肉体改造研究所　研究日誌

必殺の”しっぺ”とは

罰ゲームなどによく使われる、”しっぺ”という技があります。ほとんどの方はご存知だと思いますが、人差し指と中指を立てて、罰ゲームなどで相手の腕をバシッ！と叩くアレです。しっぺという名前の由来は、仏教において禅宗のお坊さんが罰を受ける時に使われる”しっぺい”（竹蓖）という道具の名前だそうなんですが、歴史的な伝統もさることながら実はこの技、けっこう奥が深いのです。名前の由来：参考URLhttp://www.higan.net/blog/koneta/2006/02/post_18.html強く叩いても表面的な痛みしか感じないしっぺ弱い力で叩いているのに骨の芯まで響いてくるしっぺ力のある人が思いっきり叩けば確かに痛いのは当たり前、しかしそんな”しっぺ”に美学はありません（笑）最小限の力で最大限のダメージ（？）を与えてこそ「巧みの技」というものです。肉体改造研究所（筋トレ＆ダイエット）では「最小限の努力で最大限の効果を」というのをスローガンにしているわけですから、今回はこんな貧相なブログをわざわざ読んで下さっている優しい皆さんに、しっぺの極意を伝授いたしましょう。え？いらない？・・・まあ話のネタに読んで下さいよ＾＾；1.血管を狙う一番のポイントは、腕の表面に走っている血管を狙うことです。血管に近い部分の皮膚ををピンポイントで叩かれると、骨の芯まで響くような痛みを感じるので効果は抜群です。2.腕の側面に近い部分を狙うしっぺは普通、叩く相手が手のひらを下に向けた状態で叩くことが多いと思いますが、人間の前腕部分は少し平べったい形をしていますよね。この平べったい前腕を真上から叩くより、親指側を斜めに叩いた方が力が集中して痛いです。小指側でも良いのですが、どちらかというと親指側の方が痛みを強く感じることが多と思います。3.振り下ろす腕・手・指に力を入れない狙う場所さえ正確ならば、腕を強く振り下ろす必要はありません。むしろ腕・手・指を柔らかく使って、相手の腕に自分の指がぶつかった瞬間に指をムチのように相手の前腕に柔らかく当てるようにしましょう。音で表現するとバシッ！と叩くのではなく、ベチッ！と叩く感じです。力むとうまく行きませんよ！4.爪はしっかり切っておく相手にケガをさせないよう、自分の爪はしっかり切っておきましょう。引っかき傷を与えるのはしっぺ道に反する行為です。いずれにせよ、必要以上の力は決して使わず、相手にケガをさせることもなく「お前のしっぺは、強く叩いているわけじゃないのになーんか痛いんだよな・・・」と言わせることが出来れば完璧無敵、免許皆伝、あなたも立派な伝承者です。たかがしっぺ、されどしっぺ。上手にしなやかな、そして美しいしっぺを放てるようになるまで、自分の腕で鍛錬あるのみ。です！**本日の相互リンクサイト様ザ・バルクアップ　トレーニング約80種類の本格的なトレーニングを画像付きで解説。その他基礎知識、サプリメント、栄養摂取も紹介しています。和術慧舟会Ｄｕｒｏ（ドゥーロ）ジム総合格闘技マニアなら誰もが知っているあの和術慧舟会のジムです。場所は千葉県千葉市美浜区。お近くの方は是非＾＾