生産限定盤A CD+Blu-ray+グッズ) [ 生田絵梨花 ] 主人公、笹岡りお(生田絵梨花)は親の反対を押し切ってまで就いた夢の教職だったが、現場の実態は過酷さを極め、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っていた。 本業の授業以外にやることが多すぎる現状への不満や愚痴を、普段からSNSの裏アカウントに投稿。さらに、なんでも話を聞いてくれる彼氏の大友聖也(小関裕太)に本音を吐き出すことで、これまでどうにかやり過ごしてきた。が、そんな我慢も限界。春休み、聖也から結婚を申し込まれた。退職を決意したりおは学園長の山城陽子(萬田久子)に直談判を行く。しかし3年を受け持つはずの教師が自殺未遂で休職に。そのクラス担任を4月から急遽りおに依頼する山城。断りきれずに引き受けてしまうりお。でも、真剣にぶつかることで生徒からはや信頼を得る。保護者会できつい目に遭うが、生徒たちが庇ってくれる。聖也とは会えない時間が続いたものの、これは頑張れるな、と思っていた矢先、聖也の浮気が発覚!第二話聖也を無視し続けて仕事に精を出すりお。しかし、聖也が実家まで押しかけてきた。外で話す2人。浮気をしたのはりおが会ってくれなくなったから、と言う割には、1年前から関係は始まっていたと知って、りおは別れる決意をする。新任教師で副担任の山添(葉山奨之)、りおがもたされたクラスの担任を先に断った美術教師の大隈(桐山漣)に、大学時代に出会ってから別れに至るまでを話して涙するりお。さて、感想。学園ものというよりは、教師がいかに働きづめで、恋愛すら無理で、ときには自殺する教師もいるよ、というところを今のところ描いている。今後に期待!生田絵梨花も推しの一人。最近観たドラマで「こっちを向いてよ、向井くん」で、結局恋が叶わぬ女を演じていた。9年前、ドラマ「残念な夫」で岸谷五朗の娘役でピアノ少女を演じていた時にファンになり、以後、ずっと推してます。
2024.08.27
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冒頭、母ひとみの講演から始まる「生きてきた中で今が一番幸せです。」娘の七実は大学を卒業し、首藤が起業したルーペの正社員になった。しかし、成功もあるが失敗も多く落ち込んでいた。そんな折、情報番組のなかのトレンディエンジェルのたかしが担当するコーナーで、ルーペを紹介してもらうことになった。現場に赴いた七海もひょんなことから出演、反響は上々。しかし、次の日、来客の約束をすっぽかしてしまう七実。客はいずみといって、父・耕助の興したリフォーム会社を継承してくれていた人。たまたま嘱託社員として出勤したひとみと出会うことができた。翌日、七実はいずみを訪ねて耕助の興した会社に出向く。話をしているうちに耕助の記憶が甦る。記憶の中の耕助は、ボルボのステーションワゴンに乗り、いろんなところに家族を連れていき、七実にデスクトップを与え、誰もしたことのない仕事に就け、と教えてくれていた。七実はいずみに相談する。信頼を得るにはどうしたらよい?いずみは耕助の言葉を教える。「おもろいか、おもろないか?で考えたら、きっと人の役に立つ。」そんなある日、七実のPCからウイルスメールが伝播、また自身と信頼が失われる。でも、挫けずにルーペの取材を一つ取り返した。その取材のなかでインタビューアーに聞かれる七実。「どうしたらそんなに強く生きられるんですか?」「父が七実は大丈夫、と言っていたらしくて。それが言霊となって、自分に言い聞かせていた・・」七実を賞賛するネット配信の記事は瞬く間に広がっていくが、自己嫌悪に陥る七実。 「パパなんて死んでまえ!」とソファでぐったりする耕助に放った言葉が七実の心にブーメランのごとく返ってきて刺さる。その後、耕助は心筋梗塞で死んでしまったからだ。さあ、七実はどうする?家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]七実の心の描写が非常に良いですね☆☆☆☆☆
2024.08.25
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沖縄から帰って来た七実は燃え尽きぎみ。大学での障害者との共存に関する講義は理想論ばかり。授業を途中で抜け出した七実は学生起業家・首藤の講義をたまたま聴講。事故で車椅子生活になり、いかにこの社会が障害者にとって不便か、自分が先頭に立ってそれを変えていく方法を語る。その話に運命を感じる七実。学生ながらスタッフに迎え入れられる。母ひとみは、ちょっぴり自信喪失。夫と歩いた家への坂道が、車椅子の自分一人では登れない。夫の言葉が思い出される。草太の心配をしていた。そうだ、七海が中学校に進学した時だ。一人で小学校に通うことになった草太をちょっと離れたところで見守ったっけ。そこに藤原くんが近づいてきた。藤原くん:岸本くんの障害はなおるん?ひとみ:病気やないからなおらへんねん藤原くん:頭が悪い?ひとみ:話したりは苦手やねん!藤原くん:可哀想なん?ひとみ:楽しそうやろ。藤原くん:ほな良かったひとみ:喋るのは下手やけど藤原くんの喋るのはわかるからその後、サッカーチームに誘ってくれた藤原くん。試合でフリーキックを任された草太。それがナイスアシストになり、夫と手を叩いて喜んだっけ。七実の働きかけで首藤の仕事を手伝うことになった。自身を取り戻したひとみ、ラストはあの坂道を車椅子で駆け上がる。今回もいい話でした家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]
2024.08.16
