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ダイエットと筋トレの情報サイト「肉体改造研究所」の研究所長によるブログです。
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Comments
2008.07.16
テーマ： 健康的にダイエットを！(1192)
カテゴリ： 健康一般
2008年の4月から、いわゆるメタボ診断が義務化されたんだそうですね。
健康診断でウエストが太すぎたり、BMIが高かったりするとメタボリックシンドロームと診断されるだけでなく、会社や自治体などは管轄する社員・エリアの受診率や改善率を上げないと保険料にペナルティが課せられるんだとか。
日本では今のところ、メタボになってしまっている本人がペナルティを課せられるということは無いようですが・・・
アメリカなどで肥満の従業員に直接ペナルティを課す企業があることを考えると、 日本企業でもメタボ＝マイナス査定なんていう制度が一般化してくるかもしれません。
「仕事が出来れば太ってたっていいだろ！」
というメタボ体型のエリート社員も存在するかもしれませんが、事はそう単純ではないようです。
肥満によって病気になる確率が高くなっているということは、ある日突然病気で働けなくなるリスクも高いということになります。
つまり会社にとっては、時間をかけて、費用をかけて一生懸命育てたエリート社員が、突然戦線離脱して損をしてしまうわけです。
経済学では価値とリスクというのはセットで考えなくてはいけないそうなので、
・優秀でずっと会社のために働けそうな社員
・優秀だけど今にも成人病にかかりそうな社員
だと、当然後者の方が「市場価値」が低くなってしまうことになるでしょう。
人間だとちょっとイメージが湧きにくいですが、
・性能が良くて、将来的にも故障しにくい機械
と
・性能は良いけど、将来的には故障する確率が高い機械
があったとすれば、値段が同じはずはないですからね。
そうすると 『肉体改造研究所（筋トレ＆ダイエット）』 やこのブログをご覧になっている方々はメタボ率も低いでしょうから、企業にとっても「安心して雇える人材」に該当するのではないでしょうか＾＾
そして研究所長もその点（のみ）を見ればなかなか優秀なビジネスパーソンと言えると思うので、あとは仕事の能力の方を一人前にできるように頑張りたいと思います（－o－；）
→ 人気blogランキングへはこちら
健康診断でウエストが太すぎたり、BMIが高かったりするとメタボリックシンドロームと診断されるだけでなく、会社や自治体などは管轄する社員・エリアの受診率や改善率を上げないと保険料にペナルティが課せられるんだとか。
日本では今のところ、メタボになってしまっている本人がペナルティを課せられるということは無いようですが・・・
アメリカなどで肥満の従業員に直接ペナルティを課す企業があることを考えると、 日本企業でもメタボ＝マイナス査定なんていう制度が一般化してくるかもしれません。
「仕事が出来れば太ってたっていいだろ！」
というメタボ体型のエリート社員も存在するかもしれませんが、事はそう単純ではないようです。
肥満によって病気になる確率が高くなっているということは、ある日突然病気で働けなくなるリスクも高いということになります。
つまり会社にとっては、時間をかけて、費用をかけて一生懸命育てたエリート社員が、突然戦線離脱して損をしてしまうわけです。
経済学では価値とリスクというのはセットで考えなくてはいけないそうなので、
・優秀でずっと会社のために働けそうな社員
・優秀だけど今にも成人病にかかりそうな社員
だと、当然後者の方が「市場価値」が低くなってしまうことになるでしょう。
人間だとちょっとイメージが湧きにくいですが、
・性能が良くて、将来的にも故障しにくい機械
と
・性能は良いけど、将来的には故障する確率が高い機械
があったとすれば、値段が同じはずはないですからね。
そうすると 『肉体改造研究所（筋トレ＆ダイエット）』 やこのブログをご覧になっている方々はメタボ率も低いでしょうから、企業にとっても「安心して雇える人材」に該当するのではないでしょうか＾＾
そして研究所長もその点（のみ）を見ればなかなか優秀なビジネスパーソンと言えると思うので、あとは仕事の能力の方を一人前にできるように頑張りたいと思います（－o－；）
