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トラクターは石拾いの作業をしている人を避けながら進みます。石を拾った後に、さらに深いところを掘って、土の中に隠れている石を出さないといけないからです。さすがに人が近いのでゆっくりゆっくりと掘っていきます。せっかくきれいに取ったと思ってもトラクターが通るとまた同じところで石拾いです。ちょっと恨まれてしまいますね(-_-;) 今日は少し曇ってきてますから、時折涼しい風が吹いてきます。ほっと一息な1日ですね。石拾いはまだ連休中も続く予定です。
2008.07.18
これ!トラクターのキャビンから写してみた圃場の風景です。緑で一面に見えているのは草と芋の葉です。土を耕しながら、草も一緒に鋤きこんでいきます。土の中でこの草も栄養源となり、堆肥の発酵を助けます。自然の循環はすごいですね。土に還るという言葉を思い出しました。キャビンから見ると地上から1メートルくらいにちょこんと乗っかったようになるので、いい眺めになりますね。しかもキャビンは冷暖房完備。すごいトラクターもあるものです。最近、購入しました。(^ー^)ノ雨の日も風の日もひたすら土を耕していきます。便利になった分、どんな天候でも働ける。仕事がさぼれませんね(-_-;)
2008.07.17
袋の行列?全部、石拾いの袋です。新しい圃場を切り開いたら、ひたすら石拾いをしなくてはいけません。石がない圃場を借りたら早いのに?とよく言われます。でも、すでに農場として使われていた土地は農薬を使っていたりして、表面上は使いやすそうに見えますが実は放置農園よりも使い辛いのです。有機圃場は、1日にして成らず!放置農園ならば、農薬も化学肥料も使っていないのは歴然!転換しやすいという事です。でも、石が・・・(-_-;)ひとつひとつ手間をかけながらも、土をつくり、圃場を整備してこそ、有機栽培の圃場が完成していくのです。手を抜いておいしいケールは作れませんね。農業は奥深いものです。(>o
2008.07.16
これ、全部石です。拾った石を集めると、こんなにたくさんになりました。でも、まだまだ圃場からは石がごろごろ出て来て、終わりのない作業を続けているような・・・(>oo
2008.07.15
石拾いをしています。新しく借り受けた放置農場の土を作りなおすために、まずは石を拾います。もともとこの土地は河原だったところを果樹園として利用してました。河原だけに石はごろごろ~(>o
2008.07.14
今日は堆肥を撒いています。これで何回目でしょうか?もうトラクターで一気に堆肥を置く形で、圃場に広げています。かなり力技?(-_-)豪快ですね。堆肥も積まれているうちに外気に当たってさらに温度があがっていくようです。触るとほんのりと温かく、しっとりとしています。堆肥を撒いた後、トラクターで耕し、土に混ぜていきます。おいしい土になるまでにまだ数回この作業を繰り返します。堆肥の熱と、日差しの暑さで今日も暑い一日です。
2008.07.12
圃場に敷き詰められていたマルチを剥いでいきます。マルチはひとつの長さが100メートル1枚でずーーーーーーーっと敷き詰めています。(-_-;)で!はがして丸めていくのも大変です。圃場の端から端までずずずずずずずずぃとはがすということです。マルチの両側を土で押さえているので、土を除きながら引っ張って持ち上げ、はがします。次第に大きく膨れ上がってくるマルチの量と、引き上げる作業の連続で、腰と腕が疲れますね。もう、重くて暑くて、汗だくです(>o
2008.07.08
ケールの種取りをしています。ブルーシートを広げた上で竹の棒を使って、ほしておいたケールを叩きます。種ははじけて落ちてきます。ふるいでゴミを取りながら、種を集めていきます。脱穀機を使えない時は、古くからの方法で脱穀します。種は3ミリくらいしかないので、遠くに飛ばしてしまわないように気を使って叩くのは結構大変です(>o
2008.06.30
ケールの種を収穫しています。種取りのために、今年は特製の脱穀機を用意しました。ケールは、種のさやをつけたまま、乾かしておき刈り取ります。その上で脱穀機にかけて種を取っていきます。 種は2ミリくらいしかないので、下にビニールシートなどを敷いておかないと刈り取りの際に飛び出してしまいます。土の上に落ちたら、まず見つけられません。きっと芽が出てから分かるでしょうね。有機圃場で取れた種から、植えつけのための苗を育てます。苗の育成のための種まきは8月くらいを予定しています。