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった DVD 全5枚七実(河合優実)は、パパ・耕助(錦戸亮)も行きたかった大学へ合格した!それぞれが亡くなった耕助への思いを抱えている。ひとみ(坂井真紀)は耕助がいた頃を懐かしみ、思い出のアルバムをめくる。「またいつか旅行行ってみたいな…」そんな言葉を聞いてしまったら、七実はやるしかない。大学の授業もそっちのけで草太(吉田葵)、芳子(美保純)の協力も得ながら、母を喜ばせるため、まい進する。七実が計画した旅行とは!? 私の友人、大学時代に頚椎損傷をきたし車いす生活となった。それでもなんとか医師国家試験を通り、その勉強会のチームでナイアガラの滝を観に行った。27年前の話である。車いすだからといって、できないことはない。サポートがあれば大体のことは可能。ただ、全てがバリアフリーではない。一番厄介なのは人間の心のバリアだ。でもここで描かれた沖縄のように人の心がバリアフリーなら大抵のことはできる。劇中で出てきた沖縄の海のグラスボート。私も遠い昔に乗ったが、車椅子で行けるとは到底思えない。多分事前に確認してではないと行かないと思う。HPに車いすも大歓迎とかバリアフリーですよとか書いてなかったら電話することも諦めるかも。でも、劇中でもそうだったがスタッフが重い車いすを持ち上げてくれ乗せてくれた。広い場所を配慮してくれた。心のバリアがフリーなのだ。
2024.07.28
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西園寺さんは家事をしない(5)【電子書籍】[ ひうらさとる ]西園寺さんが、楠見くんと義母の関係修復を頑張っている姿に何故か引いてしまい、観る意欲が削がれてしまいました。脱落します。
2024.07.24
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]大動脈解離でで倒れた七実(河合優実)の母・ひとみ(坂井真紀)は何とか一命をとりとめたが、下半身麻痺の状態に。家族の世話をするため、ばあちゃん・芳子(美保純)がやってくる。七実と草太(吉田葵)は病院へ行ってみるものの、元気のないひとみを見ては帰るほかなかった。ひとみを勇気づけるために何をしたらいいのだろう、と悩む七実。ヒントをくれたのは、宅配のお兄ちゃん。「自分のやりたいことをやってくれることちゃうの?」立ち止まる七実の目の前にいるのはNYからきた大道芸人。「私は人を笑わせるのが好き。そうや、NYに行って大道芸人になろう!」早速ひとみに相談、「行ったらええやん、」英語の担任に頼みこみ、使える英会話を学びだす。流暢な英会話ができるようになり、七実が掴んだものとは?その掴んだものをひとみに見せ、満面の笑みの七実。「この笑顔を見るために人生を頂いたんやな。」というひとみの台詞にタイトルエンド。実話なんだからすごいね。
2024.07.19
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西園寺さんは家事をしない(5)【電子書籍】[ ひうらさとる ]期待して観た第2話。西園寺さんは自宅の賃貸スペースに楠見親子を住まわせることにした。楠見くんはシングルパパであることは隠し通したい、と西園寺さんにお願いする。そのために西園寺さんは楠見くんの仕事をサポートし、残業させないようにすること、残業せざるをえないときは、娘を迎えに行くことも辞さないこととなった。そしてまた、彼の睡眠時間を確保してあげるために、洗濯機も貸すことにした。休みの日は楠見くんの娘の遊び相手にもなる破目になった。楠見くんも西園寺さんの何か役に立てないかと、掃除をしようとしたり、ご飯を作ろうとしたり、気を遣いだす。そんななか、事件が起こる。西園寺さんが取ってきた仕事で部下がミス。そのカバーは楠見くんでないと無理。となると西園寺さんは現場を離れて楠見くんの娘を保育園に迎えに行かなければならない。しかし、保育園は娘を渡してくれない。楠見くんはカバーできたと思って時点で職場を去る。しかし、仕事にはミスが残ってしまった。互いに気を遣いあうことに疲れてしまい、家族でないことが足枷になっていることに気付いた西園寺さん。何かにひらめいた西園寺さん、楠見くんに提案。「前例のない家族、偽家族になるの!」ん?契約結婚か?逃げ恥か?もう1話観て評価しよう!
2024.07.18
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西園寺さんは家事をしない(1) (BE LOVE KC) [ ひうら さとる ]松本若菜演じる西園寺さんは家事を楽にするためのアプリを作る会社に勤務している。「やりたくないことをやらないってことをやりたいからやっている」というのが口癖。保護犬との二人暮らし。家賃収入が得られる賃貸部屋付きの一軒家を購入しリフォームして暮らし始める。そんな彼女の会社に松村北斗演じる楠見くんが、アプリ開発エンジニアとして入社してくる。自己紹介も早々にアプリのダメ出しを始める彼に西園寺さんはじめ引き気味。しかし、彼には秘密があった。その秘密とは。第1話なので登場人物の紹介だけで1時間がテンポを上げることなくダラダラと終わった感じ。原作は未読なのでこの先どうなるかはわからないので、第2話ではテンポが上がることに期待。
2024.07.16
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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]HPより抜粋岸本七実(河合優実)は高校生。学校では、きらきらした一軍女子たちの輪に入れずに、今日も同じ三軍同士、天ヶ瀬環(福地桃子)と授業でペアを組まされていた。いささか自意識をこじらせながら暮らしていたある日、母のひとみ(坂井真紀)から連絡が入る。ダウン症の弟・草太(吉田葵)が万引きをしたかもしれないというのだ。七実の、ありえないことが次々と起こるてんやわんやな日々が続いていく…。大好きだった父・耕助(錦戸亮)の死、あまりにマイペースな祖母・芳子(美保純)との生活など、さまざまな出来事と向き合い、必死で笑い飛ばし、時々涙しながら、七実は「作家」としてブレイク・・・する予定?昨年5月にBSで放送したらしい。その時点で河合優実はまだ、「17歳の帝国」で観た硬い印象しかなく、興味をそそられなかったように思う。だから観なかったのではないかな。しかし今や河合優実といえば「ふてほど」の好役者であり、それが錦戸亮と共演しているということ(ふてほどでは夫婦役を演じた)で、今回は興味をそそられた。第1話の率直な感想・・良かった!医療者として純粋にすごいなと思ったのは、これが原作者の実体験に基づいていること、ダウン症の役者さんを登用していること、家族にダウン症の人間がいるだけで憐れみの目で見られることをきちんと台詞にして描いていること、ちゃんと最後まで観ます!
