全150件 (150件中 1-50件目)
YMOが好きという友人が、沢山います。彼らと曲やアルバムの話をするのは、楽しいひとときです。名作アルバムが、幾つもあります。急に、あるアルバムを聴き込みたくなることがあります。この数日のヘヴィローテーションは、1981年に発表れた4thアルバム『BGM』です。どのアルバムも素晴らしいですが、特に名盤の一つと言われる作品ですね。『CUE』というシングルカットもされた名曲が、あります。中毒性というのでしょうか、一度聴くとずっと体の中で反芻するんですよね。ジャケットのデザインも、斬新です。グラフィックデザイナーの奥村 靫正(おくむら ゆきまさ)さんが、手掛けました。奥村さんは、YMOとの仕事が多いですね。水彩絵の具で描かれたイラストです。蛇口から流れる水。歯ブラシを持つ指。そのブラシは赤で、背景は補色の緑。惚れ惚れしながらジャケットを眺め、音を聞くのでした。BGM [ YMO ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2024.05.27
コメント(0)
話題の途切れることがないアーティスト、テイラー・スウィフト。2月に行われたグラミー賞では、4度目の年間最優秀アルバム賞を獲得しましたね。彼女の11作目のアルバムが、発売されました。『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』ポスト・マローンがフィーチャーされた、一曲目に収められた「Fortnight」。ファースト・シングルになるそうです。実に、穏やかで、音が空間の隅々にまで広がる美し曲でした。アルバム全体を通して、ゆったりとした雰囲気が流れていました。(もちろん、全てではありませんが)一つの世界が、ありました。彼女が紡ぐ詩が、そこに乗ります。どんなアーティストのアルバムも、賛否があるものです。テイラーの新譜も、同様かと。我が家では、賛に一票です。ずっと、部屋の中に流れています。ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント [ テイラー・スウィフト ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2024.04.28
コメント(0)
豊橋の小旅行は、とっても充実していました。駅近に広がる、水上ビル。およそ800mほど続く、懐かしさ漂う通りです。その一階部分は、ユニークやお店やカフェなどが並びます。その中で出会ったのが、LiE RECORD屋さんです。オールジャンルオッケーみたいです。中古のレコード屋さんは、磁石のようです。引き寄せられます。時間がなく、数枚だけ選ばせていただきました。いずれも名曲ですね。かつて、何度も聴きました。今回も、レコードとそれを包むジャケットを見ながら、デジタルで懐かしむのでした。この温かい気持ち。素敵だなー。追伸:お店の方が、とっても丁寧な接客でした。 嬉しくなります。 こういうコミュニケーションは、 また行きたい!という気持ちを与えてくれますね。 BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2024.03.06
コメント(0)
チケットを予約してから、数ヶ月が経ちました。やっと、その日が来ました。クイーン+アダム・ランバートのライブです。大きなLEDパネルで構成された、豪華なステージセット。華やかで存在感たっぷりのアーティストたち。個性あふれる名曲の数々。安定した演奏に、艶やかな歌声。贅沢すぎるライブでした。世界的なスターになるきっかけを作ったのは、日本での人気であった。そんなことを言われるくらい、日本との結びつきが多いバンドです。ギターのブライアン・メイ。ドラムのロジャー・テイラー。どちらも70歳半ばです。ファンの皆さんも、彼らを初期から愛していた同世代の人が多いです。ただ、今回のライブ。若年層も家族も、たくさんいました。つまり、あらゆる世代が楽しんでいました。世代間のギャップが、問題視されている世の中です。でも、魅力的なコンテンツには、全ての人を結びつける力がある。実に素晴らしい瞬間を味わせていただきました。珠玉の時が流れていました。『手をとりあって』(原題は、Teo toriatte(Let Us Cling Together))という名曲があります。サビを日本語で歌います。いかに彼らが日本を愛しているかの証のような、美しく優しい曲です。その曲も、披露されました。この日のハイライトの一つても言えました。とっても感動的でした。涙が、溢れましたね。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2024.02.04
コメント(0)
10月に発売された、ローリング・ストーンズの新譜。なんと、18年振りだそうです。バンドとして、26枚目のスタジオアルバムです。ボーカルのミック・ジャガーは、80歳。リードギターのキース・リチャーズは、79歳。リズムギターのロン・ウッドは、76歳。もう、驚きしかありませんね。おじいさん達の同窓会なんかではありません。めちゃくちゃロックしているんですね。これは、シビレますね。すでにいくつかプロモーション・ビデオも、公開されています。これが、また恐ろしくクールです。ゲストとして、エルトン・ジョンやポール・マッカートニー、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーも参加。アルバムが更にカラフルになりましたね。勇気や元気を分けてくれる傑作ですね。ハックニー・ダイアモンズ [ジュエルケース仕様] [ ザ・ローリング・ストーンズ ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.12.07
コメント(0)
デフ・レパードとモトリー・クルーという、ハードロック界のスーパーグループ。2大巨塔が、タッグを組んだライブ。2部は、デフ・レパード。モトリー・クルーが、ロックのノリを重視したのに対し、デフレパードは、歌と演奏の安定感で、魅了しましたね。ボーカルのジョー・エリオット。64歳の妖艶さ漂う、カッコ良すぎるオヤジです。声の衰えがない。名曲が、心に沁みました。メンバー皆が楽しそうに演奏している。それは、ファンにも確実に伝染します。アドレナリンが体内を巡る、興奮した夜でした。モトリー・クルーとデフ・レパード。最高の組み合わせのライブでした。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.11.06
コメント(0)
