Emy's おやすみ前に読む物語

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Dec 28, 2008
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カテゴリ: 連載小説・中編
「藍の言いなり 紅のぬくもり」**Scene 6-1**


金曜日の夜、偶然だが退社時の駅のホームで三村を見つける。


私は里美と夕食を食べて、1人ホームに下りる。

三村は残業後、退社時の駅のホームだろう。



三村はT駅、私はそこから2つ先のM駅を下車する。




私は三村の会いたかった。


あの歓送迎会の日から、1ヶ月以上が過ぎていた。




「――― 三村さん。」


私から背中の声を掛ける。私とは思えないくらい大胆な行動。




「あっ・・・、えっと、秘書課の・・・。」


「名倉です。」



名前、忘れられていた。


いつもなら、話しかけて良かったのかさえ分からなくなり、

下を向く。

なのに、今日の私は違う。


「・・・先日の歓送迎会の日は、

 お酒を飲む飲まないで愚痴を言ってしまって。

 初対面だったのに、失礼しました。・・本当にごめんなさい。」



「ああ・・、いいよ。」

どうでもいいように答える。







今日は私が先に乗り、三村が後から私の隣に来る。



退社ラッシュだろうか。この時間なのに電車が混んでいる。



あの日と同じ、三村の体温を間近に感じる。

三村と向き合う私の目線の先に、アゴと首が見える。

・・・孝夫より肌が浅黒い。






でもそれは・・・

あの日のお礼が言いたかったから、だけではないことに気づく。


今も電車で向かい合っている私に話しかけても来ない。


目線を上げると、相変わらず無表情のまま、

遠くを見るような顔がある。



私は以前、歓送迎会の里美の質問、

”最近のキスはいつ?” の時の、

困ったような表情がどうしても見たくなる。


自分でも驚くほど大胆になる。


私は右手で、三村のスーツの胸の辺りに手を置く。



三村が私を見下ろす――。















ひゃ~~!ずいぶん間があいてしまって、
お待たせしていた皆さん、本当にすみません。
emyちゃんも心配させちゃったね。ごめんなさい。。。

この冬は、身内が救急車で運ばれ、生まれて初めて
「救急救命センター」、俗に言うER? に
足を踏み入れました。
様々な手続きに奔走し、何枚もの「承諾書」にサインを書かされたのも初めてで・・・
正直言って、自分の名前を書くのが少し怖かったです。
クリスマスの飾り付けをしなかったのも、そういえば初めてで・・・
病院のクリスマスツリーとイルミネーションを見て、「ああそう言えば」って。。

でも蔭様で、今は家族も元気を取り戻し、みんな笑って年が越せそうです。(^-^)
周りの人の健康に感謝し、自分の元気な体にも感謝しながら、新年を迎えたいと思います。

皆様もどうぞお体には気をつけて!!!

年内もう一回アップを目指してがんばりま~す。
(aco)








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Last updated  Dec 28, 2008 09:01:26 PM
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