2024.07.15
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不適切にもほどがある!【電子書籍】[ 宮藤 官九郎 ]クドカンドラマということで初回、2回と観た。医療を通しての人情ものだね医療ドラマじゃないよ、とアピールするために、医療シーンはぼっけえあれーえ(岡山弁風、とても粗い)不適切にもほどがあるのである。主人公の英語も粗いし、日本語が岡山弁である必然性もよく分からないクドカンファンはついていけるのかも知れませんが脱落します
2024.07.15
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燕は戻ってこない 第1話【電子書籍】[ 桐野夏生 ]NHK−G 燕は戻ってこない 最終話を観た前話の最後で破水したりき(石橋静河)。病院に運ばれ直ちに帝王切開となり、男児、女児の二卵性双生児は無事生まれた。代理母を依頼した草桶基(稲垣吾郎)とその妻悠子(内田有紀)は産後まもないりきに、基との婚姻関係を解消するよう離婚届に判を押すこと、双子の前に勝手に現れないという誓約書を書くように迫る。帝王切開という消えない傷を背負わせたにも関わらず、身勝手な要求をする二人に腹いせ混じりに出したりきの答えとは・・・丸く収まる話ではないと思ってはいたが、想像もしてなかったラストだった。燕は戻ってこないというタイトルの意味、この結末で回収されているのか?
2024.07.03
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燕は戻ってこない [ 桐野 夏生 ]NHK−G 燕は戻ってこないを観ている世界的バレエダンサー草桶基(稲垣吾郎)とその妻悠子(内田有紀)は子宝に恵まれず、1000万円の成功報酬を条件に代理母を探すことにしたその代理母に応募した女性、りき(石橋静河)りきは代理母に選ばれながらも、基から行動制限などのプレッシャーに不満を覚え、人工授精前に元カレ、今カレと行為に及んでしまう。妊娠がわかったあとで精子の生存期間を知り、元カレ、今カレの子である可能性があることに愕然とし、草桶夫婦に中絶を申し出る。基は最初は憤りを見せたが、21週のエコー画像を見て中絶してもらうことを思い留まり、そして臨月を迎える。10ヶ月の時間的拘束及び出産に伴う死のリスクを請け負う代理母。それは1000万円という金額に見合うものなのか!そもそも、このドラマでも度々台詞となって出てくるが、金持ちが金に困った女性の子宮をお金で借りる、というコトが倫理的に許されるのか!日本では向井亜紀がこの問題の先駆けとなった。明るみにはなってないが、秘密裏に誕生している子供も実際いることだろう。腎臓の臓器売買と何ら問題の本質は変わらないように思う。これはやはり金による搾取であり、私の倫理観では許されないことである。
2024.06.26
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エンジェルフライト 国際霊柩送還士【電子書籍】[ 佐々涼子 ]NHK−BSで放送中のエンジェルフライト佐々涼子さん原作ということで見始めた。しかし、1回目は海外でテロでなくなった邦人を連れ帰ってくる話、2回目は海外に飛び出した著名人の息子を、スラム街から取り返してくる話、3回目は韓国で亡くなった紳士服会社社長を連れ帰る話。いずれも話が完璧にできていて面白みにかける。佐々涼子との出会いは「エンド・オブ・ライフ」200名の患者を看取ってきた友人の看護師が病を得た。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、自身の最期への向き合い方は意外なものだった。残された日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった著者の難病の母と、彼女を自宅で献身的に介護する父の話を交え、7年間にわたり見つめてきた在宅での終末医療の現場を静かな筆致で描く。私たちに、自身や家族の終末期のあり方を考えさせてくれる感動ノンフィクション。原作は2012年に上梓された『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(集英社)。第10回開高健ノンフィクション賞を受賞している。原作は読んでいないので分からないが、恐らく原作に忠実に作られているのだろう、勧善懲悪のドラマを観させられているようで、残念ながら面白いとは言い難い。脱落します!
2024.06.25
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不適切にもほどがある! Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 阿部サダヲ ]タイムマシンバスが運行できるのも残り1往復。遂に昭和に戻る決心をした市郎(阿部サダヲ)は、令和での身辺整理を着々と進めていた。最後のタイムスリップは落ち込んでいる渚(仲里依紗)のために使おうと決めた市郎は、秋津(磯村勇斗)やゆずる(古田新太)、井上(三宅弘城)らに別れを告げ、渚と共にバスに乗り込み昭和へ向かうのだった。昭和に戻り、すっかり真面目な受験生となった純子(河合優実)に再会した市郎。だが、変わったのは純子だけではなく、令和に馴染んだ市郎の内面もまたアップデートしていた。昭和マインド全開の中学校の在り様に疑問を持ちつつ、これから起こる自分たちの未来について思いをめぐらした市郎は・・・!?ここからは感想サカエが幼い自分と井上をくっつけようとしたり、キヨシが不登校のクラスメイトを学校に行けるようにしたり、市郎は井上に野球ではなくタイムマシンに打ち込めと言ったりとか、明らかに未来に影響を与える言動を行っている。キヨシのクラスメイトは、サカエとキヨシが戻った2024年の世界で、早速二人のもとに現れ、何か役に立ちたいと申し出て、二人は井上に資金提供をするよう願う。そして、ラストで2050年の井上がタイムトンネルを作って、1984年の市郎に会いに来る。ということは、純子がゆずると結婚したあとの未来も変える可能性を示唆しているように思える。きっと市郎、純子ともに生きのびての続編、ないしは特別編があるのだろう。期待しよう
2024.03.30
