物質至上主義的生活

物質至上主義的生活

June 16, 2006
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テーマ: 人間関係(955)
カテゴリ: 日々是好日
水曜日に、『 女性のための自己表現セミナー ~自分らしく生きるために~』の
第2回目に参加してきました。さっそくレポに入りたいと思います~

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第2回 アサーション権 ~思い込みの価値観~

生まれてくるとき、どこに生まれてくるか、決められないけど、そこに生まれてくる。
好むと好まざるとに関わらず、そこに生を受けて、人生の旅を始める。

旅の途中、険しい旅だなぁ、どのような宿命、ご縁で会ったのか、など思うことがある。
幼いときに、親との関わりの中で、親から認められる良い道かな、と自分の心で決めて歩んできた道でも、
険しいと気付いた時に、変えればいい。自分の心をみつめて。


心だって、閉じ込めてしまって感情を出さないで蓋をしてしまってると、
心・体の中にカビが生える。

アサーションで、自分が何を願っているのか、何を手に入れたくてイライラしてるのか、
相手に何を期待してるのか、気持ちをつかめないでイライラしているのか、考えてみる。
自分も相手も大切に。そうすれば、自分なりに良い人生の旅ができるんじゃないかと、
この年になって思う。
しんどいなと思えば変えればいい。

前回の感想で、「言えない」「逆切れする」というのがあったが、歪んだ表現しかできないのは、心の中のどんなオリの中にあるのか。
非論理的思い込みを心の中に持っている、今日はそれに気付きたい。


〔基本的アサーション権〕

世界全体で、アサーション権といわれているもの、カナダでは24、他の国にもあるが、
日本では自己表現学会で11に絞って下さっている。


1.自分が尊敬を受ける権利
  個人の権利の最も基本的なもの。自分自身を大切にする権利。
  自分を正しく評価し、自分を信じる。

自分は尊敬を受けていい。
自分を大切にする、自分を等身大に評価していい。

2.自分の感情と意見を表明する権利
  自分の感情は自分自身のものである。


感情と意見を出していい。
感情は、政治的流れや人から受けたもので、ある出来事によって、思い込みの価値観から出てくる。
自分の感情=自分で責任持てばいい。

3.一人で行動する権利
  一緒に行動することを要求されても、時には一人で過ごすことができる。

一人で行動していい。
一緒に行動することを要求されても、一人で行動してかまわない。
ところが往々にして、そうするとあとで何か言われるんじゃないか、次回話に入りにくいんじゃないかという「思い込みの価値観」が出てきて、権利を使えない人が多いのではないか。

4.成功する権利
  人よりすぐれている時や上手にできる時には、周囲に気遣うことなく、成功してよい。

成功していい。
学会の文章を言い換えると、人より優れていなくても、ひょっとしたら上手にできないかも、でもやってみたいな、というときはチャレンジしていい。
チャレンジすることにより、能力開発され、成功していく。
チャレンジしなければ、達成感、完成欲、やれた、という気持ち味わうこと少ない。
優れてないからできない、と思いがち。
私は逆。優れていなくてもいい、まずやってみましょう。それが成功の第一歩。
達成感、感じていいんだよ。

5.傾聴され、真面目に受けとってもらう権利
  意見を言いたい時や見解を大切にしてもらいたい時に、
  傾聴してもらうことを要求する権利。

私が言ってることを最後まで聞いてもらっていい。聞いてと言っていい。
たとえば、話しているとき、夫はTV見ながら「うんうん」。「聞いてくれてるの?」「聞いてるやないか」→はっきりと、「どういったか言ってみて」と言っていい。
また、時を見て話しかけることで聞いてもらえる。

途中で言葉をさえぎらないで、最後まで聞いてもらうこと、そのあと感じたことを言ってもらう、それが真面目に受け取るということ。
是認してもらうことではない。

頭の回転が速い人は、「思い込みの価値観」が働いて、相手が話し終わるまでに、「こうでしょ?」と言う。
真面目にきいてもらえる=途中で口を挟まないで、最後まで聞いてもらえること

6.自分の感情と意見を表明する権利
  支払った文に見合うだけのサービスや物を得るのは当然の権利である。

買ったものが不備だった場合、返却、交換していい。お金を払っただけのものは得ていい。
たとえば、旬のびわを買って帰ったが、裏が傷んでいた。どのような気持ちする?嬉しいと思う人いないよね?
がっかりしてるのに、換えに行かない=思い込みの価値観 →ウツウツする

払っただけの労働をしてもらう権利がある=人権尊重のアサーションの基本
(相手にも権利がある)

7.罪意識を持たないでノーと言える権利
  ノーと言うことが利己的とか、間違っているとか思われても、以来を断ってよい。
  (ただし、相手からノーを言われる可能性も生じる)

