2007.12.15
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はいどーも!

今日から東方シリーズのゲームについての紹介を開始していきます速瀬水月です。

最初はとある一人の友人のためのみに東方キャラ紹介していたのですが、

どうやら多少なりとも見てくださっている方々もいるようで、

ゲームの内容とかについてはやらないんですか?という質問みたいなものが来たゆえ、

(日記のネタがほしい俺としては)ならばやろうではないかと。


というわけで、一つ一つ作品を紹介していこうじゃありませんかと。

旧作の紹介をしてもいいんですが、実際これは入手が困難でありますし…。

なので、今回は通称Win版の東方Project作品。



この6作品の紹介する日記にしていこうかと想っております。






『東方Project Win版第一弾紹介』



koumakyou.jpg



東方紅魔郷 とうほうこうまきょう  ~ the Embodiment of Scarlet Devil.


発売日:2002年8月11日  コミックマーケット62







『難易度』

Win版作品の中では一番難しいと言われている。理由として挙げられるのが、

「自機当たり判定が見えない」「エクステンド回数(orボム回数)が少ない」の二つ。

他の作品に比べミスが出来ないのに対し、自機当たり判定が見えないのでそれも難しい。




『やり込み度』

難易度が高い作品なので、クリアするのだけでも苦労させられることが多い紅魔郷。

しかし、その難易度の中で高スコアをたたき出すことができたら嬉しいことだろう。



だがWin版初作品なので、リトライ的なものが存在しなく、ミス等による

やり直しをする為には毎回メニュー画面に戻らなくてはならないというネックがある。



『特徴』

やはり当たり判定が見えないというのが大きな特徴に挙げられる。

他のWin版作品は低速移動時になれば自機の当たり判定を見ることができるのだが、



自分で何度もプレイすることによって見極めなくてはならない。







『登場キャラクター』


博麗 霊夢

霧雨 魔理沙

ルーミア

大妖精

チルノ

紅 美鈴

小悪魔

パチュリー・ノーレッジ

十六夜 咲夜

レミリア・スカーレット

フランドール・スカーレット






『BGM』


赤より紅い夢 -- タイトル画面テーマ

ほおずきみたいに紅い魂 -- 1面テーマ

妖魔夜行 -- ルーミアのテーマ

ルーネイトエルフ -- 2面テーマ

おてんば恋娘 -- チルノのテーマ

上海紅茶館 ~ Chinese Tea -- 3面テーマ

明治十七年の上海アリス -- 紅 美鈴のテーマ

ヴワル魔法図書館 -- 4面テーマ

ラクトガール ~ 少女密室 -- パチュリー・ノーレッジのテーマ

メイドと血の懐中時計 -- 5面テーマ

月時計 ~ ルナ・ダイアル -- 十六夜 咲夜のテーマ

ツェペシュの幼き末裔 -- 6面テーマ

亡き王女の為のセプテット -- レミリア・スカーレットのテーマ

魔法少女達の百年祭 -- EXTRAテーマ

U.N.オーエンは彼女なのか? -- フランドール・スカーレットのテーマ

紅より儚い永遠 -- エンディングテーマ

紅楼 ~ Eastern Dream... -- スタッフロールテーマ




『自機説明』

「博麗霊夢-霊符」(通称:ホーミング巫女 等)





移動速度 :★★

攻撃範囲 :★★★★

攻撃力   :★

使いやすさ:★★★★

利点   :ホーミングショットのおかげで安定した状況を作ることができる。

欠点   :攻撃力が低いので、ボス戦での戦闘時間が長めになってしまいがち。




ショット:ホーミングアミュレット

その名の通り、ホーミングする弾をオプション弾として使う。

敵の出現位置などある程度覚えていなくても自動追尾するおかげで比較的楽ができる。

しかし攻撃力は全機中最低なので、ボス戦が非常に長引く可能性が高い。

道中の敵の出現位置や、ボスの弾幕を避ける練習などには持ってこいのショットである。



ボム:夢想封印

霊符のボムもショットと同じくホーミング弾で、光の弾がいくつも敵に向かって飛んでいく。

敵に当たれば弾は炸裂し、周囲の敵にもダメージを与えられるが、威力としては中堅。

だが無敵時間が非常に長いので、危険区域を抜けたい場合などには役に立つ。

ボム無効の敵には目標を見失い、自分の周りをうろつくだけになる。弾が当たらなければ、

相手の弾を消し去る事ができないので、そういう場合は自分から動く必要が出てくる。





「博麗霊夢-夢符」(通称:針巫女 等)





移動速度 :★★

攻撃範囲 :★★

攻撃力   :★★★

使いやすさ:★★★

利点   :敵のすぐ目の前だと攻撃力は全機中最高。敵に貼り付ける技術があれば最強。

欠点   :ニードルは離れていると攻撃力は低め。ボムは無敵時間が短く、威力も低い。




ショット:パスウェイジョンニードル

大量の針を前に飛ばすサブショットだが、数が多い分1発1発の攻撃力は低い。

また、通常弾も角度広めの5方向(以下方向=WAY)に飛ぶので、

離れているとさらに攻撃力が低下してしまう。

しかしこの5WAY弾を全て当てられるぐらいに近づくことができれば、

攻撃力は飛躍的に上昇するので、敵の目の前で回避することができれば最強の自機である。



ボム:封魔陣

画面全体に効果の及ぶボムで、何処に居ても画面内の弾全てを消す事ができる。

しかし、効果時間が短く、ダメージも低いので、ボムとしての性能は低め。

弾を全て高速でリセットできるので、仕切りなおしには一番いいボムではあるが。





「霧雨魔理沙-魔符」(通称:ミサマリ 等)