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春になったら Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 奈緒 ]3/25 式当日の朝瞳は6時に起きて朝ごはんの準備。雅彦の姉と主治医が家にやって来る。紋付袴に着替えた雅彦に一緒に出かけようと。玄関を開けるとウェディングドレス姿の瞳とタキシードの一馬が家の前で待っている。鳥居の下にバージンロードが作ってあり、そこで二人は誓いの言葉とキス。式場は近くの公民館、この3ヶ月、瞳が撮りためた写真が展示されてある。そして会場には「旅立ちの式」。結婚式と生前葬を同時にやろうという魂胆!式は無事進行、最後は雅彦の挨拶。「最高の人生でした。」そして帰り道、満開の桜を二人で観る。そしてある日、姉の携帯が鳴る、その発信者は瞳。次の場面、喪服の瞳と姉。姉から瞳にエンディングノートと生まれた日のビデオ。次の場面、5/23。それぞれのその後が描かれる。翌日は雅彦の49日とのこと感想ということは、4/4に死んだことになる。式から10日後。まあ、そういうこともあるからね。「最高の人生でした。」と言えるために人はどう生きたらいいか、を描いていたと思います。
2024.03.26
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あらすじはHPより抜粋辞書作りにのめり込んでいくみどり(池田エライザ)だが、辞書編集部に猛烈な嵐がやってくる。玄武書房・新社長の五十嵐(堤真一)が「大渡海」の紙での出版を廃止、デジタルのみにすると言うのだ。ショックを受ける馬締(野田洋次郎)たち編集部員。中でも大渡海の刊行に向け、松本先生(柴田恭兵)と二人三脚で長年作業してきた荒木(岩松了)の思いは沈痛だ。なんとか紙の辞書を守ろうとするみどりは、あるアイデアを思いつく。言葉を潤沢に的確に使って反撃する、みどりが今まで辞書編集部で学んだことは、そういうこと。辞書には、セレンディピティと言える偶然の発見、幸福があることが何より素晴らしいことだと思っている。一つの言葉を引くだけで、色々な発見につなり、それが人生を豊かにしてくれることは多々あるのだ。舟を編む (光文社文庫) [ 三浦しをん ]
2024.03.25
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みなさんのおかげです 木梨憲武自伝 [ 木梨 憲武 ]今回はスタートは3/12雅彦は肺転移のためホスピスで酸素を吸いながら入院中で、葬式に呼ぶ人リストを鋭意作成中。瞳は初めて主たる助産師として赤ん坊を取り上げる。そして雅彦の病室に行く瞳。雅彦は退院を決意する。退院した雅彦、あのリストを瞳に渡す。英語を勉強したのは、友達の友達、ケイト・ベネットを呼ぶため?時は3/17になり、瞳は一馬と結婚式の予定変更にブライダルサロンを訪れる。どんな式にするかは明かされないままドラマは進む。そして、さらに急展開、3/24になってしまう,ホスピスの主治医、阿波野がなぜか訪問診療にきて、「お三人の晴れ舞台、楽しみにしています。」と。そして式前日の夜。雅彦と瞳以外は式場で打ち合わせ中。雅彦と瞳はお家で今までの生活を振り返り感謝し合う。次週最終回!演出家に言いたい12日間、ほとんど悪化しないがん患者はおられません!がん患者さん、その家族もたくさん見ています。もう少しリアリティを追求してほしいですな。
2024.03.19
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舟を編む (光文社文庫) [ 三浦しをん ]松本先生(柴田恭兵さん)のライフワーク「辞書引き学習」のイベントに、馬締(野田さん)らと共に参加するみどり(池田さん)。並々ならぬ気合が入っている天童(前田旺志郎さん)に、地獄の猛特訓を受ける。イベント終了後、参加していた男児が、突然、辞書編集部にやってくる。一方、みどりは上京してきた母・若葉(森口瑤子)と姉・さつき(金澤美穂)と久しぶりに再会するが、親子の間には、消えないわだかまりがあって…今回は原作にはないエピソードで、「からかう」が消えないわだかまりのキーワードとなっている。しかし、ドラマ全体の流れからしてこのエピソードは必要かな、と原作を読んでいる者として思うのは、私だけかな?誰かの言葉に引っかかることはある。それで悩むこともある。でも、それが方言って。しかも親子の間で。時々しか会わなかったからって、子供が親の使う方言がわからないことがあるかなって。無理やりこじつけた感じが否めない。
2024.03.18
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不適切にもほどがある! [ 宮藤 官九郎 ]1984年に帰った純子は、未来のために勉強を始める。純子がやはり好きだと自覚したムッチ先輩は2024年に来てしまう。2024年にとどまり続ける市郎は、不倫でテレビ番組から降ろされた局アナを助けようとしていた。1984年に来た社会学者サカエは、なぜか教師と恋に落ちていた。その息子キヨシは不登校の友人を学校へ来られるよう頑張っていた。うーん、今回は何の回?
2024.03.16
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A Netflix Series「離婚しようよ」Soundtrack [ (オリジナル・サウンドトラック) ]選挙に負け、離婚した大志とゆい無職のフリーターとなって、捲土重来を帰したい大志は政治の勉強に燃え、ゆいは大女優への道を歩んでいた。。二人は生まれてきた息子のパパとママとしてときどき会っていた。しかし、ゆいはこの距離が良いからと、復縁はしないと心に決めていた。そして4年の時が経ち、また総選挙の季節が来た。大志の父親が作ったBSL-4施設は、想田がセーヨー製薬に安く払い下げ、その報酬として裏金をもらっていた事が週刊誌に掲載された。想田は失脚し議員辞職、愛媛5区の補欠選挙が開かれることに。さあ、大志の運命はどうなる?さすがクドカン面白いドラマを作りますな。
2024.03.16
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A Netflix Series「離婚しようよ」Soundtrack [ (オリジナル・サウンドトラック) ]愛媛県の3世国会議員、東海林大志(松坂桃李)とその妻で女優の黒澤ゆい(仲里依紗)。大志の2回目の不倫を機に離婚を決意したゆいだが、サレ妻にされるのは嫌だと、自らの恭二(錦戸亮)との不倫を週刊誌に売る。ダブル不倫と週刊誌に叩かれ、選挙にも逆風が吹き始める。世間が二人を許すのは、選挙に負けるか、離婚するかと弁護士にアドバイスされる大志たち。離婚すれば選挙に勝てると踏んだ母(竹下景子)は記者会見を開かせる。しかし、記者会見で離婚を撤回する大志。ゆいも機転を効かせ、「選挙に勝ったらやり直そう。負けたら離婚。」とぶちまける。そこから、逆風のなか立ち上がる大志。さあ、どうなる!実際にはない設定なだけに先が予想できない事が面白い。もしもの世界なので、どうなるんだろう、と期待しながら観れる良い作品。
