物質至上主義的生活

物質至上主義的生活

September 30, 2006
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カテゴリ: 本・コミック
おとつい、図書館で借りて帰った本。

写真家の沖守弘さんの
「マザー・テレサ かぎりない愛の奉仕」

この本は、1979年から年2回、マザー・テレサに会いに行き、交流をつづけてきた、
沖さんならではの、肌のぬくもりが感じられる、多数の写真と文章で構成されていて、
1回読んだだけでは手放せなかったので、借りて帰ることにした。

沖さんが、マザーから贈られた言葉で、インド国葬の際にも棺のそばにあった言葉。

 Works of Love are Works of Peace

3度来日されたそうですが、そのたびに、日本の貧しさを訴えられたという。
心の飢え =孤独が存在する。

“誰からも必要とされず、誰からも愛されていないという心の貧しさ。
物質的な貧しさとくらべ、心の貧しさは深刻です。
心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。
日本のみなさん、ゆたかさの中で、貧しさを忘れないで下さい”


 * * *

戦後61年、景気回復、自民党総裁選…このごろ、今の日本を憂う記事が目に付く。
いまは戦前と似てきていると危惧される、戦時中を知る方々からの投稿も多い。

職場や学校でのイジメ、家庭内のギスギス、言いたいことを言えない風潮、
言える人、強い人の意見が優先されていく社会、困った人に手を差し伸べない世間、
あらゆるところに格差、断絶が入り込んで、人々の温かいつながりを妨げる。
“心の飢餓”はわたしたちの生活の中にもべったりと根を下ろしてしまっている。

 * * *

べつの本だったが、マザーはやはり日本の現状を憂いていらっしゃった。
どうしたらいいか?

自分の心が痛むほどに、愛しなさい、と。

“大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、
 どれだけこころをこめたかということです


(あぁ、江原さんと同じことをおっしゃっている…)

 * * *

マザー・テレサの本を読めば読むほど、感動して涙してしまうのだが、


じっと感じ入ってみたけど、
たぶん、マザーと同じような奉仕をしなさい、というのではないと思う。
マザーの精神に感動した自分なりにできる仕事、それをみつけなさい、
何か忘れていることが、できてないことがあるでしょう?
ということかな…。

はっきりとした確信のないまま、図書館を後にし、
とりあえず帰ってすぐ、たまっていた夫の洗濯物を洗濯して干した。
それから、放っておいた夫の洗い物も洗っておいた。

わかっているんだけど、できないこと。
夫を愛すること。
許す、感謝する、という気持ちで心を満たし、恨み心を浄化すること。

まだまだ少我にとらわれつづける自分を受け止めてあげること。

浮かれ気分に釘を刺すために、マザーを登場させたのかもしれない。
わが守護霊さんに感謝。

 * * *

ちなみに、沖さんがマザーと出会った最初の本は、
「すばらしいことを神さまのために」 だそうです。

★沖守弘さんの本
マザー・テレサ マザー・テレサ


次に読みたいのは、↓これら。
愛ーマザー・テレサ日本人へのメッセージ マザー・テレサ愛を語る マザー・テレサ愛と祈りのことば マザー・テレサ最後の愛のことば ほほえみ


マザー・テレサ デラックス版 それと、映画も評判がいいようなので、一度観て見たい。
(昔のものかと思っていたら、2003年製作とのこと!)

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Last updated  September 30, 2006 03:31:32 PM
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