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9月に任務終了で日本に帰国。アメリカでのMTB参戦はこれにて終了。そして、待ちに待った10月26日に長男翔平の誕生!3702gの元気な男の子。
2007.12.11
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2007 July 15 Ruby Campground XC機材 Epicタイヤ空気圧Fr40/Rr45psiFork 90psiShock 130psi気温22C 晴れ走行距離 22mile走行時間 1時間41分06秒8人中4位 1位1時間39分57秒3位1時間39分14秒我がチームのホームトレールであるRubyでのXCレース。みんな、かなりの時間をかけてトレール整備、新しいコースの設置に勤めていた。自宅から1時間かかるのと、身重のBossを数時間も放っておく訳にも行かずおいらは手伝わず仕舞い。ごめんなさい。このトレールは距離は5マイル半(約9km)とあまり長くないが、このあたりでは一番テクニカルなものとして知られている。激登り、スイッチバック、ログ超え、川超え、激下り、ジャンプセクション(小)と何でもありだ。今回の作戦は得意のシングルを活かす為、はじめからなるべく前に出ることだ。シングルで周囲を引き離せばダブルに出たときにスプリントが得意なBrent達に追いつかれても何とかなるはずだ。初めてHRモニターをつけてのレース。自分の限界に挑戦するつもり。朝6時起床。トマトソースパスタ山盛りを平らげ、7時45分に出発。1時間15分で着。登録を済ませ、Prerideにいく。暖気開始。駐車場を3周、足の筋肉をほぐす。先日のStonyとBloomer約2時間の気合を入れた走りの疲れは残っていない。スタート直後のうねるように走るシングルのコース取りを頭にいれる。スタートダッシュで心拍数を上げる。Lanceに一度挑戦し、シフトがスムースであることを確認する。スタート地点へ行き、チームメイトたちに手を振りながらスタートダッシュの練習。おしゃべりは後だ。Bossとボトルパスの場所を確認し、バナナとジェルを一つで、レース開始の時間(10時)。すでにスタート地点はライダー達が並んでいる。おいらのクラスは参加者が少なく先頭をとることが出来た。みんなすでに顔見知りだから今日は誰が先頭だ、ここはシングルだらけだから一番よく知っているやつが行くべきだ。あほ、おまえのHomeだろ、お前行け!なんて話しながらエリートライダーが砂煙を上げてスタートする。クラスは8人。最強のFordのBrent、RSBのDavid、カウベルのMattがいる。JeffはBrightonでは遅かったのにStonyでまけた持久力の持ち主。Robertがいつものせりふを言う。All the fun begins in 5 seconds when you hear the whistle! Have fun racers!!!スタートダッシュ。みんなが一丸となってシングルののぼりを我先にと突っ込んでいく。おいらはその直前でパフパフをハンドルにつけっぱなしだったのに気が付き、チームメイトが歓声をあげる中へ投げ込む。3番手だ。先頭はBrentとMatt。その後にDavidとJefferyが続く。シングルのタイトなコーナーを駆け抜ける。途中にある根っこが露出した場所ではそれぞれが順番を待つように待機して、相手との距離を開けて登りにアタックする。後輪を滑らせたおいらは足を付けてしまい、抜かしたMattにGet out the course if you failed to climb. と言われ抜かされそうになったが、走って登り順位を守る。心拍数はすでに170を超えている。ダブルに出る。あっという間に後ろの二人に抜かされる。なぜか足が回らない。自転車が重い。タイヤが全ての衝撃を跳ね返してくる。タイヤの空気圧が高すぎるのか。リークの始まったFoxのフォークがうまく機能していないのか、なんてことの無い凹凸が重く感じる。後輪がはねて空回りする。シングルの中では5番手で後を追う。後ろにはすでに誰もいない。この先はLanceと川越だ。Expertのレベルともなるとやはりみな余裕がある。コースの難しいところをお互いに教えあってレースを楽しくしようとしている。Lanceを5人で並んで上りきる。その直後に石畳の滑りやすい下りを走り抜ける。観衆から声援が上がる。右にヘアピンの後激登り、そしてがけっぷちぎりぎりの下りを左に下りると地上に出て、川へ向かう。川の前は砂がたまりハンドルを取られる。ここでまんまと転ぶ。みんなが乗って川を渡る中、速度を失ったおいらは走ってわたる。TeamメイトのMikeが対岸で声援をくれる。お前なら2漕ぎで渡れるぞ。乗っていけ!!必死に開いてしまった距離を縮める。スイッチバックの登りで若い衆に追いつき速度が落ちたところで先頭に追いつく。新しく作られたスイッチバックは橋を二つ渡る、曲がりの角度がきつく、みな足を付くが、速度は落ちない。上りきるとすぐにまたダウンヒル、次のスイッチバックに入る。今度はさっきの3倍の高さを一気に登る。頂上に着くとまた曲がりくねったシングルを抜け、スイッチバックのくだりに入る。ハンドリングが命だ。そのあとかなり急なダウンヒルがあるが、先が暗くなっていてよく見えないから注意が必要だ。なるべく速度を殺さないようにしてシングルに入り後を追う。ダブルではみんなが速度を一気に上げる。順位は変わらない。そして高速シングルに入りまた川を渡る。今度は乗って渡りきる。観衆から大きな歓声が上がる。スタート地点のストレートに戻りみんなで一気に加速し、次の周回へ入る。3周目にDavidがJefferyをPassする。おいらも着いて行こうとしたがタイミングを逃した。見る見るうちに先頭の3人は加速を始め見えなくなりかける。はじめのスイッチバックに入ったとJefferyが足をついた。すかさずアタックをかけコースぎりぎりのところで前に出る。3人の追跡を開始だ。シングルの中、Mattが時より姿を見せる。しかしそれは悪い知らせ。コースのだいぶ先を走っていることになる。そしてなぜか気合が入らない。このまま4位でいいじゃないか。メダルがもらえればいいんだ、と前を見ないで後ろばかりをみてJefferyが見えないと安心してしまう。心拍は165。決して気を抜いているわけではないが、もっと早く走れるはずだ。それでも細かい凹凸の激しいダブルに出ると一気に距離が広がる。タイヤがはじけるように硬く感じる。足は疲れているわけではないのに。昨日までツールドフランスを見ながらおいらもスプリントで一位になるんだ。なんて意気込んでいたのは何処へやら。気の緩みというのはどうしようもない。それでもできるだけの速度は維持をするが、それ以上の加速が出来ない。どうしても立ち上がってもう一つ上の回転に持っていく勇気が出ない。そしてそのままゴール。3位とは2分弱の差がついてしまっていた。体は何処も痛くないが、単に気合が入らなかった。それでも最高心拍は181をさし、平均は161。心拍ベースでのペース配分の研究をしてみよう。そしてレースの後で気が付いたこと、Epicのリアショックのリバウンドが最遅になっている。通常は最速にして乗っている。これがタイヤがはじける原因だった。一つ目の衝撃を吸収したタイヤが元の位置にに戻るのに5秒かかる。これではEpicの意味が無い。乗車位置も変わってしまう。問題は、いつどうやってこのセッティングが変わったのか。最大の謎だ!教訓1. 先頭についていくなら着いていけ。シングルで追いつくなんて甘い甘い。2. レース前には点検表をもとに確認しろ。3. ダブルでも飛ばせるように持久力をつけろ。(Rail Trailで特訓!!)
2007.07.15
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7月4日はアメリカの独立記念日。この週はアメリカ中が浮かれ騒ぐ。おいらの家の周囲でも朝っぱらBBQに興じる家族や、夜中の12時を過ぎても違法である打ち上げ花火をぶっ放している子供達やらで賑わいを見せていた。そういうおいらは、会社の強制的な有給取得を含めての5連休。どこに行っても込んでるわけで結局遠出はしないで、朝連で2時間50kmのStonyライドと午後は周辺の散策から、Babay用品の物色と言った感じでゆっくりと過ごせた。唯一の遠出としては次回のRace会場であり、我がチームのホームゲレンデでもあるPortHuronにプリライドに行ったこと。チームメイトは今週末のために今まで長い時間をかけてトレールを整備し、新たなコースを作ったりと熱くなっている中、おいらは生憎遠いのと練習で忙しいのを理由にまるで手伝えなかったが、4日の独立記念日にTeamでBBQ兼Rideとあいなった。トレールは入り組んでいる。くねくねのくねくねだ。おまけに劇登りがいくつかある。ここからおいらの破壊劇が始まった。まずはシフトがトラブリGTのミドルリングの歯が2本がおれた。整備不良。フロントフォークのオイル漏れが始まった。寿命。今年買ったばかりのペダルががたがたになった。シマノのせい。スピードメーターの送信側を無くした。整備不良。ついてないときはホントについていない。乗ってばかりいないで整備に時間が必要だ。Rideはそれなりに楽しかった。KevinとJohnは流石localだけあってコースを流れるように走る。その後のBBQも色々な人と話が出来てよかった。それにしてもアメリカ人はビールを飲まない。不思議な人種だ。おいらは一人で5本も飲んでしもた。JohnのせがれのNolanは5歳でMTBにはまっている。一人では乗ってはいけないといわれているらしく、うまく誘われて同じ場所をぐるぐると二人で周った。ようやくなぞのアジア人に警戒を持たなくなってくれたみたい。今週からはじめた一人合言葉、背回は笑う。1.背中をまっすぐ、姿勢よく。2.ペダルは回転。3.笑顔でたのしく。といった、オヤジのようなことをはじめたのであった。
2007.07.10
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2007 June 30 Stony Creek Marathon XC機材 Epicタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psiShock 130psi気温22C 晴れ走行距離 62mile走行時間 2時間31分13人中6位 1位4時間18分5位4時間30分自宅から自走で15分のローカルトレール。大好きなStonyでのマラソンXCだ。連日練習に励んでいたため太ももはパンパン。だから今回は休みを少し多めにした。通常は2日間の完全休憩の後前日に軽く再起動をするけれど、今回は火曜日から2日間、木曜日にイギリス出張から帰ってきた時差ぼけのAdamと1週半、そして金曜日にまた完全休憩。足の疲れは完全に取れたように感じたけど逆に鈍ったような気もした。そして当日の朝、近いからといって油断したのが失敗。到着が遅れて暖気する時間が無い!少しだけでもと、スターと地点からの登りを一周しただけ、これから6週もするのだからいいだろうと思っていたのが間違い。スタート直後にそれが明らかに。そりゃそうだわ、レースだもの、飛ばすに決まってるでしょ。即、筋肉ピキピキよね。通常なら15分は走って体を温め、心拍数を上げる。そのままスタート地点に着く。油断してそれをしなかった。コース全体の構成はこんな感じだ。スタートから緩やかなのぼり、シングルとダブルが交互に混ざり1mileほど進む。ダブルで2mileほど、2箇所の短いが急な路面の崩れた登りがある。パインは松林の中をうねるように走るシングル、1mile。ダブルに出てまた2箇所の路面のルースな登りを越える、1mile。シングルの登りのスネークで山頂に出る、1mile。山頂からはローラーコースターと呼ばれるシングルのテクニカルゾーン、2mile。ダブルに出て大きな登りを二つ越える、1mile。スタート地点を囲むように廻るシングルのテクニカルゾーン、1mile。次のラップへ。全工程10mileと少し。今日のレースを想定して今まで何度も走ったコース。根っこの位置から石の突出している場所まで大体頭に入っている。なんせ夢にまでみた自分のマウンテンバイク専用ローカルトレイルなんだから。こんなことアメリカに生活しているいまでしか出来ない。毎回そう思いながら走っている。10代から30代までが一度にスタート。一週目、先頭集団の速度は自分の想定していた速度よりも遅かった。シングルとダブルを繰り返すうちに集団はばらけてくる。そしてパインに入ると自分の技術がよく分かる。明らかに周囲よりはやい。使いたくないと事でブレーキをかける。漕ぎたいところで足を動かすことが出来ない。しかし、同時にダブルに出ると自分の体力がよく分かる。明らかに周囲より遅い。今回もそれの繰り返しだった。シングルで距離を締め、ダブルで遅れる。特に先頭集団のダブルでの加速は驚異的なほどの差があった。おいらにはまだあの爆発加速を数分間維持することが出来ない。そして先頭集団はみえなくなる。暖気がどれだけ重要かがよく分かった。二週目にはすでにふくらはぎがときより硬直。負担をかけないように走るしかない。一度つったらその後何度つるか分からない。そうなると完走すら出来なくなるかもしれない。それだけは絶対に避けたかった。理由は水不足ではなかった。朝からしっかりと飲んで、おしっこの色まで確認していたのだから。先頭集団はすでに見えなくなっている。でも気にしない。今回は長丁場だから無理をしない、ペースを維持すればいい。そう思いながら走り続けた。45分で周回すれば4時間30分で完走できる。それよりも早く周れればその分後でペースを落としてもいい。2周目のローラーコースターに入る。突然左腹に激痛が走る。何が起こったのかわからない。ものすごい痛みだ。蜂に刺されたのだ。しかし何もすることは出来ない。ハンドルから手を離すことも出来ず、痛みをこらえてダブルに出る。ようやく手が離せる。ジャージをめくると赤くはれ上がっている。どんな蜂だったのだろう、スズメバチだったら死んでまうな。なんて思いながら痛みをこらえて走り続ける。時より襲ってくる足の硬直と腹の痛みに気をとられていると他のことがおろそかになってくる。腰だ。姿勢が崩れたのだ。自分の背中を丸めて走る悪い癖が出てしまっていたのだ。5週目に入り、今までに無いほど腰が痛くなった。内臓に響くほどの痛みにどうしようもなくなり、大幅にペースダウン。それまで4位にいたのに一気に二人に抜かれてしまった。4時間30分かけて走ったのにたったの1分差で負けてしまった。悔しいじゃないの。全体を通して、レースとしては悔いの残る走りになってしまった。しかし、気持ちだけは今までと違った。コース上で応援してくれる観衆におどけてアピールしたり、周回遅れのレーサーを抜かすときにも後ろから声援を送ったり、レースを楽しもうという、つらくともいつも笑っていこうといった、なんてことの無い変化が大きな変化を生んだ。そしてまた友人が増えた。周回のたびにすさまじい剣幕で応援してくれたチームメイト、おいらとアダムのボトル交換をばっちりこなしてくれた身重のボス、こんな素敵なレースを何年も主催し続けているTailwindのRobertとそのスタッフたち。今日はメダルが取れなかったからお礼をいえなかったのが心残りだった。教訓1. 15分の暖気は欠かさないこと。2. Activationは前日に行うこと。3. 背中(真っ直ぐ)、回転(ペダル)、笑顔(Fun)を忘れないこと。
2007.06.30
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2007 June 25 Stony Creek Trail機材 Epicタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psiShock 130psi気温30C 晴れ走行距離 30mile走行時間 2時間03分いやまたなんて暑いの何の。内陸の気候というものは何ともつらい暑さだ。特に熱波がやってきたときは本当にどこにも逃げられない。いつも海から風を受けていたイギリスの海岸が懐かしいなぁ。我が家はケチだからエアコンは禁止。唯一涼しいのは冷気のたまるガレージに向かう階段を下ったところ。家のアパートは一階がガレージ、2階が居住空間になっている。近所さんは誰もがエアコンがんがん。窓を開けているのは我が家くらい。アメリカ人て節約って事を知らないんだろうな。そんな中また帰宅後にStonyへ今週最後の特訓へ出かける。週末の間わりと高負荷で走ったから太ももはすでにパンパン。そして週末には60mileのStonyマラソンだから、今日を最後にして少し休憩を入れないと。3周したいけど時間が無いから2週だけ。軽い負荷をかけて流した感じで一周45分。去年のレースは少し短いコースで44分だったから明らかに早くはなっているけど土、日、月と徐々に遅くなっている。疲れがたまっている証拠。やっぱり休憩ね。とは言っても暑くて寝られない、窓を開けると蛙がうるさい。朝型には鳥がうるさい、朝3時から廻る芝生のスプリンクラーがうるさい。と、また熟睡できないのであった。
2007.06.25
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2007 June 22 Stony Creek Trail機材 GTタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psi気温25C 晴れ走行距離 7mile走行時間 35分金曜日の午後はちょっと早く切り上げる。ここはアメリカ、日本ほど仕事をする人は少ない。5時に退社。家には30分で到着。つわりの終わったBossが突然の提案。サイクリングに行こう!少々戸惑ったもののリカンベントなら大丈夫だろう、とのことで2台の自転車を車に積んでStonyへ。当然走るのはトレールではなく湖の外周の舗装路を約6mile。緩やかな起伏は妊婦のBoss、さらにはリカンベントには更にきつい。GTのおいらはすかさず背中を押してあげる。がに股になりながら久しぶりに乗る自転車を満喫するBoss。久しぶりに切る風がとても爽快だって。おいらは舗装路からわざと脱線して芝生の上を走ってトレーニング。おしゃべりしながら走るのはまた楽しい。ローラーブレードが抜かしていく。そんな速度だけど、二人で走るのはホントに去年の10月ぶりくらいだ。そのあとはBossを木陰に停めた車に残して7mile XCコースの一人タイムトライアル。時間はもう7時半。トレールの中は少し暗いけど、思いっきりかっ飛ばす。やはりStonyはたのしい。夜行性のアライグマが時々トレールを横切る。そのたびにMTBに似合わないベルを鳴らす。Bossを待たせているのでいつもよりも少し早く周回。いいタイムだ。今年のTTはどうなることやら。
2007.06.22
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2007 June 21 Maybury Park Trail機材 GTタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psi気温25C 晴れ走行距離18mile走行時間1時間30分出張のかえりは5時過ぎ。ラッシュアワーの真っ只中。空いていれば1時間かからないのにこれじゃあ家まで2時間以上かかる。ということでちょっと寄り道。今日はMayburyに行って来た。ここはまた曲がりくねったシングルトラックの続くトレール。住宅街の中にあるからいつも大抵沢山のライダーがきている。しばらく快晴が続いていたため最近のミシガンのトレールはどこも乾ききっている。春先のドロドロのトレールが嘘のよう。乾ききるとトレールはライダー達のタイヤに押し固められカチカチに固まりそのうえに砂埃がたまる。ようはつんつるてん。10年物のDirtbrossの重ーいダウンヒルタイヤは日本用でブロックが1cmもありこれで走るとじゃりじゃりいいながら横滑りする。これも練習ということで走り抜ける。最近新しくトレールを延長したので全長7mileくらい、一周35分くらい。途中winter loopのサインが出ていたら今まで走ってきた分の真ん中変に戻っちゃった。だから結局2周半。以前よりも足がよく廻る。スージーさんに教えてもらってから回転数を気にしている。10秒で18回だから108回/分。いい回転じゃないのかな。駐車場でブレーキの片効きを直せないRiderがいたので着替えてから直してあげた。今年初めてのRideで、普段もあまり乗らないからどう直せばいいのか分からないって。僕は毎日乗るから、こういうことも毎日やってるんだよ。っていったらじゃまたお願いね、だってさ。帰りは道も空いていて、ワンワールドでBossへのお土産にミシガンロールを買って1時間で帰宅。やっぱりStonyが一番楽しい。
2007.06.21
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2007 June 20 Lake Shore Park Trail機材 GTタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psi気温25C 晴れ走行距離10mile走行時間50分ミシガンの夏は短いので今のうちに沢山乗っておかないといけないってことで、行ったことの無いLake shore Parkにいってきた。ここは曲がりくねったトレールが10mile続く。Mayburyの5倍位くねくねしているかな。ところどころにトリックがおいてある。15mくらいのながさの丸太の一本橋。高さ1mくらい。落ちたら怪我するから今回はパス。身長の高さほどのLogpile。余裕!クレーターと呼ばれる直径30mくらいのまるいへっこみ。おもろい!ウォッシュボード。脳みそずれた。ヘアピンの連続。3回こけた。面白かったけど、スピードがいまいちでないんだよね。こんどはAdamと行ってみよう。自転車の操作の練習にいい!