2008.06.23
田植えを続けています。収穫の時期をずらすために、圃場もわけて植えています。これで2枚目の田圃ですね。※私の地域では田圃や畑を1枚、2枚と呼びます。どんなに大きくても一つの田だっただら1枚です。まっすぐに植えてないと収穫の時にも苦労するんですが、残念ながらうまく進んでないみたいです。(-_-)しろかきの段階で土がよく鋤けてないと、表面がでこぼこして植えにくいものです。慣れる頃には、田植えも終わってしまいますね(-_-;)田植えも機械がする訳じゃなくて、乗っている人のセンスが出ます。シーズン中に何回も田植えをしたら、わかってくるんでしょうが・・・収穫は手で行いますので、たぶん影響は少ないと思います。農業もセンスが大切です。美しさって・・・
2008.06.13
圃場をトラクターで鋤いています。明日は雨になると予報が出ていましたので、草が伸びる前に鋤いて土に混ぜて肥やします。堆肥を入れた圃場の土も表面は日に当たり乾いています。トラクターで底の土と混ぜて入れ替えてやるとまた日にあたり、どんどん土の色も変わってきます。色の変わり具合はわかりますか?これからの時期は、堆肥を入れて鋤いて、草が生えないようにこまめに鋤いて、なんども土を混ぜてやって気温や水とつきあいながら土を育てていきます。 どこまでも、いつまでも・・・
2008.06.07
桜の葉っぱを収穫しています。桜の葉は乾くとすぐ巻いてきます。一枚一枚丁寧に、手で取り分けていきます。桜の種類は陽光。葉をちぎりながら、桜の香りに包まれての作業となりました。桜の葉というと、さくら餅などを想像しますね。この桜の葉から何ができるか研究するために収穫しています。 何かいいこと見つかるといいですね。
2008.06.04
田植えができました。きれいに並んで見えるところ、はたまたちょっと歪んで見えるところ様々です。田植えの前にしろかきと呼ばれる、トラクターで水を入れた田圃を鋤きこむ作業がありますが、ここでしっかりと土をこねて平らにしておかないと、植える作業時にも機械がまっすぐに走らなかったり、結局最初の作業が重要になってくるんです。植えられた田圃を見ていると。やっぱりね・・・(-_-;)こればかりは経験か、いや器用さか。人の経験知と言うものは難しいですね。かくいう私は田植え機は使えません(笑)講釈のみですから、気楽なもんですね。でも、最近になって思うことは、小さい頃から農業を見ていると、なるほどねと思う事が多いという事です。目で見て覚えるというのは、怖いことですね。知らず知らずのうちに洗脳されているみたいです・・・(-_-;)恐るべし、両親の農業教育!これから苗の伸び具合を見ながら、水加減を調整していきます。毎日、水を見る作業が続きます。若い人には、結構理解できないみたいですが、田圃は生きてるんですよね。ああ、また語ってしまった。(-_-)
2008.05.31
トラクターで水田をならす作業が終わったら、いよいよ田植えです。田植え機で一気に植えていきます。この苗も農薬など使わずに育てた苗を植えていきます。水田を作る時に、何度もトラクターで鋤いていくんですが、最後には水の中の地面を平らにする作業があります。ここで平らになってないと、田植えをしても水面が近いもの、深いものが出来てしまい生育にも差が出てしまいます。私も小さい頃は板を使って、平らにする作業を泥だらけでやったもんです。ま、ほぼ遊んでたようなものですが、平らにする作業がいかに大切かは、育ってくる過程で見えてきます。農業って、丁寧な作業が一番効率を生む。そんな仕事です(*^^)vちょっと表面を見てみましたが・・・イマイチ?トラクターに乗った人は、ちょっと田植えの奥深さが理解できてなかったかもしれませんね。最近の若い人は、言った事の半分も理解しない(-_-;)あ、ベテランさんの言葉です。(注:私ではないですよ。本当です)でも、その気持ち分かるなあ。わかってしまうんだなあ、残念ながらって感じです。さて生育を見守りましょう(^ー^)ノ
2008.05.30
水入り~(>o
2008.05.20
イチョウの葉の収穫が始まりました。6月に入ってからかなと思っていたのですが、丁度仕事的な段取りも良かったそうで、これからずっと刈り取ってきては、葉をちぎっていく作業が続きます。イチョウでアレルギー反応を起こすという話を以前しましたね。うちにはお肌敏感の女性がおりまして、彼女が一つのバロメーターになるそうです。今はOK!(^ー^)ノ彼女は笑顔で答えます。なんか、人間探知機みたいです。でも、本当にイチョウに近寄れなくなる頃が来るそうで、百発百中だと自慢げでした(笑)わが身をさらしての探知機仕事。ご苦労様です~(>o
