エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

エレヴァージュのメールマガジン、バックナンバーのまとめノートです。

PR

×

Profile

Elevage Third

Elevage Third

Calendar

2014.01.07
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
では、火曜日のデザートワイン、

食後酒のメニューです!(その2)

(あまりにもアイテムが多いので、2ページに分けています)




◎キンタ ド サント ド エフューミア、

 トーニーの40年もの、一度はブショネでしたが、

 もう一度仕入れました。まだ開けたてで、味見をした段階で、

 これから、どんどん開いていくのが楽しみです。


★ヴァン ジョーヌ
◎ヴァン ジョーヌ 2003(ドメーヌ ガヌヴァ) 60ミリ¥3000(30ミリ¥1500)


のようなニュアンスと、独特の香ばしい香りがあるので、苦手な人も多いのではない
かと思っていたら、なぜか根強いファンが多いようです。前回は、シャトー シャロンを
載せたら、いつの間にか売り切れていました。そして、このガヌヴァのヴァン・ジョーヌは、
酸味がとても綺麗で、チュルンという滑らかな触感があって、特別なのだな~と、
改めて感じます。この独特の香りは、クセになる人がとても多いようです。


★ヴァン ド ナチュレル
◎バニュルス アル トラゴ ランシオ トレ ヴュー 1983
 (ヴィアル マニュレス)              60ミリ¥3000(30ミリ¥1500)

 仏・南西部地方です。黒っぽいカカオのような香りの中に、フランス南部の、乾いた
空気を想像させるような上品さ、アクのない自然な甘さが漂うようです。30年ほど
熟成しているおかげで、コーティングされたカラメルのような甘さがあり、どこか、アルマ


(12月2日に味見しました!。ふくよかで、ふくらみのある「乾いた甘さ」あって、
とても上品で、ガトー ショコラと最高に相性がいいです)


◎マックヴァン デュ ジュラ NV         60みり¥2000(30ミリ¥1000)
 (ドメーヌ ガヌヴァ)

 仏・ジュラ地方です。いわゆる「ヴァン・ジョーヌ」で有名な地域で、これを飲んだ瞬間

香ばしさが鼻の奥に立ち昇って、言いようがないほど独特な世界。これは、好きになった
らきっと止みつきになってしまうだろうなという類の個性を持っています。ブルゴーニュの白
ワインでも、偉大なヴィンテージのものが熟成すると、こういう類の香りと味わいを生みみ
出します。これはやはり、飲んでおきたいデザートワインではないでしょうか。


★ポートワイン
●キンタ ド サント エフューミア トーニー ポート 40年 
                               60ミリ¥2800(¥1400)

 ポルトガル産です。ほとんど知らない蔵でしたが、実際に味見をしてみて、クラシック
なポートらしい味わいで、まだまだ味わいが「詰まっている」ように思います。溶けた、
トーニーらしい旨みがたっぷりの味わいとは違って、果汁の濃さ、凝縮した甘さを直接
感じます。ただし、まだ開けたての段階で、これからどう変化していくか、じっくり味見して
試していきたいと思います。



●グラハム トーニー ポート 40年           60ミリ・・・¥3000(¥1500)

 ポルトガル産です。偉大な蔵の中でも、このグラハムは、最も重厚で、ドスンとした腰の
 据えた甘さがあります。そして、大きい樽で、何十年も熟成させたおかげで、豊かさの
 背後の、類まれな複雑さ、柔らかな旨みを身に着けています。これこそ、トーニーポート
 の熟成感で、舌の全面に広がる複雑味は、言いようがないほど素晴らしいのです。


◎ダウズ ヴィンテージ ポート 1970年    60ミリ¥3500(30ミリ¥1800)

ポルトガル産です。ダウ社の個性は、ジワッ!と葡萄を噛んだ瞬間のような果実味
の鮮やかさと、皮の奥底から生じる青さのような深いコクが一体となって、立体感のある
懐の深い味わいになっているのです。まるで、メオ・カミュゼ家の「リッシュブール」のよう
に、葡萄の果実味の奥行きが桁外れで、深いパワーを秘めたその果実の構造に、
おそらくびっくりされることでしょう。