2007.06.20
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10 June 2007 Bloomer XC Racing機材 Epicタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 110psiShock 130psi気温20C 晴れ走行距離28mile走行時間2時間01分4秒15人中3位(1位;1時間59分37秒)http://www.myspace.com/mashersmediaTeam mate Mike's page, showing great videos.Expertに上がってから第二回目のレースは自宅から車で5分のBloomerParkで行われた。ローカルトレイルなわけだが、なんせここはいつも湿気っていて水たまりが多い。Stonyが砂や岩ベースの土壌なのに対して、こちらは粘土質で水はけが悪いのだ。だからプリライドで準備万端とはいえず、レースの前日になって初めてコース全体が乾き、コース試乗と決め込んだ。AdamはPontiacTTでディレーラーハンガー破損でDNF。その後修理に行った店(サイクルセラピー)で型落ちのStumpjumperHTを1200ドルで発見。Brightonのレースの後に奥さんのKatを説得してなんと即購入。その初乗りだ。朝7時半に待ち合わせ。先日のStonyでTubeがSeamlineから大きく裂けてしまったので修理に手間がかかりちょっと遅刻。それでも朝の涼しい気温の中二人で2Lap消化。その後ひとりTTで1Lap。Trailは最高のConditionだ。箇所箇所柔らかいが、レースが始まればあっという間に踏み固まるだろう。AdamもFoxのフォークとDiskブレーキを堪能したようだ。午後は自転車を洗い、各所にオイルを差す。タイヤをレース用に取替え準備完了。さて、レース当日。前日にBossがゆでておいてくれたフニャフニャのパスタにトマトソースをかけてがっつく。レースは10時スタートだから7時には食べ終わる。最終調整にガレージに行くが前輪のDiskが僅かにかすっている事を発見。いじるかどうか迷ったが、最善を尽くすために調整し始めたがいじればいじるほど干渉が大きくなる。費やすこと30分。結局間に挟んでいるスプリングが変形し、Padを平行に押し戻していないため端部がRotorに接触していたのだった。0.5mmの隙を見るのには慣れが必要。外は快晴。車で5分。駐車場はすでに沢山のRiderが暖気に走り回っている。反対側の芝の広場ではDogショーが行われているため、とてもにぎやかだ。受付を済ませ、バナナとGuを1パック。暖気にソリゲレンデの激登り、その後のシングル登り、いつものTrainingLoopをまわり心拍数を上げる。Bossにボトルパスを給水所の前でやってくれるようにお願いして、スタートラインにつく。今回は15人の参加だ。スタート地点でふと空腹感を感じる。パスタの量が少なかったか?ハンガーノックにはあいたくない。20mほど先でカメラを構えるBossにジェスチャーをしたが伝わらない。Bossが駆け寄ってくるとGuを一つ用意してくれるように伝える。すかさず後ろから、We need to ban any other language at the start line !! と、冗談が飛んでくる。みんなが一斉に笑ったところでRoberetがYou racers are doing 4 laps today and all the fun begins when you hear the whistle、now ! と叫びStartの笛を吹く。15人のriderの中で前のほうに位置するように速度を合わせる。芝のスタートはペダルを休めることを許さない。途中コーナーで脇を救われて転びそうになるが、すぐに立て直す。相手も謝罪をすぐに入れてくる。先頭集団は二つに分かれる。先頭を行くRiderは明らかに自分の速度の上限に近い速さで見えなくなっていく。自分はFordのBrentの後をつけることにする。5番手くらいか。Doubleのゆるい下りで左方向に森の中へ入る。舗装路を直角に右。ドリフとさせながらそりゲレンデを下るとTeamメイトのMikeが転倒したRiderを看護している。U字ターンすると激登り。ここで何人かの接触、転倒。それをすり抜け前に出る。右に曲がるとここからSingle。BloomerのSingleはすべて斜面に縫うようにはりめぐされている。高速の下りから激登り。ギアは前がMidで後ろが1か2を利用するほど急な登りだ。ここまでくると自分のグループは3人だけになった。先頭は見えない。後続も見えない。自分はSingleの曲がりくねった起伏のあるTrailが得意だと思い込んでいる。今回はその腕試しだと思っていた。現に去年はここでビギナーで参加した後Sportに上がることを決意し、ホームとレールとしてSingleで一人練習しまくったからだ。前を行く二人はダブルに入ると爆発的な加速をしておいらを引き離す。必死についていくが持久力が欠けていることがよく分かる。しかしSingleに入るとあっという間に彼らに追いつく。むしろ自分には休憩になるほどの速度差を感じる。今回はこれの繰り返しだった。これを戦略として取り入れることにした。Singleをぬけてダブルでは必死についていく。Singleで息を休められることを思えば多少の無理も可能だ。相手のDraftにひっしに入り込む。スージーさんから教えてもらった高回転とお尻の筋肉をつかうペダリングのコツが分かりかけていた。今回のレースはそれの実践でもある。回転数を一定に、筋肉を休めるため、姿勢をリフレッシュするために立ち漕ぎを随所に入れる。引き漕ぎを有効に行う。それを常に考えながら走った。BloomerのめだまはSwitchBackの下りだ。ここは計5回のバンクを使った激下り。Sport部門のRacerでも怖がる人がいる。おいらはここが大好きだ。Bankを思いっきりつかってコーナーを駆け抜ける。そのたびに歓声が上がる。Bernがビデオをとりながら応援してくれる。それに大声でFun, fun, fun !答えながら次のSectionに入っていく。尾根伝いに斜面を走り抜ける。少しでもコースがずれると復帰は不可能。自転車を降りて登ってこないといけない。ところどころにある大きな根っこをうまく飛び越え川の横を走る直線のダブルトラックに出る。ここでは必ず誰かのDraftにはいって足を休める。自分が先頭を行くとただ利用されるだけになる。緩やかに左に曲がり、またSingleにはいる。両脇に背の高い草木が生い茂り見通しは悪いが、必死に前を行くRiderについていく。途中砂地をこえ、Logをこえ、また直線のダブルに出る。直線ではみんなが爆発加速をするので、またそれに必死についていく。直線のSingleを抜け右に曲がると小川越え。そのあと砂まじりの登り。去年はきつかったこの登りも今年はなんと楽に登れることか。左に曲がりまたSingle。緩やかに右に曲がる急な下りをブレーキ我慢大会で思いっきり飛ばす。そのあとはスイッチバックの登り。ここでまた先を行くライダーとの距離をつめられる。スタートラインに戻るまでは芝の広場の反対側の森の中を走りぬける。起伏は無くしかし緩やかに曲がりくねり思いっきり飛ばせるわけではない。自分の位置を守りながら給水所の手前でBossにNo, thanks ! と声をかけ、2Lap目に入る。FordのBrentは走りが荒い。よくコースアウトをするが、基礎体力に優れているため転倒してもすぐに追いついてくる。先回のBrightonでも転倒していたが、今回はスイッチバックの後の尾根上で大きく転倒しコースアウトをした。そこをすかさず抜き去ったわけだが、何たることか、ものすごいスピードであっという間に追い抜かれた。到底追いつくことの出来ないスピードだ。自分との実力差を思い知る。しかし今回の彼の転倒は、それだけですまなかった。それが原因でシフトを破損してしまったらしく、4Lap目にそりゲレンデののぼりで彼は止まってしまった。下を向いて引き漕ぎに集中して登っていたおいらは前にいるBrentに気が付かず、危うく接触しそうになったが、うまくかわしてそのまま走り抜けた。その後は数人を抜かし、ほぼソロで走りぬけた。自分が何番にいるのかは分からない。とにかく走り続けることだ。2lap目が終了するところでBossからもらったボトルを空にして、スプリントをかける。太ももがパンパンになっているのが分かるが、まだまだ走れる。自分の足の限界がどこにあるのか分からない。とにかくExpertに上がってから距離といい速度といい新しい体験ばかりだ。若いクラスの先頭を行くMarcが緑色にオレンジラインのかっこ悪いジャージで前を走っているのをとらえる。タウンアンドカントリーのチームが集まるとまるで芋虫が集まっているよう。彼は、いつもおいらより数分早く走っていたが、おいらが早くなったのか、その逆か、あっさり抜かすことが出来た。あとでYou really kicked my ass, man. といわれた。先頭グループにいたらしいRochester Bike ShopのDavidもshiftの故障だといって、4周目にPassした。そしてそのまま走り抜け、ゴールラインをくぐりぬける。すぐにBossが駆け寄ってくる。なんと予想外の3位。すでにGoalしていたMattとBrianと握手を交わしクールダウンに駐車場を数周する。じつは3周目まで抜きつ抜かれつだった連中だ。まだこのクラスの常連が誰だか分かっていないので誰と競っているのかが時々分からなくなるのだ。1位のMattは3Lapではおいらの後ろを走っていた。 enjoyed your wheel, man. という表現はおもしろい。チームメイトが集まってくる。15人のライダーがみな同じジャージを来て興奮を共有する。幾つかの注意しなくてはいけない箇所をみんなに教えると、暖気に散らばっていった。シリアスにレースしているのはHansくらい。みんなファンライダーで、気のいい連中だ。レース中にパンク修理を手伝ったとか、チューブをあげたとか、そういうことを大切に思っている連中だ。Adamはデブを抜かす際、コースアウトして転倒。ブレーキレバーを折る。4位Hansは0.2秒際で2位。アミノバイタルを武器に練習に励む。RobはまたRoadレースで不参加。夕方はAdam宅でBBQ。久々のギネスは旨く、ピューターで8パイント飲んでしまった。教訓、1. メインテナンスは余裕を持って前日までに完了しろ。 2. 平地スプリントの練習にはげめ。3. 限界に一度くらい挑戦してみろ。Stony marathonでトライだ。
2007.06.10
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Brighton Rec ライド with スージー3 June 2007 Brighton Rec機材 Epicタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 110psiShock 130psi気温20C 大雨!走行距離21mile走行時間2時間30分去年レースをはじめてから、Netでミシガンのマウンテンバイク事情を調べているときに偶々行き当たったサイトがスージーさんのブログ。読んでいくと面白いことに知っている人の名前があるではないの。それも仕事のお客さん。エゲレスでもそうだったが、アメリカのお客さんも、いわゆる日本の ”お客様は神様です” のような関係ではなく、共に開発を進めていくTeamメイトのような感覚で接してくれる。彼もその一人だった。客先でのプレゼンの後に仕事の話以上にマウンテンバイクの話で盛り上がった。それがアメリカ人のトロイさん。そしてスージーさんはおいらが来る2年前にここに長期出張していて、トロイさんとMTBしていたのだった。そのスージーさんが日本から出張で2週間Indianaに来ている。そしてなんと驚いたことに週末に車で7時間かけてMichiganにやってくるというのだ。何たる根性!なんたる友情!そしてなんとおいらもライドに混ぜてくれるというのだ。当日はあいにくの天気予報。朝5時半におきて6時半に出発。8時の待ち合わせ。西に行けば行くほど雲は厚くなり、高速を降りる直前で土砂降りになった。雲は低く、分厚い。周期的に大量の雨粒が雷と共に襲ってくる。Michiganでは雨でトレールがぬかるんでいるとき基本的にはライドは禁止。トレール保護のためだ。しかし今日はそんなことはお構いなし。8時に駐車場に到着すると同時に後ろから高級な二台をつんだTroyさんのFJが登場。さすが儲かっているだけある。SworksEpicにElsworthのTrailbike。そして彼の友人のDaveとBen。そして現れたスージーさん。Netで話していただけなのになんだか以前から一緒に乗っていたかのような錯覚に陥る。どんよりとした雲の下でみんなで早速準備を整えいざ、というときに雨が降り出した。それも、しっかりと降り出した。トロイさんが先頭で、おいら、すーじ、Dave、Benの順でTornshirtに入っていく。彼らのLocalということでコースが頭に入っているそうで、なかなかのペース。途中スージーさんに2番手を譲る。2年前の光景がよみがえるだろうと思ったからだ。Daveはシフトの調子が悪いらしく大きく遅れてしまった。Troyさんも疲れが出たらしくBenにLeadをゆずる。おいらはスージーさんの後ろをつける。途中速度を落としてDaveが追いつくのを待つ。なぜかこの辺の蚊はアジア系の血が好きなようでおいらたちは30箇所以上も刺された。スージーさんの細身だけど力強いペダリングを見ながら走る。気が付くとケイデンスが驚くほど早い。そして上りでも下りでも上体の姿勢が変わらない。体が安定していて、自転車を操っているのが見て分かる。そのあとはスージーさんのまねをして走ってみた。なるへそ。目からうろこというのはまたこういうことなのか。さすがうまい人の後ろを走ると学ぶことが多い。こちらローカルのExpertとは話が違う。先週レースで走ったばかりのコースなのに流れが違う。それも彼は借り物の自転車で、2年ぶりに走るのになんとこんなに滑らかなのね。駐車場には戻らず、そのままMurrayLakeへ。走りながらスージーさんに色々なことを教わった。ペダリング、姿勢、使う筋肉、日本のレースの条件etc。もっと色々話したかったが、質問大会になってしまいそうだったので辞めておいた。Murrayを駆け抜け、駐車場に戻るころには雨が本降りになってきた。ドライブトレンが泥まみれになりいやな音を立てている。手動ポンプの井戸水で順番にBikeをあらい次のループの準備をする。Troyさんが言う。3Lap目はスージーの好きなほうに行こう。なんせ7時間もかけてきたのだから。そしてまたTorn shirtに吸い込まれていくおいらたち。全身泥だらけ、雨は激しさを増す。まるで童心に返ったかのように楽しい。泥ですべるたびに叫び声を上げる。雨にぬれてSingleの両脇に生える草が重さに耐え切れなくなり垂れ下がってくると、トレールをふさぎ前が見えなくなる。その草が両腕に鞭のように打ちつけすり傷だらけになる。それでも構わず走り抜けていく。露出した根っこや石はツルツルテンだが、さすが雨のレースの多い日本で鍛え上げられたスージーさん。路面に関係なくコーナーをすり抜けていく。3周目を終える頃には11時近くになっていた。午後はBossの友人の出産祝いに行かなくてはならない。みんなで今日のライドを振り返り、泥だらけの顔で握手を交わす。天気がよかったらもっとよかったのだろうけど、天気が悪くともこんなに楽しかったのはやはりメンバーがみんな楽しい連中だったからなんだ。これからまた7時間かけて帰るスージーさん。もっと色々話したいことがあった。また是非ご一緒に!と、硬い握手をして別れた。マウンテンバイクは楽しい。
2007.06.03