2008.05.19
堆肥を撒く係りは、トラクター?うちのトラクターは、何でもやります。ショベル部分のアタッチメントをつけて堆肥を持ちあげて運んだりもできるんです。結構、かっこいいなあヽ(^。^)ノトラックから直接降ろされた堆肥を、押して広げたり、あれやこれやを一人がやります。普通見るトラクターは、後ろの刃で土を攪拌するのが多いんですが、へえ~いろんな事ができるんだなあと、私も初めて見た時感動しました。2トントラックで運びこまれる堆肥を、ショベルで広げていきます。上手にすくわないと、ゴンドラの中が少なくて回数がかかります。ここも腕の見せ所ですね。機械も手助けしてくれて、圃場の整備は続きます。トラクターって、走るのも結構速度が出て怖いです。農場も広いですから、早く走らないといけないこともあるんでしょうね。気をつけなきゃ、跳ねられそう(>o
2008.05.16
堆肥を撒く係りは、トラクター?うちのトラクターは、何でもやります。ショベル部分のアタッチメントをつけて堆肥を持ちあげて運んだりもできるんです。結構、かっこいいなあヽ(^。^)ノトラックから直接降ろされた堆肥を、押して広げたり、あれやこれやを一人がやります。普通見るトラクターは、後ろの刃で土を攪拌するのが多いんですが、へえ~いろんな事ができるんだなあと、私も初めて見た時感動しました。2トントラックで運びこまれる堆肥を、ショベルで広げていきます。上手にすくわないと、ゴンドラの中が少なくて回数がかかります。ここも腕の見せ所ですね。機械も手助けしてくれて、圃場の整備は続きます。トラクターって、走るのも結構速度が出て怖いです。農場も広いですから、早く走らないといけないこともあるんでしょうね。気をつけなきゃ、跳ねられそう(>o
2008.05.16
ここはどこ?密林の中にその場所はあります。イチョウの葉を収穫する時のために、周囲の草を刈り取っています。作業を円滑に行うために、定期的に草刈り作業が行われます。これは、圃場でも同じこと。田圃の周辺もしたがりと呼ばれる、草刈り作業が定期的に行われています。草はぼうぼうとどこまでも生えてきますが、整備された圃場や農場は、いつ人の出入りがあっても大丈夫なように定期的に畑を守る作業があります。藪をそのままにしておいたら、見遠しもわるくて、けがをしたり、マムシなど蛇がでたりして、危険だからです。安全を確保することが、農業を円滑に行うことにつながりますね。イチョウの葉は、6月の頭くらいに刈り取られます。数年前、アレルギー物質を含むと報道されましたが、春咲きのものは秋になって実をつけたイチョウとは違い、アレルギー物質となる成分を含みません。イチョウの実である、銀杏などを食べられたくなくて威嚇する働きがアレルギー物質の生成に繋がるようです。植物も身を守るために、がんばっているんですね。春咲きのイチョウ。いい頃をいただきます。(*^^)v
2008.05.10
堆肥が並んでいます。二列縦隊?軽四トラックの荷台に、堆肥のトン袋を乗せて、上手に並べていきます。これ全部、圃場に入れてしまうんです。結構な量でしょ?圃場にはたっぷりの堆肥が撒かれますが、出来るだけ一つひとつのトン袋が離れてない方が撒きやすくて楽ちん。それでもトン袋と言うだけあってひとつの袋の重量はかなりのものです。軽四トラックに積めるのも2個までですね。トン袋に入れたまま雨に濡れてしまうと、結構固まってしまって、撒くのが大変になります。早めの作業が要求されます。このくらいは一日で振ってしまうんですよ。毎日、こつこつと圃場の土づくりが続いています。
2008.05.08
土を耕す作業を続けています。もともと愛媛県丹原地区は、河川敷だったと言われています。近くにも大きな扇状地があります。河原だったところなので、水はけがよく果樹園が多いのもそのためかと思います。柿の名産地ですから。トラクターで土を耕していても、ごろんごろんと石が出てきます。取っても取っても石ばかり。最初に切り開くときにも、かなりの石を運び出しましたが、深く掘れば掘るほど出てくるもんですね。トラクターの刃は、丈夫に見えるのですが、土を裂き、石をはねながらの作業に、すぐに削られてしまいます。最初30センチ近くあった長さも取り換える頃には15センチくらい。これでは、鋤けません(-_-;)土を鋤くだけと思うと簡単に見えるんですが・・・奥が深い\(◎o◎)/!
