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暑い時は、耳からも清涼感を求めます。私の一押しはこのアルバム。ティアーズ・フォー・フィアーズの『Songs From The Big Chair』。1985年リリースで全米・全英で大ヒットしたイギリスの2人組みのセカンド・アルバムです。中でも特にお勧めなのが『Listen』という曲。Mother Russia badly burnedYour children lick your woundsPilgrim father sailed awayFound a brave new world歌詞は意味不明なんですけどメロディが涼し気で、まるで不思議の森に迷い込んだような気持ちになるんです。17世紀にロシアで起ったローマ・カトリックとロシア正教会の激しい対立。そしてイギリスからメイフラワー号でアメリカに渡った清教徒のことかなあとも思いますが、そんなの歌にしますかね。Listen(聞け)とは、誰に何を聞けと言っているのでしょうか。人々に神の声を?統治者に民衆の声を?カトリック派に新教徒の声を?この曲を聞きながら山岸凉子さんの『妖精王』という漫画を当時よく読んでいたので、その場面を思い出したりもします。いろんな音源が使われているので、タイトルの通りつい聞き入ってしまうんですよ。こちらからどうぞ。Tears For Fears / Listen
2013/07/16
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ウエストサイド物語というミュージカル映画をご存知でしょうか。ナタリー・ウッド主演の現代版ロミオとジュリエットのような話しです。ニューヨークの下町で縄張り争いを続ける若い連中の、白人系とヒスパニック系の衝突の中で生まれた叶わぬ恋の物語。ラテンアメリカンなマリアという女性は多分16歳くらいで、兄貴がヒスパニック系グループのリーダー格なんです。ジョージ・チャキリスのダンスがかっこ良くてね。中立地帯にあるダンスホールにマリアがデビューの日。敵対関係にある白人グループのリーダー格トニーと恋に落ちてしまうんです。トニーがマリアに恋をした瞬間の歌が今日ご紹介する『マリア』という曲。実はこの曲、先日の日本インターでかかったんです。シニアラテンの1次予選でした。日本武道館の眩しいフロアに進んで、さあどんな風にルンバを踊ろうかと思っていたらこの曲です。映画の中で、マリアがダンスホール・デビューの時に着ていたドレスは白でした。マリア,入りましたよ。なんたってこの日、私はラテンアメリカンな小麦色の肌で、白のドレスですから。『このフロアで一番マリアなのはあたし!』恋する16歳のルンバ(のつもり)です。2次予選はまつ毛がスダレだったし、3次予選はブリザードでしたから何の曲がかかったかなんて覚えてないんですが、この1次予選のルンバだけは非常に印象深く覚えています。たった1分ちょっとだったけど、ウエストサイド物語のマリアになれて楽しかった。こちらからどうぞ。マリア
2013/06/14
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ゴールデン・ウィーク、皆さんいかがお過ごしですか。私はカレンダー通りなので休みが二つに分かれて、今日から4連休。大将はずーっと休みで10連休です。いま大将のお母さんが泊まりに来られていて賑やかな日々を送っております。テレビで野鳥の生態かなにかの番組を見ていたときの会話。Startrees『アホウドリなんて変な名前つけられてかわいそうね。なんでアホなんていうの?』大将『アホーアホーって鳴くからやろ。』母『サンバ踊る時、いつもアホ言うやろ。』Startrees『???』大将『なんやそれ。』母『ワン・ア,ツー・ア、スリー、アホって、言うやろ?』Startrees『確かに!』大将『・・・』こちら、先日のデモで踊らせて頂いたサンバ曲。さあ皆さんもご一緒に!『ワン・ア,ツー・ア、スリー、アホ。』『Apolo do Samba』ベゼーハ・ダ・シルヴァ
2013/05/03
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先日のデモでチャチャを踊った曲です。ELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)のアルバムは2枚持ってるんですけどそのうちの一つ『Discovery』に入っています。1979年の発売で、全英チャート5週連続1位という大ヒットアルバム。チャチャの候補曲としてはこの他にも何曲か挙げていたんですが、これにしてよかったなあと当日思いました。他の候補曲はみんなダンスタイムでかかってたんです。アマデモとは言え、ちょっとは差を付けたいですもんね。ドライブ感のあるイントロでオープニング曲にはぴったり、しかも終わり方もかっこいい。『Don't bring me down』て、『がっかりさせないでよ』みたいな意味なんですね。一緒に暮らしてる彼女の身勝手な行動が最近目について、彼としてはいろいろ文句言いたいらしいんです。でも言いたいこと多すぎて長いんですよ。4分以上あるんです。それに途中に出てくる意味不明な『grroosss』という単語も気になる。というわけで、その辺りを大幅にカットして3分弱にまとめました。それでも3分間チャチャ踊るのって結構たいへん。競技会では1分半ですからね。ちなみに後で調べたら『grroosss』というのは曲を作ったジェフ・リンの造語で意味はないとのこと。ドイツでレコーディングされたせいか、大ヒット当時は『ドイツ語か?』みたいな真しやかな噂が一人歩きしたらしいんです。ドイツ語で軽い挨拶に『グリュース・ゴット(Grüß Gott)』ってよく使うんですが、そのGrüß(英語ではgreetingの意味)かなって。まあどっちにしろチャチャのイメージに合わなかったのでそこは全面カットしました。この曲ならダンスタイムの音楽には絶対かぶらない自信があります。意識した訳じゃなかったんですけど、このバンドも『われわれは宇宙人だ』っぽいですね。こちらからどうぞ。ELO『Don't bring me down』You got me runnin' goin' out of my mind, You got me thinkin' that I'm wastin' my time. Don't bring me down no no no no noI'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down. You wanna stay out with your fancy friends. I'm tellin' you it's got to be the end, Don't bring me down no no no no no I'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down. Don't bring me down grroosss Don't bring me down grroosss Don't bring me down grroosss Don't bring me down What happend to the girl I used to known, You let your mind out somewhere down the road, Don't bring me down no no no no no I'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down. You're always talkin' 'bout your crazy nights, One of these days you're gonna get it right. Don't bring me down no no no no no I'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down. Don't bring me down grroosss Don't bring me down grroosss Don't bring me down grroosss Don't bring me down You're lookin' good just like a snake in the grass, One of these days you're gonna break your glass. Don't bring me down no no no no no no no no I'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down. You got me shakin' got me runnin' away You get me crawlin' up to you everyday, Don't bring me down no no no no no I'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down. down down down down down I'll tell you once more before I get off the floor Don't bring me down.
2013/04/29
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明日のデモで、来るかどうか分からないアンコールのためにCDを買いました。ユニコーンの『Feel so Moon』。宇宙兄弟のオープニング曲として使われていまして、凄く気分が上がる曲なので是非これでジャイブを踊ろうと以前から目をつけていました。宇宙兄弟オープニング[Feel So Moon]ユニコーン私達がラテンで、TKさんたちがスタンダード担当だったんですが、最後に全員でご挨拶するのにこの曲をそのまま使おうとか言う話しが出てちょっとビックリ。うちはいいんですけどね。このままかけておくと変な歌詞が出て来るんですよ。われわれは、宇宙人だ!われわれは、宇宙人だ!われわれは、宇宙人だ!われわれは、宇宙人だ!『みんなで喉とんとんチョップしながらご挨拶ですか?』さて、どうなるでしょうか。こちらからどうぞ。ユニコーン 『Feel So Moon』
2013/04/26
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ララ・ファビアン。この人の歌には大きなエネルギーを感じます。以前イタリア語で歌うCarusoという曲をご紹介しましたが、ベルギー人なのでフランス語が母国語です。でも流暢な英語でインタビューにも答えているし、どの言葉で語っても歌っても説得力があります。今日ご紹介するのは彼女の歌う『Je suis Malade』という曲。恋人に捨てられてぼろぼろになっている自分を嘆いているんですが、この人が歌うと絶望的な感じがするんですね。日本の演歌がすすり泣きなら、この人の歌は大泣きです。一応字幕がついているのでなんとなく内容は分かるんですが、なにしろ何にもする気が起きないし眠れないし酒浸りだし完全に病気で破滅の一途をたどってるという相当悲惨な内容。恋人が出て行ってしまってから2年も経ってるのに。ララ・ファビアンがそんな状況を経験したことがある訳じゃないと思うんですけど,この感情表現は凄い迫力です。自分まで胸が張り裂けそうになりますよ。こちらからどうぞ。Je suis malade Lara Fabian
2013/04/19