レジェンドバンドのライブが、世界中で人気です。ハードロック界のトップに名を連なるバンド。アメリカのモトリー・クルーと。イギリスのデフ・レパード。共に、全米NO.1アルバムを持ち、世界中で合計1億枚以上のレコード・CDを販売してきた、モンスターバンドですね。それら二つが、同時にライブをするというのだから、往年のロックファンは、垂涎ものですね。その大人気ツアーが、日本にも来る。横浜のKアリーナ横浜で行われた、2晩限りのライブです。二日目(11月4日)に、参戦できました。共に、セットリストは、ヒット曲ばかり。皆で一緒に乗れるコーラスを持つ曲が、ほとんどです。会場が盛り上がらないはずがありません。1部は、モトリー・クルーでした。メンバー4人中、オリジナルの3人は、60歳を超えています。ベールでリーダーのニッキー・シックスは、65歳です。新加入のジョン5も、53歳。実年齢は、決して若いとは言えません。ただし、そのアグレッシブなパフォーマンスは、それらの意味を忘れさせてくれるのに十分でした。何十年もの間、何度も何度も経験した彼らのライブ。毎回、喜びをくれるのですが、今回はトップクラスの観劇がありました。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.11.05
コメント(0)
イギリスの伝説的ロックバンド、クイーン。そのギターリストである、ブライアン・メイ。大好きという言葉では表現しきれないくらい尊敬する、ギターリストです。少し前のことです。彼がかつて録音したアルバムが、CDとして再販されました。ブライアン・メイ + フレンズによる『無敵艦隊スター・フリート + ビヨンド』というアルバムです。本日は、それを中心に彼の曲ばかり、聴いています。フレンズの中には、今は亡き、ギターの神様エディ・ヴァン・ヘイレンも含まれます。40年前に録音されたアルバムになります。その中のスター・フリートという曲が、ポップで、キャッチーでノリが良いんですね。実は、少し元気の足りないこの数日に、活力と潤いを与えてくれました。【先着特典】無敵艦隊スター・フリート・セッションズ(ジャパン・スペシャル)(B4ポスター) [ ブライアン・メイ+フレンズ ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.09.19
コメント(0)
とっても面白いロックバンドと、出会いました。AMUSIE(アミュージー)というヘヴィ・メタル・バンドです。いくつか面白い点があります。最大の個性は、メンバー4人全員が、現役の医者だということです。3人が、産婦人科医。1人が、耳鼻咽喉科の医師だそうです。そんな彼らが、ハードな音楽を奏でる。この時点で、かなりユニークです。そして、ヘヴィの中に、美しいメロディが存在します。歌詞が全て英語ということもあり、スケール感が、大きいです。この時点で、かなり魅力を感じます。そして、彼らは、我らが名古屋出身だと言います。もしかしたら、どこかの病院で、お会いしていたりして。物凄く応援したくなりますね。何度も聴いています。【送料無料】 Amusie / Heavy Metal Doctors 【CD】BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.08.31
コメント(0)
アメリカの人気バンド、TOTO。1976年デビューですから、結成47年のベテラン中のベテランですね。新しいメンバーを迎えて、4年振りの来日です。昨夜は、名古屋公演でした。名古屋国際会議場のセンチュリーホールが、会場でした。ギターリストでオリジナルメンバーのスティーブ・ルカサーがいる。これは、TOTOがTOTOして存在する大きな理由の一つです。ただ、今回のメンバーで構成されるバンドも、ものすごく魅力的でした。それがよくわかるライブでした。有名バンドなどで活躍してきた、メンバーたち。安定した音を奏でます。そして何と言っても、スティーブ・ルカサーのギターの音が、とても美しく、会場に響き渡るのでした。彼らが産んできた、世界的ヒット曲の数々。それらが、しっかりとした職人たちによって再現される。実に楽しいライブでした。お客さんたちのノリのボルテージも、最高でしたね。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.07.15
コメント(0)
ワールドクラスのモンスターバンドの一つに、イギリスのデフ・レパードがいます。11月、日本に来日することが決まりました。さて、そんな彼らが、面白い試みのアルバムを発売しました。『DRASTIC SYMPHONIES』/DEF LEPPARD WITH ROYAL PHIL HARMONIC ORCHESTRAという新譜です。その名からも分かる通り、ロンドン・フィル・ハーモニー・オーケストラとの共演になります。元々が素晴らしい曲というのは、ロック調だろうが、クラシック調だろうが、それを合わせようが、色褪せることがない。原理原則でね。聴き馴染んできた曲の数々が、より深みあるドラマチックな別のアレンジで、楽しめました。今更いうまでもなく、実は、ロックとクラシックの相性は、かなり良いですね。ドラスティック・シンフォニーズ [ デフ・レパード ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.07.01
コメント(0)
ロック界の女帝なんて表現は、あまり適切かわかりませんが、やっぱり凄いシンガーがいます。浜田麻里さんです。5年振りの新譜が発売されたとのこと。『SOAR』です。聴いています。デビュー40周年であり、現在60歳とのこと。驚きました。そしてです。にもかかわらず、その声に全くの衰えなどありません。声のパワーに、圧倒されました。張りがあり、艶がある。美しいです。曲調は、ハードなものが中心です。そしてそんな中に、哀愁ある美しい旋律の曲を点在させる。従来のアルバム構成に則った、素晴らしいアルバムでした。Soar [ Mari Hamada ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.06.30
コメント(0)