2008.05.07
堆肥を入れて休ませていた圃場をトラクターで鋤いています。時々、土を下から上に混ぜてやることが大切なんです。それは・・・空気空気に触れる、また空気に触れていた土が深く混ざっていくことにより、堆肥の発酵を促します。トラクターの刃はかなり深くまで掘り下げていくので、土の温度も急に冷やされ、土もどんどん肥えてきます。ケールを植えるまでに、まだまだ何度も鋤きこむ作業を続け、土を育てていくのです。おいしいケールを育てるために、おいしい土を作ります。これからも、ずっと・・・
2008.05.01
花が咲いてきました。かなり伸びたケールは、菜の花よりも薄い黄色の花が咲きます。花が咲いて、種が出来てきますので、これからの圃場整備は種取りのため。周囲の草を刈ったりして、次の作業に備えます。ケールはアブラナ科なので、花が咲く前の状態がブロッコリーに似ています。ブロッコリー状態のものを、先端だけ10センチくらい切って塩もみしたら結構おいしいんです。お漬物もぐーー!漬物も売ろうかな~?などと、ケールを無駄なく使う事を考えています。(笑)製品化のおりは、ぜひ買ってください(^ー^)ノ
2008.04.01
桜咲きましたね。(^ー^)ノこれは、陽光と言う品種の桜。弊社社長高岡の亡父、高岡正明が交配して作った桜です。日本で第一号品種として登録されています。赤い花が咲くのが特徴です。また、寒さにも強いんです。海外へも寄付しており、リトアニアやトルコ、アメリカ、ホワイトハウスにも陽光があります。アフリカにも一昨年寄付しました。チュニジアと言う国です。世界の平和を願い、作られた桜です。日本にもたくさん配られましたので、どこかで観ていただいているかもしれないですね。白いソメイヨシノもきれいですが、ほっとするような温かい赤色の桜が並木となり、春を呼びこんでいるようです。
2008.03.29
ケールの収穫もそろそろ終わります。圃場のケールはこの通り、すべての葉を取り去っていきます。この後、種を取るのでしばらく放置しておきますが、葉はなんとなく生えてきます。でも、この時期の葉はあまり栄養が濃くないので、種の育つための光を集める感じですね。花が咲き、葉も小さくなってくるのですが、花が咲く前にも細い茎がたくさん伸びてきます。小さな花がたくさん咲いて、大きな花束のようになってきます。収穫していても、汗が出てきますね。寒い時期から暖かさを感じる今日まで、長かったなあ。しみじみ~
2008.03.22
ケールの収穫は、終盤に差し掛かり休日返上で作業を行っています。ふと、見るとケールが一株だけぽつんと・・・。ここは昨年ケールを収穫し、今年は休ませている圃場なんです。今年も咲かせたかったのね・・・ケール。がんばりやさんです。何もしなくても、ケールは育つものですね。(-_-;)でも、やはり少し小さいです。堆肥を入れて十分に肥やした土の栄養を吸収してケールはぐんぐん育ちます。手をかけた分、大きさも違うんですね。勝手に育つわけじゃない!人も同じ。がんばりましょう(^ー^)ノ
2008.03.20
早くも周囲には、菜の花が咲いてきました。ケールと菜の花は同じアブラナ科です。同じような花が咲きますが、ケールの方が色が薄いですね。はかなげな黄色。ちょっとさびしそうな色です。菜の花が咲くと言うことは、ケールももうじき・・・(>o
2008.03.18
雨が降っていたので、カッパを着ての作業となりました。花が咲く前に収穫するためには、少々の雨でも作業をやめるわけにはいきません。ケールも私たちもびっしょり。幾分晴れてきて、カッパはいらなくなってきても、ケールのしずくで濡れてしまうので脱ぐことができません。これが暑い!(・o・)カッパを着ての作業はちょっとしたダイエットですね。がんばりま~す。
2008.03.15
ケールも2回目くらいで、収穫が限界かもしれません。と言うのは、このところの陽気ですっかりトウが立ってきました。トウが立つと言うのは、花が咲く一歩前。穂が出てきたと言うことです。花を咲かせるために、今まで葉に貯めていた栄養素を花に使ってしまうので、早くとらないと栄養が逃げてしまいます。(-_-;)こうなってくると収穫も猛スピード。夜が幾分寒いうちに、なんとかすべての圃場をまわる時間をかせぎたいものです。
