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2007.07.15
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カテゴリ: MTB racing

機材 Epic
タイヤ空気圧Fr40/Rr45psi
Fork 90psi
Shock 130psi
気温22C 晴れ
走行距離 22mile
走行時間 1時間41分06秒
8人中4位 

3位1時間39分14秒

我がチームのホームトレールであるRubyでのXCレース。みんな、かなりの時間をかけてトレール整備、新しいコースの設置に勤めていた。
自宅から1時間かかるのと、身重のBossを数時間も放っておく訳にも行かずおいらは手伝わず仕舞い。ごめんなさい。

このトレールは距離は5マイル半(約9km)とあまり長くないが、このあたりでは一番テクニカルなものとして知られている。
激登り、スイッチバック、ログ超え、川超え、激下り、ジャンプセクション(小)と何でもありだ。

今回の作戦は得意のシングルを活かす為、はじめからなるべく前に出ることだ。
シングルで周囲を引き離せばダブルに出たときにスプリントが得意なBrent達に追いつかれても何とかなるはずだ。
初めてHRモニターをつけてのレース。自分の限界に挑戦するつもり。

朝6時起床。トマトソースパスタ山盛りを平らげ、7時45分に出発。1時間15分で着。登録を済ませ、Prerideにいく。

暖気開始。駐車場を3周、足の筋肉をほぐす。先日のStonyとBloomer約2時間の気合を入れた走りの疲れは残っていない。スタート直後のうねるように走るシングルのコース取りを頭にいれる。スタートダッシュで心拍数を上げる。
Lanceに一度挑戦し、シフトがスムースであることを確認する。スタート地点へ行き、チームメイトたちに手を振りながらスタートダッシュの練習。おしゃべりは後だ。



すでにスタート地点はライダー達が並んでいる。おいらのクラスは参加者が少なく先頭をとることが出来た。みんなすでに顔見知りだから今日は誰が先頭だ、ここはシングルだらけだから一番よく知っているやつが行くべきだ。あほ、おまえのHomeだろ、お前行け!なんて話しながらエリートライダーが砂煙を上げてスタートする。

クラスは8人。最強のFordのBrent、RSBのDavid、カウベルのMattがいる。JeffはBrightonでは遅かったのにStonyでまけた持久力の持ち主。
Robertがいつものせりふを言う。All the fun begins in 5 seconds when you hear the whistle! Have fun racers!!!

スタートダッシュ。みんなが一丸となってシングルののぼりを我先にと突っ込んでいく。おいらはその直前でパフパフをハンドルにつけっぱなしだったのに気が付き、チームメイトが歓声をあげる中へ投げ込む。3番手だ。先頭はBrentとMatt。その後にDavidとJefferyが続く。
シングルのタイトなコーナーを駆け抜ける。途中にある根っこが露出した場所ではそれぞれが順番を待つように待機して、相手との距離を開けて登りにアタックする。後輪を滑らせたおいらは足を付けてしまい、抜かしたMattにGet out the course if you failed to climb. と言われ抜かされそうになったが、走って登り順位を守る。心拍数はすでに170を超えている。


シングルの中では5番手で後を追う。後ろにはすでに誰もいない。この先はLanceと川越だ。
Expertのレベルともなるとやはりみな余裕がある。コースの難しいところをお互いに教えあってレースを楽しくしようとしている。

Lanceを5人で並んで上りきる。その直後に石畳の滑りやすい下りを走り抜ける。観衆から声援が上がる。右にヘアピンの後激登り、そしてがけっぷちぎりぎりの下りを左に下りると地上に出て、川へ向かう。川の前は砂がたまりハンドルを取られる。ここでまんまと転ぶ。

みんなが乗って川を渡る中、速度を失ったおいらは走ってわたる。TeamメイトのMikeが対岸で声援をくれる。お前なら2漕ぎで渡れるぞ。乗っていけ!!

必死に開いてしまった距離を縮める。スイッチバックの登りで若い衆に追いつき速度が落ちたところで先頭に追いつく。新しく作られたスイッチバックは橋を二つ渡る、曲がりの角度がきつく、みな足を付くが、速度は落ちない。

上りきるとすぐにまたダウンヒル、次のスイッチバックに入る。今度はさっきの3倍の高さを一気に登る。頂上に着くとまた曲がりくねったシングルを抜け、スイッチバックのくだりに入る。ハンドリングが命だ。そのあとかなり急なダウンヒルがあるが、先が暗くなっていてよく見えないから注意が必要だ。なるべく速度を殺さないようにしてシングルに入り後を追う。ダブルではみんなが速度を一気に上げる。順位は変わらない。そして高速シングルに入りまた川を渡る。今度は乗って渡りきる。観衆から大きな歓声が上がる。スタート地点のストレートに戻りみんなで一気に加速し、次の周回へ入る。

3周目にDavidがJefferyをPassする。おいらも着いて行こうとしたがタイミングを逃した。見る見るうちに先頭の3人は加速を始め見えなくなりかける。はじめのスイッチバックに入ったとJefferyが足をついた。すかさずアタックをかけコースぎりぎりのところで前に出る。3人の追跡を開始だ。

シングルの中、Mattが時より姿を見せる。しかしそれは悪い知らせ。コースのだいぶ先を走っていることになる。
そしてなぜか気合が入らない。このまま4位でいいじゃないか。メダルがもらえればいいんだ、と前を見ないで後ろばかりをみてJefferyが見えないと安心してしまう。
心拍は165。決して気を抜いているわけではないが、もっと早く走れるはずだ。それでも細かい凹凸の激しいダブルに出ると一気に距離が広がる。タイヤがはじけるように硬く感じる。足は疲れているわけではないのに。

昨日までツールドフランスを見ながらおいらもスプリントで一位になるんだ。なんて意気込んでいたのは何処へやら。
気の緩みというのはどうしようもない。それでもできるだけの速度は維持をするが、それ以上の加速が出来ない。どうしても立ち上がってもう一つ上の回転に持っていく勇気が出ない。そしてそのままゴール。

3位とは2分弱の差がついてしまっていた。
体は何処も痛くないが、単に気合が入らなかった。それでも最高心拍は181をさし、平均は161。心拍ベースでのペース配分の研究をしてみよう。

そしてレースの後で気が付いたこと、Epicのリアショックのリバウンドが最遅になっている。通常は最速にして乗っている。これがタイヤがはじける原因だった。
一つ目の衝撃を吸収したタイヤが元の位置にに戻るのに5秒かかる。これではEpicの意味が無い。乗車位置も変わってしまう。
問題は、いつどうやってこのセッティングが変わったのか。最大の謎だ!

教訓
1. 先頭についていくなら着いていけ。シングルで追いつくなんて甘い甘い。
2. レース前には点検表をもとに確認しろ。
3. ダブルでも飛ばせるように持久力をつけろ。(Rail Trailで特訓!!)





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Last updated  2007.07.19 23:14:53 コメント(2) | コメントを書く
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