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先日買って来たラテンCDの中にチャチャとしてアレンジされていました。オリジナルはコールドプレイの大ヒット曲で、2004年のグラミー賞で最優秀レコード賞を受賞している曲です。セカンドアルバム静寂の世界に入っています。以前ご紹介した『美しき生命』でもそうでしたが、歌詞が難解なんですよね。こういうの大好きなんです。(RUSHもそう)だいたいタイトルの『Clocks』って?普通に考えると『時計』ですね。光は消えたボクは救われない逆らって泳ごうとした潮流に押し倒されてひざをついてしまったお願いだ、ボクは懇願する歌いながら...1番だけだと『clocks』は時の流れのことなのかなという気もします。更に難解な2番。口に出さなかった事柄から生じたボクの頭の上のリンゴを打ち抜いてくれそして名付けようもないトラブルもボクは飼いならされるのを待っている虎歌いながら...この歌に出て来る『あなた』って誰かで引っ掛かってしまいました。時の女神かなんかでしょうか。考え過ぎ?あなたは、あなたは、終わりなき混沌閉じて行く壁刻み続ける時ここでやっと『clocks』が登場します。このボクは、歌いながらいつも迷い,探しているんでしょうね。帰るべき場所を。ボクは癒しなのかそれとも病なのかそして歌うあなたは何者にも比べられないあなたは家、ボクの行きたかった家そのもの微妙に韻も踏んでるんですよ。哲学的過ぎて試合でかかったら悩みそう。楽しげなチャチャ踊れるかな?こちらからどうぞ。Clocks coldplayThe lights go out and I can't be savedTides that I tried to swim againstHave brought me down upon my kneesOh I beg, I beg and plead, singingCome out of the things unsaidShoot an apple off my head and aTrouble that can't be namedA tiger's waiting to be tamed, singingYou are, you areConfusion that never stopsThe closing walls and the ticking clocks gonna Come back and take you homeI could not stop, that you now know, singing Come out upon my seasCursed missed opportunities am I A part of the cureOr am I part of the disease, singingYou are, you areYou are, you areYou are, you areAnd nothing else comparesAnd nothing else comparesAnd nothing else comparesYou are, you areHome, home, where I wanted to go Home, home, where I wanted to go Home, home, where I wanted to go (You are)Home, home, where I wanted to go (You are)
2013/04/13
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視聴者アンケートの集計結果から洋楽ベスト50を決めようという特別番組を見ました。NHK洋楽倶楽部というBS放送のスペシャル企画で、夜中に放送されてたんです。昨日のブログ書きつつ、時々サッカー日本代表のヨルダン戦見つつ楽しんでたんですが、ベスト50というのには『この50年で』という意味合いも含まれてたみたい。紹介されてた曲も60年代以降でしたね。1 クィーン (ボヘミアン・ラプソディ 1975他)2 マイケル・ジャクソン (ビリージーン 1983他)3 ビートルズ (ペーパーバックライター 1966他)4 レッドツェッペリン (ロックンロール1971 )5 カーペンターズ (シング 1973)6 サイモンとガーファンクル (サウンド・オブ・サイレンス1966他)7 ビリージョエル (ピアノマン 1973他)8 エリック・クラプトン (レイラ 1972)9 イーグルス (ホテルカリフォルニア 1976)10 ローリング・ストーンズ (サティスファクション 1965他)なんとなくこのアンケートに答えた人たちの年齢層が伺えますよね。ちょっと上目な気がします。【10%OFF】送料無料!!新品未開封【DVD】ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・アバアバ [UIBO-1097]価格:2,970円(税込、送料込)11位から20位は以下の通り。11 スティービー・ワンダー 12 アバ13 ボンジョビ 14 エアロスミス15 オアシス16 アースウィンドアンドファイア17 ポリス18 デビッドボウイ19 ディープパープル20 ジャーニースティービー・ワンダーはもっと上かと思ってました。21位から30位は以下の通り。21 レディーガガ22 ヴァンヘイレン23 ピンクフロイド24 TOTO25 ホール・オーツ26 シンディ・ローパー27 U228 イエス29 シカゴ30 キッスプログレも入ってて嬉しい。31位から40位は以下の通り。31 マドンナ32 ニルバーナ33 ザ・フー34 ジェフ・ベック35 キング・クリムゾン36 ホイットニー・ヒューストン37 ガンズ・アンド・ローゼズ38 レッドホットチリペッパーズ39 ビーチボーイズ40 プリンス新旧混合ですね。41位から50位は以下の通り。41 ビージーズ42 デュランデュラン43 ボブ・ディラン44 コールドプレイ45 ELP46 エルトン・ジョン47 ワム!48 AC/DC49 ビヨンセ50 ドゥービーブラザーズ我が愛するエルビスは50位以内に登場しませんでした。RUSHは出て来ないだろうと思ってたけどやっぱり寂しい。コールドプレイやビヨンセがこんなに下の方なのも意外。みなさんのごひいきミュージシャンはいますか?インタビューなど詳細はこちらのサイトから。日本人の愛する洋楽アーチスト50
2013/03/27
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スローフォックストロットとして練習場でかかりました。聞いた事はあるロッド・スチュワートの曲。サビなんか歌えたりもする。You're in my heartYou're in my soulYou'll be my breath should I grow oldYou are my loverYou're my best friendYou're in my soulでも歌詞をちゃんと聞いた事はありませんでした。勝手に解釈した私のイメージなんですが、高校卒業を迎えた男子生徒があこがれの女性教師に捧げたラブソングかなという気がしたんです。なんか今の季節にぴったりだなあって。オランダ訛りのある胸の大きな女性はボクのものの見方を変えようとした-------あなたへの愛は計り知れないそして尊敬の念は膨大年を感じさせない時間を超越した存在でレースのように繊細あなたは美しくそして優雅だ----------あなたはすべての男子生徒のあこがれセルテイックやユナイテッドのようでも僕は決めた僕が今まで見た中で最高のチームはあなただセルティックといえば中村俊輔が以前所属してたスコットランドのサッカー・チームです。ロッドのサッカー好きは有名ですよね。当然ユナイテッドといえばマンチェスター・ユナイテッド。香川真司が所属しているFCです。そういえば去年、ロッド・スチュワートがセルティックFCの勝利に泣いてる姿をテレビで見ました。(ご興味ある方、こちら)そのセルティックよりも上だと言っている『あなた』とはどんな人だったんでしょうね。とてもロマンチックな歌です。踊らないで思わず聞いてしまいました。こちらからどうぞ。Rod Stewart - You're in my heart
2013/03/22
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いろんな曲がダンス音楽にアレンジされていますが、黒人霊歌はなかった気がするんです。練習場で皆さんがスローフォックストロット踊っておられるのを眺めつつ大将と話していました。『モーゼにエジプトに行けって歌ってるけど、これってあのモーゼかな。』十戒という映画、ご覧になったことありますか?モーゼ(チャールトン・ヘストン)がエジプト王(ユル・ブリンナー)の追撃を逃れてヘブライの民をエジプトから導くめちゃ長い映画で、クライマックスは海が割れて道が出来るスペクタクルなんです。旧約聖書の『出エジプト記』を映画化したものなんですが、どうもこの歌もそれと関係があるみたい。帰って調べてみたら、ルイ・アームスロトングの歌うジャズ・アレンジの黒人霊歌でした。行け、モーゼよエジプトの地にそしてファラオに告げよ我が民を解放せよとファラオ支配下のエジプトで奴隷状態にあったヘブライ人を神様からのお告げを受けたモーゼが紅海を渡って連れ出すというお話なんですけど、この曲でスローフォックストロットってなんか不思議な感じですね。そんなのんびり踊ってる場合かなって。黒人霊歌とゴスペルって両方とも黒人歌手が歌う賛美歌かと思ってましたが、賛美歌なのはコスペルの方だけらしいです。黒人霊歌は信仰とは関係なく主に旧約聖書をテーマとして作られた民謡で、アメリカに奴隷制があった頃に作られた作者不明のものが多く、きっと虐げられていたエジプト時代のヘブライ人と自分たちの境遇を重ねているんでしょうね。競技会でかかったりしたら、どんな表現で踊ればいいのかしら...。ニコニコじゃまずいかも。Go down Moses Go down, Moses, way down in Egypt landTell old PharaohTo let my people go.Now when Israel was in Egypt land(Let my people go)Oppressed so hard they could not stand(Let my people go) So the Lord said:Go down, Mosesway down in Egypt landTell old PharaohTo let my people go.So Moses went to Egypt land(Let my people go)He made old Pharaoh understand(Let my people go)Yes the Lord said:Go down, Mosesway down in Egypt landTell old PharaohTo let my people go.Thus spoke the Lord, bold Moses said,(Let my people go)If not I'll smite your firstborn dead(Let my people go)'Cause the Lord said:Go down Moses Way down in Egypt landTell old PharaohTo let my people goTell old Pharaoh to let my people go
2013/02/15
