Emy's おやすみ前に読む物語

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あんじぇ(*・∀・) @ Re:「片想いの体温」~初子さんの話~ 4(08/04) 暑くって、な~んにもする気が起こらない……
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Aug 3, 2006
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カテゴリ: 連載小説
―― 僕と話していた表情から一変、接客スマイルに戻る。


そして僕の背後から、食べ終わった食器を下げに来た。

「先生、お皿下げてよろしいですか。」



そして、僕の耳元でささやく。

「今の話、夏恋には言わないで下さいね。」


背筋がゾクゾクする。

「・・・大人の話ですから。」




僕は振り返って母親を見る。

いたずらっ子のような、お願いするような笑顔があった。










体が熱くて、赤くなっているのが分かる。



会計している渡良瀬にも

「先生、カレー辛かったですか?」

と、聞かれる始末。




自転車をとばして帰宅する。




風が涼しい ――。










玄関を開けると、すぐ服を脱いで

頭からシャワーを浴びる。



“女が耳元でささやくなんて、別に始めての事じゃない。”






浴室から出て、Tシャツとスウェットパンツをはく。




『夏恋には言わないで下さいね。大人の話ですから。』



でも、僕には話してくれた大人の話。



喉が渇く。




冷蔵庫開けてビールに手を掛けた。350の缶。

そして、週末だけと決めている楽しみの方に持ち替える。500缶。





今日は週末ではないけど、500缶を飲まなきゃおさまらない。












 ―つづく―

いつもご愛読ありがとうございます!!

↓ストーリーを最初からお読みになりたい方はこちらへ。。。
☆片想いの体温(第1章・高3編)☆
☆片想いの体温(第2章・高1編)☆
☆片想いの体温(第3章・現在編)☆


その他の作品や『片想いの体温』登場人物の紹介はこちらへどうぞ♪
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Last updated  Aug 3, 2006 04:21:36 PM
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