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクー』を、観ました。その魅力は数多あります。中でも音楽の素晴らしさを上げる声を、よく聴きます。先日も、ラジオで、大特集されていました。この映画は、往年のロックやポップ、ハードロックなどの曲を、匠に配置することでも有名です。前二作のサウンドトラックは、それぞれ全米チャートで、大ヒットしました。今回の選曲も、もちろん、抜群です。おお、ここでこの曲か!と、気分が高揚しました。特に話題なのが、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの楽曲、『DOG DAYS ARE OVER』。2008年に発表された曲の魅力が、再確認されていると言います。それから、レインボーの『SINCE YOU BEEN GONE』。こちらは、歴史に残る名曲ですが、良い場面で使われていましたね。1979年にリリースしています。(原曲は、ラス・バラードによる)映画には、名曲に新たな血を注ぎ込む力が、ありますね。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー オーサム・ミックス Vol. 3 オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.05.18
コメント(0)
どの世界にも、その発言力が注目されたり、強力なカリズマ性を持つ人やグループ、団体があります。ロック界を牽引するバンドの一つと言えば、アメリカのMETALLICAです。彼らの新譜が、発表されました。前作から6年半が過ぎました。『72 SEASONS』です。待ちに待ったという感じです。疾走感溢れるナンバーに、体の芯から、音に震えているのを感じます。世界中で、ヒットしていると言います。変わらぬ魅力と影響力が存在していることが、窺えます。72シーズンズ [ メタリカ ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.04.28
コメント(0)
コロナ禍におけるエンターテイメント業界のダメージは、相当だったと想像できます。海外アーティストの日本公演は、次々とキャンセルや中止が続きました。今年に入り、やっと、本格的にライブ活動が戻ってきました。来日アーティストの顔ぶれも、賑やかになってきました。さて、約一ヶ月前の3月14日。STINGの名古屋公演を、日本ガイシホールで楽しみました。『STING MY SONGS JAPAN TOUR 2023』。彼は、元々、POLICEというバンドに属していました。ソロ活動後とそのPOLICEには、たくさんのヒット曲があります。ライブは、当然佳曲のオンパレードになるわけですね。22曲を披露し、内8曲がPOLICE時代のものでした。その時代の人気ぶりを象徴しています。それにしても、もう彼も71歳だといいます。にも関わらず、そう感じさせませんでした。力強い歌声にセクシーな身振り。色褪せないカリズマ性が、ありました。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.04.08
コメント(0)
昨日流れたニュースに、日本中、世界中が悲しみました。夕刻天より注がれた雨が、とても冷たく感じました。音楽家の坂本龍一さんが、3月28日、死去されたとのこと。享年71。YMOの活躍に始まり、映画やその他さまざまなシーンにおける音楽作りに、才能を注いだ方でした。世界的な賞賛も多く、「世界の坂本」とも称されましたね。その発言力も大きく、平和や社会的な貢献にも尽力されました。彼の作り出してきた音楽、そして活動は、多くの人に影響を及ぼしてきました。偉大なる芸術家が、若くして天へと。彼の遺した音楽が、ずっと心の中に流れています。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.04.03
コメント(0)
世界的に影響力がある、カッコよい女性。その一人だと思っているのが、Brandhi Carlile(ブランディ・カーライル)です。2月に行われたグラミー賞では、ロック・パフォーマンス賞・ロック楽曲賞を、受賞しましたね。『BROKEN HOSES』で、受賞しました。その『BROKEN HOSES』が収められたアルバム、『IN THESE SILENT DAYS』を、一日中、聴きました。因みにこちらは、最優秀アメリカーナ・アルバムを受賞しました。一曲一曲の完成度の高さも素晴らしいのですが、アルバム全体の雰囲気も抜群です。彼女の歌う姿、そしてその声の質には、引力がありますね。【輸入盤】イン・ジーズ・サイレント・デイズ [ BRANDI CARLILE ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.04.01
コメント(0)
アメリカの音楽の祭典は、グラミー賞。一方イギリスのそれと言えば、ブリット・アワード。今回、最も注目されていた話題は、なんと言っても、ハリー・スタイルズでした。今年最多の4部門に、ノミネートされていましたね。我が家でも、彼の受賞を願い、頻繁に彼の歌声が、流されていました。結果は、圧巻でしたね。最優秀ブリティッシュ・アーティスト賞、最優秀ブリティッシュ・ソング賞、最優秀ブリティッシュ・アルバム賞、最優秀ポップ/R&Bアクト賞を受賞しました。ノミネートされた全ての賞です。受賞後、改めて彼の最新作『ハリーズ・ハウス』を、聴いてみました。その快挙に嘘がないと、納得するのでした。ハリーズ・ハウス [ ハリー・スタイルズ ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。
2023.02.16
コメント(0)
グラミー賞前後は、それに関して様々な話題で、盛り上がります。最近、気になっていたバンドの一つがイタリアから突如輝き始めた異色のバンド、Maneskinj(マネスキン)です。いわゆるロックという形容を、全て受け継いでいるような雰囲気や姿勢を、持ち合わせています。若くて、ゴージャスでセクシー、クールなんですね。そのManeskinですが、グラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされました。グラミー賞は、そのファッションショー的要素も、楽しみの一つです。その会場に、Maneskinは、GUCCIの衣装で、登場しました。実に似合っていましたね。なんとも色気がありましたね。その存在自体にオーラが漂う新人。先月終わりに発売された、彼らの新譜『RUSH!』。カッコ良い佳曲が並びます。聴きまくっています。目が離せないバンドです。ラッシュ! [ マネスキン ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2023.02.12
コメント(0)