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28 May 2007 Stony Marathon XC training機材 Epicタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psiShock 130psi気温25C 晴れ走行距離60mile走行時間6時間43分Max-Ave / 166-1392週間後の6月10日にBloomer ParkでのXC、そして約一ヵ月後の6月30日に行われるStonyでのマラソンXC。タイミングを考えると高負荷をかけることの出来る最終調整期限が今週末の3連休。馬鹿みたいに乗り込むつもりだったが、Memorial Dayの月曜日を除いてあいにくの天気だった。通常、この連休中はどこの公園もバーベキューを囲み初夏の風を楽しむ人たちでにぎわうが、それが今回は天気のよかった月曜日に殺到。公園は大変な混雑となった。でもおいらは朝っぱらから乗ってるから混雑は関係ない。今日は60mile(100km)のマラソンの試乗と意気込んだ。朝8時から30分間トレールの整備。雪かき用のシャベルをCamelbagにくくりつけPineへ向かう。深くえぐれた水溜りに落ち葉を敷き詰めこれ以上くぼみが大きくなるのを防ぐ。もっと大きなくぼみにはまっすぐな枯れ枝(直径50mm以上)を並べて敷き詰める。通り過ぎる際に声をかけてくるRiderはいたが手伝ってくれる人はいない。アメリカ人なんてこんなもんか、なんて思いながら自分のため、と言い聞かせて作業する。9時に駐車場へ戻り、シャベルを車に置いて長袖を脱ぎ捨て100kmアタックの開始。一周10mile、約45分で走れば6週を4時間半で走りきれるはず。アミノバイタル750ml、GU2パック、梅干3個、おもりとして満タンのCamelbag。2周は快調に終了。ボトル交換に駐車場へ戻る。今日はチームライドがあるけど一人で乗り込みたかったからJoinの連絡はしなかった。10時集合で4周完走目標の彼ら。時間はすでに10時半だからもういないだろうと思ったら、やはりいた。みんなでのんびりおしゃべり。Team mateのCurt, John, Ben, Lee, Richが来ていた。無視して一人で走るわけにも行かないから一緒に走ることにしたのが失敗だった。Richは50過ぎのおっさん。当然一生懸命走っているのだが、速度差は大きい。こういうときアメリカではNo drop rideと称して、誰も脱落することの無いファンライドを遂行する。なんと言っても待ち時間が長い。待っていること15分、その間に蚊に刺されること数十箇所。一周45分で走れるところを2時間かけたりする。速度の遅い彼を責めているのではない。自分のトレーニングのために練習に戻るということを表現するのを躊躇してしまう自分が嫌なのだ。更に困ったことに、彼らの目標である4周を完走出来なかったCurtとLeeはすねてしまった。その横で快調に6周をこなした自分をねたむような発言をする。自己主張、自己表現力が非常に豊かであるが、他人を気遣う配慮には欠けている。アメリカに来てからこういった感触を受けることはイギリスにいたときに較べてはるかに多い。彼らは自分の非を認めない。自分が誰かより劣っているということを表現するのを嫌う。Johnはシングルスピードとギアバイクの2レースを同日にこなすツワモノ。ライド中のチャットも弾み、そして彼のみが4周を完走。結局、目標の6周は完走した。しかし大幅に時間を費やし、約2時間遅れの帰宅となり、Bossに悪いことをしてしまった。教訓、1. チームライドはファンライド。時間が無いなら参加は月に一度にしろ。2. 自分はExpertのひよっこ。設定した課題を遂行しろ。3. TrailではChatにとどめて、練習に励め。
2007.05.28
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19 May 2007 Brighton Rec area Stage race TT & ST機材 GT with new wheelタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psi気温15C にわか雨-曇り-晴れ走行距離7mile走行時間32分30-39Expert / 5人中2位緊張して寝られないのは小学校の遠足の前の晩と同じ。レースの前にはいつも興奮して朝4時くらいからもう時間か、もう朝になったか、と、気ばかりがあせって熟睡することが出来ない。今回は初のExpertレースだから、それも仕方なし。自分よりも明らかにレベルの上のレーサーと走るのだから、何が起こるのかわからない。付いていけるのか、思いっきり引き離されるのか、邪魔扱いされたりしないか、いったいどうなるのか、未知の世界に入り込むのはいつもどきどきして気持ちがいいものだ。つわりが治まらないBossを家において出発した土曜日。今日はタイムトライアルとショートトラック。Brightonには2つのTrailがあり、それぞれが別々の特徴を持つ。Tornshirtと呼ばれるテクニカルなトレールはTTに使われる。起伏が激しく曲がりくねったコーナーが連続する。モーメントを維持するには全てのコースを頭に叩き込まなくてはいけないが、ここはあまりに複雑すぎて、また目印が少なく、おそらく100回走ってもはっきりとは覚えられないのではないだろうか?現にLocalのFordのRobbですら2回の転倒を食らったそうだ。車で1時間半。登録を済ませるとTSBのMikeとJohnが後ろから車のクラクションを鳴らしながら、Get out from the road! と叫んでくる。アメリカらしい朝の挨拶だ。今年から入ったチームメイトと挨拶を交わしていざPrerideと言うところで雨が降ってきた。それもしっかり降ってきた。体を冷やしたくないため車の中で待つこと20分。その間に周囲観察。いままでのアメリカでの生活、そしてこれからのことをいろいろと考える。暖気のためにスタート地点から約1マイルのコースを自分で設定し5週する。心拍数はゆっくり上げるようにする。芝生のStart、そしてすぐにシングルトラック、左にそれて車15台分くらいの林道を下り、右に砂煙を上げながらドリフとさせて斜面を登るとトレールの入り口となる。ここからはずっとシングルトラック。時間との戦いだ。このトレールに直線は無い。全て曲がりくねっている。平らな部分も無い。全て起伏に富んでいる。急なのぼりは全てが砂と根っこ交じり。しかしモーメントを使って上りきるようなコース取りが出来ない。自動的にギアの設定は軽めになる。後輪をスリップしないようにトルクをかけてゆっくり登らないといけない。軽量な少し小柄な自転車で振り回すように乗るほうが効率的だと思い、GTで参戦した。12年ものの自転車は最近色々手をくわえて再生された。9Spd化、Wheel Setの交換、ステム延長、等々。XCには向かない。ハンドルまでの距離が近すぎて体がおきているため腰の負担が大きい。サドルとペダルの位置に限界がある。自転車の選択は正解だった。うねるように走るトレールを追従するにはホイルベースの短い自転車のほうが向いている。しかし、今回の参戦はExpert。周りも絶対に速いはずだ。気を抜かずに全力で駆け抜ける。ハンドルとトレールの脇に生える木々との隙間はほんのわずか。接触したら即クラッシュだ。すでにエリート達が走り抜けたせいもあって、先回走った時よりもコーナーが掘られていて前輪が取られる。必死にカウンターを充てないと内側に食い込み側転するようなことになる。気をつけないと思いながらも息は上がり、上半身の力も消耗してくる。今回は二人ずつのスタートではなかった。トレールがあまりに狭すぎるからだ。Proper single track といったらみんな笑いながらそうだそうだとうなづいていた。周囲には人がいない。自分のペースで駆け抜ける。後ろからも人がいないところを見ると自分の速度はそれほど遅くないらしい。時より見えるライダーの姿にドキッとするが、縦横無尽にうねるように走るトレールのどこを彼が走っているのかは見当も付かない。結局二人を抜かし、誰にも抜かされず、そのままゴール。自分でも想像していなかったグループ中2位。カテゴリー中7位。大健闘じゃないの。ショートトラックは芝生の上を縫うように走るサイクルクロスのようなコース。トップのタイムを見て15分内でどれだけ走れるかを計算し、2周目に入るところでラップが掲示される。適当な起伏があるが、面白くは無かった。トレールを走り抜ける快感が無い。芝生の上を走る重さがまたそれを不快にする。アダムとスタート前までだべりながらオニギリを食べてしまったせいで、どうにも足に力が入らず、気も抜けてしまい、抜かれっぱなし。6週のところを勘違いしたエリートライダーに惑わされて一緒に7週してしまった。結局5人中4位。教訓1. エキスパートでもやっていけると、油断するな。 2. 気を抜かずにショートトラックもトレーニングとして取り入れろ。3. 時間配分を考えて飯を食え。
2007.05.23
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20 May 2007 Brighton Rec area Stage race XC機材 Epicタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psiShock 130psi気温15C 曇り-晴れ走行距離28mile走行時間1時間58分30-39Expert / 9人中4位スタート地点で自分のグループの合図の笛が吹かれるのを待つのは最高の高揚を覚える。まるで学生の頃、大好きだった女の子に告白するときのような感覚だ。走り出したら止まらない。最善を尽くして今までの練習で得たものを一気に放出する。今日はBossも一緒にやってきた。少し早めに来て余裕を持って到着。妊娠中のBossにはゆったりした時間の流れが必要だ。今日はEpicでの参戦。1Lap約7mileで30分くらいというところ。コースは特別テクニカルな部分は無いがやはりタイトなブラインドコーナーが連続する。スピードが命だ。作戦は前を走るライダーにしっかり付いていくこと。決して前には出ないこと。先頭はコースを知っている人に任せれば良い。参加者は9人。なぜかいつもよりも少ない。理由は分からないがAddisonの12/24時間耐久とダブっているからか?Pre-Rideはローカルらしい人の後を付けてMarry lakeに入っていく。ところがこの人初めて走る人らしくコースを知らない。結局25分かけてレースコースの2/3を走ってしまった。丁度よく汗をかいたというところ。Teamメイトはまだ到着していない。Expertはおいらだけ。ほとんどのメイトがSportとBegineerだからだ。バナナとエナジージェルを一つほおばりスタートへ向かう。2時間のRideに途中での補食はいらない。Bossとボトルの受け取りの練習をする。芝生の上でスピードが落ちたところで受け取ればBossにも負担がかからない。Eliteと若い衆が前に並ぶ。主催者のRobertがコースの説明をする。Eliteは5Laps(35mile / 56km)、Expertは4Laps(28mile / 45km)、アイスマンと同じ距離。Robertはスタートの最前列に並んだおいらたちに笑顔で話しかける。How's going today, riders? This is Expert 30- 39, the numer is 6xx-6xx. if you are not in those numbers, this is not your start, so you already missed that or this is not your turn.Hey Aho, how's your wife, when is the due? おいらが答えると、Riderたちがこういう。Your life is gonna be end after 5 months.みんなで大笑いすると同時に、笛が鳴る。Have a great ride, racers!! というRobertの声をあとにBossが写真を撮っている姿を横目に見ながら自分の位置を先頭から数番へ進める。 芝生の丘を下り、すぐに砂地の登り、そしてシングルへ入る。TTと同じくFireRoadを通過し、Marry lakeTrailへと向かう。途中もう一度Fire roadを横断するまでには自分の位置を決めておく。この先はずっとSingleで、抜かす場所はほとんど無い。4番手だ。いや、2番と3番の間が広い。3番のライダーは遅いのか?軽くスプリントを入れて3番へ上がりシングルへ入る。すごいスピードだ。これがExpertの走りなのか。心拍が付いていかない。スプリントが続く。先頭を走るライダーはKona、そしてFord、おいら、後ろには何人いるか分からないが、全員がひとまとまりになって走っているのは気配から分かる。息が上がる、心拍が追いつくまでには時間がかからなかった。自分の位置を守りながら、走りの雑なFordのBrentが木に激突しながらも速度を落とさないのに驚きながら必死についていく。ものすごいスピードで全員が一丸となってコーナーを駆け抜ける。すごい興奮だ。前後の隙間はバイク一台分無いくらい。ドラッグの中に入っているから走りは楽だ。息が落ち着いてくる、心拍も安定しているのが分かる。(HRMはつけていない)。FordのBrentは頻繁に水を飲む。15分おきと決めておきながらタイミングを逃していたため、彼と同じタイミングで飲んだが、ボトルを戻し損ねてアミノバイタルProが90%のこるボトルを落としてしまった。2Lapまで補水無しだ。気温が高くないから、これは我慢が出来た。スピードは落ちない。そのままのペースで2Lap目に入る。Robertが時計を見て、Pick up the pace a little bit.という。ほかのグループと比較してこういっているのだ。Start地点に戻ると観客が増えている。Bossに手を振って、ボトルを要求すると共に、落としてしまったことを伝え、次の週には予備で持ってきていたボトルを持ってきてくれるように頼む。誰だかわからないけど、自分の名前を叫んで応援してくれている。脱落したRiderはいないのか、みんな一塊になって声援の中を走り抜ける。先頭は誰がもつのか。駆け引きが繰り返される。Cross-country CycleのEricが前に出る。自分の位置は同じ、Brentの後ろで3番手。2周目も同じ速度で駆け抜けた。3周目に入るところで劇的なことが起こる。年上の後からスタートしたFordのDougが追いついたのだ。すぐにTeam mateのBrentの横に着く。そして彼らのTeam workを見せ付けられる。Dougはこのペースで行けば優勝を確信している。そこでBrentの協力をし始めた。なんとおいらたちのクラスをLeadすると言うのだ。それもすごいスピードだった。約1分の短縮、スプリントを果敢に仕掛け、おいらとの距離を開ける。自然と第二グループをLeadするのが自分になる。必死に惑わされないように速度を上げ、距離をちじめる。3周目のバックストレート。足の筋肉が固まり始めたのが分かった。Bossに笑顔で伝える。もうだめ!!!ここからは未体験ゾーンだった。さっきまで後ろにつけていたBradに抜かれる。彼がグループをLeadするがSpeedが違いすぎる。3周目を終了したところでスプリントを仕掛けてきた。Fordの二人は付いていくがおいらとKonaのChrisは付いていけない。シングルトラックに入る頃にはすでに前を走る3人は見えなくなってしまった。おいらの後ろにぴったりと付いてくるChrisは1週目をLeadしていたが、それで疲れが出たのだろうか?先に行くかときいても、No no, go ahead! と帰ってくる。おいらの後をつけてきて最後の最後で抜かすつもりだろう。そんなことが分かっていてもとにかく前に進むしかない、太ももの前川の筋肉が硬くなってくる、回転にムラがあった証拠だ。いつもなら登りは経ちこぎでギアを一つ重くしてひき漕ぎをしていくのだが、今回は惑わされて押し漕ぎをしてしまった。それで足が廻らなくなってきている。結局最後ののぼりでChrisに抜かれる。最終ストレートでスプリントをかけるが足はパンパン。いくらか差はちじめられたが数秒差で4位。ゴールでの声援は気持ちが良い。初めて戦ったRiderたちもなぜかおいらの名前をすでに知っていた。健闘をたたえあいながら、初めてのExpertでのレースに自分の限界を見出せたことがうれしかった。さて、この限界をどこまで引き上げることが出来るのか。目標は帰国前にExpert優勝!教訓1. エキスパートでもやっていけると、油断するな。 2. 高回転のペダリングで足の負荷を減らし心臓への負担をあげろ。3. ボトルをしまう練習をしろ。
2007.05.20
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12 Sat May 2007 Island Lake Bike Demo今年もやって来たデモライド。Islandlakeは家から車で1時間くらい。天気もいいし、Bossと一緒に買い物ついでにやってきた。おいらには買い物がついでだけど。初めて乗ったシングルスピード。この自転車は69er(Sixty niner)という自転車で前輪が29インチ、後輪が26インチ。前輪の計が大きいことによる接地面の増加、安定したコーナリング。また、路面の凹凸を26インチよりも滑らかに超える。乗り味はとても面白いものだった。まるでハイドロフォイルに乗っているかのように砂地を走りきれるのが何よりも驚き。後輪は普通の26インチだから加速感は悪くない。トレールを5kmくらいかっ飛ばした。ギア比は32*17.スピードに乗ると空回りする気がするけどそしたら休めばいい。登りは割としんどいけど靴が脱げそうなくらい引き漕ぎすればすいすい登る。おもしろいなぁ。お金拾ったら買おう。さて、この後BrightonへRaceコースを試乗にいった。Epicで各コース(TT & XC)を一周ずつ。その後GTでTTをもう一周。昼に四つ葉レストランで食べたカツどんが重い!帰りには飲み屋半蔵で晩飯。つわりで苦しんでいるBossの食べたいものはやはり日本食。久々にうまかったなぁ。