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バレエ音楽『恋は魔術師』の中に含まれている曲です。須藤久雄とニューダウンビーツによってサンバ曲にアレンジされていて、競技会でも時々かかります。さいはまさんが、この曲を聞くと私達の踊りを思い出すと言って下さった曲。オリジナルは、マヌエル・デ・ファリャ作曲。スペイン近代民族主義の音楽の頂点を築いたとされる1876年生まれの作曲家です。"El amor brujo" (Danza ritual del fuego) Falla オーケストラ・バージョン 1914年に マルティネス・シエッラの脚本で 『ヒタネリアス(ジプシー気質)』として作曲しましたが不評で、2年後に改作して『恋は魔術師』として再発表しました。 バレエ作品は見た事はありませんが、踊り的にはサンバというよりフラメンコに近いようです。お話は、美しい未亡人の恋物語。新しい恋を邪魔する亡き夫の亡霊を友人に誘惑させて、自分の恋を成就させるというものだそうです。 『火祭りの踊り』は火を焚いて踊る悪魔払いの儀式。それで旦那の亡霊を追っ払ったんでしょうか。"El amor brujo" (Danza ritual del fuego) Falla 映画バージョンこの組曲の中で『火祭りの踊り』は特に人気のある作品で、オーケストラだけでなくギター演奏やピアノ演奏、さまざまなダンスにもアレンジされています。中でもこのアレンジは圧巻。ダンスも凄い!Manuel de Falla-Danza ritual del fuego-Paco De Lucia
2013/02/09
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今日はエルビスの誕生日です。『お前がなにしてもかまわないけど、オレのブルー・スウェード・シューズだけは踏まないでくれ』という内容のブルー・スウェード・シューズ。てっきりエルビスの歌かと思ってたら、オリジナルはカール・パーキンスだそうです。この歌,ギターがちゃがちゃ弾きながら歌詞の意味も分からずによく子供の頃に歌ってました。もう何度も書いてかすが、私はエルビスの大ファンなんです。『お前は何をしてもかまわない』というレベルがどんどん上がって行くんですよ。2番では『顔をぶん殴ってもいい、踏んづけてもいい』なんて言ってて、3番になるともっとエスカレートして『オレの家を燃やしてもいい、車を盗んでもかまわない』なんて歌ってます。それでも靴だけは踏まないでって、どんだけ大切な靴なのかしら。これはきっと自分のプライドとかスタイルの象徴なんでしょうね。ワンピースのルフィにとっての麦わら帽子みたいな、何にも代え難い宝物なんでしょう。歌の出だしの『one for the money, 〜』も意味不明でしたが、このフレーズを使っているのはこの曲だけじゃないので、『一つ人より力持ち〜♪』みたいな語呂合わせでしょうか。こちらからどうぞ。Blue Suede ShoesWell, it's one for the money, Two for the show, Three to get ready, Now go, cat, go. But don't you step on my blue suede shoes. You can do anything but lay off of my blue suede shoes. Well, you can knock me down, Step in my face, Slander my name All over the place. Do anything that you want to do, but uh-uh, Honey, lay off of my shoes Don't you step on my blue suede shoes. You can do anything but lay off of my blue suede shoes. You can burn my house, Steal my car, Drink my liquor From an old fruitjar. Do anything that you want to do, but uh-uh, Honey, lay off of my shoes Don't you step on my blue suede shoes. You can do anything but lay off of my blue suede shoes. Well, it's one for the money, Two for the show, Three to get ready, Now go, cat, go. But don't you step on my blue suede shoes. You can do anything but lay off of my blue suede shoes
2013/01/08
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先月うちの近所にカラオケ店が出来ました。カラオケなんて何年ぶりだか、多分バンドメンバーの結婚式以来じゃないでしょうかね。大きな声を出すのはとてもいいストレス発散になります。2年前まではかろうじて続いていたバンド活動が、ここの所すっかリご無沙汰でもう消滅したのかもしれない状況。うちではアニソン(アニメソング)くらいしか熱唱しないので、たまにはヘビメタでシャウトしたいぜということで大将につき合ってもらって行ってきました。システムが進化してましたね。以前は分厚い曲リストから探して番号をリモコンで入れてた気がしますが、いまはタッチパネルでしかもいろんな方向から検索がかけられるのでどんどん選曲出来ます。ビックリするようなレアな曲もあったりして、2時間だけでしたけど大満足でした。バンド生演奏にありがちな『リズムが甘い』とか『音量のバランスが悪い』とか『ベース構成違う』とか『ギター弾き間違い』とかそういったストレスが一切ないんですよね。当然ですけど。私の好きなプログレ系は演奏が難しいのでなかなか完全コピーが難しかったりするんですが、カラオケの演奏はちょっとした遊びまで含めて完コピでした。感動的。私が洋楽オンパレードだったのに対し、大将はアニソン邦楽オンパレードで、あしたのジョーとかベリーメロンとか熱唱してました。ここ2週間ほど続いた県別戦の応援合戦で、発声練習バッチリだったので二人とも声の伸びはOK。ちなみに、私が熱唱して来た曲は以下の通り。Owner of a lonely heart (YES)Highway Star (Deep purple)Home Sweet Home (Motley Crue)We are the champion (Queen)Open Arms (Journey)Jaded (Aerosmith)You give me a bad name (Bon Jovi)Hot Stuff (Donna Summer)Heartbreaker (Pat Benatar )Rock and Roll (Led Zeppelin)The spirit of radio (RUSH)Alone (Heart)Burn (Deep purple)Tom sawyer (RUSH)Don't stop me now (Queen)We are all alone (Boz Scaggs)二人で30曲くらい歌ってきました。この中で特に私が『無』になれる1曲はこれです。レッド・ツェッペリン/ロックンロール
2012/11/25
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最近ハマりつつあるアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のエンディングでこの曲が流れてぶっ飛びました。超ウルトライントロクイズでも真っ先にボタン押せるくらい昔から良く知ってる曲だったから。震災以来活動休止状態ではありますが、私はダンスより長くバンド活動を続けていまして、そこでも演奏した事あります。なんでジョジョでこの曲なんでしょ。イギリスだから?プログレッシブロックというジャンルなんですけど、だいたいにおいて歌詞が哲学的というか意味不明なんです。自分で歌いながらも、一体どういう意味なのかさっぱり分からなかったんですね。一つ気がついたのは、ヨーロッパに多い円形交差点の事をラウンドアバウトと言うそうなんです。イタリアで慣れないレンタカー走行したとき、ラウンドアバウト(円形交差点)で出られなくてぐるぐる回ったりUターンしたり、そういえば大変でした。それにしても『その音をくぐり抜け、谷を出入りする、朝のドライブと呼べ』って、いったいなに?Call it morning driving through the sound and in and out the valley ←これこの曲『こわれもの』というアルバムに入ってるんですが、1曲で8分半もあるんです。私はすごく好きでしたがなかなか共鳴する人がいなくて、見つけた時には『一生涯の仲間』だと思ったものです。イエスはライブも何回か見に行った事があって、その時はアンコールでこの曲を演奏したんだった気がします。最後まで聞いてとは言いませんが、よかったらさわりだけでも聞いてみて下さい。こちらからどうぞ。I'll be the roundaboutThe words will make you out 'n' outI spend the day awayCall it morning driving through the sound and in and out the valleyThe music dance and singThey make the children really ringSpend the day awayCall it morning driving through the sound and in and out the valleyIn and around the lakeMountains come out of the sky and they stand thereOne mile over we'll be there and we'll see youTen true summers we'll be there and laughing tooTwenty four before my love you'll see I'll be there with youI will remember youYour silhouette will charge the viewOf distance atmosphereCall it morning driving through the sound and even in the valleyIn and around the lakeMountains come out of the sky and they stand thereOne mile over we'll be there and we'll see youTen true summers we'll be there and laughing tooTwenty four before my love you'll see I'll be there with youAlong the drifting cloud, the eagle searching down on the landCatching the swirling wind, the sailor sees the rim of the landThe eagle's dancing wings create as weather spins out of handGo closer, hold the land, feel partly no more than grains of sandWe stand to lose all time, a thousand answers by in our handNext to your deeper fears, we stand surrounded by million years
