中村晃一ブログ Koichi NAKAMURA

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2008年01月02日
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まとまった休みがあるといろんなことを考えるわけですけれど、年頭にまた気持ち新たに思うことがあるので、宣言の意味を込めて書かせていただきたいと思います。

それは、仕事に関することです。

仕事というものの捉えかたは人それぞれだと思いますし、働き方にも百者百様のものがあって良いと思うのですが、私自身がこの一年もしっかりコミットしていこうと考えることは、仕事はやはり自分自身を体現していくものだということであります。

パンのために仕事をする、というのは真実ですしそこをごまかしてはいけないと思うのですが、それのみが仕事をする理由のすべてかといえばそうではありません。

私なりの職業観を語るとすれば、仕事を通じて自らが磨かれていくこと、成長していくこと、関わる人
々が幸せになること、アウトプットが世の役に立つこと、これらのことが極めて重要な要素になっています。

だからこの年頭、今一度自分自身に一生懸命仕事をすることを約束させようと思います。
仕事・自分が為すことこそが、人生そのものなのだという感覚を持ちえる喜びを忘れてはいけないと思います。

ムーアの法則で有名なゴードン・ムーアらと共にインテルを創業したアンドルー・スティーヴン・グローヴは「Only the paranoid survive.」と言いました。


一方、仕事ですから自己満足だけでもダメなわけです。
自らの成果物は世に出て(その範囲は狭いものでも良いのですが)、そして関係する人の評価を受けるものです。
素晴らしいといわれることもあるし、酷評されることだってあります。

評価が芳しくなければまたやり直せば良いのですよね。
勝者とは、勝つまでやった人のことを言うのだと、最近読んだ本の中にも書いてありました。
ある有名な経営者は「失敗はしたことがない。常に失敗は改善への糧であり、成功するまでの過程に過ぎない。」と語りました。
言葉を変えて多くの偉人が語ってきた言葉でもあり、それはおそらく真実なのだと思います。

アンディ・ウォーホールの言った「一生懸命仕事することだよ。そうすれば世界中の富と名声がきみのものになる。」という台詞は、世間で言われているような薄っぺらい意味だけではないと私は思います。彼の生き方を知れば知るほど、彼は彼の作品こそが彼の人生そのものだと、どこかで必ずそのような覚悟をしていたと思います。

関連していうならば、遊ぶことはとても重要ですね。
しかし仕事と遊びはまったくの対極にあるという人生観ではなく、大いに遊ぶその体験がクリエイティビティとして仕事に生かされ再生産されていくというサイクルを、ダイナミックに楽しめるようになると本物になれるような気がします。
癒しとかストレス発散とかいう大義名分のもとに消費されていくだけの遊びも必要ですけれど、仕事と遊びを切り離すことなく(頭は大いに切り替えますしそれぞれ一生懸命やるのですが)、有機的に両者を繋いでいくようなことを自分自身にトレーニングさせたいと思います。


楽天はインターネットのサービス企業でありますから、より良いサービスを提供しそれを改善していくことが、多少なりとも世の中への貢献につながるはずです。ユーザー様向けにもクライアント様向けにも。
自分達が仕事をすることでこの世の中がちょっとだけ良くなる、自分達が為すことで人々がちょっとだけ便利に楽しく暮らせるようになる、そんな誇りを持てる企業人であるように頑張りたいと思います。




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最終更新日  2008年01月02日 12時02分24秒

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