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2004.11.15
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あなたのクルマ 元気ですか?

今回はエンジンオイルの種類のおはなしです。


エンジンオイルはエンジンという機械を潤滑するのが仕事です。
潤滑油はどうやって作られるのでしょうか?

原油から作り出されるものは潤滑油だけではありませんね。

そう、ガソリンや軽油、灯油といった燃料も作り出されます。

地上タンクに蓄えられた原油は蒸留塔と呼ばれる約50mの高さのタワーで
加熱されて、各種燃料などを分離精製されます。

 常温 → 軽いガス分がとれ、これがLPガスなどになる。

 170~250℃ → ジェット燃料、灯油
 240~350℃ → 軽油
350℃以上 → アスファルト、潤滑油

もちろん、硫黄分や不純物は取り除かれています。

こうして原油からつくられたものが潤滑油の元になります。

原油から精製されたものを鉱物油といい、エンジン性能に必要とされる分子構造を化
学的にそろえたものを化学合成油といい、これがエンジンオイルのベース(ベースオ
イル)になります。

ベースオイルに各種添加剤を配合することでエンジンオイルは製造されてます。

いま、売られているエンジンオイルは3種類です。

(1)鉱物油

(3)100% 化学合成油

それぞれに性能、価格に違いがあります。


(1)鉱物油

現在主流のオイル。経済性に優れています。

オイルの分子がばらばらでオイルが減る原因になる小さな分子から


一般的には十分な性能を持ちますので、定期的に交換をすることで
   それほど短所は問題にならないと思います。

(2)部分合成油

ベースオイルを鉱物油と科学合成油をブレンドしたオイルです。

経済性を保ちながら、鉱物油より安定した性能をあげることを目的にした
   オイルです。

(3)100% 化学合成油

オイルの分子のかたちや大きさが揃っているため、あらゆる条件下において
   安定した高性能を発揮する。
減りにくい、汚れにくい、環境にやさしい、スムーズなエンジン回転を
   実現するなどいいとこどりしたエンジンオイルですが、その分だけ
  高価になります。


で、オイル交換をするときにどう選べばいいかですが、鉱物油であろうとも化学合成
油で
あろうとも、エンジンオイルは汚れたり、酸化したりなど劣化します。
(まあ、正確にいえば、添加剤が劣化していくのですが)
劣化すれば、初期性能は発揮できなくなることを考えれば、どの種類のエンジンオイ
ルを
選ぶかよりも、定期的・継続的に交換をすることのほうが重要になります。

エンジンのコンパクト化・高出力化などによって熱的に厳しくなっていますし、
オイルに求められる性能がより高度になってきた最近のクルマでは「化学合成油」を
選択
することがベストだと思います。

しかし、化学合成油を入れたのはいいけれど、そのまま1年も2年も走ることは
お勧めできません。

それよりも経済的なエンジンオイルを選び、半年(ターボ車などは3ヶ月)くらいで
定期的にオイル交換をしていたほうがエンジンのためにいいと思います。


エンジンオイルをまめに交換することで廃油が多くなるとも言えるので、環境的にい
いのか
どうかは、また、議論の分かれるところではありますが、劣化したエンジンオイルを
使い続けることで発生する燃費の悪化と排出ガスの増加とを考え合わせると、やはり
こまめなオイル交換をして、適切に廃油処理を行うことをお勧めします。






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Last updated  2005.05.27 23:03:02
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