2012/10/24
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この夏,我が家で一大ブームとなった歌。それがこれです。ベリーメロン金色のガッシュベル!!の中に出て来る敵の一人、『ビクトリーム様』がメロンに感動して歌って踊る曲です。高速回転はちょっと無理ですけどそれ以外はコピーして踊ってます。『1、2、1、2、ベリーメロン♪』片足バランス,わりと難しいですよ。あしたのジョーの次ぎに来たマイブーム。いまだ続いております。『キャッチ・マイ・ハート、ベリーメロン♪』大将が歌い始めると、私もつい歌ってしまいます。『ベリーメロン♪』パブロフの犬状態です。なんでこんなに虜になったのか不明です。きっと魔力でしょう。(魔物ですからね)みなさんもフルバージョンをご覧になると、この曲が頭から離れなくなるかも。ビクトリーム様、最高!こちらからどうぞー!!ベリーメロン
2012/10/01
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先週、人類史上初となる地球外惑星からの音楽送信が行われました。NASAの火星探査機キュリオシティが火星から送信したウィル・アイ・アムの新曲「リーチ・フォー・ザ・スターズ」。8月28日(日本時間では29日)にカリフォルニアのNASAジェット推進研究所に集まった学生や記者たちを前に、作曲したウィル・アイ・アムが壇上に立ち若者たちに託す夢を語り、配信された音楽を皆で聴くといった動画がNASAのサイトで公開されています。なかなかいい曲です。イントロが長いので歌入ってないのかと思ったら、ちゃんと入ってました。なぜ人は空に限界があるなんて言うのかな人類が月に足跡を残したのを見たのに空は高いかもしれないけどねえ君、それほど高くないもんだよ火星は遥か遠いってこと知ってるけどねえ君、それほど遠くもないんだよさあ、星に手を伸ばそう(StarTrees超訳)後世に残る歴史的な歌ですからね。下手なことは歌ってません。途中にベートーベンの運命みたいな展開があったな。こちらからどうぞ。歌は7分35秒後くらいから始まります。Curiosity Rover Plays First Song Transmitted From Another Planet
2012/09/07
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詩や絵画にインスピレーションを受けて曲を作る。表現方法は違いますが、ダンスにも似たものがあります。以前ユーリがグループ・レッスンで言っていたことがありました。音楽家は楽器で、画家は絵筆で、ダンサーは身体で自己表現すると。今日はフランスの作曲家ドビュッシーの生誕150年です。彼の作品には絵画や詩とリンクした有名な曲がいくつかあります。映画音楽はその映画の場面が頭に浮かんだりしますが、ドビュッシーの曲はどんな情景を思い描かせるでしょうか。数ある作品の中で今日皆さんにご紹介するのは前奏曲集 第1集8曲目『亜麻色の髪の乙女』です。どっかで聞いたことあると思われる方、多いと思います。元になったのはルコント・ド・リールの作品『古代詩集』(1852)の中の『スコットランドの美女(亜麻色の髪の乙女)』だそうです。イメージしてみて下さい。夏の日の爽やかな朝、一面の紫の花に囲まれて歌う亜麻色の髪の美しい少女。詩の中に『サクランボ色の唇』と言う表現が出て来るんですが、きっとフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』のような人だったんでしょうかね。詩の情景がわーっと頭の中に浮かんで来るようです。でも元の詩を知らなかったら...。この曲で私が思い浮かべるのは、秋の午後のゆったりとしたティータイム。残念ながら美少女は出てきませんね。紫の花ってなんだろうと思ったら、ムラサキウマゴヤシですって。薬草なんでしょうか。変な名前。この詩にインスピレーションを得て描いた画家もいるかもしれませんね。こちらからどうぞ。Debussy: Préludes I - 8. La fille aux cheveux de lin (1909-1910)
2012/08/22
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エルビスの家に行くとゴールドレコードがずらーっと飾ってある部屋があります。初めて獲得したのがこの曲だそうです。ハートブレイク・ホテル。小学校の頃、何歌ってるのか全く意味不明のままレコードに合わせて『ウエシンマベベレミ』とか真似して歌ってたんですけど、失恋ソングなんですよね。中学に入って英語勉強するようになって真っ先に歌詞をチェックしましたけど、この歌詞でどうしてこんな歌い回しになるのか不思議でした。『Well, since my baby left me』こんなこと言ってない。どう聞いても『ウエシンマベベレミ』だろ。歌詞カードに書いてないこともボソボソつぶやいてるし、英語って単語の通り読んじゃいけないんだって思いましたよ。行間を読めだ!(意味違うか)今日はエルビスの命日です。新婚旅行がエルビス邸訪問だったほどのコテコテのファンですが、いままでずっと死亡原因は太り過ぎの心臓マヒかと思っていました。ごく最近、彼の長い友人で、晩年10年間主治医を務めた医師が、実は便秘で死亡したのではないかと明らかにしたそうなんです。ファンとしては複雑な心境でそれこそハートブレイクな内容ですよ。便秘で死んだりするものなんでしょうかね。こわいこわい。こちらからどうぞ。Heartbreak Hotel Well, since my baby left me,I found a new place to dwell.Its down at the end of lonely streetAt heartbreak hotel.You make me so lonely baby,I get so lonely,I get so lonely I could die.And although it's always crowded,You still can find some room.Where broken hearted loversDo cry away their gloom.You make me so lonely baby,I get so lonely,I get so lonely I could die.Well, the bell hops tears keep flowin,And the desk clerks dressed in black.Well they been so long on lonely streetThey aint ever gonna look back.You make me so lonely baby,I get so lonely,I get so lonely I could die.Hey now, if your baby leaves you,And you got a tale to tell.Just take a walk down lonely streetTo heartbreak hotel.
2012/08/16
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仕事の帰りにラジオからサンバが踊れる『ワン・ア・ツー』リズムの曲が流れて来たんです。『In the summertime』タイトルも夏っぽくていいんじゃない?お気楽な歌詞も気に入りました。ワイルドに訳すとこんな感じ。天気のいい夏の日はよ思い切り手を伸ばせば空に手がとどきそうだぜ天気がいいとお前にも女が出来るぜ心の中にだけどよ一杯飲んで、ドライブして出かけようぜ、何が見つかるか探しに家に帰って調べてみたら1970年のヒット曲。全然知りませんでした。イギリスのバンドらしいです。彼女の親父が金持ちなら彼女を食事に誘えよ彼女の親父が貧乏なら感じたままに行動しろなんだこりゃって歌ですよね。それにしても暑苦しそうな髪型&もみあげですね。サルの惑星思い出しました。演奏見てるとよけい暑苦しくなるかもしれませんが、よかったらこちらからどうぞ。Mungo Jerry - In The Summertime名前は涼しげなんですけどね。王様のマンゴーゼリー5個入り フルーツゼリー お取り寄せ ギフト 通販 送料無料 送料込み ...In the summertime when the weather is high You can stretch right up and touch the sky When the weather's fine You got women, you got women on your mind Have a drink, have a drive Go out and see what you can findIf her daddy's rich, take her out for a meal If her daddy's poor, just do what you feel Speed along the lane Do a turn or return the twenty-five When the sun goes down You can make it, make it good and really fineWe're not bad people, we're not dirty, we're not mean We love everybody, but we do as we please When the weather's fine We go fishing or go swimming in the sea We're always happy Life's for living, yeah, that's our philosophySing along with us, dee-dee dee-dee dee Da doo da-da da, yeah, we're hap-pap-py Da da da, dee da doo dee da doo da doo da Da doo da-da da, dee da da dee da daWhen the winter's here, yeah, it's party time Bring your bottle, wear your bright clothes 'cause it will soon be summertime And we'll sing again We'll go driving or maybe we'll settle down If she's rich, if she's nice Bring your friends and we'll all go into town
2012/08/04
