あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.08.16
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カテゴリ: ドラマ鑑賞


大学での障害者との共存に関する講義は理想論ばかり。授業を途中で抜け出した七実は学生起業家・首藤の講義をたまたま聴講。事故で車椅子生活になり、いかにこの社会が障害者にとって不便か、自分が先頭に立ってそれを変えていく方法を語る。
その話に運命を感じる七実。学生ながらスタッフに迎え入れられる。

母ひとみは、ちょっぴり自信喪失。
夫と歩いた家への坂道が、車椅子の自分一人では登れない。夫の言葉が思い出される。草太の心配をしていた。
そうだ、七海が中学校に進学した時だ。
一人で小学校に通うことになった草太をちょっと離れたところで見守ったっけ。
そこに藤原くんが近づいてきた。
藤原くん:岸本くんの障害はなおるん?
ひとみ:病気やないからなおらへんねん
藤原くん:頭が悪い?
ひとみ:話したりは苦手やねん!
藤原くん:可哀想なん?
ひとみ:楽しそうやろ。
藤原くん:ほな良かった
ひとみ:喋るのは下手やけど藤原くんの喋るのはわかるから
その後、サッカーチームに誘ってくれた藤原くん。
試合でフリーキックを任された草太。それがナイスアシストになり、夫と手を叩いて喜んだっけ。

七実の働きかけで首藤の仕事を手伝うことになった。

自身を取り戻したひとみ、ラストはあの坂道を車椅子で駆け上がる。

今回もいい話でした


家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]









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Last updated  2024.08.25 17:56:08
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