グラミー賞の季節になると、どの曲が、どのアーティストが受賞するのだろうと、そわそわします。そして、その前後は、ノミネート作や受賞作を聴き込みます。今年も音楽好きな娘と、あれこれ話す日々でした。さて、グラミー賞当日。いろいろな見せ場や、ハイライトがたくさんありました。サム・スミス&キム・ペトラスの『アンホーリー』は、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞しましたね。これも、大変有意義な受賞となりましたね。キム・ペトラスさんは、トランスジェンダー女性として、この賞初の受賞者だそうです。サムさんも、ゲイを公表しています。性の多様性が、問題になる昨今です。二人の名前が会場で呼ばれました。真っ赤なドレスに身を包む二人。トランスジェンダー初です。と伝えるキムさん。会場が湧きます。実に感動的でした。音楽やアートから、世界が変わっていく。いつの時代もそうなのかもしれません。ということで、この最近聴いている一枚が、サム・スミスの『Gloria』です。何度聞いても素晴らしいアルバムです。そして、『アンホーリー』の輝きは、傑出しています。グロリア [ サム・スミス ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2023.02.07
コメント(0)
テクノポップグループYMO。音楽史の一ページを飾る、日本が誇るスーパーバンドですね。そのYMOで、ドラマ―として活躍した、高橋幸宏さんが、天国に旅立たれました。享年70。ご冥福をお祈り申し上げます。坂本龍一さん、細野晴臣さん、高橋幸宏さんの作るトライアングルが、最高級のケミストリーを生み続けましたね。『イエロー・マジック・オーケストラ』『Solid State Survivor』という最初期のレコードジャケットを眺めながら、CDを聴いて、一日を過ごしました。色褪せることなく、彼らの音が、脳内に増殖するのでした。イエロー・マジック・オーケストラ<US版> [ YELLOW MAGIC ORCHESTRA ]ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー [ YMO ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2023.01.15
コメント(0)
日本を代表するアーティストの1人と言えば、間違いなく、それは山下達郎さんですね。ほぼ毎日と言っていいほど、街のあちこちやテレビから、彼の歌声が聞こえてきます。ドラマや映画、CMとのコラボも多いですね。というのは言い訳ではないのですが、山下達郎さんの6月に発売されていたアルバムを、今更購入しました。山下達郎/『SOFTLY』いつも自然と耳にしていたので、購入するのをうっかり忘れていました。アルバムの中に収められているのは、15曲。うち12曲は、何かしらのタイアップです。恐ろしいが付くほどの需要ですね。ただ、アルバムとして聴くと、シングル曲を単体で楽しむのとは違う、一体感と流れが生まれます。そこが、アルバムの魅力だし趣ですね。改めて、山下さんの歌声を、しみじみと血管に流し込むのでした。ジャケットの肖像画は、『テルマエ・ロマエ』の作者である、マンガ家・ヤマザキマリさんだそうです。そして、ジェケットを覆うボックスにも、ヤマザキさんが描いた絵が使われています。山下さんを模したクマさん。どちらも愛情を感じる、素敵な筆さばきですね。SOFTLY (通常盤) [ 山下達郎 ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2023.01.14
コメント(0)
AUTUMN’S CHILD(オータムズ・チャイルド)というバンドがあります。スウェーデン出身のシンガーであるミカエル・アーランドソンが、率いるバンドです。前進のバンドは、LAST AUTUMN'S DREAMと言います。毎年クリスマスの季節に、新譜アルバムをリリースするのが特徴でした。その流れは、このバンドでも続いています。今年のアルバムタイトルは、『Starflower』と言います。北欧音楽の特徴の一つが、叙情的なメロディ構成と言えます。彼らの音楽にもその血が通っています。そこにポップな要素が加わり、とても親しみやすいロックを奏でます。毎年、クリスマスからお正月にかけ聴く音楽の一つが、彼らの曲となります。一つの風物詩です。いつまでも、素敵な音楽を作り続けて欲しいと、願っています。【送料無料】 Autumn's Child / Starflower 【CD】BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.12.29
コメント(0)
また、一つ新しい星が、天空に浮かびました。アニメソングの帝王、アニキと親しまれた、歌手の水木一郎さんがお亡くなりになったとのこと。アニメや特撮ヒーロー番組の主題歌や挿入歌を、星の数ほど手掛けた英雄です。『マジンガーZ』、『がんばれロボコン』、『キャプテンハーロック』、『快傑ズバット』、『仮面ライダー ストロンガー』、『バビル二世』、『鋼鉄ジーグ』『超電磁ロボ コン・バトラーV』、、、、、、枚挙に暇がないとは、このことですね。肺がんとの闘いは、公表されていました。ただ、あまりにも早すぎます。そう感じました。水木さんの昇天のお話を聞いて、最初に聴きたくなった曲が、『ハカイダーの歌』という歌でした。大好きな特撮の一つに、『人造人間キカイダー』があります。石ノ森章太郎さん原作です。その中に登場する悪役が、ハカイダーです。悪役なのに、その存在感が、実に半端なく魅力的なのです。そしてそれを引き立てた一つが、この『ハカイダーの歌』という挿入歌です。初めて聞いた時の衝撃は、何十年経っても薄れません。バックの演奏や歌詞が素晴らしい。そして何と言っても水木一郎さんの歌が、とにかくかっこよいのです。『人造人間キカイダー』は、オープニングソングもとても有名です。ただ、それに負けない力を持った曲です。水木さんが、この世に遺した功績は、今後の時世でも消えることなく、輝き続けることでしょう。 BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.12.12
コメント(0)
ライブやコンサートが近づくと、そのアーティストやバンドの音源を、聴きまくります。当日までの時間は、とっても贅沢です。海外のライブでのセットリストを調べたり、過去のエピソードを振り返ったり、新譜からは何を演奏するんだろうと想像したりするわけです。さて、この数週間、個人的な旬であったのが、アメリカのバンド、Cheap Trickでした。来週30日に(水)、名古屋市公会堂でのライブが予定されていました。ただ、先日、来日延期が発表されてしまいました。「ギターリストのリック・ニールセンが手術を受けた」とのニュースが、事前に流れていました。少し心配してところでした。延期です。中止でありません。リスケジュールを楽しみに待ちたいものです。【輸入盤】イン・アナザー・ワールド [ CHEAP TRICK ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.11.25