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10代から20代にかけて私が最も敬愛し憧れていたのはカナダのバンドRushでした。3人のグループとは思えないほどの重厚なサウンド、完璧な演奏技術、それに何より作詞家でドラマーのニール・パート先生を尊敬していました。彼の詩はそんじょそこらのヘビメタとは桁違いの哲学的できちんと韻を踏んだ詩で、カナダの学校の教科書に載ったほどなんです。さらにボーカルのゲディ・リーは魔女みたいな風貌で(男ですが)魔法のようなベースを弾き、足でキーボードを弾きながら5オクターブの音域で歌うというまさに魔法使いそのものと言った感じ。そして金髪スとレーとの髪を風になびかせながらギターを弾くアレックス・ライフソンの美しいこと。今日ご紹介するのは、そのRush(ラッシュ)の曲です。自分のバンドでもコピーしました。私もこのキーボード、初めて買ったシンセサイザーで練習しましたよ。もちろんボーカルも。1番はニューヨークをそして2番はロンドンを歌っています。ロンドンの歴史が色濃く残る遠い昔の物語の人々の生き様を広い視野で見てみると街の緑や灰色がウェストミンスター通りに立ちこめる霧の薄く白いベールを洗い流す満ち足りず、風化していてもプライドはなお支配している街の通りに息づいている『ねえ、ロンドンて何色だと思う?』大将に聞いてみると答えは古い建物の灰色でした。ロンドンに行った時、浅草に似てるというのが私の第一印象でしたが、心に残る色と言ったら公園の鮮やかな緑でした。ニール先生の詩の緑や灰色は、確かに広角でとらえた街の色のような気がします。いよいよロンドンオリンピックが開幕しますねたくさんのカメラがその熱戦を捉え世界中に伝えることでしょう。躍動感のある本物の演奏をこちらからどうぞ。Rush - The Camera Eye1Grim-faced and forbiddingTheir faces closed tightAn angular mass of New YorkersPacing in rhythmRace the oncoming nightThey chase through the streets of ManhattanHead-first humanity?Pause at a lightThen flow through the streets of the cityThey seem obliviousTo a soft spring rainLike an English rainSo light, yet endlessFrom a leaden skyThe buildings are lostIn their limitless riseMy feet catch the pulseAnd the purposeful strideI feel the sense of possibilitiesI feel the wrench of hard realitiesThe focus is sharp in the city2Wide-angle watcherOn life's ancient talesSteeped in the history of LondonGreen and grey washesIn a wispy white veilMist in the streets of WestminsterWistful and weatheredThe pride still prevailsAlive in the streets of the cityAre they obliviousTo this qualityA qualityOf light unique toEvery city's streetsPavements may teemWith intense energyBut the city is calm In this violent sea
2012/07/27
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バッハのパイプオルガン曲のようなイントロが好きでした。10代の頃、自分も弾いてみたいとがんばってコピーしてイントロはなんとかクリアーしましたが、曲の中に出て来るギターとの掛け合いのオルガン・ソロは速過ぎて難し過ぎてとてもコピー出来なかったです。今日ご紹介するスピード・キングの他にもスモーク・オン・ザ・ウォーターや最近コーヒーのCMに使われてるブラック・ナイトなどなど、ディープ・パープルのメンバーとしてハードロックを世界に知らしめたキーボード奏者、ジョン・ロード氏が2012年7月16日ロンドンで亡くなりました。年を重ねるごとに知り合いの結婚式より葬式の方が増えるって誰かが言ってたんですが、大好きだったミュージシャンが亡くなって行くのは寂しいですね。1980年に発売されたベスト・アルバム『Deepest Purple』はすり切れるほど聞きましたよ。トモダチに貸したら、そこからトモダチのトモダチへと又貸しされ、1ヶ月くらい経ってようやく帰って来た時には歌詞カードが無くなってて頭に来たのまで覚えてるくらい大好きなアルバムでした。その2曲目に入っていた『スピード・キング』、女の子5人でバンドを結成して演奏したんです。笑っちゃうくらいひどい出来でしたけど、家で合宿したりして楽しかったですよ。キーボードは私よりずっと上手い後輩に弾いてもらって、私はボーカル。この曲、途中に笑い声が入っているんです。そこまでしっかりコピーしてました。さて、それではジョン・ロード氏のご冥福をお祈りしつつ聞いて頂きましょう。こちらからどうぞ。Deep Purple - Speed King
2012/07/17
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ダンス始めて一番最初に習ったのはマンボでした。もうステップはすっかり忘れてしまいましたが、『おもちゃのチャチャチャ』で踊ったのを覚えています。マンボとチャチャって同じリズムなんですね。マンボNo.5なんかはサンバ踊りますし、ジャイブにアレンジされてるのもありますから『マンボ』と名のつく曲でもいろいろあるんでしょう。【送料無料】 Perez Prado ペレスプラード / マンボno.5 / ペレス プラード ベスト 【CD】今日ご紹介するのは日本インターのシニアラテン1次予選、第1ヒートの最初にかかったチャチャ。何で覚えてるかというと、デモで踊った曲と同じだったから。コーヒールンバがあるんだからマンボジェラートがあっても言いだろうくらいに思っていたんですが、『幸せのレシピ』って言う映画で使われてる曲らしいです。歌っているのはレイ・ジェラートさんというイギリスとアメリカのハーフの方だそうでイタリア人じゃないんですね。ひょっとすると、マンボ・ジェラートのジェラートってイタリアのアイスのことじゃないのかな。ウルチメイト・ラテン 第10集 (The Ultimate Latin Album 10/WRD)の7曲目に入っています。この曲で踊ってるイタリア人がいました。私たちよりずっと上手いな。こちらからどうぞ。Mambo GelatoTrapani(トラーパニ)って、イタリアのブーツのつま先にある都市みたいです。
2012/06/29
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ショパンはこの曲をマヨルカ島で作曲したとされています。1838年、当時28歳だったショパンはパリの社交界で花形だった美貌の文豪ジョルジュ・サンドと恋に落ちマヨルカへ恋の逃避行。昔見た映画『別れの曲』ではそんな流れでしたが、実際は結核療養のため半年間滞在しただけだったようです。サンドは6歳年上で恋多き女性だったんですね。ショパンとつき合う前に結婚して子供も二人いるし、詩人のミュッセや音楽家のリスととも関係を持っていました。ミニチュア胸像 ショパンショパンは自分が病で弱って行く中、精力的なサンドの愛をつなぎ止めておけるのか不安だったんじゃないでしょうか。この曲を聴くとマヨルカの雨が想像出来ません。むしろショパンの生まれたポーランドの、何となく寒々しい森の雨上がりの情景が浮かんできます。(行った事ないですけど、きっとある)マヨルカ島は年間300日は晴れると言われているそうで、私達も6日間滞在して降られたのは1日だけ、しかも風びゅーびゅーの大雨でした。とてもじゃないけどこの曲のようなしっとりした寂しげな雨じゃありません。【Aポイント+メール便送料無料】ショパン:24の前奏曲&4つの即興曲 フランソワ(P)[CD]マヨルカ観光で有名なのが洞窟コンサート。ドラッグ洞窟の地底湖で小舟に乗った楽団がショパン演奏を聴かせてくれるんです。行ってみたい気持ちは満々だったんですが、私達が滞在していたサンタ・ポンサからだと島の反対側でバスで片道2時間はかかるし、凄く混んでるという噂だったので行きませんでした。テレビの観光番組で見たことがあるのでだいたい様子は分かってました。とっても幻想的で素敵みたい。ただいろんな人の旅情報を見ると、日によってショパンじゃなくてモーツアルトだったりもするみたいなんですね。なんなのかコンセプトがよく分かりません。ショパンコンクールを題材にした『ピアノの森』という連載マンガが好きでずっと読んでいるんですけど、ショパンは本当にこの曲をマヨルカの雨と関連づけて作曲したんでしょうか。【新品】【ポイント5倍】【送料無料】【全巻】ピアノの森<1-21巻>一色まこと【28May12P】皆さんはどう思われますか。こちらからどうぞ。Chopin - Prelude Op. 28, No. 15
2012/05/28
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チキチキボン、チキボーン、チキチキボン、チキボーンこれって,一体どういう意味なんでしょう。映画『マスク』の中でジム・キャリーが歌ってたCuban Peteでもチキチキボン言ってました。歌の流れからするとスペイン語みたいですけど調べてもよく分からないんです。さて、今日ご紹介するのは先日デモで踊ったサンバ曲。Batukada do Rioというバンドの『Chiqui Boom』です。ドイツ・ カーサミュージカ発売ラテン・ミックス・シリーズ第7集の1曲目に入ってます。こちらがその曲。Batukada do Rio - Chiqui Boom - Sambaこちらは大将が大好きなエフゲニーが2012年のロシア選手権プロラテン決勝で踊る様子。Evgeniy Smagin - Polina Kazatchenko, Final Sambaもっとすごいダンスはこちら。TERRA SAMBA VS BACKYARDIGANS - CHIQUI CHIQUI BOM (PISADOR).wmvそういえば以前、ケリーにアレックスと組んだ理由を聞いてみた時、『スペイン人の彼にはイギリス人にはないチキがあるから。』って言ってたんです。そのときは軽いノリみたいな意味かなあなんて勝手に思っていたんですが、ほんとのとこ何なんでしょうね。チキブンの意味、どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
2012/05/23
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マヨルカで毎晩下のパブから大音響で聞こえて来て耳にタコが出来そうだった曲。競技会場でも流れて、なぜか観客がみんな歌ってました。調べてみたらブラジルのアイドル歌手Michel Tel?(ミシュウ・テロ)が歌う『Ai Se Eu Te Pego』でした。Michel Tel? - Ai Se Eu Te Pegoいろんな国の言葉に訳されて歌われている世界的なヒット曲なんだそうで、サッカー選手も踊ったりしてるようです。歌の内容は、クラブですっごくかわいい子を見つけたんだけどゲットできるかなあみたいな明るい歌とのこと。ダンス音楽CDにもサンバ曲として使われてます。ロナウドも踊る。Cristiano Ronaldo y Marcelo bailando (Ai Se Eu Te Pego)ボブも歌う。Bob Esponja cantando "Ai se eu te pego"日本でも流行ってるんですか?