◎キンタ ド ノヴァル 1955年        60ミリ¥6600(30ミリ¥3300)
 (ラベルがはがれて、なくなっています。ただし、キャップにキンタ ド ノヴァル、
 1955年と書いてあります)

 ポルトガル産です。大手のポートワインの蔵の中でも、最も鮮やかな酸味があって、
長い間熟成しても、その綺麗な果実味のフレッシュさと、上品さをずっと保ち続けて
います。さて、1955年ものを飲むのは、正直言って初めてです(すいません)。さて
どんな味わいになっているか、とても楽しみです。

(8月12日に開けて、味見しました!。やはり、十分に熟成したポートワインは、
特別です。熟成初期は、単純に甘みが強い赤ワインなのですが、十分に熟成
を重ねると、タンニンという重たい要素が澱となって底に沈み、抑え込まれていた
ブーケが、ドワっー!と湧き出してくるのです。そういう意味では、ボルドーの熟成
にとても良く似ています。ある一定の期間を超えると、豊かなブーケが、襲いかか
ってくるように湧きだすそのパワーは、やはり熟成しなければ味わうことができません)



★マディラワイン
◎ブランディーズ社 セルシアル 1940    50ミリ・・・¥8800(¥4400)

 ポルトガル・マディラ島のワインです(サッカーのクリスティアーノ・ロナウドの出身地)。
マディラワインは、やはり長い年月熟成したものに限ります。この会社のものは、1年半
前に1920年のものを出していました。1940年という年は、すごく良い年みたいで、
マイケル・ブロードベントおじいちゃんは、4つ★をつけています。マディラワインの真髄は、
やはり、爆発的なブーケと、ジワジワと、奥行きが見えないほど複雑で、広がるような
途方もない味わいではないでしょうか。

(11月15日に味見しました。2年ぶりに味見しましたが、やはり、伸びやかな酸と、
深く、轟くようなコクのある甘さが「溶けて」いて、最高です。開けてから、酸素と触れ
合い、どんどん複雑さが増していくでしょう)

(12月31日に味見しました!。まだまだ残量がたっぷりあって、ほんの少し、開けたて
よりも変化が見られます。ふわーっと舞いあがる香りの中に、徐々に、蜜のように甘く
なってきていて、空気の希薄感から、徐々に蜜のような甘さが出始めています)


★おすすめブランデー
◎マール ド ブルゴーニュ 1999年
 (クロード デュガ家)                30ミリ¥3300(18ミリ¥1700)

 仏・ブルゴーニュ地方です。クロード デュガがマールを作っているなんて知りません
 でした・・・。さて、実際に味見をしてみると、やはり「ジュヴレイ・シャンベルタンらしい」
 小粒の葡萄を破砕した瞬間、四方八方に「飛び散る」ような鮮やかさが見事で、
 まさにマールという食後酒の圧倒的な強烈さがここにあります。そして、マールにすると、
 多くの生産者が、乾きすぎた「辛さ」のある味わいになるのに対して、クロード デュガ
 さんのマールは、汁気たっぷりの、葡萄の質の良さを十二分に味わうことができます。


★おすすめモルトウイスキー
◎タリスカー 1973 ダグラスレイン社 オールドモルトカスク
 2001年ごろ瓶詰め 50%VOL      30ミリ¥2800(18ミリ¥1400)

 スコットランド、スカイ島です。タリスカーは、爆発的に口の中に拡がるピート香が
 特徴です。ただし、ここに瓶詰されたものはかなり違います。麦芽の拡がる複雑さ
 があって、シェリー樽でもない自然な触感。ただし、余韻に残る微妙なニュアンスの
 奥行きは、やはりただものではありません。タリスカーは、常に強烈なピート香として
 とらえられがちですが、これは、タリスカーというウイスキーが、いかに複雑で、上品
 なニュアンスを持っているかを、証明しています。


エレヴァージュ 吉田 岳史





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.01.07 06:29:27


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: