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.『雫』雫どこからともなく降り落ちる一滴白背景の境界と視点の定まらぬ謎…そこに許される矛盾…そこだけに求められる憩い行き場を失った雫に与えられる束の間の安堵君は…その中に隠れ僕は、その中に眠る…その果てのない循環に瞳を逸らし気絶する自由…Eili ...
2007年07月25日
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.『潤い…』心が通う・・・とは鼓動そしてため息時間の経過を波立たせる感情の周波数で計測する僕はまるで記憶を失い動かなくなった人形の姿のようそこにわずかに血が通う僕が硬直した理由はわからないただ通わせている意識そのものが辛くなり限界を超えれば気絶してしまうだろうここにいる理由がわからぬまま存在する苦痛に気づかぬふりをする・・・そして笑うのだ・・・そして忘れるのだ・・・おどけて止まった瞳にはひとつの決心があったのだEili ...
2007年07月24日
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.『おぼろ月』夜…それまでずっと無視し続けていた月が追いかける…彼女のもっとも美しい姿のときではなく彼女がどことなく疲れたときに僕は気づくのだ透き通る美しい白銀色の光線を僕は避けむしろ誰も振り返る事のないであろう平凡な位相の頃に僕は垣間見るこの人の健気さを彼女が追いかけるのをやめたとき僕はやっと目を向けられるそして遅すぎた気づきに狼狽しながら消え行く表情に軽く接吻する・・・Eili ...
2007年07月24日
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.『星達の沈黙』満天の星を覗き込む君は星…君自身が大海に出た1隻の舟のように瞬く軌跡星達の明滅の合図は存在…ただそのことのみを伝える手段そこに織り込まれているドラマまではうかがい知ることが許されない謎・・・音の伝わらない光だけの世界Eili ...
2007年07月01日
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