午前中で終わる予定が、仕事が増えて結局15:30に終了。
そのまま長崎から鳥栖に帰り、身支度を整えて会場へ。
10分ほど遅刻してしまいましたが、中に入ると前座のとんちピクルスさんがポエトリーリーディングの様なラップを披露していました。
とんちさんは福岡を拠点に東京のほうでも活動している、福岡のミュージシャンです。
数年前から名前を知ってて、どういうパフォーマンスなのか非常に気になっていました。
風貌は中年サラリーマンの休日のような様相で、知らない人は隣近所に居そうなおっさんという認識でしかないような、本当にどこにでもいるような外見です。
しかしパフォーマンスは独特の世界観があって、ウクレレも弾けるしなかなか器用な人です。
前座終了後、本命のスカンク兄弟が登場。
今回は2部構成。
1部と2部の間に20分ぐらいの休憩がありました。
まずは1部。
前半はファーストアルバムからの曲が中心。
後半になると、発売されたばかりのセカンドアルバムからの曲も演奏。
相変わらずサラリーマンの趣味バンドのような雰囲気を十分に含みながら、聴き手も肩肘張らずに軽い気持ちで観られるような、いい意味で敷居の低いバンドです。
後半にはこれまた地元福岡を中心に全国各地でウクレレ片手に演奏しているZEROKICHIさんが参加。
今回はウクレレのほかにトランペットも披露して、マルチプレイヤーぶりを発揮。
そして2部。
1曲目からからとんちさんが参加して、バンドの演奏をバックにノリのいい高速ラップを披露。
前座での東京NO.1SOUL SETを彷彿とさせるパフォーマンスとは一転して、小気味いリズムでメロディーに合わせて軽やかなラップを披露する様は、先ほど形容したサラリーマンの休日とは全く違う表情です。
今日のライブでとんちさんを観た人は誰もがおっさんではなく福岡が生んだ奇跡のミュージシャンとして認識したことでしょう。
2部はセカンドアルバムからの曲中心。
セカンドアルバムは聴かずにライブに臨んだわけですが、ファーストの延長線上だろうと予想していた僕の心は、良い方向に裏切られたおかげで今にも踊りだしそうなくらい高揚しました。
全体を通しての感想としては、1部では2007年の頃のゆるさを残しながら、2部では骨太ともとれるしっかりとした展開や技術を披露してくるあたりが変わってない部分もあり、進化している部分もありで昔からのお客さんも今回初めてライブを観たお客さんも両方楽しませることが可能だったと思います。
1部のあどけなさと2部の進化を目の当たりにした後感じたのは、2007年の頃からこれぐらいのことはできたんじゃないか、未来を見据えてあえて実力を隠してたんじゃないかというぐらい、1部と2部では別人でした。
セカンドアルバムを早く手に入れたい、そんな衝動がライブを観たあと沸々と込み上げてくるのが手に取るように分かりました。
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