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国民総病人計画
ＫＥＮ☆ＫＵＮ さん
四月からメタボ診断が始まりましたが４０歳からが対象なので自分は普通に健康診断をやってきました。
メタボリックって言葉が独り歩きしてしまっています。「メタボリック」は「代謝」であって脂肪とか肥満とかの意味は無いことを知っている人がいないことにビックリです。
４０歳でメタボ体型の人を指導することは将来の医療支出を減らすためには有効だとは思いますが、４０歳からでは遅すぎるきがします。
日本人の平均腹囲は８５cmで国民の半分程度はメタボ診断で引っ掛かると聞いたことがあります。
将来の大きな支出を抑えるために今のうちに小さな支出をしておこうって政策だったのですが、今のうちから財政破綻しそうなくらい支出が必要なんですよね。
自分の考えでは３０代から毎年診断して健康指導をしなくては「貫禄」とか「幸せ太り」とか「ビール腹」とか言って日本のビジネスマンの必須アイテムのように内臓脂肪を備蓄してしまいます。
そもそも痩せていると神経質そうに見えるって日本人の意識を変えないと解決しないのかも知れません。
太っている人は高性能でも将来故障する機械ってのは良い喩えですね。
派遣社員のように今だけ使えれば良いって場合は将来の故障を気にせず使えるってところでも似ています。
この研究所の訪問者はメタボ率は低いかもしれませんが、仕事よりも筋トレを優先してしまい筋肉痛で仕事にならない人が多いかもしれませんね（笑）
(2008.07.16 23:46:54)
メタボリックって言葉が独り歩きしてしまっています。「メタボリック」は「代謝」であって脂肪とか肥満とかの意味は無いことを知っている人がいないことにビックリです。
４０歳でメタボ体型の人を指導することは将来の医療支出を減らすためには有効だとは思いますが、４０歳からでは遅すぎるきがします。
日本人の平均腹囲は８５cmで国民の半分程度はメタボ診断で引っ掛かると聞いたことがあります。
将来の大きな支出を抑えるために今のうちに小さな支出をしておこうって政策だったのですが、今のうちから財政破綻しそうなくらい支出が必要なんですよね。
自分の考えでは３０代から毎年診断して健康指導をしなくては「貫禄」とか「幸せ太り」とか「ビール腹」とか言って日本のビジネスマンの必須アイテムのように内臓脂肪を備蓄してしまいます。
そもそも痩せていると神経質そうに見えるって日本人の意識を変えないと解決しないのかも知れません。
太っている人は高性能でも将来故障する機械ってのは良い喩えですね。
派遣社員のように今だけ使えれば良いって場合は将来の故障を気にせず使えるってところでも似ています。
この研究所の訪問者はメタボ率は低いかもしれませんが、仕事よりも筋トレを優先してしまい筋肉痛で仕事にならない人が多いかもしれませんね（笑）
(2008.07.16 23:46:54)
Re:国民総病人計画(07/16)
＞ＫＥＮ☆ＫＵＮさん
そう！そうなんですよね。
メタボ＝肥満というイメージが定着してしまうと、言葉の意味を知っている人にはなんか違和感があると思います。
40歳からは遅すぎる、というのも本当に同感です。多分20代の後半には予防・対策をはじめないと、30代の半ばにはダメな生活習慣がしっかり体に染み付いてしまっているのではないでしょうか。
「仕事よりも筋トレを優先してしまい筋肉痛で仕事にならない」の部分は・・・ＫＥＮ☆ＫＵＮさんはもしかして、昔の私の仕事ぶりを影で見ていましたか？（笑） (2008.07.17 22:55:57)
そう！そうなんですよね。
メタボ＝肥満というイメージが定着してしまうと、言葉の意味を知っている人にはなんか違和感があると思います。
40歳からは遅すぎる、というのも本当に同感です。多分20代の後半には予防・対策をはじめないと、30代の半ばにはダメな生活習慣がしっかり体に染み付いてしまっているのではないでしょうか。
「仕事よりも筋トレを優先してしまい筋肉痛で仕事にならない」の部分は・・・ＫＥＮ☆ＫＵＮさんはもしかして、昔の私の仕事ぶりを影で見ていましたか？（笑） (2008.07.17 22:55:57)
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