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Re: 戦略? むちゅう - 2003/09/01(Mon) 00:34 No.698

> 旧約(ヘブルバイブル)によれば「神の贖われた民」イスラエルは、
> 一人残らず主を知り、先祖アブラハムに約束された土地を所有
> することになる、とあります。
> 神のイスラエルに対する約束(契約)の成就は、むちゅうさんが
> 言われる第三アダムの摂理と、どのように関連ずければよろしいのでしょうか。

それはイスラエル建国についての予告、ということではないでしょうか。たぶん、私はそう思いますが。。。

イスラエル(または「アブラハムの子孫」)に対する神の予告は時期によっていろいろですが、「400年間の苦役と脱出」の予告(創世記15:13~)、「ソロモンの栄華と土地の支配」の予告(創世記15:18、申命記28:1~等)、「バビロン捕囚」の予告(申命記28:49、28:64~66、イザヤ39:6)、「捕囚期間70年間」の予告(エレミヤ25:11)。。。これらはことごとく成就しています。

それで、イスラエルが世界中に離散してバラバラになってからも、聖書の言葉(エゼキエル36:24、イザヤ11:12など)が残っているために、「イスラエル国家はパレスチナの地域で再建するのではないか」ということが2000年近くにわたって言われ続けて来たのですが、それが1948年のイスラエル独立宣言によって現実になったわけです。



そこで、「第三アダム」との摂理的関係というご質問ですが、イスラエル建国と第三アダム〈再臨主)との関係ということであれば、私は朝鮮半島の南北分断とイスラエル建国との関連に関心を持っています。

すなわち、イスラエルが再建された1948年の状況を考えてみた場合、1948年4月に朝鮮南北の代表者を含む「南北連席会議」が開かれたのですが、作家の麗羅氏によれば、その実質的内容は「(北側が)モスクワと平壌の間ですでに決定してある方針を宣明する会議でしかなかった」ので(麗羅氏『体験的朝鮮戦争』P.148)、5月10日に国連朝鮮委員団の監視下で南側の選挙が強行されて、ここに事実上南北の決裂が歴史的に確定したわけです。
そして、その直後(4日後)の5月14日にイスラエルは独立宣言を発表しました。こういう歴史的事実をめぐって、イスラエルと第三アダムの国家との摂理的関連について何か深いつながりがあるのではないだろうか、と私は考えています。ただ、神の摂理というものは人知・時空を超えてシンクロナイズされる面がありますので、直接に何かの因果関係があるという観点での実証は難しいでしょうね。

> 又、「第四のアダム」という存在は摂理上不要になっている、
> のであれば、第三アダムによる「神の御国」とはどのように実現
> されつつあるのでしょうか。

まず、宗教指導者同士が統一原理を中心としてお互いに教義を尊重しあい和解するという現象が、地味ではありますが各地で起きているということを揚げることができると思います。

また、国連関係者が再臨主の平和構想を受け入れはじめています。そして世界各地で再臨主による国際結婚のカップルの2世たちが毎日誕生しており、民族間の差別や紛争を超えるための基盤が地道ではありますが着実に形成されつつあると思います。

まだ他にもいろいろと指摘しうる内容があるかと思いますが、私はその詳細について語る力量はありません。ただ、こういう現象は地道で目立たないかもしれませんが、私の個人的な印象としては、どれほど難しい言葉を使った平和論よりも現実的であり着実であり、人間と人間の心が触れ合う具体的な平和実現を指向しているのではないだろうか、と感じています。



Re:トーラー 学無し、金無し、女無し - 2003/09/04(Thu) 23:24 No.737

>これは簡単なことではありません。2000年近く放浪した民族がもう一度同じ地に戻って国家を再建するという歴史は、もちろんイスラエル以外にはありませんが、歴史の奇跡といってもいい出来事ではないかと思います。

オラも同感です。

>それで、イスラエルが世界中に離散してバラバラになってからも、聖書の言葉(エゼキエル36:24、イザヤ11:12など)が残っているために、「イスラエル国家はパレスチナの地域で再建するのではないか」ということが2000年近くにわたって言われ続けて来たのですが、それが1948年のイスラエル独立宣言によって現実になったわけです。


タルムード(タニアート14)によれば「トーラーは初めから終わりまで、どの一節をとっても通常の平易な意味以外の言葉で語られている部分はない」と記されておりますが、まさに、むちゅうさんも認識{イスラエル独立宣言}されているように人知・時空を超えて、今も聖書の歴史(トーラー)は継続しているのではないでしょうか。

イザヤ書二2~4 <新共同訳>

「終わりの日に 主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち どの峰よりも高くそびえる。
国々はこぞって大河のようにそこに向かい 多くの民が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから
御言葉はエルサレムから出る。
主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし 槍を打ち直して鎌とする。
国は国に向かって剣を上げず もはや戦うことを学ばない。
ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。

マタイによる福音書(五・17)によると、イエシュア(第二アダム)は「私が来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである。はっきり言っておく。すべてのことが実現し、天地が消えうせるまで、律法の文字から一点一画も消え去ることはない。」、、、、、、、と語られております。

そこでむちゅうさんにお聞きしたいのですが、第三アダムは、律法(トーラー)又は預言について否定されるのでしょうか、それとも新しい教えはすでにシオンから出たのでしょうか、御言葉はエルサレムから発せられたのでしょうか?



Re: 戦略? むちゅう - 2003/09/05(Fri) 01:22 No.738

> そこでむちゅうさんにお聞きしたいのですが、第三アダムは、
> 律法(トーラー)又は預言について否定されるのでしょうか、
> それとも新しい教えはすでにシオンから出たのでしょうか、
> 御言葉はエルサレムから発せられたのでしょうか?

律法が否定されるという話は聞かないですが、統一原理では旧約時代を「律法を遵守する行義時代」、新約時代を「福音を信じる信義時代」、成約時代を「再臨主に侍る侍義時代」と規定しており、最終的にはこの3つの段階的な義認システムは再臨千年王国の中で同時的に成就するものと思われます。恐らくは「天法」というような形で、しかるべき状況で宣布されるものと想像されますが、その具体的内容や成就の仕方については全く分かりません。

それから、旧約の預言というのは全てイエス(第二アダム)までのことですので(正確には「ヨハネの時まで」とイエスは主張しています。例えばマタイ11:13)、第一義的にはイエスの時代のことを預言しています。
ですから、イエスの時に成就できなかったみ言、あるいはイエス自身が当時語ることができなかった内容(例えばヨハネ16:12)は再臨主の時代において補完されるべきもので、その場所や語られる態様などについては特に「旧約の」預言内容に拘束されるとは限らないと考えられます。







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最終更新日  2013年02月09日 21時15分45秒
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