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トヨタ博物館で、2月10日（土）から4月15日（日）まで、

元気あふれる企画展「元気!!　ニッポン1960s！」を開催する。

東京オリンピック開催や、高度経済成長など華々しく
元気に満ち溢れていた1960年代の日本。

「元気!!　ニッポン1960s！」では、1960年代を代表する
クルマとともに、そのクルマたちが生まれた時代背景を示す
写真や商品などを展示する予定だ。

当時を知る人だけではなくあらゆる世代に、

感じてもらいたいという願いが込められている。

元気あふれる企画展「元気!!　ニッポン1960s！」は
5つのゾーンに分け、それぞれを象徴するクルマと
誕生の背景となる写真やデータで当時を振り返ることができる。

ゾーン1「マイカー元年」

マイカーの普及を促進しモータリゼーションを加速させた
ダットサンサニー（1966年）と、高速走行も視野に入れた
モデルとして人気を博したトヨタカローラ（1966年）を展示。

ゾーン2「モータースポーツの幕開け」

1963年に開催された第1回日本グランプリで
B-IIクラス優勝を果たしたダットサン

レーシングカーとして開発されたトヨタ7（1969年式）を展示。

ゾーン3「挑戦」

欧米との技術格差を埋めるために、世界に通用する
スポーツカーを目指しスピード記録に挑戦した
トヨタ2000GT トライアル（1966年、レプリカ）や、

コスモスポーツ（1969年）が登場。

ゾーン4「アメリカ市場へ」

国内だけではなく輸出においても日本1位の座を獲得した
トヨペット・コロナ（1967年）、ハイスペックながら
低価格を実現したことで、北米を中心に人気を得た
ニッサンフェアレディZ（1970年）が並ぶ。

ゾーン5「東京オリンピック」

1964年に開催された東京オリンピックにおいて、
聖火搬送車の大役を務めたニッサンセドリックスペシャル
聖火搬送車（1964年）を展示する。

春と秋に行われている収蔵車の走行披露も3回行われる。

2月24日（土）、3月3日（土）、10日（土）

「懐かしの昭和トラック」3台が走行する予定だ。

企画展「元気!!ニッポン1960ｓ！」

　日時：2018年2月10日（土）～4月15日（日）

　場所：トヨタ博物館新館2階企画展示ゾーン

　走行披露

　　日時：2018年2月24日（土）、3月3日（土）、10日（土）

　　　　　　1回目/11：15～、2回目/15：15～

　　場所：トヨタ博物館 P1駐車場（無料ゾーン）

　　走行車両：マツダ三輪トラック（1953年）
　　　　　　　トヨエース（1959年）
　　　　　　　トヨタ・コロナ・ピックアップ（1962年）

　ウッドカー・チャレンジ

　　日時：2018年2月10日（土）、11日（日）
　　　　　13：00～14：30

　　場所：トヨタ博物館新館1階大ホール（無料ゾーン）

　　定員は1回につき20名で、対象は小学生。

　　内容：　木のクルマを工夫して組み立て、
　　　　　　スロープのコースを完走させる。

　　参加費：500円
　　当日の9:30から12:50まで新館1階受付にて先着順にて受け付け。

トヨタ博物館入館料大人1000円／シルバー（65歳以上）500円
　　　　　　　　　　中高生600円／小学生400円

　※3月10日（日）～4月8日（日）の間は、小学生無料入館日。

　※4月14日（土）～22日（日）まで
　　周年謝恩WEEKとして入館料半額。

世界の名車が集うトヨタ博物館で1960年代の国産車が並ぶ企画展を開催
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180131-10283737-carview/

企画展「元気!!　ニッポン1960s！」　トヨタ博物館
https://www.toyota.co.jp/Museum/exhibitions/data/energetic-Japan/

トヨタ博物館
https://www.toyota.co.jp/Museum/

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