音楽のことや、日々のこと

音楽のことや、日々のこと

2010.10.02
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カテゴリ: 音楽


ライブハウス以外は無料。
野外、というか街中ですが外のステージは全部無料で観れます。

無料のくせに呼ぶアーティストは有料でも人集まっちゃうぐらいの豪華さなんです。
特に今年のドコモステージはsuzumoku、おおはた雄一、small circle of friends、クラムボンとこれ以上ないメンバー。
これはもう行くしかありません。

仕事から帰ってきたのが18時。
会場に居る人からの情報で、18時からおおはたさんが2番手で演奏スタートしたという報告が。
間に合わなかったかと落胆する間もなく、急いで準備して18:44の急行電車に飛び乗ります。

会場に到着したのが19;20。
small circle of friendsがちょうど終わったところでした。
結局最後のクラムボンだけかと少し寂しい気もしましたが、悔しい思いを最後にぶつけようとスタートを待ちます。

まずはリハーサルでドラムの伊藤さん登場。
ほどなくして原田さんも現れます。
そして最後にミトさんが姿を見せます。
3人それぞれ音を確認して、いったん下がらずそのままライブスタート。

1曲目は『シカゴ』。
クラムボンのライブは『シカゴ』から始まることが多いです。
今日の原田さんは絶好調。
ボーカルも伸びがあって安定感抜群。
つられて鍵盤も滑らかで、ノッてましたね。

2曲目は『パンと蜜をめしあがれ』。
ファンの間ではパン蜜で通っているこの曲もまた、ライブでは常連。
この流れからして、今日は新曲よりもベスト的選曲なのかなーと期待は膨らみます。

3曲目、『サラウンド』。
原田さんの『響かせるよ』という言葉でああ、『サラウンド』かなと思っていたら笑ってごらんよの歌詞で会場は一気に盛り上がります。
去年の嘉穂劇場でReアレンジの『サラウンド』を聴いていて、Reアレンジもそれはそれで別の楽しみ方があるけど、やはりオリジナルバージョンは無敵だなと。

4曲目はおおはた雄一さんを迎えて『おだやかな暮らし』。
おおはたさんのギターの音がバンドの音にかき消されていたのか、ほとんど聴こえず。
クラムボンバージョンでしたので、『LOVER ALBUM』の音ではあったんですがやはりおおはたさんのギターが小さくて曲が終了してもお客さんの反応はもう一つ。
事前のチェック不足だったのか、それとも本当にサプライズで予定になくてギターの音をチェックする暇がなかったのか・・・
個人的にもおおはたさんが出てきた段階で楽しみにしていたので、不完全燃焼でした。

5曲目は『Id』。
この曲もベスト盤に入っているライブ常連曲。
『おだやかな暮らし』から舞い始めたシャボン玉は、いまやクラムボンの野外ライブでは欠かせない風物詩となってます。
会場の雰囲気をしっとりと落ち着かせてくれる、ヒーリングミュージックにも通じるような独特の匂いを放つ曲ですよね。

6曲目、『バイタルサイン』。
しっとりとした雰囲気から一変して、クラムボンとしては貴重なタテノリなバンドの力強さを感じられる曲。
クラムボンっておしゃれなイメージが先行しがちですけど、核となっているのはスリーピースとは思えないぐらいの猛々しさを武器にしたバンドとしてまとまりのある音。
本当に誰が欠けてもあの樹齢300年の様な、台風でもびくともしないしっかりとした揺るぎない重厚なサウンドはなし得ないでしょう。
クラムボンはライブバンドなんだと改めて教えてくれる曲です。

とうとう7曲目にして、今年リリースのアルバムから『NOW!』。
開始1分過ぎぐらいのガツンとくるアレンジは、ライブ向きです。
去年の嘉穂劇場でもリリース前に演奏してくれましたが、さらに磨きがかかってますね。
お客さんの反応も今日一番でした。

ラスト8曲目、『KANADE Dance』。
最新アルバムからではありますが、終わってみるとラストを飾るにふさわしい曲だと誰もが思ったことでしょう。
3人とは思えない、幾層もの板を組み合わせてできたような頑丈な壁の様な音は、独特の世界に数分間トリップしたような感覚さえ覚えました。
そして証明と音が一体化したあのステージは、まるでミュージカルを観ているかのような錯覚も同時に襲ってきました。
舞台監督がいるんだとしたら、あの演出は素敵過ぎてお礼を言いたいぐらいです。

フェスやイベントでのトリの特権、アンコール。
そしてフェスやイベントでしか観られない出演ゲスト大勢参加で披露する曲は、それだけで醍醐味です。
今回もクラムボンに加えてゲストでsmall circle of friends、おおはた雄一さんが参加。
曲は『波よせて』。
SCOFのステージで演奏したみたいで、本日2回目となったこの曲はクラムボンもカバーしています。
アンコールではおおはたさんのギターの音が聴きとれるほど大きくなっていて、先ほどのモヤモヤが一気に晴れました。
原田さんもSCOFも福岡が生んだミュージシャンということで、やはりフロアは盛り上がりました。

今回のドコモステージは全員観たかったので、最後のクラムボンしか観られなかったのは少々心残りです。
しかしアンコールでsuzumoku以外は出てきてくれたときに、ああ、今日来て良かったなとジワジワとうれしさがこみ上げてきました。
仕事が休みなら、いつも観ている警固公園ステージも楽しみなのですが、今回ばかりは運がなかった。
社会人の性に振り回される日々です。






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最終更新日  2010.10.02 23:58:17
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