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豪州のソーヴィニョンブランは今ひとつ、スパークリングはまだまだだなぁ・・・))))。そんな印象だった前回の試飲会。今回は、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカのシャルドネ&ピノ・ノワールでした。全33種。例によって、私の味覚の許容範囲をはるかに超える品揃えですが、個人的嗜好も手伝ってか、ほとんど全てにメモを残すことができました。ニュージーランドのシャルドネ & ピノ・ノワール。なかなか)))。気候が合うのでしょうか。いずれも2002年行以降のビンテージですが、特にピノ・ノワールは、飲み頃が来てないと感じるようなものはありません。それなりに、イケるのであります(!)。・2005 Ata Rangi Crimson / アタ・ランギ・クリムゾン (ニュージーランド・マーティンボロー) ちょっと熟成を感じさせる深紅。まろやかな果実味で華がある。飲み口が良い分、ずっとコレ1本を1,2人で飲むのはどうかな??と思わないでもないけれど、ボトルの顔(ラベル)と味がマッチしているところが気に入った(!)。ずっしりと厚手のボトルに入って希望小売価格4300円也。実際に出回るのは3800円ぐらいかなー???これなら、手頃なブルゴーニュが買えちゃうなあ。・2004 Morton Est. White Label / モートンエステート・白ラベル (ニュージーランド・ホークス・ベイ) ん!? けっこうレンガ色の入った赤色。ニュージーランドのピノは早熟なのかしら。まとまりがよく、人当たりのいい感じ。希望小売り価格が2980円と、親近感は湧くものの、コレでなくてはならない必要性はゼロ。アメリカ・オレゴンのピノもなかなかの健闘ぶりだけど、Erk Cove Vineyards / エルク・コーヴヴィンヤーズのピノ・ノワール ロゼは口に含んだ瞬間「レッドカード」。赤になりそびれたぶどうから出来てるにちがいない。ボルドーの、濃度や味の調整で上澄みを取ったロゼとは、葡萄本来の質が違いますね。順不同で、シャルドネ。・Lowso's Dry Hills / ローソンズ・ドライ・ヒルズのシャルドネは、そのゲヴェルツトラミナーをひどく気に入った私の贔屓もあって、当然高得点。色も20種ぐらいあるシャルドネの中では、色が一番濃いように思いました。・ローソンズ・ドライ・ヒルズに比べると色はちょっと淡く、ちょっとまろやか(甘い?)なAta Rangi Craighall Chardonnay/アタ・ランギ・クレイグホール(ニュージーランド・マーティンボロー)というのもありました。およよ、こちらはお値段が6千円也(!)ワインに5000円以上出すなら、感謝して頂けるだけのストーリー性が無くてはいけな~ い! と思っている私には、縁が無いワインかなぁ。・2004 Pierrro Chardonnay / ピエロ シャルドネ(ウエスタン・オーストラリア州マーガレット・リヴァー) 飲み口は甘みがあってフルーティーさ溢れるけど、決して甘ったるくはない。クリーム色に中世のピエロの絵&筆記体の文字で全体のイメージは女の子向き(?)。でも、希望小売価格6860円は、しんどいなあ)))。そう思ったら、Pierro Fire Gully Chardonnayというのもありました。3500円。「火の谷」なんて、地獄みたいな名前(笑)。解説が欲しいところです。しっかりとした酸ですが、シャブリほどではありません。サウス・オーストラリア州のワインはどれも桃の香りがして、一瞬甘い感じで飲みやすそうだけれど翌日の頭痛を招きそうな・・そう、学生時代に飲んだ安いワインを思い出す感じ。新世界ワインにありがちのブス顔。(スミマセン)試飲も後半に入り、ダレてきたせいかもしれません(笑)。2000円以下のものは"顔"が許せなくて3つぐらいパスしてしまいました。よく見たら、その名もDreamtime Pass / ドリームタイム パス。最安値1260円也。今回は、結構お気に入りを発掘出来た気がする。(調子に乗ってきた気も多いにする(笑))。後日、以上の話をソムリエKさんにすると、ふむふむ頷きながら聞いておられましたが、私のコメントにはまったく関係なさそうな発注をされた様子。(苦笑)まだまだ必需品ならぬ究極の嗜好品ワインを、おおいに楽しんだ30種でした。
2006.07.31