2012/05/15
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ロックバンドやってる人なら知らない人はいないくらいにメジャーなギターアンプ『マーシャル』。その創始者であるジム・マーシャルさんが4月5日イギリスで亡くなりました。88才でした。元々この方はドラマーだったそうですね。ちょうど50年前、30代で楽器店を立ち上げて、数々の有名ロックミュージシャンを虜にして来ました。【2~3営業日お届け】伝説のアンプの完全限定復刻モデル【デッドストック新品特価】【即納】Mar...『ギターサウンドの80%は指が決める』と言われます。ダンスで言ったらテクニック+身体能力でしょうか。実際ギターを手にしたことがある方は、ギターとアンプの間に音を加工するエフェクターを噛ませることをご存知と思います。しかし最終的に耳に飛び込んで来るのはアンプを通した音ですから、アンプの性能が残り20%のうちの大部分を占めるといっても過言ではない気がします。イギリスの『ザ・フー(The Who)』というバンドのギタリスト、ピート・タウンゼントがマーシャルさんに『もっとでかい音出せるアンプつくってよ。』と言ったのがきっかけだったらしいんですが、ダンサーだって自分の踊りを追究するためにシューズやコスチュームに拘りますもんね。当時大きな野外コンサートでのライブがたくさん開催されるようになりましたから大音量が出せるアンプは魅力でした。アンプ一つでは出せないような爆音をアンプ3段積みとかして、まるで巨大な壁みたいにステージに積み上げライブ会場の隅々まで生きたサウンドを届ける訳です。ウッドストックなんていう大きな音楽祭も開かれて、そこでもマーシャルアンプは活躍しました。私が今までバンドのセッションや練習で使ったどのスタジオにも必ずマーシャルのアンプは置いてありましたし、特に私たちが大好きだったヘビメタ系の人間には必須アイテムだったんです。あんまり性能に関しては詳しくないんですけど、カッティングやアルペジオなど美しいクリーンなサウンドが得意な『フェンダー系』アンプに対し、『マーシャル系』は歪みが得意なアンプ。ジャカジャカした音で空間を隙間なく埋めたい人向きなんです。ピート・タウンゼントのみならず、ジミー・ヘンドリックスもジミー・ペイジも有名どころはみんな愛用したマーシャルアンプ。ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュも、ツイッターで『マーシャルのアンプは永遠に生き続ける』とつぶやいてたそうです。人は必ずいつかは死にますが、その作品が後世に受け継がれ愛され続けるのって素敵ですよね。ご冥福をお祈りいたします。
2012/04/05
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いろんな映画やCMにも使われている有名な曲ですが、作られたのは1933年だそうです。1958年にプラターズのリバイバルヒットで一気に有名になりました。私はどちらかと言うとこの曲を聴くと『Always』という映画を思い出します。『三丁目の夕日』の方じゃなくて、1989年のスティーブン・スピルバーグ監督作品で、山火事を消す消防団員の話しなんですね。この曲で主人公の消防団員と恋人が踊るんです。消防団員さん、みんなに好かれてたいい人だったんですけど、消火活動中に命を落とし、この曲が彼女の思い出の曲になってしまいます。二人が踊った店の中がタバコの煙で煙ってたのと、火事の煙と引っ掛けてるのかななんて思ってたんですが、本来の歌詞はタバコでも火事でもなく、恋の炎の煙なんですね。ちゃんと聞いてませんでした。煙が目にしみる(和訳付き)この映画、見たのは随分昔ですけどなんか印象に残っていて、オードリー・へップバーンが天使の役で出ていたんです。彼女が出た最後の映画でした。久しぶりに別の映画でこの曲を聴いて、なんかその『Always』のこと思い出しました。この曲にまつわる思い出をお持ちの方、多いかもしれませんね。映画の中ではJ.D.サウザーが歌っています。こちらからどうぞ。Always - Smoke Gets in Your Eyes
2012/03/16
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思い通りに行かなくてがっくりな日ってありますよね。単に心の持ちようなのかもしれませんが、悪い時って言うのはデフレスパイラルみたいにそこから抜け出す元気さえ奪われてしまう気がします。肩がなかなか治らなくてダンスも思うように出来ないし、花粉症も始まった上に風邪までひいてしまって、もう脳みそ鼻水の塩漬けになったみたいで全然働かない。今日は空までどんよりだ。鼻水止める薬飲んだら、プールのターンで失敗したときみたいに鼻の奥が痛くて、これならハナ垂れてた方がマシだった…。重い石を乗せた漬け物樽の中で必死にもがいているような気分。そんな中、今朝通勤途中に、久しぶりにラジオからこの曲が聞こえて来たんです。ダニエル・パウダーの『Bad Day』 5年ほど前、どっぷりハマっていたアメリカのダンス・オーディション番組でこの曲が流れていて耳についていました。そんなにがんばらなくていいんだよツイてない日だったんだちょっとだけ気が楽になります。今日ご紹介するのは、そんなもがいてる人への応援歌です。日本語訳はこちらから。ダニエル・パウダー『Bad Day』和訳
2012/02/23
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イギリス人のシンガーソングライター、アデルが先週行われた2012年の第54回グラミー賞に主要3部門を含む6部門でノミネートされ、ノミネートされたすべての賞を獲得しました。アルバム『21』が最優秀アルバム賞・最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムの2部門、シングル「Rolling in the Deep」が最優秀レコード賞・最優秀楽曲賞・最優秀短編音楽ビデオの3部門、同じくシングル「Someone Like You」が最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスの1部門の計6部門です。よく通勤中のラジオで彼女のパンチの効いた歌声は聞いていたんですが、去年10月に喉の手術でしばらく表舞台から離れていたんです。確かに喉に負担がかかりそうな歌い方だと思いますね。でもグラミーの授賞式で復活パフォーマンスを披露。今年のグラミーはホイットニーの死で追悼ムード一色でしたが、その中でも最も光を放った歌手だと思います。PVを最初に見た時は声とのイメージのギャップがあって、『この人なの?』って思ってしまいましたが、皆さんはどう思われたでしょうか。こちらからどうぞ。アデル21
2012/02/20
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ホイットニー・ヒューストンが亡くなりました。彼女のデビューアルバムのジャケット、今でもよく覚えてるんです。足長いなーと思ったんですよね。今見ると、ルンバウォークしてるみたいでもあります。パンチの効いた声で次々とヒットを飛ばし、歌唱力には定評のある実力派、グラミーの常連でもありました。マイケル・ジャクソンといい、彼女といい、私の大好きだったエルビスといい、なんだかスーパースターって早死にする方が多いですよね。彼女が主演の映画『ボディ・ガード』、久しぶりにまた見てしまいました。『エンダーーーーーイアーーー』という突然盛り上がる部分であまりにも有名な挿入歌ですが、個人的には私のカラオケ定番曲の一つだったんです。とても彼女のようには歌えませんが、大好きな曲の一つです。心よりご冥福をお祈りします。こちらからどうぞ。Whitney Houston - I Will Always Love You
2012/02/13
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大寒波襲来で気分も凍りそうな昨今。何か明るくて軽いノリの映画が見たくなって久々にトム・クルーズ主演のラブコメ『カクテル』を見ました。1988年にヒットした映画なんですが、見所はバーテンダー役のトム・クルーズの派手なカクテル・パフォーマンスでしょうね。いろんな音楽に乗って踊りながらカクテル作るんですけど、中でも一番なのが今日ご紹介する『ヒッピー・ ヒッピー・シェイク』。1959年にチャン・ロメロが書いてレコーディングされた曲で、ビートルズ始めいろんなアーティストによってカバーされていますので、きっと皆さんもどこかで聞いたことある曲だと思います。節分の今日はこの曲に乗ってマメでもまけば、気分が上がりそうですね。こちらからどうぞ。Hippy Hippy Shake
2012/02/03
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ディズニー映画の『アラジン』、きっとご覧になったことある方多いと思いますこの映画って、いつ見ても楽しい気持ちにさせてくれますね。1992年に製作されたものですから、もう20年前なんですけど全く色褪せません。ランプの精ジニーの多才ぶり、美しい王女様とアラジンの恋、悪徳大臣ジャファーとの対決、もうお話はすっかり分かっていてもまた見たいと思わせる映画です。今日ご紹介するのは、王子に化けたアラジンとジャスミン王女が魔法の絨毯で世界旅行を楽しむ時に歌われるデュエット曲。A whole new worldこの曲を聴くと私はどうも子供の頃の思い出とリンクして笑ってしまうんですが、この曲で社交ダンス踊ったことある方もいらっしゃるかもしれません。ロマンチックな曲ですもんね。でもやっぱり映画のイメージが強いので、踊るにしても風を切るスピード感が欲しいです。フィギアスケートのペアなんていいですよね。これはイメージばっちり。とってもすてきです。アラジン(浅田真央&ジェフリー・バトル) / Aladdin ~THE ICE 2011
2012/01/28
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去年生誕120年を迎えたロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフによるバレエ『ロミオとジュリエット』。その第一幕に登場するのが今日ご紹介する『騎士たちの踊り』です。Prokofiev - Dance of the Knights とってもドラマチックな曲なので、聞いてみると『ああ、これか!』って思われる方も多いかと思います。この曲で私が真っ先に思い出すのは、元世界チャンピオンのブライアン・ワトソン&カルメンのパソドブレ。重たい十字架を背負うようにしてブライアンがこの曲に乗って登場します。ドニー&ゲイナーが引退して彼らが初めて世界チャンピオンになった試合を見に行きましたので、私達にとって彼らは特別な存在でもあります。大将は長いことブライアンを師と仰いでいましたので、一緒に写真撮ってもらったときはうれしかったですね。こちらからどうぞ。Paso Doble - Bryan Watson & Carmen
2012/01/07
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未曾有の大震災に襲われた2011年も間もなく終わろうとしております。このブログを訪れて下さる皆様にとって、来る年が光溢れる素晴らしい年になりますように。感謝と祈りをこめて、今年最後の音楽をお届けします。どうぞ良いお年をお迎え下さい。Samuel BARBER - Agnus Dei 【送料無料】絵画:ウィリアム・ブグロー「ダンス」●サイズF15(65.2×53.0cm)●プレゼント・ギ...