2007.05.12
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Stony Marathon 2 laps
2007.05.08
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機材 EPICタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psi気温9C-15C晴れ走行距離70km走行時間3時間46分消費カロリー2286kcal心拍数Max-Min/221(?)-137最近一緒に乗り始めたHans。38歳の彼は今年から本格的にTriathleteを目指して猛特訓中。MTBは去年から乗り始めCannodaleのScalpelを駆るスネ毛をそり落とした好青年といった感じのTeam mate。今日も朝8;30からStonyで乗らないか?と声をかけられていた。昨日の疲れが残っていたため少々寝起きが悪く6;30に起床。鳥レバ-とブロッコリに南瓜、オリーブ付けトマトを食パン4枚にはさんで朝食。軽量化にトイレに入った後ジャージを引っ掛けてガレージへ直行。Drivetrainを歯ブラシで磨いて雑巾で落とした後WhitelightningのSelfcleaningをChainへ一周。そして快晴の外へ飛び出す!XTのMiddleRingは最低!ちょっとしたBumpでChainがSkip。来週中にLXに変更だ。StonyのTrailheadで待っていたHansとTonny。TonnyはHansのTrainer。さわやかなAthlete。水の中にいるのが何よりも好きなBike屋でMech兼、人間工学のPhd取得を目指す青年だ。Hansがおいらの自転車に問題があるというとTonnyが早速見てくれた。Crankをまわして、Ringがまっすぐなのを確認すると、Well, I don't know! さすがアメリカ人だ。さて、おいらが先頭で走り始める。なんせ後ろにはTop Athleteが追い上げてくるのだからものすごいPressureだ。いつものXCとMarathonを混ぜたコースを行く。Hansはあっという間に後ろに見えなくなった。彼はコースを知っているからそのまま飛ばす。初めてのExpertライダーとの並走。彼は13年物のHT。おいらはEpic。FSがうまく働いていることを実証したのかCorneringのたびに距離が開いていく。そしてTonnyは途中で断念。Pineを出たあたりでは30秒ほどの差がついていた。最近の猛特訓の成果だ!Hansを待つ間しばらく談笑。It was great to ride with you today!と言って彼は次のクライアントのところへ去っていった。It was really great to ride with good people. People push each other and when the guy in front felt he was pushed by the guy behind, he actually pushed himself and it pushes the guy behind even harder, which just makes them incredibly fast through the course!その後Hansと二人でもう1Lap。彼は途中でばててしまい帰宅。そこからまたさらに2Lap。去年よりも倍以上のトレーニングをこなせるようになっていると思う。Michiganのマウンテンバイクは楽しい。
2007.05.06
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機材 EPICタイヤ空気圧Fr35/Rr40psiFork 90psi気温8C-15C晴れ走行距離70km走行時間3時間42分消費カロリー2561kcal心拍数Max-Min/218(?)-147ボスが新しい命を宿し、その体の変化のため朝なかなかベッドから出られない。おいらの週末はいつもよりも早起きしてStonyへMTBライドに出かける。今日は7時半に出発。昼までに帰ってくればちょうど朝ごはんを食べて、落ち着いたボスにおはようの挨拶が出来る。1Lap目は飛ばしに飛ばす。2Lap目はトレールの修復をしながら廻る。泥だまりを枝と枯葉で埋めたり、倒木を移動する。3Lap目はShiftを変えないでSinglespeedのように走る。引き足の練習。ここで休憩。梅干をはさんだ食パンを一枚、ベンチに座って青い空を見ながら食べる。4Lap目はタイムトライアル。アミノバイタルのおかげで筋肉痛がひどくならない。そして、昼になって気温が上がり、Trailがにぎわってきた頃にはRideを終了。今日はVenezuelaから来た友人Cloudiaの家に新生児のDanielを見に行った。スペイン系の赤ちゃんを見るのは初めて。目鼻立ちがとてもはっきりしててかわいいの何の。マリオみたいな顔をしたお人形さんみたいだった。そこへFelix(旦那)の友人Ricardoが奥さんのNataliと1歳になる娘を連れてやってきた。
2007.05.05
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21Apr2007 Stony morning ride機材 GTタイヤ空気圧40psiFork 90psi気温9C-25C晴れ走行距離50mile走行時間4時間xx分消費カロリー1726kcal心拍数Max-Min/218(?)-150
2007.04.21
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19Apr2007 Pontiac evening ride機材 Epicタイヤ空気圧40psi(Fr needs to be reduced to 32psi, skid at the corner)Fork 90psiShock 130psi気温15C晴れ走行距離30mile走行時間2時間28分消費カロリー1958kcal心拍数Max-Min/219(?)-157今年初のPONTIACでのグループライド。去年知り合ったアダムちゃんの会社の連中と一緒に乗るPontiac。今日のメンバーはAlex-Specialized S Works, HT ドイツから6年前に来たEliteライダー、一番好きなコースはIslandlake-Pontiac-Highlandを結ぶ100Mileコ-スだって!Rob-Specialized Epic Marathon,アダムの上司のExpertライダー、Roadバイク5台、マウンテン2台。リーダー的存在だけど早口で時々何言ってるか分からない。Adam-Specialized FSRxc, エゲレスのゲイ野郎、Beginnerライダー、奥さんが勉強大好きで家事しないからいつも掃除や料理に忙しい。Tom-Giant, クライスラーのエンジニア、むっつりSportライダー。嫌われてるのかと思って心配していたらこの人はいつもむっつりしている。夕方5時に集合、一周10Mileのコースをみんなでまわる。1週目はRob先頭、Adam、オイラの順。Adamが遅いからRobもオイラも物足りない。するとRobはAdamに先に行かせて後ろからケイデンスが遅いとか、ブレーキのタイミングとか、コース取りとかを教え始める。いい上司を持ったなAdam。2周目、AlexとTomがJoin。RobがAdamに今回は俺達のPaceで行くことを告げる。Rob, Alex, Tom, おいらの順で走っているとTomが遅れ始めた。先頭の二人はあっという間に見えなくなった。Tomがコーナーを曲がりきれずコースアウトしたところをすかさず抜かし先頭に追いつく。ここからが凄かった!AlexはさすがEliteライダー。乗り方がまるで違う。ケイデンスが早い。ペダリングしていないことが多いタイヤがまるで張り付いているかのようにコーナリングする。コーナーの出口で減速しない。目からうろことはこのことだった。彼はものすごく効率的に走っているのだ。下りだからといって馬鹿みたいに飛ばさないで、必要なスピードを得たら、それ以上加速しない、足を休め、コーナーに入る。ブレーキはコーナーに入る前に終わっているから出口でそのままの慣性で走り続ける。シフトチェンジを頻繁に行いケイデンスを一定に保ち、余計な負担を筋肉にかけない。長距離走行の基本だ。後ろについて走るのが必死だったが、ふとそれに気が付いたとき、自分が彼についてあわせて走っていることに気が付いた。ものすごいスピードだった。気が付いたら途中で一箇所の休憩と、同じ小Loopを2回廻ったのにもかかわらず先週末のTimetraialよりも30秒も早いタイムだった!3周目、Alexは恥ずかしげも無くみんなの前で立ちしょんをした後、いくぞ!と言い捨てあっという間に見えなくなった。RobとTomはオイラの後を流して走った。オイラにとってPontiac3週なんてのは考えてもみないことだったが、この日はいいPaceで廻ることができた。ふくらはぎが何度かつりかけたが3周目もいいPaceで走ることが出来た。Rob達とは3分ほどの差だった。来週からはAlexも常時参加するといってた。Eliteと走るってのは凄いことだ。次回のRaceからExpert参戦だ。XCは大抵が30Mileのコースになる。これからはこれ以上の距離を標準練習距離にしなくっちゃだべ。いやあ勉強になったなぁ。
2007.04.19
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機材 GTタイヤ空気圧40psiFork 90psi気温9C晴れ走行距離40mile走行時間2時間21分消費カロリー1726kcal心拍数Max-Min/218(?)-150GTのRrWheelは14日に修理、BossのGTからCogを除いたWheelを拝借。200G重いが気にしない。ついでに残り1mmしかなかったブレーキパッドも新品に交換。先月にMembership20%Offで購入したTrueingStandは大活躍。自転車をひっくり返して行う振れ取りよりもはるかに精度が高い(7000円)!帰宅後の練習。今日は快晴だ。TSBからJason, Mike, Curt、MacombからJimが来ていた。みんなSinglepeed。SheldonのHilltopでみんなにレース優勝の賞賛を受けた。みんな出社が朝6時くらいだから今日は4時前から乗っていたとの事。おいらが2Lapしたところでみんな既に帰途につくところだった。アミノバイタルはホントに疲労がたまらない気がする。3周してもまだまだ走れるだけの力が足に残っていた。同じ距離を走っても消費カロリーが最近少なくなってきたようだ。スプリント無しの高速クルーズでMomentumを活用したコース取りの練習。タイヤ空気圧が高いためコーナーでタイヤが横滑りする。夏になって落ち葉が無くなればこのままでも平気だろう。Cycletherapyも10人程度のTeamRideをしていた。
2007.04.17
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機材 Epic2006タイヤ空気圧40psiFork 90psiShock 140psi気温9C晴れ走行距離10mileスポーツ35-39歳クラス計人中1位45分12秒悩んだ挙句にEpicで参戦を決定。Pontiacは流れを基本としたコース。加速度よりも慣性を基本とするなら多少重くてもFSのエピックのが優れているはずだ。トレールは天気予報がおおはずれで、快晴が続き数箇所が多少湿気ている程度でNice&Dry。Expertに参戦するかSPORTにするか直前になって散々悩んだ。結果、Sportで腕試し。それから考えようということにした。Class up はできてもdownはできないからだ。(出来るけど手続きがめんどくさい)10.30に会場到着。当日受付の人でにぎわっている。駐車場は満車。Expertがちょうど2Lap目に入るところで各人名前を呼び上げられている。11.05から15分間のWarmup。昨日の疲れを太ももに感じるため心拍数は必要以上に上げないで体を温める程度。Sprint無し。11.33スタート。CanonndaleのHTに乗るマレーシアのJeronimoは去年一度Pontiacで会った。彼とのスタートのはずなのに現れず、結局一人でスタート。スタートダッシュで芝の上を走り抜ける。昨日の疲れを太ももに感じる。乗りすぎだった。StonyXCを一周にすべきところをGTとEpic比較のために2.5週してしまった。踏ん張りが利かないうえに心拍数を上げていなかったため出出しは遅い。それでもSingleに入るまでに一人をパス、その後3人パス。すなわちSportの先頭に出る。同TeamのJohnをパスする時、彼からの一言。'Hey, you took so long to pass me! Go boy go, go !仲間からの声援を背中に加速してダウンヒルに入る。Jeronimoの赤いジャージが後ろに見える。彼が追い上げてきている。息が上がる。Epicを選んでよかった。Trailが思ったより荒れていて、特に下りのCornerはタイヤをロックするライダーにより多くの凹凸が出来ている。Epicはそれを全て綺麗に吸収してくれる。内圧は規定値以上。リバウンドは最速。このセッティングが最も加速にロスが無く、ハンドリングが早く感じている。Hello mate! Can I go your left?といって数人のライダーをパス。そしてそれが2Lap目のExpert womanと気付くが、Mateと呼んでしまったことをわびている暇は無い。最初のSwitchback hill climbで若年組みのRiderを捉える。登りながら抜かすのは共に危険であるため距離を開けて相手を威嚇しないようにする。その後の下りは岩場で相手は速度を落とすはず。そしてその後に一気に抜かす。コースを知っていると抜かす場所を想定できて走りやすい。突然の転倒。左のハンドル先端を木に接触。左側に一気に背負い投げを食らう。グローブのうえからでも小指の皮が向けたのが分かるほど痛む。一瞬自分のBikeを探すほどの距離を飛んだ。でも問題はない。15-30秒のロス。Trailは乾いている。根っこもぬれていない。すべてのCornerを果敢に攻めていく。調子の悪かったFrのBrakeもPadをOVENで焼いてから(200F)効きが戻った。10人ほど抜かした。Rollercoasterの後のHillclimbもMomentumを使って一気に上りきる。前後にRiderはいない。ここで約1/3を残す。根っこのFishborneで一人のRiderの後につく。彼がいいPaceMakerだった。距離は開いたり狭まったりを繰り返しながら、Updownを超えていく。ふと気が付くと足の疲れがなくなっている。アミノバイタルが効いたのか?すかさず追い上げるが相手も加速して距離は縮まらない。最後の高速Singleを二人とも最高速でかっ飛ばす。Epicの性能に感動する。最終Hillは大きな石がごろごろ、それをうまく縫うようによけながら登りきる。ギアの選択をひとつ誤り、ペダリングが止まりかける。Bikeを前に押し出しDeadzoneをかわしながら引っ張りあげるようにペダルを回す。彼はその間も距離を広げる。最後の下り、コースアウトぎりぎりのラインでDoubleTrackにでる。Barnyが右側で写真を撮っている。最終直線でのSprint。芝生に入りゴールは間近。最後の力を振り絞る。彼には結局追いつかず、しかしグループ内での初ゴール。おいら以降にStartしたRiderがどれだけ早く走るかによって順位が決まる。Robは今年からExpertでフル参戦。レースはすでに終了。44分台で回っていたらしい。自分のタイムとおいらのタイムが代わらないことをもとになぜおいらがExpertに出ないかを皮肉る。FordのRobb,出遅れたJeronimoを話をしながら、BeginnerのAdamのスタートを見送る。カメラとバナナ、ベーグルをポケットに入れ2Lap目。BeginnerのRiderに声をかけながら、流していく。おいらにホントにExpertがつとまるのか?TSBのToddがゴールで待ち構えていた。Great job, my big fella, you are the first finisher!これが次回からのExpert参戦を決定付けた。AdamはDNF(Didnot finish)。左のペダルを石にヒット、右に触れたBikeは右側にある石にヒット。運悪くあたったのはRrDerailerでそのハンガーが破損。Derailerはぶら下がり、走行不能に。6mileを歩いてGoal。残念! ちなみにBeginnerトップは49分。Adamが完走していたらTopだったのじゃないか?