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話は3週間ほど遡る。東京駅から京葉線で小一時間はゆられただろうか。車窓には関東平野が広がり、都内の雑踏がウソのよう・・・。船橋駅で下車すると、目の前に、巨大な IKEA (イケア)が))))。ひえぇ~、サイズもスウェーデンサイズだぁ~~~。今年の4月にオープンし、はや3カ月。そろそろ混雑のピークは過ぎたかなとおもいきや、とんでもない!関東平野には、実に沢山の人が暮らしているのですねえ)))・・・と、入館を待つ列を目の当たりにして、ため息をつきました。インテリア&DIYの店とくれば、当然車で出掛けたいでしょう!? 車は最寄りのインターを降りてすぐの道からずっと並んでいます。残念!!(そういえば、ギター侍、最近みないな・・)冷やかし客のワタクシは、電車で大正解でした。スウェーデンで誕生したイケアは、意外にもフランチャイズらしい。「優れたデザインと機能性を兼ね備えたホームファニッシング製品を幅広く取り揃え、より多くの方にご購入いただけるよう出来る限り手ごろな価格でご提供すること」がスローガン。デザイナーズグッズがホームセンター価格で手に入るのが魅力!?広い店内を一通り見るだけでも半日かかる程の広さと品揃え、間取り別のテーマ性を持たせたディスプレイで、パッと見「郊外型ショッピングモール」感覚は「テーマパーク」か!?? IKEAは、今や29カ国に出店。日本進出が、こんなに遅かったのも、フランチャイズシステムのせいか・・・???それとも、日本人は、やっと「暮らしを楽しむ」という感覚を持てるようになったということか・・・・。色調を揃えたり、デザインにこだわったり、アロマを焚いたりといったことが庶民レベルで関心をもたれるようになったのも思えばさほど遠い話ではない。海外発信のインテリアや雑貨ショップ展開が著しい昨今、そうも感じます。IKEAには、20年近くも前、フィラデルフィアで生活した頃、知人に便乗して郊外のショップ(NJだったかな?)に行ったのが最初。アメリカでは「アイキア」と発音されていたので、つい最近まで私はイケアをアイキアと呼んでいましたx x x。あのときは、折りたたみ式の白いテーブルを買ったっけ。70ドルぐらいだったかなあ。コーディネイトされたディスプレイの中ではなかなかイケてるテーブルでしたが、持ち帰って自分の空間に置いてみると、どうってことないテーブル。イケアは、提案されたレイアウトを間取りのサイズに合わせてそのまま我が家に持ち込むところに意味がある。ストックホルムで尋ねたIKEA~IKEA船橋店を経て、そう確信をもったのでした。ロシア店では、公団住宅の規定サイズ35平方メートル、55平方メートルの2つのサイズに限定したディスプレイがターゲッティングされているというのも納得。船橋店を見ていると、東京辺りのちょっと生活空間に意識をもつ人たちの手に届く暮らしのイメージがはっきりと見えてきます。 クロスやクッション、リネン、キッチン用品等々・・・電車で来た私にも買えそうなものも沢山あります。スウェーデンの食べ物・・・・クリスプブレッド、リンゴン(こけもも)のジャム&ジュース、スモークサーモン、マリネソース等々)))スウェーデンの食べ物も売ってます。2Fには広いカフェもありますがーーーーーーーーー。これは、何てことないですね。スウェーデンの伝統料理といえば、ポテトグラタンとミートボール。以前スウェーデン旅行のことを書いたときにもちょっと触れたミートボールにリンゴンソース(ジャム?)もお試しになれますが、ターキーにクランベリーソースの組み合わせと同様、日本人には「???」の残るお味でしょう(笑)。ちなみに1皿に直径2.5cmのミートボール5コ入って500円ちょっとだったかな。肉団子が1コ100円!? No way!! ペストリーは、日本人好みにパイ層になったデニッシュを採用。北欧には違いないけれど、スウェーデンでは、ホントはバター層のないパン生地です。でも、ワインは・・・、機内食で出るようなワインが、コーヒーと同じ値段で頂けます(^^)V。行ってみようかなぁ))と思っているあなた、夜21時まで営業ですから、ごゆるりと、ごゆるりと、テーマパーク気分でお楽しみあれ。PS イケアの画期的なアイディア! 店内に紙製のメジャーの束と鉛筆が用意されていて、目の前の製品のサイズをそのメジャーに書き込んで持って帰れるんです! 家具毎にメジャーを使ってサイズを書き込み、自分の空間に置き換えて算段できるという訳です。これ、便利です!
