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2006年08月08日
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美しい国へ

 小泉後の総理大臣大本命と目される安倍晋三氏の1冊。

 祖父の岸信介、父の安倍晋太郎、そして安倍晋三と3代に渡る保守の流れ、そして安倍晋三氏の日本への想いや政治思想が、コンパクトにまとめられていて、読みやすい1冊だ。

 はじめに、政治家としての姿勢として、安倍氏は「闘う政治家」でありたいと宣言する。その「闘う政治家」とは、ここ一番、国家のためとあれば、批判を恐れず行動する政治家であると説明する。それは、安保改定のときに、デモ隊に家を囲まれながらも、日米安保条約を片務的条約を対等なものに変えようとした祖父岸信介や、すい臓ガンに侵されながらも、旧ソ連共産党と自民党との政党交流を実現させ、旧ソ連との外交を深めて父晋太郎氏の姿に影響を受け、培われてきたものなんだろう。そして自身の姿の事例として、北朝鮮の拉致問題で小泉政権の官房長官として北朝鮮としていかに外交交渉で闘ってきたかが挙げられている。

 安倍晋三氏にとって重要だと考えているのは、安全保障と社会保障ということで、短い言葉で表現すると、帯に有るとおり「自身と誇りを持てる日本」であり、「再チャレンジを可能とする社会」を目指したいということで、この中では、北朝鮮の拉致問題や日米同盟、アジアそして中国との関係、少子国家における社会保障、そして教育改革などについての考え方が展開される。

 非常に筋が通っていて、中には物議をかもし出しそうなものもあるかもしれないが、安倍氏は「闘う政治家」でありたいと宣言しているので、その”闘い”をぜひ見てみたいと思わされた。

 最後に、今回だけでなくこれからも総理大臣を目指して総裁選に出馬する候補者は、安倍晋三氏のように、日本への想い、政治の考え方を表明する本を書くべきだと思った。具体的な政策論争も必要だが、政策は、日本を、そして世界をどうか考えているのか、どのような政治姿勢なのかということが前提に有って具体化されたものだともいえるから、まずはその前提を広く知らしめなければいけないと思う。テレビで言葉だけだと、テレビはその人の言っていることをすべて伝えるわけではないし、公正中立といっても、ある意図を持って、発言をカットするなどして編集した結果で放映されるから、その意図の前提に乗っかって判断せざるを得なくなってしまう。流そうとするマスメディアのフィルターがかかることになってしまう。しかし、本だとじっくり腰をすえて読み、そして判断できるので、ぜひ、他の候補者もそうして欲しい。マニフェストと呼べるものではないけど、これはそのマニフェストの基となる考え方が書かれた1冊だ。


「美しい国へ」
著者:安倍晋三 発行所:文芸春秋
文春文庫 定価:730円+税
2006年7月20日第1刷発行


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最終更新日  2006年08月08日 21時31分07秒
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