2007.04.15
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アダムちゃんとStonyで練習、XC2Laps。機材 GTタイヤ空気圧30psiFork80psi気温4C晴れ2時間39分1565kcalMaxHR175AveHR133SheldonからのDownhillに入るところで後輪がロックした。枝でも挟まったかなと思ってよく見るとこんなことに。12年使うとRimも肉厚が薄くなりこんな壊れ方をするのだ。Rimブレーキ使用の際はこんなところにも気をつける様に。トレールはPineの一部以外全てドライ。週末のPontiacTT前の調整に来ているライダーが何人かいた。アダムちゃんは相変わらずビールの飲みすぎでちょいと遅いみたい。でも去年よりはだいぶ早くなったよな。おいらは2日間乗ってなかったから絶好調。登りもダンシングで駆け抜けられる。さて、日曜日のレースにはEpicで出るか、HTのGTか?それまでに直せるのか?
2007.04.13
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Photo from NY trip Dec 2006
2007.04.07
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機材 GT2006タイヤ空気圧40psiFork 90psi気温-1C晴れ走行距離15mile走行時間1時間13分消費カロリーNo datakcal心拍数Max-Min/No data帰宅してから1時間だけのトレーニング。今年初のレースまで12日。日没は7時。トレールで出会う人はまだ少ない。
2007.04.03
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機材 Epic2006タイヤ空気圧40psiFork 90psiShock 130psi気温-1C晴れ走行距離40mile走行時間2時間52分消費カロリー2347kcal心拍数Max-Min/182-160日本出張で週末がつぶれたため今日は代休。まだ薄く雪が残っているが凍っているうちにトレールを走破。早く暖かくならないかなぁ。
2007.04.02
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2006年のトラブル集古い換えチューブPontiacLakeの一番奥で真夏のある日パンクした。入れ替えたチューブが古かったためバルブが根こそぎもげてしまった。もとのチューブのパンク修理中に50箇所以上蚊に刺された。それ以来、いつもチューブを2本Camelbagに入れる。水は満タンにして、でも最後までなるべく飲まないで、ボトルから飲む。で、レースではCamelbagは暑くて重いから使わない。換えのチューブは一本だけフレームにくくりつける。Co2カートリッジをひとつで、軽くなってタイムが向上。自転車の軽量化はお金がかかるけど、これはただ。パンク修理パンク修理は暑くても太陽の下で。日陰に入ると蚊の大群に襲われる。リムのバリ中空のリムはリムテープの下にニップルを通すための穴が開いている。ここの仕上げが雑でバリが沢山残っている。あるときスローパンクが3回連続して発生した。直しても直しても同じ場所でリム側がパンクする。原因はこのバリがリムテープを貫通して少しずつタイヤを傷つけてパンクさせることだった。バリ取を念入りに行いそれ以来は発生していない。StonyのTimetrialで自転車が異様に重かったのはこのせいか?チェーンルブFinishlineのクロスカントリーはWetタイプで乾燥したTrailを走ると砂埃を集めて真っ黒ガリガリになってしまう。WhitelighningのSelfcleaningDryは乾燥タイプでいくら乗ってもチェーンは汚れない。雨には弱いけど、Drivetrainにははるかにやさしいい。Cog、Chainringクロスカントリールブを使っていたせいか、2ヶ月で新品に交換したチェーンがスキップする。同時にCogとChainringも交換。ケチってLX。Disk brakeRock garden通過のときはDiskrotorが接触しないように注意する。Pontiacは特に岩が多いから注意が必要。初乗りでローター曲げたもんな。ぬれたLog早朝や雨上がりのトレイルに入ったときはぬれたLogや根っこに注意。すごくよくすべる。GrubersGlindでのLog越えではバニーホップでうまく進入したものの、前輪がツルっときて、両足ともペダルにはまったまま背中から地面に着地した。まるで背負い投げでみんな感動してた。川越え、RubyやStonyみたいに川を越えるときはブレーキをぬらさないようにすること。Diskはぬれていると利きがすごく悪い。FordのJohnはそれでコースアウトしてたっけ。初レースまであと、23日!
2007.03.23
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Bloomer Park Snow ride Mar 4 2007今年のMichigan MTB racing はTailwind主催4月15日のPontiac Lake Recreational Areaで行われるTimetrialを皮切りに毎月約2回のペースで行われる。レースシーズン開始に向けて冬の間みんな隠れてこっそり地下室でトレーナーに乗ったり、ジムに行って体力の更なる向上に努めているわけだ。そういうおいらはオフシーズン中あまりこれといってトレーニングに励んでいない。やっていることと言えば毎日仕事の後に1.5km泳いでいるだけ。これは心肺機能の向上にはなるが脚力の向上にはならない。時々Cycle60とか言う室内トレーニングに参加したりするけれど、淀んだ空気の中で大音量の音楽と、20人以上の老若男女と薄暗い部屋でこぐペダルはとてもとてもつまらない。ウォームアップ無しでいきなり心拍数を上限まで持っていったり、明らかに肥満の人に立ちこぎをさせたりしている。そうやって叫びまくるインストラクターはおいらにとってはうるさいの一言。ここでのそれは単なる脂肪燃焼部屋。おいらの自転車は自然の中を走る爽快な楽しみ。もう行くのはやーめた。さて、先週末の外気温は摂氏マイナス5度。時より照らす太陽にあたり、雪は少しづつ解け始めている。春はもうすぐそこ。これからドロドロになってしまう前にトレーニング開始だ。レースまで後40日しかない。先週Targetでハートレイトモニター、PolarF6を購入。今年はこれで密度の濃い練習を決意。自宅から5分のBloomerはXC skiに占領されることも無く全ての人に開放されている。Snowmobileが入ってくることも無く安心して走れる唯一の場所。PaintcreekはHikerたちに圧雪されて適度な路面、とはいえ時速は5-8km程度か。わだちから外れるとさすがに半分凍った雪を崩しながら走るのは難しく失速してしまう。誰もいない真っ白なトレールを走るのは、さすがに寒いけれども、ジムの一室で汗をかくのより1000倍爽快だ。寒いと思ったのははじめの5分だけ、5枚重ねのジャージはジャケットの中ですでに汗を吸い始めている。真冬の汗だくは命取り。通気を保って前に進む。BloomerのほとんどのダブルトラックはやはりHikerによって圧雪されてて走りやすかった。全てのSingleはHikerが入り込んでいないため20cmくらいの雪に覆われていて、動物の足跡も無い。おまけに倒木があったりして通行は断念。GTはFrontのMiddle Chainringが磨り減っているためチェーンがスキップしてしまう。Jensonは現在在庫切れだそうだ。来週末は暖かくなりそう。
2007.03.09
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おもひでのGTアバランヘ11年ものMTBの9Speed化!1996年、大阪勤務中に初任給で買ったGT-Avalanche。おいらの思い出の自転車。大阪石橋の大和サイクルで新品15万円で購入。週末には五月山を死に物狂いで登って馬鹿みたいにダウンヒルしてたなぁ。時々遠出と称して宝塚や大阪城の方にも行ったなぁ。旧東海道をはしったり、箕面の山の中を同期と一緒にもよう走った。関東に戻ってからは稲城のBMXコースでショートトラックレースにも何度か出た。青梅のトレールにもよく行った。その後しばらくは関東の実家で逆さに吊るされている時間が長かったなぁ。転職してからはスリックタイヤで茨城の舗装路往復30kmを毎日走り抜けた。エゲレスでも10-15kmの通勤はBikeEがくるまではGTが活躍。馬のうんぽをよけながらSebとよくトレールを走ったなぁ。かみさんとHavantからWinchesterまで50kmのSouthdownも走ったなぁ。ドイツからチャリで来たヒロッピ夫妻とWeight島にも行ったなぁ。MichaelたちとQueen Elizabeth Country Parkにも行った。PorchesterでMid-Chainring、FishborneでChainとCogを交換した。雨の多いイギリスではいつも泥除けをつけてたっけ。アメリカにきたら泥除けをみんなに笑われたなぁ。こっちのトレールでRockshoxのJUDYXCは毎回底付いて完全にお釈迦になったなぁ。でも初めてStonyCreekのMTBTrailを見つけたときは最高に興奮したっけ。Epicが来てレースに夢中になってからはGarageの端で埃をかぶっていた。去年11月のMichigan最終レースのIcemanに予備で持って行こうと思ったのがきっかけか?AddisonでRobbがSinglespeedに乗っていたのを見たのがきっかけか?EliteにHTが多いのが気になったからか?Epic修理中に乗り始めたのがきっかけか?ある日GTに乗ってBossとStonyへ行ったらなんと今までとはまるで違う感覚で乗れることに気が付いた。ヒザが悲鳴を言わないし、何ともこの軽さと加速がたまらんのであった。そこで、我が愛車のGTを再生することにしたのだ。先回はForkを交換。BossのGTからRSのDukeを借用。シール交換。BBとペダル、ステムも交換。そして今回は9速化。XT Dual control lever, 73USDLX cog, 30USDXT chain, 25USDMid, Outer Chain ring, 16,24USD をJensonで購入.多くのレーサーが使ってるDual Leverは今までに無い感覚。Rr用に右側だけ取り付けた。親指レバーは様子を見て取りはずすか決めよう。Chainは Degreaser で綺麗にしてから装着、お気に入りの White lightning のSelf clean dry lubを添付。Chainringは在庫切れでまだ発送されていない。レースでGTに乗っている人は一人しか見たことが無い。それもかつてあこがれた、あのZasker。懐かしいなぁ。ことしはこのGTアバランヘで幾つかのTime Trialに参戦するつもり!10年物の自転車でどこまで達成できるか!
