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2022.12.23
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カテゴリ: 日常
いくつか気の滅入ることがあって、
まあ体調面のことなんだけど。
そういうことに直面すると、日常のありがたさというよりはもっと本質的な、自分自身の生きる目的について考えさせられる。

例えば、私はとりあえずカエルくんが二十歳までは生きようと思っているけど、
(ざっくりな試算……)
そうなると残り数十年、悔いのない人生を送るためにやるべきことって何だろうなって。

ぷっつり数十年後に死んでしまうと仮定して、
私が、私として生きた何か、その存在を感じさせるもの——そういうものが欲しい。
だから、それがいまの課題なのかもしれない。


「あー、やり切ったわー。もう終わり。ああ、最高。さーせんね、お先に失礼。それじゃ後のことよろしく!」と言って死にたい。
ダメですかね?




〝ちいさな死〟というものは、案外無防備に落ちている。私たちはそれを無感覚に拾い上げる。
好奇心に、時には不安に駆られて。
心が脆く震える瞬間、景色が鮮やかに見えたり、
目の前の人が愛おしく思えたりするのは何故だろう。
死をいつも持って歩くことは難しいことだから、
どこかの誰かが「スパイスのきいていないチャイは美味しくなかろう」と、
用意しておいたのかもしれない。
(私はチャイが苦手だけど)


いつかのそのとき、

泥濘のなかで深く眠る。
〝私〟を取り巻く、さまざまなしがらみを切り捨てて。
頭は微睡み、体はたゆらう。
私は私でなくなるということ。
想像もつかないような奇跡みたいなことで、たぶんありふれた螺旋の仕組み。





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最終更新日  2023.03.29 10:01:13
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