2008.03.13
今日は、トラクターの試乗会♪ヤン○ーのトラクターです。もう、ノリノリです(^ー^)ノ燃えるおとこの~あかいトラクター~♪やっぱり新車はいいですね。今度のトラクターは屋根もありますし、風よけもあります。作業には嬉しい装備満載です。なんと、冷房もかかるとか・・・文明の利器ですね(笑)作業している者にとって新しい機械はわくわくしますが、一番うれしそうにしているのは社長です。馬力の強いトラクターは結構、自動車よりも高いんですが、これで作業が早くて楽に耕せると思ったら欲しくなるのが農業者ですねヽ(^。^)ノえっ、これウン00万\(◎o◎)/!そりゃ~高いよ~。新車、ほしいなあ。
2008.03.11
朝、雨が降っていました。止んだものの、まだ怪しい天候です。雨が降るとまだまだ寒いですね。カッパを着ての作業はカザカザとうるさくて、動きにくいです。ねっ、結構暗いでしょ?土の上で座りながら作業していると、寒さもしんしんと伝わってきます。ケールの水滴を浴びて、足元はびっしょり。風邪を引かないように注意したいですね。
2008.03.10
今年入社したばかりの新人君もケールの収穫が終わるころには、結構仕事ができるようになります。ケールを収穫して、すぐに保冷車で走って工場へ入れていくのですが、まずはここから始まります。何度も往復し、キャリーをあげたりおろしたりするので若者でなければちょっとつらい(-_-;)でも、若者の方がダウンしてしまうくらいの厳しさです。大体は腰に来てしまうのですが、これも慣れでしょうか?まだまだ終了までには時間があります。がんばってほしいですね。
2008.03.08
ケールの収穫も2週目に入りました。1回収穫して、他の圃場で収穫しているうちにも葉が大きくなっていきます。一枚の葉は大人の手のひらで4枚分くらの多きさ。今年は特に厚みを増しています。バキバキとみずみずしい音を立てながらの収穫は気持いいですね。だんだん温かくなっていますので、3月半ばからは急ピッチになると思います。
2008.03.06
芋の種をまきました。ツルが出るのを待ち、そのツルを圃場へ植え替えていきます。土には有機堆肥や、鶏糞などを加え混ぜ合わせたものを使っています。水はやわらかく、ホースを引っ張ってきて地下水をかけています。蛇口のところに、広がるように水が出る専用の口をつけなおして、土がふわっと水をすい込んでいくような感じに、やさしくかけていきます。苗を育てる時もですが、ただ水をかけたらよいわけではありません。まんべんなく、しかもしっとりと水を含むくらいの見極めが大切な作業です。
2008.03.05
有機の圃場で秋ウコンを収穫しています。ウコンはショウガに似ています。親芋から、にょきにょきと伸びて大きくなります。ウコンは切ったら金色のような濃い黄色の液が出ます。クルクミンと呼ばれる色素。これが体に良いと言われています。お酒を飲む方はご存じですよね。(^ー^)ノ皆で掘り出したウコンから土を除く作業をしています。最後に洗って、工場へ運びます。雨が降っていたので、外の作業ができませんでした。こうした作業は、収穫の合間に行われています。
2008.03.04
ケールの収穫の合間にも圃場の整備を行います。有機堆肥をトン袋と呼ばれる袋に詰め、おろしています。袋の中身は全部、堆肥。人の上に落ちたら持ち上げられないほどの重さです。いつもやっている作業ですが、おろす時は気をつけないと!\(◎o◎)/!袋ごとおろして、中の堆肥を広げていきます。すべて人の力で運んで広げます。トラクターの登場は、広げた後になりますね。堆肥をたっぷりと圃場へ撒いてから、トラクターで何度も何度も鋤きこんでいきます。圃場を休ませながら、堆肥を入れて耕し、さらに熟成させる為に休ませていきます。来年の収穫のために、今から土づくりをおこないます。おいしい土は、時間と手間をかけて育てられていくんですね。(^ー^)ノ
2008.02.22