2006.07.27
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「なにもかっぱ橋で買わなくても・・・・。」買ったばかりの21cmの牛刀と骨すき包丁をウレシゲに抱える私に、友人が言う。そんなもの、わざわざ旅先で買わなくても広島でもあるでしょ。って言いたいのね。有るわよ、アル。でもさー、頑固おやじ、その道一筋みたいなオヤジさんの店で、あーだこーだと説明を聞きながら買うのがいいのよ。同じものだったらいいってもんじゃないのっ!「もう少し、重さがあるのがいいんだけどさぁ」「ここの部分、けっこうひっかかるんだよね」「あれ、これこれにも使えるんだよ」アナログなシェフや板さんが、お店に一言二言、道具へのニーズや希望をこぼしていく。そんな話を、店主から聞けるのも楽しい。「一生モン(?)」になるかもしれない品を買うのに、その取り扱いや手入れ方法もいろいろ教えてもらわなくちゃ。店主の方も、どの程度の予算でどの程度の品物なら満足するか客を見極めピンキリの品揃えの中から2,3本を選び出してくれる。店主が提案してくれた品物と自分の感覚の相性がマッチし、説明に納得できれば「買い」。かっぱ橋の刃物専門店3店を廻り、そのうちの1店で包丁2本を買いました。買い物に掛けた時間は1時間ちょっとだったけれど、その一時間余りで、脳のシワが1本増えたかしら)))って手応えデス。店主は最も手っ取り早いセンセー。活用すべし。「スウェーデンの鋼は日本のものよりも硬い!」に始まり、焼きの入れ方、研ぎ方、柄元の造りの違い、形の違い、保健所の(雑菌の)検査基準について(ホテルでのニーズに関係する)や、してはいけないこと等々。包丁もさることながら、魚屋、八百屋・・・個人商店での買い物というのは、とかくそういったメリットがあるように思います。「奥さん、今日のは脂がのってるよ!」「今晩はこうやってタタキにしなさい」「○○と和えなさい」「半分でも分けてあげるよ」「今日のは甘いよ」「栄養がこうだよ、ああだよ」」「これ試してごらん!」等と、旬や献立、調理法までその場で話してくれる。そうやってるうちに、なんとなく自然と料理のレパートリーや知識も広がっていく。こりゃ、楽ちんで有り難い。行きつけになると、いつの間にかこちらの好みまで知られてたりして、私の顔を見るや「奥さん、○○が入ってるよ!」なんて言われたりするのも、嬉しいや悲しや(買わなきゃいけなくなるときもある(苦笑))。ネットで何でも検索できる時代でも、自分の認識もない部分への到達は案外難しい。人とのさりげない会話が生活感を引き立たせる。自分の感覚も磨かれていく。開かれていく。さて、この包丁。大事に使えば、ペティナイフになるまで使えるらしい。あぁ、ペティナイフにしてみたい!してみせるぞぉ!!
2006.07.25
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マイケル・クライトンの『緊急救命室 ER』。シカゴ・カウンティの病院が舞台のこのドラマ、エクセントリックな撮影手法も手伝い、毎回臨場感あふれるシーン展開や異なる人間ドラマが面白くてパート1からずっと見ています。何年越しかで、今ではなんと、パートXI。ドクターも随分入れ替わったけれど、何よりもシーンがどんどん過激になっていくので最近はちょっと引いています・・・・。昨日は、シカゴカウンティの病院内と、イラク戦争下、野戦病院のシーンが交互に映し出されました。印刷機に巻き込まれ、両腕を切断された女性が運ばれてきたシーンと、銃爆で大腿部に重傷を負い、運び込まれた兵士。足の肉は引き裂かれ修復不能。切断される。(傷がもろに映るんです!)さらに爆撃に巻き込まれ、火だるまになり全身に 大やけどを負った少女の治療シーンが加わり、もう真正面から画面を見ることは出来ません。ハ・・・ハード。すっかりタフなドラマに様変わりしたなあ)))))。でも、これが現実なのだと思います。人間は、あれほどの大けがをしても、一息には死ねないのです。耐え難い痛みと恐怖で、運ばれてくる人々はみなパニック状態。出血多量で全身が強く痙攣し、声ともよべないような呻き声を上げる。目を閉じて死ねる人など一人としていない。 戦争とはこういうこと。犯罪とは、事故とは、こういうことなんだ・・・と、改めて、思うのであります。地震、津波、火事、殺人。こんなにも恐ろしく、耐え難いことなのよぉ~~~。当事者でなくても、こんな現場に居たら、一生引きずるトラウマになっちゃいますよ。