2024.03.14
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3/6 から今週はスタート。雅彦と同じ会場で結婚式をあげたい瞳と一馬。ブライダルフェアで当日の食事を確認。一方、葬式の段取りを瞳の友人・岸くんに相談する雅彦。雅彦は咳き込むようになっている。また別の日、遺影を瞳、岸君、美奈子の3人に撮って貰い、一つ準備が終わる。そして、次はタイムカプセル。瞳と一馬が探索に行くが学校は廃校になり立入禁止に。一方、姉と何気ない話をしている最中に倒れホスピスに緊急入院する雅彦。主治医から瞳に説明。肺への転移があり暫くは入院で様子をみようと。持続点滴に心電図モニターを付けられてしまう雅彦。その夜、タイムカプセルを掘り出しに行く瞳と一馬は無事に発掘!次の日、カプセルを開ける雅彦と瞳。その中身は、ミニカー、石2つ、姉との写真2枚、未来の僕へという手紙。人生を振り返り、「子供の頃に思っていた以上にいい人生だった。」と話す雅彦。「生まれ変わっても同じ人生がいいですか?」と尋ねる瞳に、「ヨシノと瞳がそばにいてくれた。」と答える雅彦。「春になったら、私の結婚式に出席してね。春になったら、一緒に桜を観よう。」まずはタイトル回収しました。WOWOWオリジナルドラマ 演じ屋 DVD-BOX [ 奈緒 ]
2024.03.12
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舟を編む (光文社文庫) [ 三浦しをん ]みどり(池田エライザ)は紙作りの担当になり、“究極の紙”の完成を目指す。一方、辞書「大渡海」編さん作業は図版の再検討をすることに。ある図版に疑問を感じた編集部員たちは書き直すことに決めるが、担当イラストレーターが既に亡くなっていることが判明。馬締(野田洋次郎)みどりらはその息子に会い、後を継いでもらうよう交渉する。その時、「お父さんの絵に手を入れることに抵抗はないか?」と聞くみどりに、「何も自分の絵にこだわりが無かった人なので。」と答える息子。今回のキーワードはこだわりこだわるとは本来、悪い意味合いの強い言葉である。心が何かにとらわれて自由に考えることができない、気にしなくても良いようなことを気にする、他人からの働きかけを拒む、など「なに、そんなことに何時までもこだわってるんだよ!」が正しい使い方である。しかし最近は俗用である、物事に妥協せずとことん追求する、という良い意味合いで使われることが多い。「カレー、自分でスパイス調合してるん?こだわりの一品やねえ!」言葉というのは生き物ですから小学校の国語の教科書を今でも覚えている「あわや」は本来受け身で使う言葉だが、誤用が増えてきている。本来は「あわやホームランを打たれるところだった。」だが、「あわやホームランになろうかという一打でした。」☆☆☆
2024.03.11
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TBS系 金曜ドラマ 不適切にもほどがある! オリジナル・サウンドトラック [ 末廣健一郎、MAYUKO、宗形勇輝 ]父とともに未来を散策中の純子。美容室のイケメンとデート。それを温かく見守る未来の夫ゆずる(古田新太)と娘の渚(仲里依紗)。一方、市郎(阿部サダヲ)は脚本の伏線回収に悩み、一話目すらまだ書けていないエモケン(池田成志)に諭す。結末がわからなくてもいいじゃないか、迷ってもいいじゃないか。発奮したエモケン、由貴(ファーストサマーウイカ)を納得させるものを徹夜で書き上げる。ということは、市郎は1995年に死なない決意をしたということかな。さあ、今後どうなりますか☆☆☆
2024.03.09
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A Netflix Series「離婚しようよ」Soundtrack [ (オリジナル・サウンドトラック) ]第5話愛媛入りした後、"巫女ちゃんスペシャル"のロケ撮影と大志のサポートに大忙しのゆいに、恭二からメッセージが届く。恭二も愛媛にきて古民家を借りて住みだしたというのだ。BSL-4を扱うウイルス研究所を愛媛で稼働させる、その父親の夢と地盤を継ぐ決意を新たにする大志。しかし、討論会で想田豪にコテンパンに負けてしまう。第6話ゆいが妊娠した。17週だ。恭二は不能。どうやら2月の豆まきの時に大志と勢いでした時の子のようだ。新たな事実が明らかになったことで、ただでさえややこしい状況に拍車がかかり、関係者全員が大混乱。その恭二は公示日に突然大志の事務所にやってきて話をつけようと言う。その自由奔放さに、大志は感動すら覚える。
2024.03.07
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ドラマ「春になったら」オリジナル・サウンドトラック [ 澤田かおり ]今回は、前回スタートから一週間たった2/27(火)からスタート。ブライダルサロンに出かけた瞳と一馬。結婚式は3/25(月)に決まり、挙式10時、披露宴11時と書かれた案内状を出す。その夜、雅彦は吐血なのか喀血なのか、よくわからないが血を吐く。3/2 (土)龍之介の参観日に出かける瞳と一馬。帰り道、塾に戻らなければならなくなったと別れる一馬。しかし、その夜、雅彦と居酒屋でご飯を食べる雅彦と一馬。「俺が死んじゃったら瞳のことよろしくな。」龍之介とご飯を食べる瞳。「僕と一緒にパパのことよろしくお願いします。」家に帰った雅彦、「実演販売の練習。」と嘘をつく。そして3/3日曜日6:30アラームとディスプレイされた瞳の携帯。最後の実演販売に出かける雅彦。助産院に出かける瞳。初めて担当する妊婦さんから「陣痛かも。行っていいですか?」との電話がかかってくる。妊婦さんを診察する瞳。時計は11:50をさしている。順調に「グラッチェ、グラッチェ」を連呼しながら料理用バサミを売り続ける雅彦。突然、痛みがきて休憩する雅彦、助産院の時計は時刻は11:58。診察を終えて雅彦のもとに出かける瞳。そして販売に復帰し200個を完売する雅彦。社長、社員から感謝状、花束を贈られ帰路につく。残る目標、英語をマスターする、タイムカプセルを開ける、そしてそこに、瞳の結婚式に出席する、を書き加える。2/27〜3/3の出来事。次週はタイムカプセルが明らかになるらしい。今回、ひっかかっていること一馬、雅彦が二人でご飯を食べたことを瞳に内緒にしたのはなぜ?結婚式、月曜の昼間にして大丈夫?