2011/12/31
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誰かに捧げる歌というのは、作った人の深い思い入れがありますからいい曲が多いですね。ボサノバの父ジョビンに捧げられた『アントニオの歌』も、ゴッホに捧げられた『ビンセント』という曲も、ずっと時代は遡りますが『エリーゼのために』も名曲です。今日ご紹介する『カルーソー』もオペラ史上最も有名なテノール歌手の一人、エンリコ・カルーソー Enrico Caruso (1873~1921)に捧げられた曲です。彼の生涯は『歌劇王カルーソー』という映画にもなっていますが、ナポリで生まれアメリカでも活動し48歳という若さで生涯を閉じています。病気でナポリ湾を臨むソレントへ戻ったカルーソー。ルチア・ダルラの作詞作曲の彼に捧げられた歌は、こんな情景が表現されています。海は輝き風が強く吹く所ソレント湾に面した古いテラスで男は若い娘を抱きしめる彼は泣いていたそして声を整えまたその歌を歌いはじめる君が好きだとてもとてもとても鎖で縛り付けられたように流れる血は沸き立っているパバロッティはじめいろんな歌手が歌ってますが、ララ・ファビアンの歌は心に染みます。イタリア語の意味分からなくても切なさが伝わって来て泣きそうになります。これでルンバが踊れるんですが、こんな風に踊れたら文句なしですね。息するのを忘れるくらい引き込まれました。去年のショーダンス世界選手権です。WDC AL WORLD CHAMPIONSHIP SHOWDANCE 2010 歌はこちらのCDに入っています。
2011/12/22
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カラオケで歌うならコレ!と決めていらっしゃる方も多いらしい定番曲。上り詰めて年齢的にピークを過ぎたボクシングチャンピオンが防衛戦で負けて引退というシーンを歌ったものだと思うんですが、昭和の名曲ですね。プロスポーツの世界は引退する年齢が早い場合が多いです。競技ダンスも普通のサラリーマンなら働き盛りで引退。きっとボクシングはもっと早いんでしょう。チャンピオンになるということ自体が大変なことですから、そこに到達した喜びを歌う伝説のチャンピオンも素晴らしい歌ですが、その座を譲り渡す瞬間を歌ったこの曲も感動的です。『はじめの一歩』の中でもみんなで繰り返し熱唱してました。ライラ ライラ ライラ ライラライ~♪こちらからどうぞ。アリス チャンピオン
2011/12/08
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物悲しいメロディで映画やお葬式でよく使われる曲なんですが、私がこの曲を最初に知ったのは『バロック名曲集』というCDだったので,勝手に17世紀頃の音楽だと思っていました。調べてみるとトマゾ・アルビノーニは確かに17世紀の作曲家なんですが,この曲を作ったのはレモ・ジャゾットという20世紀のイタリアで活躍した音楽史の研究家だったようです。ジャゾットは、ザクセン国立図書館から受け取ったアルビノーニの自筆譜の断片を編曲したと称してアルビノーニのアダージョを世に送り出し、アダージョの編曲者として有名になったんですが、現在では完全なジャゾットの創作であることが判明しているとのこと。昨日ご紹介した『花より男子』の中でも、かなわぬ恋の切なさみたいな場面でよく流れるんです。最初はこんなクラシックみたいな曲も使われるんだななんて思いながら見ていたんですが、あんまり何度も流れるとだんだん可笑しくなって来て、チープなメロドラマみたいな印象になってきました。アニメに使うときはワンピースの新世界のようなここ一番て時に使うのが効果的だと思いますね。特にこの曲はお葬式のイメージがあるので、なんか失恋シーンで使われるとギャグみたいな気がします。こちらからどうぞ。Albinoni - Adagio in G minor
2011/11/30
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軽快なパーカッションから始まるこの曲。サンバの練習曲として良く耳にするんです。ミュージカル映画『ナイン』で使われていた曲なんですが、この映画、すっごく期待して見て全然面白くなかったんですよね。途中で見るのやめちゃったくらいです。グイド・コンティニというイタリアの有名映画監督と周りを取り巻く女達の話し。この監督、スランプなんです。私から見たらダメダメ男なんですけど、美女にモテまくります。出て来た俳優さんは豪華絢爛でしたし曲もなかなかなんですけど、私が見た時たまたま気分が乗らなかっただけかもしれません。今日ご紹介する曲は、ファッション記者のステファニー(ケイト・ハドソン)がグイドを『あなたこそがイタリア映画よ。』と、ほめ殺して誘惑するシーンです。かっこいいイタリア男がどっさり出て来て、見栄えはします。こちらからどうぞ。シネマ・イタリアーノ
2011/11/23
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日本にバレエを広めた偉大なロシア人バレリーナの一人と言われるアンナ・パブロワ。彼女の踊る『瀕死の白鳥』は日本公演もあって、芥川龍之介が1922年に露西亜舞踊の印象の中で『僕は兎に角美しいものを見た』と記しているそうです。彼女の一生を描いた映画『アンナ・パブロワ』を見た私は、映画館からつま先立ちの白鳥になって出て来たんじゃないかというくらい感動して、しばらくはその世界に完全に浸っていたものでした。1984年の映画だったんですね。今日、練習からの帰りに車のラジオから、彼女の代名詞とも言われたサン=サーンスの『白鳥』が流れて来たんです。思いっきりフラッシュバックしました。10月9日は作曲家サン=サーンスの誕生日。彼はモーツアルトと並び称されるほどの天才だったそうですが、一番有名でみんな知っている曲と言ったらやはり今日ご紹介している組曲『動物の謝肉祭』の第13曲『白鳥』ではないでしょうか。ラジオから流れて来たのはヨーヨーマのチェロでした。こちらからどうぞ。Yo-Yo Ma The Swan Saint-SaensCDはこちら。
2011/10/09
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SE/30という名前を聞いて反応する人は相当なMac愛好家じゃないかと思うんです。大将と結婚した時に彼とともに自宅にやって来たのがこのApple社製のパソコンでした。当時はまだお小遣いで買うには高嶺の花だったパソコンですが、買わなくてもついて来た高価なおもちゃに私は大喜び。これで作曲したりゲームしたり、随分楽しい時間を過ごさせてもらったものです。パソンコンの進化は速く、それに合わせるように買い足して行った結果、結婚して3度目の引越しのときには9台も所有していて自称『パソコンミュージアム』状態になっていたほどです。私は自宅でも職場でもMac派でしたので、今朝のニュースには驚きました。Apple社の顔とも言えるスティーブ・ジョブズ氏が56才の若さで亡くなったんです。一時期下降線をたどっていたMacの人気が、おしゃれなiMac登場で盛り返したのも、iPhoneやiPodで一世を風靡したのも彼の功績と言っても過言ではないでしょう。今朝職場に向かう車の中でラジオからこの曲が流れて来て、ジーンときました。まるでゼリーのようにカラフルなiMacが発売されてそのCMに使われていたのがこの曲。インパクトが強かったのでいまでも覚えています。私はその曲がローリング・ストーンズの曲だとは知らなかったんですね。バンドのメンバーに聞いて初めて知りました。しかもCMで使われている部分しか知らなかったし。皆さんはこの曲、ご存知でしたか?こちらからどうぞ。Rolling Stones - She's a rainbowスティーブ・ジョブズ氏のご冥福を心よりお祈りいたします。
2011/10/05
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練習場で最近チャチャの練習曲としてよくかかる曲です。有名な歌ですのでご存知の方も多いかと思いますが、オリジナルは知らなくて、越路吹雪さんの歌で覚えていました。この歌の詩を書いたドク・ポーマス(1925-1991)は、少年時代に小児マヒを患い松葉杖を使っていました。ピアニストのモルト・シューマンと組んで、最初にベン・E・キング によりに歌われます。ドクはダンサーの女性とつきあっていて、一緒に踊りに行ったときの実体験から作られたそうですね。つまり男性が女性に対して『誰とおどってもいいよ。でもラストダンスだけは僕と踊ってね。』と言っている曲だったんです。その後いろんな歌手に歌い継がれ、一番今風なのは最近人気の男性歌手マイケル・ブーブレが歌うバージョンです。2010年バンクーバー・オリンピックの閉会式でも歌い、グラミー賞もとっているカナダの人気歌手。こちらからどうぞ。Michael Buble - Save the Last Dance For Me日本語バージョンはこちら。越路 吹雪/ラストダンスは私に
2011/09/28
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三笠宮杯のグランドセレモニーを終えて、決勝までまだ1時間ありました。選手控え室に戻って英気を養ってようかなと階段を上りかけたとき、とってもなじみのあるギターフレーズが耳に飛び込んで来たんです。『BURNだ!』ダンスを始めるずーっとまえからこの曲は何度もバンドのライブで歌って来てますのでまだ空でも歌えます。何が始まったんだろうと思って思わずきびすを返し、再びフロアへ。するといつのまにか曲がベートーベンの『運命』に変わっているじゃありませんか。さっきフロアサイドでスタンバってた赤のつなぎの女性たち20名くらいが曲に合わせて炎のジャズダンスを繰り広げてます。おーー、かっこいい!ここで使われていたのはDEEP PURPLEの名曲『BURN!』と クラッシックの名曲『ベートーベン 交響曲第5番 運命』を組み合わせてアレンジした『炎のベートーベン』でした。ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎率いるクライズラー&カンパニーが1995年にリリースしたアルバム『シャコンヌ』に入っています。(ベスト盤にも)このユニットは1996年に解散して、いまはメンバーそれぞれがソロ活動をしていますが、動画で面白いものを発見しました。クライズラー&カンパニーに、 聖飢魔IIのエース 清水長官がゲストギタリストとして参加しているライブ映像です。こちらからどうぞ。KRYZLER & KOMPANY 交響曲第5 BURN 炎のベートーベン
2011/09/16
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三笠宮杯の2日前、通勤途中の車でつけっぱなしのラジオからこの曲が流れてきました。どんな試合でもそうですが、やってみないと分からないんです。水泳や陸上のようなタイム競技でさえ、その日のコンディションで勝敗は変わるんですね。受験だってそうです。だからみんな不安です。特別な日の前は、どんなに強い人でも不安です。【送料無料】ゆず / Going 2001-2005 【CD】アテネオリンピックの時よく流れていて、当時のことを思い出しました。バンドのベースを弾いているBちゃんが新婚旅行でギリシャ・イタリアを廻る旅に行ってきて、メンバーみんなにアテネオリンピックのバスタオルをくれたんです。私はこの曲が凄く好きだったのでバンドでも演ろうよって言ったんですけど、ちょっとみんなの嗜好とは合わなかったらしく却下されてしまいました。でもそれから7年経った今でも、この曲は三笠宮に向けてナイーブになっている私の心をそっと励ましてくれました。だれにも見せない泪があった人知れず流した泪があったいくつもの日々を越えてたどり着いた今があるだからもう迷わず進めばいい栄光の架け橋へと信号待ちで泣けましたよ。運転してるのにウルウルしてちゃ危ないだろうって思いましたけど、今思うと結構ストレス溜まってたんでしょうね。この曲は、心の薬です。アテネオリンピックの思い出と共に、こちらからどうぞ。ゆず 栄光の架橋【メール便で送料無料】ゆず/1~ONE~ 【CDアルバム】
2011/09/13
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『星降る夜に~♪(Starry, starry night)』といって始まるこのロマンチックな曲。練習場でよくかかって、いい曲だなと思っていました。曲名が『ビンセント』とあったので、誰のことだろうと調べてみたら、なんとつい先日『すけべ人間』とかブログで書いたオランダ出身の画家、ビンセント・ヴァン・ゴッホにささげられた曲だったんです。ゴッホの伝記を読んだドン・マクリーンが、1971年に書いた曲だそうです。歌い始めの『星降る夜に~♪(Starry, starry night)』という歌詞は、ゴッホの『星月夜』という絵に由来するとのこと。何度もこの曲でルンバ踊ってましたけど、まさかゴッホの歌だったとはね...。気にしてませんでしたけど確かにスケッチとかペイントとか歌ってました。こちらからどうぞ。Vincent - Don McLeanStarry, starry nightPaint your palette blue and greyLook out on a summer's dayWith eyes that know the darkness in my soulShadows on the hillsSketch the trees and the daffodilsCatch the breeze and the winter chillsIn colors on the snowy linen landNow I understand what you tried to say to meHow you suffered for your sanityHow you tried to set them freeThey would not listen, they did not know howPerhaps they'll listen now.Starry, starry nightFlaming flowers that brightly blazeSwirling clouds in violet hazeReflect in Vincent's eyes of China blueColors changing hue, morning field of amber grainWeathered faces lined in painAre soothed beneath the artist's loving handNow I understand what you tried to say to meHow you suffered for your sanityHow you tried to set them freeThey would not listen, they did not know howPerhaps they'll listen nowFor they could not love youBut still your love was trueAnd when no hope was left in sightOn that starry, starry nightYou took your life, as lovers often doBut I could have told you, VincentThis world was never meant for oneAs beautiful as you.Starry, starry nightPortraits hung in empty hallsFrameless head on nameless wallsWith eyes that watch the world and can't forgetLike the strangers that you've metThe ragged men in the ragged clothesThe silver thorn of bloody roseLie crushed and broken on the virgin snowNow I think I know what you tried to say to meHow you suffered for your sanityHow you tried to set them freeThey would not listen, they're not listening stillPerhaps they never will高級複製名画・額付き・プレゼントにも!ゴッホ「星降る夜・アルル」 プリハード 世界の名画 目...