罪の意識を持たないで、ダメ、できません、ノーと言っていい。
往々にして、言ったあと自分を責める人がいる、あれこれ悩む人がいる。
言えるにも関わらず、時が経つとノーと言ったことで罪悪感持つ(言わない方がよかった、と)。

自分の心に正直になれば、相手の依頼に対してノーと言うのだから、「できないのよ、ごめんなさいね」でいい。

過去を思い出して「あの時やってもらえなかったから」と、やればできるのにやらなかった。江戸の敵は長崎で、みたいに。 →あとで罪の意識

自分の心を見て、本当にできなかったら、「これとこれはできる」「いついつまでならできるんだけど」とはっきり言えばいい。

たとえば、受講生同士の実話。
耳の不自由なAさんが、、健常者のBさんにコピーを依頼した。引き受けた人は「はいはい」→引き受けてくれたと思った。
次の会合で、できてるか聞くと、「やっぱりできなかった。すみません」と言われ、自分が聞き間違えたのかとも思ったが、「やってくれるって言ったでしょ?」「なぜはっきり言ってくれなかったの?」と強く言ってしまった。
先生が(?)尋ねると、Bさんは、そのときに無理だと思ったが、ポンと断るのが失礼と思った、あのとき本当はイヤだった、と。

ノーと言えなかったのはどうして?
=ちょっと頑張ったらできるのでは?ノーと断るの失礼、という思い込み。
  ↓
Aさんに「信じられない、下に見てるんじゃないか」とヒガミ心を植えつけてしまった。

初めの感情(無理だと思った)を大切にして、素直に断ったほうが、人間関係はうまくいく。相手の気持ちを推測しすぎないで、はっきりノーと言えたほうが気持ちいい。

8.失敗をする権利(人間である権利)
  人間は完璧ではない。過ちをしたら、その結果を引きうければよい。

失敗していい。
何かしてる限り、生きてる限り、人は失敗する。人間は完全じゃない。

往々にして、物事にトライできない。怖がって。
失敗は、どのようなことで失敗したのか、成功への糧にすればいい、と思っていなければ、物事にトライできない。

たとえば、夫や子どもが手伝いをして失敗する。
自分の中に「失敗してもいいんだ」という考えが入ってなければ、かける言葉が違ってくる。
 ×「気をつけてやりなさい」→もうやらんとこ。

職場でも、失敗を叱られていたら、失敗したら何言われるかわからん、手出しせんとこ、になる。

成功するための一つの手がかりにすれば、率先して物事をやっていける。

たとえば、4度結婚、離婚繰りかえした人。
=離婚の失敗を苦にしない人。今度は、と前向きな心があるから結婚できる。
離婚は悪いことではないけど辛い出来事。失敗したと思い込んでしまうと、新しい人生開けない。離婚から何かを学べばまた結婚できる。
人生は旅だから、いろんな出会いがある。自分らしく充実した人生を送れる。

体験しないとダメ。

9.自己主張しない権利
  アサーティブな言動が出来るようになったら、アサーティブにしないことを選べる。
  (危険性が高い時、時間やエネルギーに値しない時)

アサーションしない権利。
非常に時間やエネルギーを使うと思うとき、アサーションしないでいい。
ただし、いつもこれを使うのはノンアサーション。
時として、骨折り損のくたびれ儲け、と思ったとき、自分でチョイスする。

10.意見を変える権利
  自説が間違っていると気付いたら、訂正してよい。

自分の意見を変えてもかまわない。
気づきによって、正直に変えていい。政治家はとくにこの権利を使う。
あの人は何考えてんの?信用できない、と思うことはない。
正しい意見、間違った意見、はない。正しい感情、間違った感情、はない。その人が感じたことだから、変えていい。

たとえば、ある男性(臨床心理士の資格をもつ)の場合。
一度はノーと言うが、結局ノーと言えない。あとでとても敵意が起きる。なんで受け入れないんだ、辞めようか。

敵意を見つめてみると、断れない自分が虚しくて、相手に転嫁してたことがわかった。
そして、父との関係を思い出した。勉強したい時に家業を手伝わされた。手伝わなかったら辞書を買ってもらえず、怖い。
今、上司との関係で、思い出した。言うことによって、クビになるのでは?生活できない→腹が立った。

よく考えたら、価値観変えていいんだ、言ってもしクビと言われても仕方ない、仕事いくらでもある、と。

まず、自分の考えを明確に表現することで、もう一方の意見が浮かび上がる。

11.素直に傷つき、時には感情的になってよい権利
  傷ついている自分をそのまま認め、時には感情をそのままぶっつけることも
  許される権利がある。

近年付け加えられた権利。
それまでは、「(攻撃になるから)感情的にならずに、感情を伝えましょう」だった。
冷静に伝えましょう、だったのが、時には泣き叫んでいい、体震わせていい、怒りで手をグッと握り締めていい、に。
ただし、これをいつも使うと「ヒステリー」と言われる。