2007.02.27
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日本出張中の2月6日から16日までの約2週間、中古チャリを購入しホテルから会社までを冬季集中練習と称してチャリ通した。目的運動不足解消時差ぼけ解消タクシー代(往復8000円)節約チャリメーカー不明ママチャリ(素敵オレンジ)シマノNexus、内装3段変速ハブダイナモ前照灯つきHARD-OFFにて8000円合計走行距離15km*2(往復)*8日=240km(たいしたことは無いが一応記録として)所感田舎なので制限速度50km/hのところを80kmで車がびゅんびゅん走っている。そんなところでは車道走行は命取り。しかし歩道はまた危ない。電柱やら街路樹の根っこでひっくり返ったアスファルト、外れかかったどぶの蓋などなど。トレールを走っているのより危ないと毎日思った。ママチャリでも軽くバニーホップが出来るようになった。ミシガンとの大きな違いは、車が自転車の存在を意識していること。それは決してフレンドリーではないけれども止まる用意か威嚇する用意をしている。だからある意味走りやすい。ミシガンの車はそれがまるで無いので轢かれたらそれまで。滞在中は幸いにも天候に恵まれ連日晴れ、そして気温は10度以上。会社に着く前には半そでになることもあった。ドリカムを聞きながらの通勤は何とも快適であった。目一杯までサドルを上げてもひざがかなりあまってしまうがこれもあえてトレーニングとして取り入れる。おかげで太もも毎回パンパン。ママチャリにSpdを取り付けて走ってみたくなったのはこれが初めて。幸いパンク等の問題は一度も発生しなかった。愛車は会社の同僚に無料進呈。
2007.02.22
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今日の気温はマイナス5度。雪は降ってない。積雪は20cmくらい。相変わらずのどんよりした空。日の出は7時半。今日からまた日本出張。午後のフライトまで時間があるからミシガン初の雪上ライドをしてきただ!家から出発して距離は10kmも走ってないだろうな。ペイントクリークTrailをRochesterまで出て、引き返す途中でBloomerParkに進入。クロカンスキーの人たちが通ったからか割と圧雪してあって走りやすかった。それにしても手に伝わるこの振動が何と懐かしいことか。気温が低いせいでフロントフォークがしぶしぶ担ってるせいもあってのことだ。Bloomerに超氷斜面があった。全長20m、バッチリの氷。一角だけなんでこんなになったのだろう。自転車を置いてガキみたいに遊んだ。やはり外はいい。一時間走って汗だく。楽しい楽しい。さらに常夏の日本では2週間びっちりトレーニングに励むぞ(ままチャリで)
2007.02.02
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週末はおいらのHomeTrailであるStonyCreekに行ってきた。とはいっても自転車ではない。ハイキングだ。今日の気温はマイナス5度。積雪は森の中で15cmくらい。夏の間毎日のように走っていたトレールは今一面の銀世界。そしてクロスカントリースキーに占領されている。日本ではあまり見たことが無かったがこちらでは割と普通におばちゃんがジーパンでやってたりする。それほど人口が多いわけではないけど、こうして氷点下でもアウトドアを楽しんでいる人がいる。公園内の直径1kmほどの湖は一面凍りつき、氷に穴を開けてテントを張って魚釣りをしている人たちがはるか遠くに見える。汗をかきながら2時間くらい歩いた。おいらたちは二人でここでの生活について議論しながら森の中を進んでいく。マウンテンバイク以外で何かホントに素晴らしいことがあるのか?アメリカ文化とは?人との交流は?人間らしい生活とは?家族は?どこが一難住み易いのか。仕事、安全、楽しさ。子供が出来たらどうなるのか。自転車ライフを例に取る。イギリスやドイツにアメリカのような興奮するトレールは無い。でも息を呑むような真っ青な草原や花であふれる丘をぬけるトレールをを自転車で走っていると突然現れるお城や、村のパブやら、馬や羊の群れ。街の中を走っていても自転車と車の共存が当たり前となっているから、何もストレスが無い。そして休憩に立ち寄るパブで味わう地元のビールと人との交流。イギリスのサイクリングと、アメリカでのトレールライド。子供が出来たら当然サイクリングに出かけたい。いろんなものを一緒に見て触れて、体験したい。でもそれはここでは出来ない。公園の中を走るだけ。一人で走るのも怖い街中を子供をつれて走るのは危なすぎる。ミシガンだけか?もっと人の暖かさがあると言われているアメリカ西部はどうなんだろう。日本は?車にあふれる日本。自転車を道路から追い出そうとする運動があるらしい。歩道なんてもとから無いのにどこを走れと言うのか。どこか行ったとしても駐輪場に停めておいたら盗まれそう。最近物騒だしな。でもアメリカよりははるかに安全だ。お寺めぐりとか、ラーメンツアーとか家族でも楽しめるかな。アメリカの自転車ライフって実は楽しいのは家族の中でおいらだけになっちゃうのか。生活のなかの趣味って大切だしな。さて、どこに行こう。おいらの将来どうなることやら。
2007.01.29
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1月20日土曜日、Adamちゃんちの晩御飯に招待された。Adamちゃんは我家から車で5分くらいのところに去年の夏、家を購入。アメリカのドカーンと言う馬鹿デカ豪邸ではなく、それといってただの箱のような味の無い平屋でもなく、アメリカらしくない茶色い壁のチョコレートでできたかのような古めかしい家にすんでいる。やはりエゲレス人の彼からしてもこちらの建売は魅力的には見えないそうだ。おいらも昔アメリカに来たときはすげぇなぁいいなぁと思ったもんだが、エゲレスに生活してからはあれに勝る味のある住宅というものはそうお目にかかっていない。Adamちゃんは料理が上手だ。おいらの知り合いのエゲレス人は大抵みんな料理好きだ。エゲレスは飯がまずいと言う固定概念を持っている人が多いがそれは旅行会社の設定したグループツアーしかしていない人。料理番組が好きな国で、それは日本にはかなわないけど、とてもおいしいものが食べれる。肉から野菜から魚まで。よっぽどアメリカよりも素材の味を味わう性質を持っている。今回はコテージパイを作ってくれた。牛のひき肉のをジャガイモでカバーした野菜たっぷりのエゲレスならではの料理。グレービーソースをたっぷりかけて、おいしかったなぁ。そしてギネス。いやあ飲んだ飲んだ。そして食事をしながらも延々と続く下品トーク。アメリカでこれはなかなか出来ない。エゲレスでは職場でも話したりするけれど、もしそんなことをここでやったらセクハラで訴えられてしまう。奥さんのKatはアメリカ人だからちょいと控えめだったけど、久しぶりに笑ったなぁ。Adamちゃんもおいらと同じでなかなかアメリカ人になじめないらしい。言葉は同じでも考えていることはまるで違うからだ。仕事の後にのみに行っても笑うツボが違うから話が合わなかったりするらしい。それを聞いて少し安心した。Katは障害者学校の先生になるために実際に学校で仕事をしながら今大学院に通っている。世界の料理を子供達と一緒に作ると言う企画をやると言うことで、何か日本食で簡単なものはないかと聞かれた。子供でも作れて簡単でおいしいものとくればオニギリ!説明をしたら、早速今度一緒に作ろうと言うことになった。話の後安心したようで、10時くらいにうたた寝をし始めちゃった。毎日仕事と勉強で大変みたい。おいらはエゲレスとその人たちが大好きだ。アメリカでAdamちゃんにあえて本当によかった。彼がいなかったらおいらはとっくにここの生活はあきらめていたと思う。
2007.01.25
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サスペンションフォークのシール交換 GTGTにつけている中古のDukeSL。エゲレスにいたときEbayで50GBPだった。去年の秋からHTに乗り始めてOilがDustwiperからもれ始めていた。分解したら、なんとこれってOilシールが無いのね。ダストワイパーはくたびれちゃったみたいでほぼじゃじゃ漏れ。その奥にブッシングがあるけどその中間に入っているのはフエルトのワッカ。何の意味なんだろ?http://www.enduroforkseals.com/id47.htmlと言うことでこれを購入。17.99USD。メールで症状を説明したらこれで直ると即座に回答が帰ってきた。シールの取替えは割りと大変だった。なんせ硬くて入らない。説明書どおりにやっても硬い。OilシールだけでなくDustシールもしばらく冷凍庫に入れて径が小さくなったところでLowerLegに押し込んでやっと入った。オイルは牛乳パック残さずとっておいて再利用。この辺がケチなところ。感触はばっちり。さていつ試乗できるのか。ここ最近眠れなくてヘロヘロ。こんな状態で冬山でこけたりしたら生死にかかわる、なんて弱気になってー2度程度なのに外に出る気がしないこのごろ。
2007.01.21
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今日はアダムちゃん夫妻をゲストとしてBossと4人でライフタイムに行ってトレーニングしてきた。おいら達はサイクル90と水泳500m。Missesたちはヨガと水泳。12月22日から1月8日までを日本で過ごし、毎日呑んで食って寝ての繰り返し。泳ごうと思って持っていった海パンは一度も使わず、朝の6kmジョギングも3回だけ。そりゃ当然太るわな。3kgの獲得はあっという間であった。USに戻ってきてから一週間経っても、まだ時差ボケがとれず4時とかに目が覚める。へとへとになるまで運動して、酒飲んで寝るが時差ぼけ解消には最高だ。でもなんせ、今年は暖冬で雪も無ければ雨かアラレばかり。地面も凍らずドロドロでMTBライドはほぼ絶望。ということでジムに行くしかないのだ。サイクル90と言うクラスが朝930から始まる。90分間心拍計をもとにインストラクターがペースをコントロールして漕ぎ続けると言うもの。インストラクターも一緒にこぐから当然息切らしながらいろいろとしゃべりかけてくる。先回はサイクル60というのにBossと参加した。お姉ちゃんインストラクターは息を切らしながら、Come on!Quicker, we got to get to zone 2! Yes, yes, yeeees!なんて叫んだりするんでおいらは違った意味で楽しかった。今日は残念ながら兄ちゃんがインストラクターなので、その辺は楽しめない。でも通称ゲイのAdamちゃんをからかいながら30人近くの連中と一緒に漕ぐ室内の大音響でのサイクリングはなかなか楽しいものだ。兄ちゃんは頻繁にAwesome, awesome!を繰り返す。おいらもアダムも心拍計は持ってないからインストラクターの言ってる事は気にしない。アダムはもともとのろいからマイペースで前で漕いでいるおねえちゃんのお尻を見てニヤニヤしながら漕いでいる。おいらはアホみたいに早い回転数で漕ぐ。100から120くらいで疲れたら緩めてを繰り返す。抵抗を強くしてケイデンスが遅くなるのは負担をかけるばかりで楽しくないから、このトレーニングはスピニングの練習として取り入れる。時々30秒スタートダッシュを入れる。無酸素ダッシュの練習だ。久々に漕いだから足がヘロヘロになった。アダムとキャットは何よりもジャグジーが気に入ったらしい。怠けもんだな。自転車のりてぇなぁ。春よコイ。
2007.01.14
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Dec 20 2006 Stony Solo Training機材 Epic2006タイヤ空気圧F35R35psi(Rr.velocilaptor)Fork110psi(nice and solid)Shox130psi(sag/10mm , stroke/ 35mm)気温5C曇り走行距離13mile(6*1周+home to park)1時間(Partly slippery where without leaves)足が疲れているのか、GTに慣れすぎたのか加速が重い。タイヤがいかんのか?Dec 20 2006 Stony Solo Training機材 Epic2006タイヤ空気圧F35R40psi(Rr.velocilaptor)Fork110psi(nice and solid)Shox130psi(sag/10mm , stroke/ 38mm)気温4C曇り走行距離25mile(6*3周+home to park)2.5時間(Slight wet, better than yesterday)後輪内圧を上げてみた。多少改善、しかしグリップが落ちる。最近の重重ギア、シングルスピードのつもり的トレーニングのせいで足が疲れている。サドルを10mmさげる。www.自転車探検参照。引きこぎに有利だが、加速が劣る。立ちこぎの際、ハンドルを左右に振ると損失が大きい。ForkLockすべか?Shockのフルストロークっていくつだったっけか?今年最後の最終トレーニング。プラス1km Swim。明日、日本へ。
2006.12.22
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来年のミシガン マウンテンバイク レース スケジュールが発表になった。8*CPS(Championship Point System)5*Tailwind TT7*Tailwind XC合計20レース2週間に1度以上レースがあることになる。特に8月の25,26はXCが連続する。そんなことが出来るのか!通常レース後は筋肉バキバキが2-3日続くのに。まあ、楽しくやるべ。目標;全レース参加、Expertクラスで1度は優勝!Mar-30 SutMar-31 Sun End of intense training !!Apr-07 Sat/Apr-08 Sun/ EASTERApr-14 Sat/ No ride for 3 daysApr-15 Sun/ TT No.1 / NORBA No.1 PONTIAC LAKE (WATERFORD, MI)GTApr-21 Sat/ No ride for 3 daysApr-22 Sun/ No.1 CPS Yankee Springs Chapter Benefit ; TT GTApr-28 Sat/Apr-29 Sun/ May-05 Sat/ No ride for 3 daysMay-06 Sun/ No.2 CPS Fort Custer Stampede Chapter Benefit ;XC EpicMay-12 Sat / TT No.2 OWASIPPE (WHITEHALL, MI)GTMay-13 Sun/ MOTHER'S DAY, No ride for 3 daysMay-19 Sat/ STAGE RACE - NORBA SERIES No.2 TBDMay-20 Sun/ STAGE RACE - NORBA SERIES No.2 TBDMay-26 Sat/May-27 Sun/ MONDAY IS MEMORIAL DAY (MAY 28)Jun-02 Sat/ No ride for 3 daysJun-03 Sun/ No.3 CPS Hanson Hills Challenge - XCEpicJun-09 Sat/ No ride for 3 daysJun-10 Sun/ XC - NORBA SERIES #3 BLOOMER PARK (ROCHESTER HILLS, MI)GTJun-16 Sat/Jun-17 Sun/ FATHER'S DAYJun-23 Sat/ No ride for 3 daysJun-24 Sun/ TT No.3 TK LAWLESS (VANDALIA, MI)GTJun-30 Sat / MARATHON XC - NORBA SERIES No.4 STONY CREEK (SHELBY TWP, MI)EpicJul-01 Sun /WEDNESDAY IS 4TH OF JULY, No ride for 3 daysJul-07 Sat/ No.4 CPS Boyne Challenge ; Marathon XCEpic Double rider points will be awarded! Jul-08 Sun/ Jul-14 Sat/ No ride for 3 daysJul-15 Sun/ XC - NORBA SERIES No.5 RUBY CAMPGROUND (PORT HURON, MI)GTJul-21 Sat/Jul-22 Sun/Jul-28 Sat/ No ride for 3 daysJul-29 Sun/ No.5 CPS and TT No.4 Stony Creek(SHELBY TWP, MI)GTAug-04 Sat/ No ride for 3 daysAug-05 Sun/ XC - NORBA SERIES No.6 BIG-M (MANISTEE, MI)EpicAug-11 Sat/Aug-12 Sun/Aug-18 Sat/ No ride for 3 daysAug-19 Sun/ TT No.5 FT CUSTER REC AREA (AUGUSTA, MI)EpicAug-25 Sat/ No.6 CPS Maybury Chapter Benefit ; XC Aug-26 Sun/ XC - NORBA SERIES No.7 PONTIAC LAKE (WATERFORD, MI)EpicSep-01 Sat/Sep-02 Sun/ LABOR DAY WEEKEND (MONDAY SEPT 4)Sep-08 Sat/ No ride for 3 daysSep-09 Sun/ XC - NORBA SERIES No.8 STONY CREEK (SHELBY TWP, MI)EpicSep-15 Sat/Sep-16 Sun/Sep-22 Sat/ No ride for 3 daysSep-23 Sun/ No.7 CPS Addison Oaks Fall Classic - XC GTSep-29 Sat/ No ride for 3 daysSep-30 Sun/ No.8 CPS Pando Challenge ; XC 20th Anniversary Race!Epic
2006.12.20
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Dec 18 2006 Stony Solo Training機材 Epic2006タイヤ空気圧35psi(Offseason.Rr10年ものVelocilaptorに交換)Fork110psi(nice and solid)Shox150psi(sag/ , stroke/ mm)気温7C曇り走行距離13(6*1周+home to park)1時間(Nice and dry, no mud)Squeaking pedal PD525 need replace.どうしてもEpicに乗りたく、朝練に出かけた。Sunrise8時、745に自宅発、薄暗い中Trailに着く8時ころには十分に明るい。Epic修理中からGTに慣れてしまい、Hardtailの機敏さが気に入ってしまった。GTよりも1kg重いEpic。一時帰国中はママチャリにしか乗れないのでどうしても乗りたかった。同じConditionでEpicがどう走るのか、知りたかった。しかし週末の疲れが残っていて、心拍数が上がる前に脚が悲鳴をあげる。Timeでの比較はできない。登り/ソフトボール大の石がごろつく登りではEpicの”気にしないで漕げ”のが速いが、滑らかな登りではGTでなんら問題なし。登り前の加速で乗り越えられる。下り/サスペンションとブレーキの性能差が顕著。Epicはソフト、GTはハード。速度は大して変わらない。加速/Epicはひとつ遅い。重さによるものか引きずり感がある。減速/Diskブレーキの滑らかさはVでは味わえない。RrがはねるのがGT。コーナーリング/GTはMサイズ。HandleもUplightで幅広。攻めやすいが、サスペンション無しでは凹凸によりSkidする。障害物越え/小柄で軽いGTでBunnyhop、Epicよりもしやすい。Total/TTならGTか。MarathonならEpic。XCはコースにあわせたらいい。XCEpic/Pontiac, FortCusterGT/Stony, Ruby, Addison, Bloomer, MayburyEpicに乗り始めて左膝の靱帯の痛みが消えた、今ならHardtailにも乗れる。さて、GTの9Speed化は必要か?