コメント(0)
Taylor Swiftのニュー・アルバムが、発売されましたね。通算10作目の『Midnights』。真夜中に書かれた曲ばかりを集めたといいます。なかなかおもしろいテーマですね。真夜中には、不思議な力があるように思います。夢心地でもあり、恐怖心を煽る闇でもあったりします。彼女が想う夜の世界が、描かれます。ユニークな楽曲が並びます。ただ、いずれもテイラー・スウィフトそのものです。彼女の歌声を、真夜中に聴くのでした。独特な彼女の世界に陶酔するのでした。【輸入盤】Midnights: Mahogany Edition [ Taylor Swift ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.10.30
コメント(0)
『ユーミン万歳! ~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~ 』が、10月頭に発売され、大変な話題ですね。ユーミンのデビュー50周年を記念した、特別なベスト盤です。この週末は、作業があり、ずっとパソコンに張り付いていました。でもあまり苦痛では、ありませんでした。何故なら、このベスト盤が、BGMだったからです。CD三枚で、51曲が収録されています。珠玉の魔法が詰まる曲ばかりが並びます。何度聞いても、色褪せることのない曲ばかりですね。そこが、ユーミンマジックな訳です。彼女の天才たる所以を、再確認しています。パソコン作業が主だったのか、ユーミンを聴き込むことが主だったのか。勝手にユーミン祭りでした。ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~ (初回限定盤A 3CD+Blu-ray) [ 松任谷由実 ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.10.23
コメント(2)
2022年9月8日、世界中を悲しみに包むニュースが報じられました。イギリスのエリザベス女王2世が、96歳で天に召されました。イギリスからのニュースの中継を、多く見ました。いずれも市民が、一様に悲しんでいました。彼ら彼女の中に大きな穴が開いてしまったことが、想像されました。イギリス出身のミュージシャンや著名人からの追悼コメントも、数多く拝見しました。ヘヴィ・メタル界の帝王と言われる、オジー・オズボーン。彼の女王を称える言葉も、あちこちで紹介されました。そのオジー・オズボーンの新譜が、女王の死去の翌日、世界同時発売されました。魅力の断面は、いくつもあります。その一つが、豪華なゲストミュージシャン達です。ジェフ・ベックやエリッククラプトンの参加は、特筆に値しますね。2人は、オジーと一緒で、イギリス出身ですね。彼らの音と直ぐ分かります。そして、それが、ちゃんとオジーと共演しています。超が付くようなハードなロックでは消してありません。と言って、ポップすぎるわけでもない。オジー・オズボーンというジャンルですね。ペイシェント・ナンバー9 [ オジー・オズボーン ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.09.12
コメント(0)
イギリスのバンド、YES。そのバンドのドラマ―であったアラン・ホワイトさん。今年5月に、昇天されました。日本をツアー中のYESですが、今夜は、名古屋公演でした。日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで、行われました。まず、アラン・ホワイトさんを追悼する映像が、スクリーンに映し出されました。もうこの段階で、胸が熱くなりました。そして、正式な開幕です。『Close To The Edge』というアルバムの、発売50周年を記念するツアーです。メンバーもベテラン揃いです。バンドを引っ張るギターのスティーブ・ハウは、75歳。そして、思ったのは、ロックに年齢の壁はないなーと。十二分にオーディエンスを魅了する音を奏でてくれました。いずれのパートも、高テクニックで、かつ一体感がありました。更には、オーディエンスのあたたかい歓迎ムードが、良かったですね。素敵な夜でした。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.09.09
コメント(0)
70年代や80年代に日本で流行った、シティポップと言われる音楽ジャンル。それらが、時を経た今、世界で注目を浴びていると言います。また、日本でも昭和を知らない若い世代が、興味を持ち始めているとか。世代を超えたブームや嗜好、文化の再認識というものが、時折起きます。人類の歴史の中では、普通のことかもしれません。小学高学年・中学ごろから、ロックが好きです。中には、自分の生まれる前のものや幼少期のものを、後追いして好きになったものも沢山あります。だから、今起きているそんなブームも、理解できます。さて、イギリスのバンドにイエス(YES)が、います。彼らは、1969年にデビューを飾っています。今年で、53歳。生まれる前から存在しているわけです。そんなバンドが、1972年に発表したのが、『危機(邦題)』ですね。当時ビルボードチャートで、3位を記録した、名盤です。発売当時は知らないわけですが、物心ついてから、好きになりました。さて、そのアルバムの発売50周年を記念した、ツアーが、来月日本でも行われます。出かける予定です。今から、とても楽しみです。時間を見つけては、何度も聴き直しています。素晴らしい文化は、ずっと語り継がれていくのだろうと感じます。危機 [ イエス ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.08.21
コメント(0)
Perfumeの約4年振りとなるアルバムが、発売されました。『PLASMA』変わらぬ、Perfumeサウンドが、存在します。心地よいリズムに、身体が揺れます。この感覚を待っていた気がします。今回も、CMや映画、ドラマなどのタイアップが多く、既に聞いた曲も含まれます。ただ、全体としてアルバムとしての一体感があります。そこが良いですね。中毒というとあまり響は良くありません。ただ、それくらい飽きのない世界観がありますね。とっても楽しい気分にさせてくれます。【先着特典】PLASMA (通常盤)(A4クリアファイル) [ Perfume ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.08.08