自分の感情を無視しないで、ここぞというとき、体を使って、行動を使って、感情的になっていい。

たとえば、ある夫婦の場合。
長年、酒飲みの夫に、お酒はほどほどにしてね、体を大事にしてね、といい続けた妻。
あるとき健康診断の結果から、一時酒をやめていたが、やめても数値が変わらず、また飲もうとして酒ビンを用意していたら、妻がその酒を取り上げ、中身を捨てて、そして、泣き叫んだ。
「お父さんが大事なの!!」
企業でカウンセラーをしている夫だったが、それからは一滴も飲んでないという。
自分のことだと思っているからストレス解消やと飲んでいたが、妻は、自分の存在を大事に思ってるんだな、妻のために、体を大事にしよう、と思ったという。


☆演習 (未実施)
1.あなたが自然に使っているアサーション権はどれですか。
2.あなたが努力して使うようにしているアサーション権はどれですか。


☆グループトーク (30分間)
1~11で、一つの出来事を思い出して何らかの気づきを話し合う。自由に。

終了後のコメント。

褒めるのは大事。
ただし、「これがうまくできたから」といった条件をつけて、評価的にしないこと。
 ×「うまくかけたね」 → ○「お母さん、この絵を見たらワクワクするわ」
 ×「上手に弾けるようになったね」 → ○「お母さんね、演奏を聞いていたら、風景が頭に浮かんできたわ」

嬉しい気持ちを伝える褒め言葉がいいと思ってる。
ただ、褒め言葉が欲しいために、となる可能性があるので注意。

   ↓ ↓ ↓

レポ後編 『Q&A』 へ、つづく。。。





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Last updated  June 16, 2006 03:31:34 PM
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Re:「女性のための自己表現セミナー」(2)レポ~前編~(06/16)  
セン♪  さん
ぽろぽろと欠けた部分を柔らかい布で覆ってくれるような、自己治癒力を高めてもらえたような気がしてる。
いい講座なんだね。
ほんわかとした気分になってるよ。

jyojyoshiちゃんのレポを読ませてもらう事は、むしろ自分で赴いて、余分な邪念を持つよりもサクッと理解できるような気がする。
実際の講習と比べたわけじゃないから、決め付ける事は浅はかなんだろうけど。

語り部がjyojyoshiちゃんだから、素直になれてるのかもしれないな。
ありがとう。
(June 16, 2006 11:19:12 PM)

Re:「女性のための自己表現セミナー」(2)レポ~前編~(06/16)  
阿啓  さん
こうやって文章になると嬉しくなるような言葉がたくさんですね!
 仕事で失敗ばっかりで落ち込むことも多いけど、8番の失敗する権利を使わせてもらってるんだと思えば、成功に近づいている(はずだよねぇ^^;)と考えられるし、失敗をフォローしてくれる仲間にも漠然とではなくて、ハッキリと感謝の気持ちを感じて言葉に出来そうな気がします。
 この11の権利、コピーして手帳に貼らせてもらいますね。
次のQ&Aも楽しみにしてま~す(*^_^*) (June 17, 2006 02:06:35 PM)

>セン♪さん  
jyojyoshi  さん
今回の話はストライクだったみたいですね、マダム?

言葉を理解できるってことは、センさんの中に、すでにその言葉があったってことだから。
日ごろの体験から、たくさんのことを学んでいるからこそ理解できるんだと思う。

文字だけで、こんなに受け止めてもらえるなんて、とっても嬉しいです♪
こちらこそ、ありがとう。
(June 19, 2006 02:02:26 PM)

>阿啓さん  
jyojyoshi  さん
ほんと、これだけ肯定してもらえると嬉しいですよね。

周囲の方々、とても寛容なんですね。素直に感謝できる阿啓さんも素晴らしい。

日本語は「あいまい」ですが、それって、失敗しても「あいまい」に済ませてもらえる雰囲気と関係ありそうな。

言葉は、広い概念を凝縮したものだから、もともと幅広く捉えられるべきかも。
そうすると、日本語会話って、お互いに幅広く可能性を持たせて理解しあい、少々の言葉の行き違いでは争わない、みたいな、柔軟な面もあるのではないかとも思えてきます。
本来は、優しさ、寛容さに根ざした言葉なのかもしれませんね。


11の権利、わたしも、自分も子供たちも尊重していけるよう、壁に貼っておきたいと思います!
いいアイデアをありがとう♪
(June 19, 2006 02:11:37 PM)

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