先日、受賞が決まった「IT経営力大賞」受賞式に行ってきました。あっ、言い方が悪かったです。弊社は大賞ではなくて、「IT経営実践認定企業」に選ばれたのです。これでも、全国で151社しかありません。四国では10社。愛媛では4社です。今回は、前回のIT経営百選とは違い、経済産業省の賞なので授賞式には経済産業大臣も出席。大賞は大臣から渡されていました。甘利大臣は、結構笑いを狙っていましたが、いま一つウケていませんでした(爆)大賞は3社。素晴らしい功績です。IT経営力大賞は経済産業省が昨年新設した賞になり、すぐれたIT経営を実践している企業に贈られるものです。部門賞の中には、農業法人も選ばれており、農業が頑張っているなと言う実感がわきました。うちも負けずにがんばりたいです。授賞式後のレセプションでは、荻原健司経済産業省政務次官の姿も。一日で、2人もテレビでしか見ない政治家を生で観てしまいました。荻原氏は、すっごく顔がちっちゃい感じで、プロスポーツ選手とは思えないほど、小柄な方でした。授賞式では、大勢の社長さん達にお話しを聞くチャンスにめぐまれ、青汁のサンプルを配りながら名刺交換をしてきました。(笑)さすがに、この中でサンプルを配っていた人は、私だけでしたね。でも、皆に青汁を知ってもらいたいので、恥ずかしくはないです(^ー^)ノ出来れば、甘利大臣に渡したかった・・・野望は果てしなく続く!皆様のおかげでこのような受賞をさせていただきました。今後も、業務をスムーズに行い、お客様のためにさらなるIT化を進めてまいります。ありがとうございました。
2008.02.21
ケールの収穫が再開しました。しばらく置いていたので、その間にもぐんぐん成長しています。葉の大きさも大人の顔2つ分くらい。座って作業すると、ケールの高さに隠れてしまうくらいです。これからどんどん温かくなるので、成長するスピードと収穫するスピードとの競争です。花が咲くまでに収穫できるか、収穫するメンバーが力尽きるか・・・ひたすらに、がんばります♪
2008.02.19
ヤーコンの収穫も最終。一つ一つ、掘り出していきます。芋は柔らかいので、固まりから丁寧に土を外して、芋だけにしてから洗います。とれたばかりの芋は、少しの傷でも入りやすくなり、皮も薄いので軍手で取り扱っていきます。傷が入ったところから、すぐに腐ってしまうこともあるからです。ヤーコンの収穫が終わったら、次はケールの収穫です。また、忙しくなりましたね。
2008.02.13
秋ウコンを収穫しています。この圃場で育っているのは2年物。ウコンは、○年物と言うように、何年も繰り返し植え替えては育て、植えては育てていきます。1年で大きくなるものではないのです。もっぱら土の中に植えているだけで、花を咲かせてまた葉っぱが枯れる頃、刈り取って芋の部分になるウコンを収穫するのです。大きくなったウコンは、製品へ。愛媛県産で有機栽培のウコンはお酒を良く飲む方に人気の商品です。
2008.02.08
ヤーコンは、ジャガイモみたいに南米アンデスの原産でキク科の植物です。根茎がサツマイモに似ています。今日は圃場の隅で作られていた、ヤーコンを収穫しています。一昨年から、シモン芋以外にもいろいろな芋を育てています。さつまいもで鳴門金時みたいに、食べられる芋が私は好きなんですが、ヤーコンはおいしいのかな?蔓を払い、地面が出てきました。これから、収穫していきます。楽しみですね。 育てて収穫するときが一番充実している気もします。(←作業のおばちゃんの受け売りです)
2008.02.06
ヤーコンをついに掘り出しました。さつまいもに似ているはず・・・あっ固まってる・・・ひとつひとつはがしていくと、さつまいもに似てます。ポキッと、きれいに音がしてはなれます。ヤーコンは梨に似た味がしました。シャグシャグと噛んでいると甘みがでます。調べたら天然のオリゴ糖が多い食品らしいです。サラダにスライスして入れると、結構食べられます。甘みも感じますし、水気がすごいです。フレッシュサラダにいかがでしょう?って、言うかスーパーでは売ってないかもしれないですね。(-_-;)
2008.02.05