コメント(0)
ロック界において、レジェンドと呼ばれるバンドやアーティストは、多々います。結成は1973年。今年で、49年という長寿バンドが、JOURNEYです。間違いなく、スーパーブランドです。ヒット曲も多く、今でも、あちこちで流れていますね。さて、そんなバンドが、11年振りのニュー・アルバムを発表しました。いろいろとメンバー交代が激しいバンドでもあります。それでも、ギターのニール・ショーンが、奏でる旋律を聴けば、 ジャーニーと分かります。もちろん、今回も期待を裏切ることなく、ジャーニー節を聴くことができます。一つの音を確立したバンドです。元気な気持ちを貰えるのが、このバンドの良いところです。フリーダム [ ジャーニー ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.07.28
コメント(0)
映画『トップガン・マーヴェリック』が、相変わらずの人気だそうです。それに伴い、トム・クルーズのかっこよさが、改めて注目されていますね。わが家の次女など、10代から見ても、60歳のトムがクールだと言うのです。このところ、わが家では、トム・クルーズの映画の再上映などで、盛り上がっています。映画『DAYS OF THUNDER』を、見直しました。トップガンは戦闘機がテーマの映画です。一方、こちらは、レーシングカーの映画です。この分かりやすい展開が良いですね。そして、もちろんトムのオーラが凄いです。また、もう一つの魅力が、そのサウンドトラックです。『MUSIC FROM THE MOTION PICTURE SOUNDTRACKDAYS OF THUNDER』当時の人気アーティスト達の曲でたたみかけます。ホワイトスネイクのデヴィッド・カヴァーデイル、ティナ・ターナー、ガンズ&ローゼズ、シカゴ、エルトン・ジョン、シェール、、、、、。もの凄く豪華な顔ぶれです。改めて、サントラを聴き直しています。映画同様、こちらがまた良いのです。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.07.19
コメント(0)
ビッグ・イン・ジャパンという言葉が、あります。アーティストなどにおいて、その本国よりも、日本でとても人気がある様を差しますね。一方、世界ではとっても人気なのに、日本では、なかなかブレイクしていないバンドやアーティストもいます。アメリカなどで圧倒的な人気を誇るロックバンド、SHINEDOWN。彼らも、本国と同等の人気が、日本国内であるか?と問われると、そこまでではない気がします。少し残念です。彼らの新譜『PLANET ZERO』が、発売されました。もともと骨太のロックが売りのバンドです。ただそれに留まらず、実に幅広い音が詰まっているアルバムです。多くの人に受け入れられたら良いなと思いながら、何度も聴いています。プラネット・ゼロ [ シャインダウン ]価格:2860円(税込、送料無料) (2022/7/6時点)BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.07.05
コメント(0)
映画のサウンドトラックは、とても魅力なものが多いです。音楽が、映画を引き立てる重要な要素であるこが、分かります。1986年に封切られた映画、『TOP GUN』。そのサウンドトラックも、多分に漏れず、大変話題になりました。収録曲のどれもが、映画を盛り上げる力を持ちながら、楽曲としての個性も際立っていました。ヒット曲も沢山生まれました。ケニー・ロギンスが歌う、『デンジャー・ゾーン』は、沸き立つ高揚感を煽るロックナンバーでした。全米2位を記録しました。『トップガン・アンセム』では、ギターリストのスティーヴ・スティーヴンスが、親しみ易くかつ美しいメロディーを、壮大に反復させます。ベルリンが放つ『愛は吐息のように』は、全米1位を獲得した美麗なバラードです。いずれも、映画を飛び越え、80年代を代表する楽曲と言われていますね。そして、これらの楽曲は、いまでも、あちこちで流れています。名曲は色褪せないですね。映画史上、最も印象に残る名盤の一つに違いありません。トップガン オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.06.06
コメント(0)
どんな世界でも良いですが、世界一になるとは、どのようなことなんでしょうか。『Take On Me』という楽曲が、あります。1985年に発表され(何度か発売されています。84年にも)、世界中で大ヒットした曲です。多くの国のチャートで一位になりました。ノルウェーが生んだスパーポップバンド、a-haが作った曲です。ノルウェーのアーティストとしては、初めて、アメリカで成功したとも言えます。快挙中の快挙です。当時の熱狂振りを、覚えています。そんな彼らを追いかけた、ドキュメンタリー映画を観ました。『a-ha THE MOVIE』です。ヒット曲が生まれた背景、メンバー間の確執、彼らの偉大さの再確認が、実に正直に描かれています。トップに立った人達にしか分からない世界が、メンバー3人や、音楽関係者、彼らのパートナーの証言によって、紡がれていきます。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.06.05
コメント(0)
昨日は、イギリスのデフ・レパードと言うバンドの話を、書きました。グラムロックの影響を受けた、アルバムを作ったと。本日は、ブルーズやサザンロックの影響を受けたバンドの音を、聴きました。GOODBYE JUNEというグループです。アメリカのナッシュヴィル出身です。今回発売されたのは、彼らのサード・アルバムです。『 see Where The Night Goes 』 GOODBY JUNEイギリスのロックチャートでは、1位を獲得したとか。ジャケットの写真を見ると、いかにもって感じなんです。傾倒しているだろう70年代を、感じさせる出で立ちです。そして、音楽も、その期待を裏切りません。肩肘はることなく、楽しくビートに体を委ねられるのが、良いですね。一方、『What I need』というバラードが、収録されていました。立体的に声を捉えることができる、感情豊かな美しい曲でした。連続して、3回通しで聴いています。Goodbye June - See Where The Night Goes CD アルバム 【輸入盤】BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.05.29
コメント(0)