2006.12.18
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PicはTailwind TTコース、自宅から舗装路でAへ、そこからは基本的にこのコース。Dec 16 2006 Stony with Adamster機材 GT 1996タイヤ空気圧35psi(Offseason用10年ものRr.Dirtbrossに交換)Fork125psi気温-3C曇り走行距離16mile(6*1.5周+home to park)3時間(夜露で滑りやすい、Muddy一箇所before the first hill)XT cog skipping at 6-7-8 cogs with middle chainring. Dec 17 2006 Stony Solo Training機材 GT 1996タイヤ空気圧35psiFork125psi気温6C曇り走行距離20(6*2周+home to park)2時間(雨上がりなのにMuddy section dissapeared, nice but slippery on roots and leaves)XT cog not skipping at 4-5-6 cogs with outer chainring. Adamちゃんはエゲレス人。今年の4月に彼がStonyで一人でWindしているところに声をかけたのがきっかけ。Adamちゃんも3年間日本で働いてた、オイラもエゲレスに3年いた、ビール好き、MTBrider、Windsurferということで意気投合。仲良くなったおいらはAdamちゃんのことをエゲレスの慣習に習ってゲイボーイと呼んでいる。そして彼はおいらのことを変な日本人と呼ぶ。この土曜日はAdamちゃんと久々のStonyRide。月に数回のペースで一緒に乗る。日の長い間はAdamちゃんの会社の連中と毎週水曜の5時からPontiacを2Lapしていたが、今は5時に日没なので春までしばらくTeamRideはお休み。Adamちゃんはすごく遅い。Beginnerクラスで何度かレース参加はしているけれど本気で乗ってるタイプではない。Windもあまりうまくないけれど、言い訳を言いながらも楽しくやっている。今日もAdamちゃんに合わせてゆっくりライド。休日に外出ばかりしているとアメリカ人の奥さんのKatに怒られるから、いつもRideは朝早く。現在日の出が8時で今日は9時にアホ宅で待ち合わせ。午後になれば45度Fまで上がるのに28度の中をChatしながらStonyへ向かい、普段一人なら2-3lap全力で走るところをのんびり1.5lapで終了。でも仲間と走るTrailはまた楽しい。トレールの各所で待つこと数回、Adamちゃんは”ビールを飲みすぎて最近また太ったからだ。”といつもの言い訳。そしておいらは、俺より早くなったらゲイと呼ぶのをやめてやる。なんて事を言ったりしている。アメリカ人相手にはできない会話だと言うことを二人とも知っているので、あえてそんな会話をしたりする。アメリカでの一番の友達がAdamちゃん。レース中に写真を撮るとどれもオカマみたいに見えるAdamちゃん。MTBとWindとエゲレス風下品ジョークをネタにやるBeerは最高。来年はTailwindのTTに全参加するという彼、お互いに刺激を受けながら乗れたらいいだね。
2006.12.17
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Stony Solo Training機材 GT 1996タイヤ空気圧35psiFork125psi気温6C曇り走行距離25(6*3周+home to park)2時間今日は会社のグループでのクリスマスランチでSummerset内にあるPFCHANGというインチキ中華レストランに行った。会社のおごりで昼飯がたらふく食えるという米国ならではのものだ。エゲレスでは商品券をもらったが、こちらでは両方もらえる。レストランはものすごく込んでいた。Christinaによると通常は昼でも3時間は並ぶそうだ。だから予約は必須。料理は美味しかったが中華ではなかった。デザートのチョコレートバナナ春巻き!?を食べ終わった後に中国人の同僚のXiaoyanが笑いながらこう言った。This is chinese food for American, not for chinese people!おいらと韓国人のChangsooが軽く頷いたが、他のアメリカ人とインド人はキマズイ顔をしていた。中華だけが安心して食べられる唯一の全世界不変の味、かと思っていたが、初めてこんなに中華らしくない中華を食べた。何よりも残念だったのは、今年はアルコールが無しということ。原因は去年、飲みすぎたおいらが饒舌になったことらしい。おいらのグループは残念なことに酒飲みがいない。まあ女の子が多いから仕方ないか。昼飯を2時に終え、解散。職場に戻る者、クリスマスショッピングに繰り出す者。おいらは当然Trailに繰り出した。Muddy Sectionはほぼ無し。3日前の雨はこの2日で乾いた。食べすぎで気持ち悪かったが、3Lapを35分代で周回。レース時は30分。DukeのダストシールからまたOilがもれ始めた。やはり交換が必要。昨日取り替えたFSAのStemは35mmのColumn突き出し量で止められる。もともとBossの為に購入したDukeはColumnが短いのでこれで装着問題なし。外観も引き締まって愛着が増す。23USD。10年使ってガタガタになったBBを交換。BBUN52.9USDSingleSpeedのつもりでFront32、Rear13で走ったら太ももパンパン。普通は2対1で乗るらしいから、ホントは16以下。今日は朝6時からGymで1.25km泳いだし、もうへろへろ。
2006.12.15
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Columbia Gorge Oregon, Windsurf trip July 21-24 2006今年の夏、久々に朝から晩までWindsurf三昧しようじゃないの、ということでウィンドサーフィンの聖地オレゴン州にあるコロンビア ゴージへ4泊5日で行って来た。4月に言ったカリブに浮かぶマルガリータ島で出会ったTomとLeeの住む町がPortalnd、そして彼らの絶賛するColumbia Gorgeが彼らのLocal Sailing Spot。彼らの夏のVacationに合わせての出発だ。Columbia riverはOregonとWashingtonの州境にある。通称ゴージと呼ばれ、オレゴン空港から約車で1時間東に位置する超ダイナミックスケールの山に挟まれた川。川幅は約1km弱。両側には真夏でも頂上に雪が残る標高の山がそびえ立ち、西は大西洋へと広がる平地、東は灼熱の砂漠、といった地理にある。このおかげで砂漠で温められた空気が上昇し、海風を引き込む際に、山に挟まれて行き場が限られている空気は川の上を最高速で吹き流れる。そしてそれに群がって世界中からWindsurferやKitesailorが集まってくる。川は当然流れている。風向きはそれの逆。すなわちここでは流されるという心配が無い。Downwindでかっとんだ後、休みながら浮かんでいればもとの位置に帰れる。普通にSailingしても特に差し支えは無い。ここはあのマウイのトップセイラーであるリーバイサイバーの故郷。風速は20-50Knotが普通だ。Sail Sizeでいくと3.0から6.0といった具合。毎日が台風並みの風だ。そしてその風によって捲し上げられた川の水面は崩れることの無い大きなうねりを作りそれが海面を覆いつくす。ジャンプ台の嵐だ。彼が若くしてうまくなるわけである。さて、DTWから飛行機で4時間。空港で車を借りてその日はそのままMotelで即寝。翌朝車でいざGorgeへ。一時間のドライブは快適なもの。川沿いを走る高速を東に向かうと次第に風景に起伏が増えてくる。そして突然現れる壮大な山たち。嗚呼、山だ、なんと美しいのか!Michiganには山が無い。ゴミを積み上げた丘が点在しそれがスキー場として使われている程度。よってMTBで走り抜けるTrailにも延々と続くHill climbは無い。Windsurf townのHoodRiverはOregon側にあり、川に面した、日本で言えば駅前に広がる商店街くらいの小さな町。WindShopが数件。どこもがレンタルを取り扱っているが今回おいら達はNorthsailsとJP,Mistralを扱うBigwindsのお世話になった。4日間の予定でWind三昧の予定だったが、到着したこの日はOregon史上70年ぶりのHeatWaveにおおわれ、期待していたThermalwindが発生しないCondition。最悪なことにこれが2日間も続いた。幸いBigwindsが良心的な店で、予約に関係なく使わなかったら無料ということで無駄な損失は無かった。風が無くてもおいら達は大自然のど真ん中。一日目は南にそびえるMt.Hoodの裾野を車で一周。仕事の疲れがたまっていたおいらは眠りこけてしまったが、Bossは壮大なスケールの景観を満喫。街中をぶらついた後、Windスポットのチェック。そして、地元のMicroBreweryでビール。2日目、あいにくまだHeatwaveは立ち去らない。今日は東に向かい滝のある山をTreking。その後LostLakeでCanadianCanoeをかりてMt.Hoodの横にある湖のうえを二人でのんびりクルーズ。この壮大な景色はそう見れないだろう。そう思いながら僕らがなんとちっぽけな存在なのかと日常の煩雑さをわすれ、心からゆっくりする。3日目、予報では今日から風が上がってくるはず。Tomから電話が入って、Swellcityで落ち合うことになった。すでにSailorが何人か来ている。サイズは6.0以上。風はまだ入ってきたばかり。これから上がるか落ちるかは太陽が決める。おいらは6.2で出廷。Bossは5.7.2006年ModelのDukeはなかなかいいハンドリングだ。水面は風が弱いせいでほぼ面ツル。Sailを開いて乗るのが好きなBossは5.7ではUnderな為、SailをSwitch。おいらはほぼ止まった様なもんだったが、これが最後でお子様を作ろうといってるのだから、Bossにはたっぷり楽しんでもらわないと。約2時間後にTomが到着して西にあるBobsbeachに行けと言う。そちらのほうが風がいいそうだ。しかし到着して、一度Planingしただけで風は落ちてしまった。でも違うところでSailinigできただけまだ良かった。そして、その晩、彼らの別荘で一杯やった後、レストランで食事。会話が弾んで久々にしこたま飲んだ。4日目、今日は朝から吹きまくり。泊まっているBBの部屋からもすでに海面が全てWhiteCapで覆われているのが見える。店が開くのが9時。ほかに泊まっている連中との朝飯を適当に済ませてSwellcityへ急行。すでに駐車場はほぼ一杯。風も5.0で行けそうだ。いつも通り、オイラが先に出廷し、Conditionをチェックし、BossのSailを決める。周りの連中も戻ってきたオイラのSailサイズをもとに自分のサイズを決める。不思議なことにここは年寄りが多く、それも地元出身のようで、すこし日本のSailingSpot的なところがあった。あまりみんなFriendlyではないのだ。しかし、やはり他所から来ているおっさんと話したり、水面をカッ飛びながらてを振ったりとちょっとした交流が出来た。結局この日はオイラが3.7、Bossが3.3まで。地名のとおりSwellが立ち、いくつものSuperHiJumpを楽しんだ。コンディションに打ちのめされたTomたちはまたBobsbeachへと移動していった。店は6時に弊店。この夜にDtwへ戻るおいら達はまだ明るく風もブンブン吹きまくっているのに道具を片付けなくてはいけなかった。道具を運んでいるおいら達を見て朝は不思議そうに見ていた連中もおいら達がまともなSailorだということが分かったようで、また会おうぜ、とか挨拶してくれた。Swellcityは駐車場が私有地な様で一日一人2ドルの使用料をとる。記憶の悪いおばちゃんが時に2回徴収に来るので注意。BBのおばちゃんがシャワーを貸してくれたうえに焼きたてのクッキーとお茶を出してくれた。毎年来るイギリス人がいるという。彼は来年のために普段使わない3.5のセールを置いていった。
2006.12.14
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NEW YORK TRIP, 2006 DEC 9-12ニューヨーク、ニューヨーク、ニューヨーク!3泊4日でBossと旅にでただ。NYは一度は行くべきところ、という理由で行先を決定。誰もがあこがれるNY。さてそこで感じたこと、1.街中ゴミだらけで驚いた(埃と排気ガスで短期間鼻毛伸び率最高記録)2.車のクラクションが24時間容赦なく鳴り響く街(耳栓して寝た)3.スーツを着ているのがNewYorker?歩道にあふれかえる他民族はNewYorker?4.Blue man showは期待はずれ(間が長い、つぼが違う)5.観るものはあるが、することが無いおいらの旅のテーマは通常Windusrfing等のactivityとBeer。これをもとに地元の人との交流を試みる。今回のテーマは設定できなかった。NYが刺激的な街と象徴される理由がオイラには理解できていなかったからだ。何をすればいいのか。どうやって人と交流できるのか。何がNYなのか?結局テーマを持って行かないとこういうことになる。ただ金を払ってそこにあるものを見て、時間が経つ。そしてNYとはそれが密集しているなんでもありの全てが人工の島。地元民との交流なんてものは無い。趣味とか仕事を絡めて何かをそこから学び取ろうとする人達からすれば、ここはその情報発信基地として、すごいところなんだろう。でも観光には面白くない。毎日歩き倒してガイドブックにでているものを端から観まくった。感動したのはブルックリンから見た橋と島。そしてビルの上から見た夜景。NYを離れて外から見ることに感動しただけで、NYにいることを感動したわけではなかった。高層ビルの上から街を行きかう人と車、夜になるとそれが見えなくなって街がきれいに見える。でも地上に降りればまたもとの臭い排気ガスとタバコの煙の中を進まなくてはいけない。オイラには近代都市の観光はむかない事がよく分かった。比較するとすると、シドニー/都市と港とビーチの調和ロンドン/都市と歴史とパブの調和ニューヨーク/都市と他民族とゴミの缶詰東京/都市と文化、食、歴史.....といった感じだ。NYにほかの都市に見られるような美は無い。NewYorkerがアメリカで一番Efficentな人たちだという人がいる。何がNyerなのか分からないが、店で働く人たちは大してFriendlyでもなく、テキパキしているわけでもなく、ただののんびりアメリカ人か英語の適当な移民たちだった。インド料理を食べた。店員が注文したものを覚えていない。支払いを済ませたいといったら待ってろといって10分も待つ。注文したものを覚えていないので会計も間違えている。終始笑顔は無い。全員インド方面から来たらしい発音のきつい言葉を話す。びしっとスーツを着た男がそれほど込んでもいない地下鉄に乗ろうとしたこぎれいな格好をした老人を車内から乗るなとホームに両手で押し戻す。それをみて激怒する白人女性。そのうち誰か死ぬぞと笑いながら大声で話す黒人のオヤジ。そしてそれを観るだけのNyer。後ろから突然OK,People behind you!といって、Window shoppingをしていたおいら達をどけどけと追い払いまっすぐ歩くNyer。正面から当たりそうになっても決してよけないNyer。地下鉄のホームは夜になると浮浪者の寝床となる。そういう彼らもNyer。セントラルパークは策に囲まれた歩道が迷路のように広がるただの広場。NYの真ん中に作られた人工の公園。どこに行っても車のクラクションが聞こえる。空気はまずい。NYに住んでいる人がNyerならオイラにはかわいそうな人に思える。一日のうちに自然に触れる時間がこれっぽっちも無い。空が見えない。埃とゴミに囲まれ、コンクリートの中を颯爽とブランド物の衣服にくるまれて歩いていく。そしてそういう彼らの生活を支えている低所得の移民たちは仕事を求めてNYへやってくる。さてNyerとは何なんだろうか?ニューヨーク、2度と行くことの無いだろう街。銀河鉄道999を見終わったときの人間の虚しさを覚えた子供のころの心境を思い出した。
2006.12.12
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ミシガンは自転車愛好家にとって非常に住みにくいところである。愛好家といってもそれぞれの程度があるが、ここでいうそれは、自転車を趣味だけでなく、交通手段としても使用することをこの上なく好む人を指す。当然おいらはその一人。公園に行けばトレールがあり、当然、歩行者と馬が優先だが、車に轢かれることを考えずに思いっきり楽しめることが出来る天国だ。そしてシーズン中にはレースが沢山行われ、素晴らしい環境。さて、レースをしない人、公園が遠い人、車で公園にいけない人、そういった人が、自転車を趣味で乗ることが出来るのか。また、自転車を交通手段の一つとして使えるのか。今年の夏、天気がよかったのでチャリ通してみることにした。アメリカの道は広い。ほとんどの道路が片側2車線の舗装路である。そしてその両側には約2.5m幅の歩道がある。車道と歩道の間には芝生が広がり、いかにも広大な土地を利用したアメリカ的な景観だ。ここまではいかにも自転車には最高な環境のように聞こえる。しかし、問題点1.ドライバーが自転車の存在を意識していない。2.ドライバーが自転車に対する対処法を認識していない。3.ドライバーが自転車を軽視する。4.歩道が車道を横切る際、信号が無い。そして、1.2.3.の被害にあう。5.自動車の速度が速く、平均40mph(64kmh)、1.2.3を含め車道を走るのは恐怖を感じる。6.路面が悪い、ぼこぼこ穴だらけ。地域により整備にムラがある。7.住宅街を抜けると歩道が突然無くなる。歩道の無い橋は恐怖そのもの。等々の理由でチャリ通は2日でやめた。片道16kmで10回以上車に轢かれそうになった。おまけに中指を立ててくる始末だ。恐るべしアメリカン。なんて自由な国なのだ!!ミシガンは車社会である。自転車に乗りにいくと言って車で出かけなくてはならない。自転車で買い物といってもそれっきり帰ってこれないかもしれない。駐輪場はほぼ皆無。我が社では社員200人に対し5台分しかない。そしてチャリ通は一人のみ。車が自転車を追い出している。自転車を必要だと感じている人がいないから仕方の無いことだ。車があるから土地を広大に利用できる。車を持つから家やお店にに駐車場が必要になる。そして駐車スペースを含めた建物の面積が巨大になる。家と家、店と店との距離が広がる。5件先の友人を訪ねるのにも、隣の店に行くのにも車で行く人がいる。車での移動が必然的になる。車社会となる。このあたりは冬は氷点下になることが当然。それが車の需要を後押ししたのかもしれない。公共の交通機関で対応できたのかもしれない。しかしそれはここには無い。統計によると、アメリカにおける自転車愛好家は100万人に対して50人。つまり0.005%だそうだ。通勤途中に自転車を見かけることはほとんど無い。化石燃料に完全に依存している人々だ。
2006.12.07
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ミシガンにリサイクルは無い。おいらの知っている限りない。家の近所ではごみは週に一度金曜日の朝に回収に来る。家の前の芝生の角っこに黒い大袋に入れたごみをみんな適当に置いていく。回収は朝だったり夜だったり、次の日だったりする。ごみの分別は無い。リサイクルマークのあるものも関係なく捨てる。唯一リサイクルらしいものがペットボトルや瓶缶のたぐい。昔日本であったような補償金をかけて売る方法。だからそれらを買ったお店の回収所に持っていって機械の中に入れてその個数に応じてバウチャーが発行される。誰もリサイクルと思って進んでやっているわけではないじゃないか。おいらは牛乳パックで工具箱作ったりしてリサイクルごっこを一人でしこしこやっている。ある代々アメリカに住んでいるというアメリカ人らしいアメリカ人にリサイクルについて質問したら面白い回答が帰ってきた。>>>>>アメリカ人が消費家だから、世界中の人々が経済的に助かってるんだぜぇ。俺達がこの習慣をやめてものを大切にしはじめたら輸入量が減って、世界中の人が仕事をなくすんだぜぇ。リサイクルなんて必要ねぇぜぃ。>>>>>素晴らしい理論の持ち主だ。さすが言論の自由を行使している。そして、となりに座っているメキシコ人がうなずいた。恐るべし、自由と勇気の国、アメリカ....
