堀ちえみちゃんのブログに、
以前、関西の噺家『桂雀々』さんの自伝、
『必死のパッチ』のことが書いてありました。

桂雀々さんは、
関西以外の方には、あまり、なじみがないかもしれません。
故 桂枝雀さんのお弟子さんで、
桂米朝さんの孫弟子さんにあたります。
福岡に来てもうすぐ7年、その前、広島に8年半、
関西には帰省の時に帰るだけなので、
桂雀々さんをテレビで見ることは、ほとんどないのですが、
なんかまじめな感じがする、かわいらしい噺家さんで、(男の人ですが・・)
好感を持っていたので、
『必死のパッチ』にも興味を持ちました。
Amazonで購入。
この、お正月に読みました。
桂雀々さんは、
とても壮絶な子供時代を過ごされていました。
雀々さんは私より6学年上ですが、
時代背景はなんとなく想像がつきました。
この本、子供たちに是非読んでほしいなと思います。
(娘は読みました)
家族があって、住む家があって、ご飯が食べれて、
文房具や服を買ってもらえて、
何の不安もなく学校に行って勉強できる。
それって幸せなことなんやなぁって思うと思います。
そして、人生捨てたもんじゃない、
生きるんや死んだらあかん
って本当に思うと思います。
と、こんな風に書けば、
麒麟の田村くんの『ホームレス中学生』みたいな本?
って思われるかもしれませんが、
ちょっと違います。
こっちの方がもっと壮絶。
堀ちえみちゃんは、号泣したって書いてました。
読者のコメントには『泣いた』って人が多いですが、
私はなぜか、涙はでませんでした。
『あっぱれ』って拍手したくなりました。
それに、何がどう転んで、
その後の人生に影響を及ぼすかわからんなぁって本当に思いました。
それはそうと、
『必死のパッチ』って言う言葉、
今は『死語』だそうです。
私らはよう言うたんですけどねぇ。
意味は『死に物狂いで一生懸命がんばる』という感じですが、
『死に物狂い』なんて言うと、えらいたいそうで、重い。
でも『めっちゃがんばった』やと、軽い。
的を得た、いい感じの言葉なんですが、
今の若い子は言わへんそうですわ。
でも、妹が、
「去年、ヒーローインタビューで矢野が(阪神タイガースの)
『必死のパッチでがんばりました』
って言うたことがあって、
しばらく『必死のパッチ』って言葉が、はやっとったで。」
と言ってました。
矢野は私より2学年下。
同世代やもんね
この本、実家に帰省していた妹も読みました。
そして、
『私も読むから置いといて』
と母が言うので、実家に置いてきました。
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