イギリスが生んだモンスターグループは、幾つかあります。ビートルズやローリング・ストーンズは、最たる例ですね。デフ・レパード(Def Leppard)も、その一つです。1980年にデビューした、ハードロックバンドです。1987年に発表した、アルバム『Hysteria』は、全世界で、3000万枚の売り上げ記録を持ちます。アルバムの総売り上げ数は、1億枚を超えると言います。そんなグループの7年振りのアルバムが、届きました。最初の音がスピーカーから放たれた瞬間に、これはいけるな!と思いました。彼らが最初期に影響を受けたというグラムロック。デヴィッド・ボウイやT・レックス、モット・ザ・フープルなどを差します。それらのらしさを、上手に取り入れているのが分かります。そして、それを、彼ら色に変換してしまうのは、流石です。【先着特典】ダイアモンド・スター・ヘイローズ(ステッカー) [ デフ・レパード ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.05.28
コメント(0)
SF映画の『ブレードランナー』。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を、原作にした映画です。その後の映画界に及ぼした影響は、計り知れません。1982年公開ですから、今年は、40周年のメモリヤルイヤーということになります。ブレードランナーの魅力は、あまりにも多角的な要素から成り立っています。その中でも、音楽の役割の大きさは、誰も頷くところではないでしょうか。ギリシャ生まれの作曲家ヴァンゲリスが、担当しました。映画『炎のランナー』、映画『南極物語』、『2002年 FIFA ワールドカップ アンセム』、、、などなど、彼の活躍には、枚挙に暇がありませんね。そんなヴァンゲリスが、5月17日、天国へ旅立ったとのニュースが、流れました。享年79。この数日、ずっと、彼の曲を聴いています。彼の音には、不思議な宇宙観があります。時に美しく、時に悲しく、時に不気味に、イメージを変幻させます。ただどんな音を紡ごうとも、ヴァンゲリスだと分かります。偉大な作曲家でした。オデッセイ~ザ・ベスト・コレクション [ ヴァンゲリス ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.05.22
コメント(0)
アブリル・ラヴィーンという、カナダ出身の女性ロッカーがいます。彼女のデビューは、衝撃的でした。世界中が彼女に注目したものです。2002年というから、もう20年も前だそうです。彼女の新譜が、2月、3年振りに到着しました。『LOVE SUX』Avril Lavigne一曲目から、パンキッシュでロック魂が、詰まっていますね。元気満載です。今日は、雨が降り、少し風が強い日でした。ややどんよりしていました。ただ、彼女の曲が、気持ちを前向きにしてくれました。未だ10代のようなエナジーに、驚嘆しました。【輸入盤】ラヴ・サックス [ AVRIL LAVIGNE ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.04.29
コメント(0)
サカナクションのニューアルバムが、3月の終わりに発売されました。『アダプト』。この後続いて発表されるアルバム『アプライ』と、対をなしているとのこと。二つが合わさり一つの作品となる、コンセプトアルバムとのことです。とういうことで、まず前半部分である、このアルバムを楽しみます。とってもバラエティに富んだ音空間が、広がっていました。歌の無いインストルメンタルも、含まれます。と書きつつも、紛れない彼ららしさが、突き抜けます。アダプト [ サカナクション ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.04.25
コメント(0)
40年って、長くないですか。いくつもの時代が過ぎていくのに十分な時間です。スウェーデンが生んだ、世界的スーパーポップグループ、ABBA。1982年に解散。その後40年という途方もない時を経て、奇跡的に再結成。新譜が、発表されました。『Voyage』と名付けられたアルバムです。この旅は、いままでの長い道のりなのか。それともこれからの新しい旅なのか。皆の知っている、ABBAに円熟味を加え、優しさで包んでいます。もちろん、随所に、身体が自然に動き出す往年のABBA節が、溢れています。ヴォヤージ(スタンダード・エディション) [ ABBA ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.04.24
コメント(0)
80年代が人気だそうです。特にZ世代と呼ばれる10代や20代が、興味を持っているとか。あの時代を一言で言うと、煌びやかで明るく、活力に溢れていたと表現するのでしょうか。80年代のロックやポップの歌詞やメロディは、人を元気にさせるマジックがありますね。実は、このところ、深夜遅くまで、やることがあります。昨夜は徹夜でした。そんな時、80年代の曲を聴くことが、多いです。昨夜もそうです。疲れた身体が、少し軽くなる気がします。若者が惹かれるのも、理解できます。と言いますか、自分達が愛した時代を、若い人も理解してくれるとしたら、嬉しいことですね。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.03.16
コメント(0)
1991年、ドイツを代表するロックバンド、SCORPIONSがある曲を発表します。『WIND OF CHANGE』という曲です。(1990年に発表されたアルバム『クレイジー・ワールド』に収録さてた曲です)その2年前、SCORPIONSは、ソビエト(今のロシア)のモスクワを訪れています。その滞在が曲作りに影響されたと言います。2年前といえば、1989年です。この年は重要です。ソビエトを中心とした東、アメリカを中心にした西との東西冷戦が終結した記念すべき年です。東西冷戦の終焉と変革を、歌った曲です。美しいバラード曲です。曲名と歌詞にある、wind of changeとは、変革の風という意味です。平和の賛歌として知られ、世界中で大ヒットしました。この曲を久々に、何度も聴いています。ロシアのウクライナへの軍事侵攻のニュースが、昼夜問わず、流れます。これほど悲しい光景はありません。何故同じ過ちを繰り返してしまうのか。さて、そんなSCORPIONS。デビューから、50年です。70歳を超えているメンバーもいます。彼らの新譜が発売されました。『ROCK BELIEVER』。年齢なんか、まるで関係ないですね。若者に負けぬ勢いをもつロックが、存在します。一刻も早い、平和的な解決を願わずにいられません。ロック・ビリーヴァー [ スコーピオンズ ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.02.28
