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UNA5951

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2005年08月19日
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カテゴリ: ひとりごと
ミュージックリングがきっかけで、80年代の音楽が無性に恋しくなった。

いいなあ、ニューロマンティック。
そしてデヴィッド・ボウイね。
一番好きな「Loving The Alien」でうっとりである。
それからバウハウス。なんか今年再結成したらしいと知ってびっくりである。
ボーカルのピーター・マーフィーもソロでずーっと頑張っているらしく、
最近のアルバムジャケットを見て、涙が出そうになった。
年をとって、妖しい感じがやばいぐらい倍増していた。

でも、瞳はギラギラしてて、口元なんかもきりっとしている。
なんだかんだ言って、カッコいいのである。
街ですれ違う巷の「オヤヂ」達とは雲泥の差!なのだ。

今に始まったことではないが、私はオヤヂが嫌いである。
50、60歳代以上なら誰でもお構いなしに、忌み嫌うというわけではない。
良い人もいる。
年代は同じでも、私が差別と侮蔑を込めた意味で言うところのオヤヂは、
許されるのであれば即「吊るし」直行の、どーにかしたい人々のことだ。

吊るしてやりたい一番の理由は、マナーだ。
公共のマナーが、あまりにひどい。
最近の若者は~、なんてよく耳にするが、相対数として若い人の方が、

何で電車の座席に座るのに、あんなにどっかーんと勢いがいるのか。
何でこっちが避けても、べったりと腕をつけて平気なのか。
何でスポーツ新聞のエロい写真を堂々と見せびらかして読むのか。
何でぶつかっても一言も謝らないのか。
酔っ払いって集団で乗ってくる灰色のオヤヂリーマンともなると、

海外に行っても、空港で一番恥ずかしい存在に成り果ててることが
多いようにも思う。

若い頃から、この年代の人々から不快な思いをする事が多かった。
仕事怠慢(こっちに尻拭いさせる)、痴漢、セクハラ。
全部同じ年代のオヤヂの専売特許だった。
何がどうなって、そうなるのかいまいちわからない。
自分に対する意識があまりに欠如してるのは確かだろう。
どっからそうなったんだろう。
自分が何をしているのかを一番最初に知るのは、「自分」だ。
だけど、その「自分」は自分なのだけど、「他人としての自分」だ。
自意識過剰な神経質野郎も困ったもんだが、この他人としての自意識を
もってないヤツはもっと困る。
こういう人に限って、説教好きだったりするよなあ。

ううーん。
オチもないままだが、今日はこれで終わろう。
オヤヂ談義、まだ足りないから、そのうちまた書くぞ。





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最終更新日  2005年08月20日 04時40分16秒
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