2024.03.06
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第3話事務所の社長をはじめ、周りのいろんな人から離婚を待ってほしいと頼まれるゆい(仲里依紗)。しかし、ゆいも道端でぶつかってきた謎の男、恭ニ(錦戸亮)と恋に落ちてしまう。一晩を恭二と過ごし愛媛への里帰りに遅刻、大志(松坂桃李)の秘書の早乙女(尾美としのり)に怪しまれることになる。早乙女はゆいを尾行し、恭二とのキスシーンを写真におさめ、それをネタにゆいに離婚を思い留まるよう説得する。そんな折、国会は突然解散。総選挙が行われることに。第4話切れ者で野心家の想田豪(山本耕史)は大志の亡父に国会で苛められた過去を持つ。世襲議員がはびこる国会を何とかし、政権を奪いたい。まず大志の議席を奪おうと愛媛5区からの出馬を表明する。一方、早乙女に揺さぶられたゆい。離婚して恭二のもとに行きたい。夫の選挙活動を応援し当選させた時が離婚のタイミングと考える。大志とともに愛媛入りし、選挙活動を手伝うことに。どうしようもない世襲議員を上手に演じている松坂桃李、シンケンレッドの頃から大好きな俳優の一人です。ドラマの中で女優を演じている仲里依紗も上手。そして、いま見ている、クドカンガンドラマ「不適切にもほどがある」でも出てくる山本耕史、古田新太が脇を固めている。尾美としのりも素晴らしい。☆☆☆ですなA Netflix Series「離婚しようよ」Soundtrack [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
2024.03.05
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舟を編む (光文社文庫) [ 三浦しをん ]みどり(池田エライザ)は、馬締(野田洋次郎)が配偶者の香具矢(美村里江)と暮らす元下宿屋の一室を借りることに。「大渡海」を立ち上げた“辞書の鬼”松本先生(柴田恭兵)、社外編集の荒木(岩松了)、事務員・佐々木(渡辺真起子)、バイト・天童(前田旺志郎)ら辞書編集部員と慣れ親しんだ頃、原稿執筆者の秋野教授(勝村政信)から『水木しげる』の語釈がたった数行にされたのには納得がいかない、と怒りの連絡が来る。狼狽するみどりの前に、元・辞書秋野は『水木しげる』に救われた過去を持つ。水木しげる対する想いは、馬締の香具矢に対する手紙、漱石の『ここら』の遺書と一緒だと。溢れる想いは要約しようがないのだと。秋野のもとに行き、こう話す西岡。辞書は入口に過ぎないが、入口が無ければ入れない世界がある。水木しげるの入口にふさわしい言葉は?と問いかける西岡。秋野が口を開く。「漫画家である。代表作はゲゲゲの鬼太郎。」冒頭で、語釈に血を通わせることの大切さ、誰が何を求めて辞書を引くのかを意識しなければならない、と西岡に諭されたことを馬締から聞いていたみどり。それを西岡は、秋野にも伝えてくれた。小説には水木しげるのくだりは勿論ない。まだ、生きておられたから。そこに小説にある西行の語釈とあわせたていい話になっていた。☆☆☆
2024.03.04
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A Netflix Series「離婚しようよ」Soundtrack [ (オリジナル・サウンドトラック) ]離婚を決意した女優と政治家の夫婦。だが周りには、彼らが結婚していることで得をする権力者たちが大勢いて、別れるのにも一苦労...。Netflixで配信された大石静+宮藤官九郎作のドラマ第1話女優としてのゆいの好感度はうなぎのぼりだが、夫の政治家としての評価はダダ下がり。そして、2人の結婚生活のいたるところに、怒りという名の地雷が埋まっている...。第2話ゆいと大志はそれぞれの弁護士と面会しながら、すべてが完ぺきだった最初の頃に思いをはせる。だが思い返せば、トラブルの火種はその頃から見え隠れしていた。大志の母親にとって政治家が不倫ぐらいで離婚するなんてありえない、ゆいの家族ににとっては異父弟妹たちを支えてあげなければならず、離婚はありえない。さあ、どうなる?
2024.03.04
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NHKドラマ10 透明なゆりかご オリジナル・サウンドトラック [ 清水靖晃 ]由比(瀬戸康史)は、初産の妊婦・灯里(鈴木杏)の胎児に重い心臓病があると気付く。灯里と夫・拓郎(金井勇太)は産んでも子供が長生きすることは難しいと知らされる。短い「いのち」かも知れないが、大学病院で最大限の治療を受けさせようと決意する。そして、誕生後の対応や治療について、アオイ(清原果耶)らも準備を進めていく。しかし、出産の日が近づくにつれて灯里の心境には変化がうまれていく。その変化に気づいた拓郎は、由比のもとで出産、看取りをしてほしいと依頼する。気づいた時はまだ20週、中絶ができる時期だった。それでも出産を選ぶ夫婦、そして医療者を描いた。親子が産婦人科で寝泊まりしながら、たとえ7日間であっても一緒に過ごすことで得られる何かを描いた。ラストの灯里自己満足よこの子は本当は一日でも長く生きたかったのかも知れない私は自分の希望を叶えるだけで、この子のためって言いながら逃げたのよアオイ相手の気持ちがわからないって苦しいですよね。でも、絶対わからないんです、自分でない人の気持ちは。だったら一生懸命考えるしかなくてそして自分の出した答えを信じるしかなくて
2024.03.03