子供の頃、原爆の話や平和教育で見た写真が怖くて怖くて、一人でトイレに行けなくなったことがありました。写真は白黒なのに、十二分に怖かった。被爆者の体験談もすごかった。 爆風で、目玉が飛び出す。腹が裂ける。ガラスが突き刺さる。内臓がはみ出して、それを自分で抱えながら逃げている人がいたそうです。皮膚が焼け剥げると赤ピンクなのだそうです。生きながらにして焼かれ、そしてそれが、自分の家族だったら・・!?その後も、放射能により体の遺伝子が破壊され、組織の再生ができなくなった体は、内部から朽ちていく。こんな恐怖があるでしょうか。この前DVDで、ロビン・ウィリアムス主演の映画『パッチ・アダムス』を見ました。「医療とは、死を遅らせることではなく健康を増長することであり、生きることの質を高めてあげる事だ!」という信念の元、ヒューマニティ溢れる医療をと奮闘する実在の医師がモデルの話です。映画のストーリーはさておき、この中で出てくるパッチの台詞に「地球上のあらゆる生き物のうち、人間のみが殺し合う」というのがあ り、グッときました。大河ドラマ、戦国時代が舞台ですねー。バッサ、バッサ切られ、ブスリと槍で刺され、矢が刺さり・・・その後、すぐに倒れてしまいますが、実際はあんなもんじゃないよねえ))))。戦場での高揚した士気では、夢中で痛みも感じない!?そんなことないですよね。スピルバーグ監督の映画『プライベート・ライアン』でのワンシーン。隊員の一人が腹を打たれ、手で傷を押さえても押さえても血が湧き出すように流れ出る。打たれた恐怖と死の恐怖で引きつり目をむく兵士。モルヒネを打っても打ってもダメ・・・。スピルバーグは「恐怖」を描く天才だ・・・。ERを片目で見たワタシは、ヘナヘナすっかり腰砕けです。もぅ、頼むから、人類みんな仲良くしようよー。
2006.07.18
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つい余計に買ってしまうもの。本。自分の書棚と頭の中、手帳の中にも、読みこなす時間が見当たらないのに、つい余分に買ってしまう。Amazonの「この本を買った人が買ったその他の本」なんて、なんとウマい営業でしょう。でもやっぱり、本は手にとって、ページをめくってから買うに限ります。))))そんな訳で、上京の折、本をもとめて神保町に出掛けました。コンビニやチェーン展開のドラッグストア、前払い性のカフェ等に取って代わられ寂れゆく地方都市の商店街に比べると、神保町のすずらん通り商店街は随分元気に見えます。その商店街の中程に、ゆっくりくつろげる紅茶屋さんがあります。ついつい余分に買ってしまった古本を抱えて足取り重いワタシには渡りに舟。この紅茶屋さん、1974年創業TAKANOといって、日本で初めての紅茶専門店だとか。飲食店の客の回転をよくするには、座り心地のよいイスをあえて使わない、落ち着かない空間にする、という手法があるそうですが、TAKANOのイスの座り心地のいいこと(!)。背もたれのカーブ、丸いクッション付きの座部。地下にあるという設定も外から隔離された感じでくつろげます。400円なのに、紅茶がポットで出てくるのもうれしい。店内のマガジンラックには、『ナショナルジオグラフィック』『ニュートン 『釣りニュース』などの雑誌と、Takanoのウェブサイトをプリントアウトしたファイルが置いてありました。ウェブサイトのファイルをめくると、 ”(前略)イージィでチープな消費生活が蔓延しておりますが、丁寧な暮らしの中から微妙な味の違いがわかるものです。子供の頃から ファーストフードやコンビニの味になれてしまうと旨味のある渋みやほのかな香り、えぐみ、苦みの持つ旨さが判らなくなってしまいます。丁寧な暮らしをすることは決してお金をかけた贅沢な生活をする事とは違 います。 紅茶の場合ですと、ペットボトルや缶入り紅茶を飲む習慣を改めリーフティーをポットで点ててみるということです、約2~3分よけいに時間がかかりますがその精神文化は全く違うものになるでしょう。”ーーーとあります。贅沢な暮らしではなく、”丁寧なくらし” かぁ・・・・。スローライフやロハスではなく、”丁寧なくらし” 。こんなお店で、ウバの、いかにも紅茶らしい味を口に運ぶと、うだる暑さもふと忘れ、時間も止まり、読書のページが進むのでありました。
2006.07.16
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