2011/09/07
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今日から9月。大型の台風12号がじわじわと日本に近付いて来ています。『あー、今年の夏はどこの海にも行けなかった。』そんな皆さんに、海とラテン美女とテキーラをお贈りします。サンバの練習曲として、これよくかかります。
2011/09/01
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『ONCE ダブリンの街角で』の中で、二人が初めて一緒に歌う曲です。直してもらおうと家から持って来た掃除機を引きずって、彼女は彼を行きつけの楽器店に案内します。ここの店主はいい人で、移民の貧しい彼女にピアノを弾かせてくれていました。彼女が最初に弾いてみせるのはメンデルスゾーン。彼は彼女を見直して、一緒にボクの曲をやってみないかと楽譜を出すんですね。僕は君のことを知らないでも知らないから余計そばにいて欲しい...コーラスになって彼女が入ると、痺れるように美しいハーモニーでした。沈んでいくこの舟に乗って家に向かおうまだふたりには時間が残されている元カノを歌った歌なんでしょうけど、私にはこの二人の歌のように聞こえました。何を語るより、こちらをお聞きください。素晴らしい歌です。Falling SlowlyI don't know youBut I want youAll the more for thatWords fall through meAnd always fool meAnd I can't reactAnd games that never amountTo more than they're meantWill play themselves outTake this sinking boat and point it homeWe've still got timeRaise your hopeful voice you have a choiceYou'll make it nowFalling slowly, eyes that know meAnd I can't go backMoods that take me and erase meAnd I'm painted blackYou have suffered enoughAnd warred with yourselfIt's time that you wonTake this sinking boat and point it homeWe've still got timeRaise your hopeful voice you had a choiceYou've made it nowFalling slowly sing your melodyI'll sing along
2011/08/29
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チャイコフスキーは大好きな作曲家の一人です。小学校のとき、楽しい給食の時間にはいつも『花のワルツ』が流れていたのも関係してるかもしれません。チャイコフスキーといえば『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』といったバレエ曲が有名ですが、私の中で一番なのは以前ご紹介した弦楽セレナーデ。これには命を救われました。そして今日ご紹介するのは、ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35。映画『オーケストラ!』の中で重要なクライマックスを彩る曲です。チャイコフスキーはロシアの作曲家ですが、私が最もロシアを感じるのはこの曲です。ロシアには行った事がないんですがロシア料理は大好きで、この曲を聴くとなぜか低い太陽に照らされた広大な原野が頭の中に浮かび、魂が震えるような郷愁を覚えるんです。皆さんはどんな情景が浮かぶでしょうか。ヴァイオリン協奏曲はこれしか書いていませんので、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲といったらこれ。ヴァイオリンはオランダの美貌の新鋭ジャニーヌ・ヤンセン。クリストフ・ポッペン指揮、ドイツ・ラジオ・フィルハーモニーのライブでお楽しみ下さい。(前半部分のみ)Janine Jansen performs Tchaikovsky Violin concerto 1. movement part 1全部聴きたい方はこちら。
2011/08/25
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月下美人という花は、満月に咲くんでしょうか。一昨日、練習場のオーナー夫妻が今日にも咲きそうだと言っておられたんです。その日はきれいな満月が、夜空の星をかき消すほどの明るさで輝いていました。『月がとっても青いから』なんて言う歌が日本にもありますが、月って青く見えることありますか?今日は私の大好きなエルビスの命日。ご紹介するのは彼の歌う『ブルームーン』という曲です。ナット・キング・コールのバージョンがスローフォックストロットに使われたりしてますので、ご存知の方も多いかと思います。エルビスが歌うバージョンは、西部のガンマンが月明かりの荒野を一人旅しているような情景が浮かんで来ます。こちらからどうぞ。Blue MoonBlue Moon,you saw me standing aloneWithout a dream in my heartWithout a love of my ownBlue Moon,you knew just what I was there forYou heard me saying a prayer forSomeone I really could care forWithout a love of my own
2011/08/16
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ワンピース アラバスタ編のクライマックスともいえるルフィ対クロコダイルの最後の決戦の場面でこの曲が使われています。ルーキー海賊がトップの一角を崩して新しい世界をもたらすと言った意味合いがあるのか選曲者の意図は計り知れませんが、激しい戦いの場面によりドラマチックな効果を生んでいました。今日ご紹介するのはドヴォルザーク作曲、交響曲第9番ホ短調作品95、B.178『新世界より』の第4楽章なんですが、どっかで皆さんも聞いたことあると思います。私はこれより第2楽章のほうが耳についてるんですけどね。『まもなく閉店のお時間です。本日のご来店まことにありがとうございました。』近所のスーパーの閉店時間20分前になると第2楽章『家路』が流れて、追い出されるんです。それはいいとして、チェコの作曲家ドヴォルザークはアメリカに渡ってこの新世界という曲を書きました。彼は自他ともに認める鉄男君で、いつも乗っている列車の音の異常に気付き、故障による事故を未然に防いだなんて言う逸話があるそうです。音楽家だけあって耳が相当良かったんでしょうね。カラヤン指揮、ウィーンフィルの壮大な演奏をこちらからお楽しみ下さい。(前半のみです)Dvorak - Symphony No. 9 "From the New World" - IV全部聴きたい方はこちら。
2011/08/13
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大好きな映画俳優のレイフ・ファインズが出てるというので、もう随分前ですが『シンドラーのリスト』を近所でレンタルして来ました。 レイフ・ファインズだいたいのストーリーもアカデミー賞を多部門で受賞したことも知っていたんですが、見始めて10分もしないうちに気分が悪くなって見るのをやめてしまったんです。映画館で見なくてよかった。演技とはいえ、無造作な殺戮や強制収容される人々の恐怖が耐えられませんでした。白黒だったせいかリアルなドキュメンタリー映画のようで、これを見るには自分が映画の中に入り込んじゃダメだと思いましたね。数ヶ月後意を決してもう一度この映画をレンタルしに行きました。まだレイフ様登場するところまで見てませんでしたからね。今度は心に幾重もフィルターをかけ、あくまで客観的な立場から鑑賞。『最高の映画だけどもう一度見る気はしない』という映画が今までにいくつかあって、主に戦争映画なんですけどその一つにこの映画も入っています。そのせいかどうかは分かりませんが、実は自分がその映画のテーマ音楽で踊っていることに気がつかないことが多いです。この映画のテーマ音楽も、そうとは知らずに何度も練習場や競技会でワルツ踊ってたんです。以前ご紹介したディア・ハンターもそうでした。もう一度見ていたら気がついたかもしれないですけどね。さて、大好きなレイフ・ファインズは最近ではハリー・ポッターの最強の敵ヴォルデモートなんか演じてますが、この映画でも残虐なナチスの将校を演じています。なんか悪役が多いんですよね。タイタンの戦いでも冥王ハーデスだったし、レッドドラゴンでもサイコな犯罪者でした。悪役じゃないときは、叶わぬ恋に身を焦がす役。イングリッシュ・ペイシェントとか嵐が丘とか、上海の伯爵夫人なんていうのも以前ご紹介しました。だんだん話しがズレて来てしまいましたが、今日ご紹介したいのはワルツでよくかかる曲、シンドラーのリストのテーマです。こちらからどうぞ。
2011/07/05
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