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TBS系 金曜ドラマ 不適切にもほどがある! オリジナル・サウンドトラック [ 末廣健一郎、MAYUKO、宗形勇輝 ]ホームページより抜粋テレビ局でカウンセラーを続けている市郎(阿部サダヲ)のもとに、渚(仲里依紗)が同期の羽村由貴(ファーストサマーウイカ)を連れてやってきた。憧れの大物脚本家・エモケンこと江面賢太郎(池田成志)とドラマを作ることになった羽村だが、その打ち合わせでの出来事に悩んでいるという。そんな羽村と共に市郎は、エモケンとの打ち合わせに同席。一方、純子(河合優実)はなかなか家に帰らない市郎のことが気になっていた。そんなとき、市郎と純子の運命を知った秋津(磯村勇斗)が、嫌がる市郎をある場所へと連れていき…!?さて、ここからは私見前回で自分が1995/1/17に死んでしまうことを知った市郎。1986年に帰ったら、どう純子に接していいかを悩む。秋津に帰りましょうよ、とタイムマシンがある場所に連れて行かれるが、「未来は変えられないんだぞ!」と叫ぶ市郎。秋津に変えちゃえばいいじゃん!と言われるが、それはだめ、渚が生まれてこなくなる、と反発する市郎。それでも一旦は1986年に帰る市郎は、2024年の土産物をたくさん持って帰る。本当に2024年に行ったのか?と純子に詰問された市郎は純子を2024年に連れて行こうと考える。そして、犬島ゆずる、渚親子に会わせるという暴挙に出るが、純子に真相は知らせない。ゆずるは出会う前の純子に会ったわけで、そして渚は幼い頃、震災で死んでしまった母親に会ったわけで、ふたりとも涙ぐむが、その意味が純子には分からない。渚は純子に「原宿で服、買ったげる!」と言って来週へ続く来週以降の話としては、市郎は未来を知った人間として、渚が生まれたあと、神戸で地震に遭わないように未来を変えればいいだけの話のような気がする。どうドラマを持っていくのか・・・
2024.03.02
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作りたい女と食べたい女 1 (it COMICS) [ ゆざき さかおみ ]野本さん、春日さんが不動産屋で味わった経験をやこさんに相談したら、LGBTsの相談にのってくれる不動産屋を紹介してくれた。そのついでにやこさんがたこ焼きパーティーをしようと提案。南雲さんも誘って4人で集まることに。人前では食べることのできない南雲さんも、この3人の前では大丈夫かなとたこ焼きに手を伸ばす。やったー、食べられた。でも、折角お隣同士になった野本さん、春日さんがいなくなるのは淋しい、とついつい顔は曇りがちに。パーティーをお開きにし、野本さん、春日さんは不動産屋に出かける一方、やこさんは南雲さんを誘い出す。悲しむ南雲さんに、離れることになっても自分から声をかけてみようよ、と励ますやこさん。人間関係で悩んでいる若い人は沢山いる。男女問わず人とどうやって接していいかわからなくなってる。そして、それは経済問題とも相まって、婚姻率を下げ、出生率を下げる結果になっている。人は一人では生きていくのは難しい。でも、コロナ禍はそこに追い討ちをかけるかのように人と人との距離を作らせるようになった。結婚云々はさておき、希薄となった人と接すること、人との縁の回復を計らないとね。
2024.03.01
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作りたい女と食べたい女 [ 比嘉愛未 ]NHKホームページから抜粋不動産屋を訪れる野本さん(比嘉愛未)と春日さん(西野恵未)。二人入居可という条件が、家族や建前上結婚を前提としたカップルに限定されていることが多いと知り、げんなりする。野本さんは実家から届いたあずきを調理。2人で同性同士のカップルである自分たちについての思いを話し合う。さて、最近はLGBTsが熱いわけで。『舟を編む』でも今ちょうど「恋愛」という言葉に焦点をあてて、恋愛は異性間だけではないことを論じているし、『ふてほど』でも、キヨシに対する若き井上が抱いた同性愛的な愛情について論じている。つくたべ、は一番現実味がある話かな。世の中に一緒にいるけど法的に守られていないカップルはどれだけいるのか、という話で。パートナーに遺産を渡してあげたくても、相続させる事ができない。病院でも病状説明、見舞いに関しては不文律がある。病状説明を本人以外の誰にするかは本人が決めること。そもそも個人情報だから。でも、順番には気を遣う。やはり、家族が優先。そして、今回の不動産屋のように、結婚を前提に付き合っている相手に、家族より先に説明しても波風は立たない。しかしカミングアウトが出来ていないLGBTsのパートナーに対し、家族、親族より先に説明しようもんなら、どこからか「家族が望まない相手に、患者の個人情報を勝手に伝えていた!」などとクレームが来るし、患者の容態が悪化して付きっきりで見舞いをする時期になると、本人が望んでいてもやはりその場には居づらくなってしまう。困ったことだ。
2024.02.28
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第7話は2/20の朝ごはんのシーンから始まる。互いにやりたいことリストをチェック。二人でキャンプに行くことに決定し、実際にいくこともでき楽しむこともできた。退職届も出した。そんな折、一馬から単独ライブに招待される二人。一馬は自らの「ドンマイ、ドンマイ、僕は好きだよ、」のネタに乗せて、二人のことを大好きとアピール。瞳に結婚を申し込む。瞳も一馬の隣にいき結婚を認めて、と雅彦に迫る。「認めます。二人を路頭に迷わせることだけはするな!」と雅彦。良かった良かった。余命一ヶ月にしては元気すぎかなみなさんのおかげです 木梨憲武自伝 [ 木梨 憲武 ]
2024.02.27
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恋愛に悩んでいる岸辺さん、辞書を引いてみると、どの辞書も「異性同士が・・」と異性愛を例文としてあげていることに気づき、それは同性愛者に対する差別ではないかと、馬締さんに相談する。馬締さん、改めて編集会議を提案、松本先生、荒木さんを交えて話し合うこととなった。松本先生「新しい言葉は10年観察してみて判断できる。冷静で平等な、言葉の観察者で無くてはならない。」と諭す。馬締さんがフォローする。「感情論ではない根拠と異性を外しても成り立つ語釈が必要、ということがわかりました。」松本先生「新しい語釈を考えてみてはくれませんか」岸辺さん「私なんて・・」と言いかけて考えることにした。2017年の岸辺さんは悩んでいる。天童くんもLGBTsに関するニュース(左利きとLGBTsの割合は7.6%で一緒)をメールで飛ばして応援してくれる。そして、彼氏(鈴木伸之)からも連絡が来る。自分の想いを言葉にしようと決意して彼氏にあう。彼氏の決意は固いようだと気づき、馬締さんに言われた通り、明らめて(物事の事情を明らかにすること)、諦めて(断念すること)、明らめる(心を晴らすこと)事ができた。そして、その経験を踏まえて、異性愛だけではない恋愛の語釈を発表する。3年、観察しよう、という結論を得る。天童くんからありがとう、と言われる。彼は同性愛者だったのだ。原作の世界観を壊すことなく、でも忠実過ぎるわけでもなく、良いドラマに今のところ仕上がってます。安心して観てられます。☆☆☆