移動速度 :★★★★

攻撃範囲 :★

攻撃力   :★★★★

使いやすさ:★★★

利点   :敵の縦軸上を取り続けることができれば全機中最高攻撃力を誇る。

欠点   :攻撃範囲が狭いため、敵の正面ラインを捉えられないと無力。




ショット:マジックミサイル

少しゆっくりとした溜めを行ってから前方に飛んでいくミサイル弾。

当たれば小規模であるが爆発が起き、それにも当たり判定が存在するため、

ボス戦などでは高威力をたたき出すことができる。しかし通常弾も鋭角の3WAY弾なので、

敵の正面ラインにいないとほとんどダメージを当たえられない。

敵の出現位置や、ボス弾幕の回避方法を知っている人でないと使いこなすのは大変だろう。



ボム:スターダストレヴァリエ

8WAYに星型の巨大な弾を飛ばすボム。弾の進行速度は遅めなので、無敵時間は長め。

しかし離れていけばいくほど小さくなるので、画面下等で発動すると、

ボム弾が上に到達したころには星弾と星弾の隙間が大きく弾が全部消せない場合がある。

また、攻撃力も高くはないので、決めボムとしての性能は低めである。

敵の弾幕によっては、ボムの無敵時間が終わった頃には、

また画面内が弾で埋め尽くされている場合があるので使いどころが重要なボムである。





「霧雨魔理沙-恋符」(通称:レザマリ 等)





移動速度 :★★★★

攻撃範囲 :★★

攻撃力   :★★

使いやすさ:★★

利点   :機体性能を無視しても問題ないほどにボムが優秀。クリア向け自機機体。

欠点   :レーザーの攻撃力が不安定であり、通常弾も広がるので攻撃力は低め。




ショット:イリュージョンレーザー

前方に一直線に伸びる貫通効果のあるレーザーを放つ。

しかしレーザーは一定時間で一時的に消えてしまい、その間はダメージがなくなってしまう。

そのため、攻撃力は不安定であるが、レーザーが出ている間は比較的高威力である。

通常弾は広範囲に広がる5WAY弾で、道中には便利だが、ボスには向かない。



ボム:マスタースパーク

無敵時間、効果範囲、攻撃力。全てにおいて最強のボム。

レーザーなどの使い勝手等を全て無視してまで、使う価値のあるボムなので、

このマスタースパークの性能のためだけにこの恋符を使うのもいいだろう。





kouma00.jpg




『水月的コメント』


初心者にはレザマリがかなり使いやすいと想います。

マスタースパークがあまりにも優秀なので、それだけでこのキャラを選ぶ価値があります。

このレザマリを使ってボムの使い場所などを把握し、

他のキャラでクリアするための糧にするとよいでしょう。


しかしEXステージではレザマリの利点があまり生かせないで終わる場合もあるので、

レザマリはノーマルステージクリアのための練習台として大いに活用し、

EXステージのために針巫女やミサマリでクリアできるように利用するとよいでしょう。




東方紅魔郷は自機当たり判定が見えないので、これは自分で被弾することにより、

どこまでが大丈夫でどこからダメなのかを把握する必要があります。

オススメとしてはステージ5の十六夜咲夜で試すとよいでしょう。

咲夜のナイフは当たり判定が少し大きめですので、これを回避することができるようになれば、

恐らく自らの自機当たり判定を理解しているとして問題ないと想います。


あと紅魔郷が難しいと言われている詳細の理由としては、

ランダム弾と呼ばれる弾幕が非常に多い事が挙げられます。

ランダム弾は奇数弾、偶数弾と違って、その名の通り毎回やるたびに飛んでくる弾が違うので、

一度クリアできた場合でも、次に挑戦したら出来ない等の安定感のなさが問題になります。

(※奇数弾:自分に向かって飛んでくる弾で、その場に居続けると当たってしまう弾のこと)

(※偶数弾:自分に向かってくるのは換わらないが、その場に居続けても当たらない弾のこと)

ランダム弾が多ければ多いほど難易度が上がると考えても差し支えないので、

単純に弾を避ける技術というのが求められるようになります。



これにはもう何度も東方作品をプレイし、自らの回避能力を上げるしかないので、

上手い人等のリプレイなどを拝見しても、見ただけで攻略できるようになるとは限らない。

ひたすら練習するしかないので、東方Win版初作品ながらも一番最後にプレイする人が多い。


なお私はWin版は初期からプレイし始めていたので、発売された順にプレイしていますが、

やはり今でも紅魔郷が一番難易度が高いように想えます。

どうしても苦手な人は、他の東方作品をプレイして十分慣れてから望むといいでしょう。






今日の一言




ちなみに攻略じゃなくて紹介なので勘違いしないようにお願いします。








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Last updated  2007.12.15 21:20:57
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