コメント(0)
昨年末、イギリスのアーティスト、アデル(ADELE)の新譜がリリースされました。約6年振りのアルバムですね。タイトルは、『30』です。少し遅れましたが、聴いています。声と言うのは、人それぞれ違う個性に溢れています。もの凄く惹かれる声というのは、きっと、受け止め方が分かれると思います。アーティストの場合、その楽曲の良さや歌詞の魅力は、まず当然としてあります。さらにボーカル有の曲なら、その声に好みが合致するかが、重要です。そういう意味で、アデルの声は、世界中の人を魅了している訳です。独特なハスキーで切ない歌声は、人の琴線に触れる何かを持っていますね。じっくり聴き込んでいます。【輸入盤】30 [ ADELE ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2022.02.18
コメント(0)
今家族がハマっているといえば、『呪術廻戦』です。マンガを読み、アニメを見て、家族全員、映画を鑑賞。すでに複数回観たものも、、、、。そして、家の中に流れているのは、劇場版『呪術廻戦』の主題歌です。ロックバンド、King Gnuが、手掛けています。主題歌は、「一途」。エンディングは、「逆夢」。そのCDシングルを購入しました。「一途」の強烈なリズム。体が動いてしまいます。一方、「逆夢」の美しい旋律。対比が良いですね。そしてどちらも、彼ららしい。暫く、我が家の中では流れ続けることでしょう。一途/逆夢 [ King Gnu ]価格:1100円(税込、送料無料) (2021/12/31時点)BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2021.12.31
コメント(2)
イギリスが生んだ、ポップ界のスーパーグループの一つと言えば、DURAN DURANです。メジャーデビューは、1981年ですから、今年で40年ですか。確実に一つの時代を気付いたバンドですね。80年代の世界を巻き込む勢いは、忘れられませんね。日本でも、ブレイクしましたね。皆がイケメンのグループでした(今もですが)。ただ、それだけでなく、その音楽性に拘りが強く、常にチャレンジしてきたのも、特筆すべき点ですね。彼らが、6年振りに新譜を発表しました。これが、おもしろい。その彼らの普遍的な前進精神が、隅々まで詰まっています。どれを聴いても、DURAN DURANと分かりますが、そのスタイルの幅は、広いですね。沢山のアーティストとのコラボ、聴きどころです。例えば、日本の東海地方が生んだ、ガールズグループCHAI(チャイ)。そのユニークなスタイルが、彼らと上手く重なりあっているから、不思議だし、楽しいですね。フューチャー・パスト [ デュラン・デュラン ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村<font color
2021.11.13
コメント(0)
人は、誰でも、ある瞬間に、過去を振り返るものです。生まれ故郷や出来事、、、、、ラスベガスが生んだスーパーグループである、THE KILLERS。彼らの新譜が、『PRESSURE MACHINE』です。ボーカルのブランドン・フラワーズは、幼少期、アメリカはユタ州の小さな町に住んでいたと言います。彼は、今回のアルバムで、その時の思い出を綴りました。コロナ禍で、沈黙の中でいたと言います。そしてそこから生まれたのが、故郷を淡々と歌う曲たちでした。実に穏やかに、たんたんと語られていきます。ダイナミックさや大袈裟な世界観ではなく、静に、優しく、時が流れていきます。このアルバムは、7作連続で、全英アルバムチャート初登場1位を獲得したそうです。快挙ですね。【輸入盤】プレッシャー・マシーン [ KILLERS ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2021.10.27
コメント(0)
イギリスのロックバンド・クイーンは、様々な意味で伝説ですね。メンバー4人の織りなすケミストリーが、魅力的です。バラバラの個が組み合わさる妙ですね。そんな中、音楽的な才能とは別に、アイドルのような美形が、ボーカルのフレディとは違うオーラを放っていたメンバー。それが、ドラマ―のロジャー・テイラーです。72歳になった今、白髪と蓄えられた白髭で、相変わらずダンディですね。彼が、8年振りの新譜を発表しました。『Outsider』です。コロナ禍のロックダウン中に制作したと言います。掻き立てられる創作意欲から、生み出されたといいます。ノリの良い楽曲もありますが、全体的には、ゆったりとした世界が広がります。音を人生に選んだ人の、終わりなき創造。素晴らしいです。【輸入盤】アウトサイダー [ ROGER TAYLOR ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2021.10.23
コメント(0)
一か月前、スウェーデンの世界的グループABBAが新曲を、発表しました。実に40年振りの新曲に驚きました。そして、そのらしさ健在に小躍りしました。さて、彼らが、一躍スターダムにのし上がったきっかけは、ユーロビジョン・ソング・コンテストでした。ヨーロッパで行われる、世界で最も権威ある、ポップ、ロックミュージックの祭典と言えます。その1974年の大会で優勝しているのが、ABBAでした。2021年の大会で優勝したのは、イタリアのロックバンド、MANESKIN(マネスキン)でした。デンマークで月光を意味する名前とか。その独特のうねりと妖艶さ漂う雰囲気は、世界中を虜にしました。一気に世界が注目するスターダムに。彼らの新譜が、日本版としてやっと、登場です。『TEATRO D’IRA VOL.Ⅰ』です。日本においては、彼らのデビュー作となります。イタリア語の曲と、英語の歌が、含まれるアルバムです。母国語で、世界的にヒットするのは、容易ではありません。ただ、聴いてみて、違和感がないのが、良くわかりました。とっても面白い、グルーブ感が生まれている気がします。音って、人によって捉え方が違います。好き嫌いがはっきりします。だからこそ面白いです。そんな中、世界中からこんなにも注目される。何かがありますね、彼らには。いやー、ちょっとした中毒になってます。テアトロ・ディーラ Vol.1 [ マネスキン ]BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。にほんブログ村
2021.10.13
コメント(0)
全150件 (150件中 1-50件目)