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高齢者の運転する事故のニュースが4月の池袋暴走事故以来、

それも、クルマ同士がぶつかったとか、物損事故とかえではなく、
落ち度のない”人”を巻き込んでしまうやりきれない事故が増えています。

6月11日、新聞・ニュースなどでご覧になった方もいると思います。

75歳以上に「安全機能付き車限定免許」導入するというニュース。

以前から高齢者事故について語っている国沢光宏さんも
コラムで詳しく解説しています。

国沢さんも触れられている通り、事故減少に一定の効果はあると思います。

評価できるポイントです。

くわしくは、国沢さんのコラムをご覧ください。
　　↓
75歳以上に「安全機能付き車限定免許」導入へ　問題視される高齢運転者の事故減少なるか　国沢光宏 2019.06.11

今回のこの「安全機能付き車限定免許」創設案。
一見、いいことに思えますが、問題なのは

『事故を減らす』ということ。

これは＜高齢者＞に限ったことではなく、
＜全年齢＞が対象となるべきです。

近未来、＜自動運転車＞が100％道路を走るようになれば
事故は限りなく０に近くなる。
（プログラムのバグ、配線の切断による信号の不達などがなければ）

最新の＜クルマの安全機能＞が最良、だと思います。

＜いま＞と＜5年前＞では比較にならないほど機能が向上しています。

すべてのドライバーが最新の＜安全機能＞を持ったクルマに
乗り換えることができれば、交通事故は激減するでしょう。

＜＜ツナギ＞＞の安全対策です。

もちろん、問題もあります。

ヘリテイジカーはどうするのか？

現在、13年以上経過したクルマは自動車税など割高になってしまう。
ヘリテイジカーは「歴史」であり、残していきたい「文化遺産」です。

また、「経済的な側面」。

金融庁が発表した「2000万円問題」
あんな発表がされたら、庶民の財布のひもは締まります。

特に高齢者の方はなおさらです。

＜自動運転車＞への＜＜＜購入意欲＞＞＞はわくのか？

経済的な側面でいえば、「安全機能付き車限定免許」の＜安全機能＞は
中古で流通している現在より機能の劣る＜安全機能＞を持ったクルマでも、
対象となるのか？

この対応によっては、＜中古車業界＞は撃滅するかもしれません。

最新の＜安全機能＞を持ったクルマしか、売れなくなったら・・・。

ほんと、事故を減らすためには、新車を購入するのがベストだと思います。

でも、制度的にそれを進めると、マイナスになることもあるかもしれません。

「事故」をなくす。

正確に言えば

「事故死者」をなくす。

このために、今すぐ、行えることはなにか？

わたしも含め、みんなで考えていきたいことだと思います。

最後に、この記事をご紹介したいと思います

「高齢者暴走」止めたい…ネット署名４万件突破

署名に賛同の方はコチラへお願いします。
　　　　↓
高齢者による人身事故の防止、免許更新制度の改正及び自動車技術開発のより一層の発展を強く願おう！！

暴走事故について、他の自動車評論家の方々より、
実践的なコラムを書いている
国沢光宏さんの意見を知りたい方はコチラにアクセスしてください。
　　↓
自動車評論家国沢光宏公式サイト

事故のことだけじゃなく、あなたのカーライフに
目からうろこのコラムが詰まっているサイトです。

(・∀・)bｵｽｽﾒ

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