昨日までは、電話が鳴ると緊張していましたが、今日は全くお問い合わせがありません。これも、餃子への毒物混入が人為的なものと報道されているからかもしれません。風潮被害と言うのは、あっさりしたものです。冷凍食品の会社さんの電話はパンクしそうな勢いだそうです。大変だと思いますが、がんばっていただきたい。お客様の中には、安全を確認したいだけで、頭から疑ってかかっている訳ではないと思うのです。ここで見直していただきたいのは食事です。冷凍食品が冷凍庫の中にたくさんあるというのも、日頃の食事が手作りでなくなりつつあるということですね。奥様方は大変お忙しいとは思います。しかし・・・食の安全を考えると、まだ食事を見直した方が楽なのかもしれないです。中国製品がこれだけ広まっている日本です。考える時期に、見直すべきなのかもしれませんね。改めて、食品業界へ安心・安全が求められています。今後も、お客様に安心してお買い求めいただける商品づくりを目指します。失礼いたしました
2008.02.02
石を拾っているんです。もちろん、一個一個。丹原地域の圃場はもともと、河原。扇状地にあるのです。だから、ちょっと掘り返すと石がごろごろ出てきます。栽培までに、開拓した土地は以前は果樹を栽培していた土地だったりします。果樹を育てる場合、水はけのよさから石はそのままにされることが多いのです。でも、ケールを栽培する場合、土はやわらかく、トラクターで耕さなければいけません。そのたびに石がトラクターの刃を傷つけてしまい、終いには折れてしまったりするので、開墾して耕すたんびに出てくる石を丹念に拾い続けることが必要なのです。これからは、野菜を作る畑になるんだよ。そう、教えているような作業です。石はすぐにトラックいっぱいになります。何度か繰り返し、大きなものがなくなったら、堆肥を入れてトラクターで耕す作業が始まります。農業って、時間がかかりますねえ。
2008.01.18
昨日、紹介しましたケールの葉の大きさですが、葉の一枚が大きくなると全体も背が高くなります。座って収穫の作業をしていると、ケールの高さからみると人間が埋もれて見えます。通路にも両側から葉が伸びていて、収穫するとかなりすっきりと通れるようになります。大きくなるもんですね。遠くから見ていると、ケールの中でぴょこぴょこ人の頭が動いている。そんな感じです。収穫は下の葉から行われます。丸坊主になるまでに、あと2回くらい収穫作業を行います。こんな年をみかんなら当たり年って言うみたいですが、ケールも当たり年ってあるのかな?そんな感じです。(^ー^)ノ
2008.01.12
キャリーと並んでも見劣りしない、大きさ。今年のケールは葉の大きさがいつもよりも大きく育ってくれました。土づくりがよかったのと、気候がよかったのが大きな要因ですね。ひとつの株で大きな葉がたくさんとれると、作業も楽です。しかも・・・おいしい(^ー^)ノ今年は楽しみな年になりました。
2008.01.11
今日は、収穫が終わって休ませている圃場にきています。休ませるときにも次の準備のために、圃場には堆肥が入れられます。トン袋と呼ばれる大きな袋いっぱいに堆肥が入り、運ばれてきます。大きなトラクターで、圃場へ広げていくのです。圃場にまかれた堆肥は、トラクターで何度も耕され、土に混ぜられていきます。混ぜた土と堆肥が、次第に熟成しておいしい土に育っていきます。土づくりは何度も繰り返され、次の栽培まで行われます。
2008.01.08
圃場は、ケールの収穫の合間をぬって草ひきをします。作業をする時に、通路に雑草が生えていては運ぶための台車も通りにくくて、作業もはかどりません。普段から、整備整頓。圃場の中も同じです。圃場の端っこには、何も植えていないマルチを張っただけの畝があります。これは、草が回りから押し寄せてこないための、予防策です。マルチの周りにも草はまったくはえていません。もちろん、すべて手作業で草も一本一本手で抜いています。ケールを傷つけないためには、仕方ないですね。
2008.01.07
今年は正月前後が一番寒い感じですね。ケールの圃場も朝はキーーーーンとした寒さです。それでも、霜はおりません。ケールを栽培している丹原地域は、果樹栽培が盛んな土地柄で、急激な寒さは会社のある川内地域ほどありません。1週間ほどお休みをいただいていたら、こんなに元気に育っていました。キャリーを3段に積んでいても、ちょっとしか見えない感じです。今年のケールは元気です。さあ、収穫ですよ。
2008.01.05
今年は4日より平常業務を開始します。本年もよろしくお願いいたします。
2008.01.04
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