2024.02.27
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由比産婦人科に「小学生の娘が性被害に遭ったようだ」との一報が入り、榊(原田美枝子)はじめ職員は急いで受け入れ態勢を整える。由比(瀬戸康史)は男性である自分が少女に応対しない方が良いと考え、旧知の婦人科医・長谷川(原田夏希)を呼び寄せ、診察に当たらせようと準備する。やがて母親(占部房子)に付き添われ現れた女の子を見て、アオイ(清原果耶)は絶句する。性被害を訴え、病院にやってきたのはアオイが図書館で知り合った友達、亜美(根本真陽)だった。誰にも心を開くことなく頑なに口を閉ざす亜美。由比は、被害届を出しましょう、と亜美の母、継父に相談する。警察沙汰になることでセカンドレイプが起こることを心配する二人。アオイのこれまでと変わらない態度をみて心を許した亜美は、自分に暴行を加えたのが、継父であること、さらに継父との生活に笑顔を見せる母を思い、被害を言い出せなかった事実を告白する。ラスト アオイの台詞望めば救いの手は差し伸べられる。私はそう信じることにした。子供への性暴力はたいてい身近な人間が犯人だという。 今作のように、親しい間柄では当たり前のこと、誰でもしていること、それができないのは悪いこと、でも親が知ったら悲しむから黙っておくことなどと誘導するのだろう。アメリカでは厳しい刑罰が下るとともに、出所後も居住場所に制限が課せられるようだ。それぐらいの法律が日本にも必要。
2024.02.25
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池尻さん(木野花)は辺見(岸井ゆきの)には本音を言う。「死んでたまるか」が口癖なのに、ふと「怖い」ともらす。辺見が精一杯の思いを語ると、池尻さんもいつもに戻る。しかし、とある辺見の夜勤の日、起座位のまま旅立つ。口の中からは土地の権利書が。福山さん(樫山文枝)は余命宣告されているが、自分の年金で生活している息子のために長く生きたいと言う。それしかしてやれることがないと。急変し意識消失した福山さんの前にその息子が現われる。母に言いたいことがあるから手術をしてほしいと言う。手術をしようという主治医の広野(松山ケンイチ)手術が成功し目を覚ました福山さん。就職が決まったと嘘をついてあげる息子さん。看護師の赤根さん(内田慈)は下咽頭がんのステージⅢ。抗がん剤治療のために休職して入院。それを聞いた息子が「大学を辞めて看病する!」と話すと、「大学辞めるなら、私も治療を止める」と赤根さん。「脅迫だよ、そんなの!」と泣く息子に、「あたしの生き甲斐を奪わないで!」と言い返す。幸村さん(根岸季衣)は相変わらず色ボケのまま、幸せそうに暮らしている。大土谷さん(きたろう)は気切チューブのカフの空気が抜けたのか窒息寸前に。苦しくて力が入りチューブがなかなか入れ替えられない。辺見は思わず赤根さんが来るから頑張って、と声をかける。力が一瞬抜け無事チューブを入れて貰って助かる。放射線治療を終えて見舞いに来てくれた赤根さんに、「生きろ」と口パクで言う。くみさん(泉ピン子)は人工呼吸器で延命してもらった夫の手を握りながら息絶える。佐古さん母子は安定して暮らしている。母はくみさんと話したという。夫の爪がちゃんと切られていて、私がいなくなっても大丈夫なんだな、とくみさんは話したといい、自分もそう思っていると。「人の生死を分けるものはなんだろう。」という辺見のナレーション。居酒屋で「私達頑張って生きてますよね。」と慰め合う辺見と広野。「誰かが見届けてくれるから安心して逝ける。人は思うように死ねない。恰好悪かったり、迷惑かけたり、寂しかったり。焦って逝くことなかったのに。」とまだ本庄(古田新太)の自殺を引きずっている辺見。本庄と出会った喫煙できる波止場近くの駐車場で朝日を眺める辺見のアップでラスト。「死ぬってなんだろう」一つの答えをわたしたちは持っている。人は生きてきたように死んでいくホスピス医、柏木哲夫の教えである。
2024.02.25
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【中古】 レッツゴー!忍法帖/劇団☆新感線,古田新太,阿部サダヲ,馬渕英里何,入江雅人,池田成志,いのうえひでのり(原作、演出)「父親に会って欲しい」と渚(仲里依紗)に連れられた市郎(阿部サダヲ)は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太)と対面していた。なぜか市郎のことを「おとうさん」と呼ぶゆずるに対し、 “おとうさん”はそっちだとイライラする市郎。そのやり取りを見ていた渚は、市郎にある写真を見せるのだった。一方、昭和では、サカエ(吉田羊)がひょんなことからキヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る。キヨシも令和では不登校だったと知った純子(河合優実)は、キヨシにその子の話し相手になってあげればと提案。SNSのない時代にどう連絡を取ったらいいか頭を抱えたキヨシは、昭和ならではの連絡手段を思いつくさて、今回はすべてのネタがバレてしまう。渚は市郎の孫である。ゆずるがおとうさんと呼ぶ=ゆずるは純子の夫渚は市郎と出会った時に母親を阪神・淡路大震災で亡くしたと告白していた。ゆずるは純子と結婚後、実家のある神戸に戻り、紳士服の仕立て屋になり、大震災の前の日に市郎を神戸に招待した。そして、大震災の日の朝まで3人で酒を酌み交わし、ゆずるは家に、市郎と純子は神戸駅に向かった。つまり、市郎と純子は大震災で亡くなってしまう、ということ。ん?市郎は今後、1986年に戻ったら、1995年になれば大震災を回避する行動をとってしまうよね。ドラマでなければ普通。これからどうなる?興味津々!
2024.02.24
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