2006.12.06
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Dispite this bloody cold weather, since there is nothing to do except riding mountain bike, I am fool enough to go for a ride. Out side temperature is 30F(-1C) yesterday and 28F(-2) todady.Stony Creek metro park is the place for torture.土曜日久々のEpic。低温のせいか体も自転車も重く感じる。GTに慣れすぎたのか、自転車がとても大きく重く感じる。実際GTに対しハンドルからサドルまでの距離が50mm長い。EpicはLサイズ。StonyまでのOn-roadは20mphの風が吹き荒れ、体感温度はもっと低く、しかし、顔以外はそれほど寒さを感じない。公園内のいつものRock付近まで来ると、汗を感じ、チャックを開ける。トレール内は気温が十分に低くないため、水溜りが凍っていない。地熱によるものだ。久々のEPICとこのConditionにより、低速で慎重に走行。Hill-RC-Pyramid-Rockshill-Pine(pass)-2climbs-Snake-RC-Pyramid-2climbs-TechPark-Parkinglot=1.5lap。 EpicのFork内圧90PSIではSagは20mmでFoxの指示とおり適正だが、ペダリングの際のBobが大きすぎ、ストロークも70mm(80mmFull)近い。明日は極端に110まで上げてトライ。日曜日悩んだ結果、GTで行く事に決定。昨日の不調は自転車のせいか体のせいかを見極めたい。Epicを修理に出している間ずっとGTに乗っていたため体が慣れているようで、Epicより走りやすい。ペダル位置がGTよりも40mm後方、さらにHandle位置は50mm前方、これが原因。どう対応するか?サドルを40mm後方へ、共にハンドルも40mm後方へずらすか?Brainの調整も必要。Tailをもっと硬くしてSprintに有効にしたい。Reboundは共に最速。よって、内圧を高めて、反応を硬くする必要あり。Fork内圧を130PSI、最大Stroke70mm(100mmFull)。次回は110PSIでトライ。目標最大stroke80mm@Stonyで予備20mmの安全をとりPontiacでも対応できるSet。昨日と同じCourseで2.5lap。気温が低く、Bottleの水が凍った。路面は凍りつき水溜りだった部分は泥のコンクリートになり、快適走行。EpicペダルM525、ガタ拡大。XTRレベル購入検討要。
2006.12.03
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Epic 2006 Yearly maintenance7 NovにKineticに修理に出していたEpicがようやく戻ってきた。3週間以上も修理にかかった。修理箇所1.Fork bushing replacement(FOX waranty)2.Rr shock eyelet heim joint bearing replacement(Kinetic Waranty)3.Rr Hub bearing dish upgrade and replacement, LX to XT USD10.00(Kinetic Waranty)4.Rr brake bleed(Kinetic Waranty)5.Rr shock grees up(Kinetic service)合計でForkのFoxへの送料とHubのUpgrade代で24USD。安く済んでよかった。Jeffから来年の冬にForkをまたServiceに出すようにアドバイスを受けた。50-80USDでOil交換と全Checkをしてくれるそうだ。hubのベアリング受け皿押し側表面ががたがたに損傷していた。これがノイズの原因であり、気を利かせたDougとJeffがあいつはRacerだから、ということでラチェット部分と玉も合わせてすべてをXTにUpgradeしてくれた。Forkのガタはほとんど無くなった。RrのHeimJointはまだ若干ガタがあるが気になる程度ではない。この部分はSealされていないからこまめにオイルを差す必要がある。アメリカのメカニックは日本のそれに較べるとかなり雑だと思う。分解した部分にはグリスが思いっきりべったりとくっついている。明日は朝ならマイナス2度で地面が凍っていて、すなはち、ぬかっていないから、試乗が出来るぞ。久しさのEpicだ。最近はHardtailに乗っていたからだいぶ感覚が違うだろう。
2006.12.01
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24 Sept/ Addison XC /Sport機材 EPIC2006タイヤ空気圧40psiFork90psiShock130psi気温15C晴れ曇りにわか雨参加者総勢200人ビギナ-30-39歳クラス計11人中1位走行距離15mile(5*3周)1時間10分42秒飲料アミノバイタル300ml2位はSandbagのToddで1時間13分23秒NORBAのRaceSeriesはStonyXCで終了したがMMBAのCPSSeriesで最後のRaceがある。AddisonはStonyの北9mileに位置する公園で我が家からは比較的近いが行った事が無かった。ということでRace2週間前にBossとPreride and Campに向かった。迷った。地図が適当で分からんのだ。trailのところどころに24hRaceの残りの矢印が張られているが充てにならない。途中でExpertRiderに出会って、彼らと一緒に走ったが彼らも迷った。しかし一人が去年のRaceコースを覚えていて、何とかLoopを一周。ようやくコースが分かった。コースのほとんどがSingleTrack。スタート、ゴール付近は大きく幅が取られているがTrailまでは一部舗装路で対面通行。池の横を抜け小さな端を渡り、trailにはいると砂交じりのDoubleの登り。その先は森の中をうねるように抜けるSingleが続き、途中の林道以外はすべてがSingle。特にTechnicalな部分は無いがコーナーがタイトでMomentを使ったスピード維持ではなく、とにかくPedalingのコース。大きな登りは3つ。抜かす場所が少ないのが問題だ。オイラはExpertにチャレンジするか否か、今回非常に迷った。毎回メダルは取っていたものの、優勝したのは先回が始めて。実力が備わったとは言えないが、チャレンジするのには早すぎることは無い。勝たなくても高いレベルのライダーたちと走れば得るものは多いはずだ。しかし、このコースでのレースははじめて。昨晩までの雨でコースはぬかっているだろう。初物を2つ以上重ねるのは怪我の原因だ。ということで弱気になったオイラはSportで登録。ところがすでにレースを終えた上級者達は笑顔でこういう、The trail is in great condition, there are no muddy section, it's not slippery at all it's more like tacky so you can slice the corner, man!なるほどみてみると、バイクがまるで汚れていない。このTrailは水はけが良いのか。 写真はスタート後500m、Trailに入ってすぐの登り。3番手くらいにつけていたが、砂地を越えたところで一気に前に出る。周りが遅く感じたのだ。TSBのToddはついてこなかった。Rubyでは1分差で彼に負けたが、今日までの練習の成果が出たようだ。ゆるいカーブを超えながら登っていく、視界の端に後続が見える。こののぼりを越えると高速走行が可能なSingleに入る。直線部分で後ろを振り返るともう誰も付いてこない。50m程度の差をつけられたようだ。ここのSingleは楽しい。自分の力量に合わせたスピードでコーナーを右に左に走り抜ければいい。すぐに若年組みに追いつく。都合よくSingleとSingleのつなぎ目にあるDoubleで5人をパス。バンクつきのコーナーはここを設計したPaulの力作。高速で走りぬけると快感だ。Prerideでどこでどう加速するべきか、どこが抜かしやすいかをすべて頭に入れておいたので、ストレスが無い。コースを知ることはもっとも簡単なBestTime対策だ。LogとRockが交互に並ぶ。Bikeを前に送り出すようにしながら軽くLiftすると衝撃が少なく速度のロスも無い。前のRiderに追いつくと少し距離を開け、相手の速度増減によるストレスを受けないようにする。そして、抜かせるところで一気に抜かす。そうするとほとんど全コースを流れるように走り抜けられる。1lapを終える最終ストレートで爆発加速をするとまた歓声が上がる。ゴールでもないのに一人でこんな加速をしているのも変だが自分の感情を高めるためだ。ピッ!という1lap目の計測音を聞き芝生の上をまたダッシュ。2周目も誰も追いついてこない。そして3周目。衝撃だった。はじめて物足りなさを感じたのだ。一人で独走してしまうのはもはやレースではない。今日はたまたまかもしれない。早いレーサーが参加していないのか。NORBAの連中がいないのだ。MMBAも最終戦だからすでにPointが十分な連中は参加しないのかもしれない。それにしても、そう感じたのは事実で、入賞しなくても上級クラスでもまれる時期が来たのだと思った。ワールドカップで独走というのは世界一だからいい。でもオイラはただのスポーツRider、オイラより100万人早くてうまく走る連中がいる。やるならいつも本気で。それがオイラのMottoだ。そんなことを考えながら走る余裕があってはならんのだ。3周目はそんなこともあってTimeが数秒だけど落ちた。ゴールしてもなんとなく物足りない。3分後に2位のtoddがゴール。4位のSSEのTodもYou should be in the expert classと言ってくる。それについThat's actually I thought.といってしまった。とにかく優勝だ。MMBAにしか参戦していないRider達は変なアジア人の登場にちょっと不思議そうな顔だった。表彰式はNORBAと較べると簡単。表彰台も無く、全員が集まっているのではなくて、表彰されることが分かっている人たちだけのような程度。今回は楯をもらった。教訓1.アドレナリンを出し続けろ2.各LapがTimeTrialだと思え3.来年からはExpertでもまれてこい
2006.11.30
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Thanks Giving Holiday 22-26 Nov.幸いにして連日50度以上の暖かい連休であった。買い物に狂うアメリカ人を避け、オイラはゆっくりと休日を過ごした。22/Maybury *123/Stony*2 with Boss24/Stony*2 with Boss25/Stony*3 solo26/Stony*4 solo この連休で筋肉はバリバリになった!GTにつけたDukeSLからオイルが漏れ出した。ダストシールから薄ピンク色の液体が漏れ、Forkづたいに下に滴っている。UKで中古で50GBP。一年半持ったからいいほうか。また修理品が増えた。シールを購入しないといけない。BossのGTから借用した9spCogとCrankSet、Rr Derailleur, Shifterを我がGTに装着。Derailleurは取り付けボルトの裏についているスプリングストッパーがアルミ製で日々が入っているためボルト自体が本問いに対してガタを持ちシフトがうまくいかない。そこで10年前に買ったSTXRCよりこのストッパーをはずし、移植。ステンレス製のため強度は問題ないだろう。結局9SPはBossのガタの大きいAvidのブレーキレバーを要するため1日試して、よかったけど取りやめ。元に戻してChainのみを9SpのHG53を取り付けた。8SPのXTのCog上でもきれいに作動している。SingleSpeedのつもりでギアチェンジをしないトレーニングに使えば文句は無い。CrankからはInnerRingを軽量化のために取り外した。Fr DerailleurのLow側の調整がボルトでなくWireでしなくてはならなくなった。定期的にワイヤーの伸びを点検する必要がある。サドルを10年以上使ったSanmarcoからSpecializedに取り替えた。Road用のサドルはやはりTrailには合わない。真ん中に溝があるからこれでもっと長く乗れるだろう。コラム突き出しが短くステムと15mmのギャップがあり危険だがだましだまし乗っている。24日にThanksgivingSaleでCambriaが20%OFFSaleをしていたのでようやくFSAの35mmSTEMを購入。これで安心してぶっ飛ばせる。連休中は午前中が整備、午後はRide、夜はBoss、友人とゆっくり食事。ゆったりできた。
2006.11.26
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10 September/ Stony Creek XC /Sport機材 EPIC2006タイヤ空気圧45psiFork90psiShock130psi気温18C晴れ曇り参加者総勢300人ビギナ-30-39歳クラス計10人中1位走行距離19.5mile(6.5*3周)1時間35分16秒飲料アミノバイタル300mlNORBA XC最終戦。気合が入るのも当然だ。おいらはこのレースに向けて並々ならぬ練習を重ねてきた。MyBikeMasterRobに教わったとおり、練習メニューを組んで特訓を重ねてきた。コース取りは、1.Start West Branch2.Roller Coaster 1st half3.Pine4.Pine to left tight corner to 2 hills5.2 hills to bench to Roller Coaster 2nd half6.Pyramid to Sandy hill7.Techpark8.Sled slope to Start/Goal lineFort CusterのRaceからちょうど2週間。レース前3日間の回復期間をとりそれまでは会社を適当に引き上げての練習。ちょうどよく忙しくない時期にあたり、集中して乗り込めた。もう日が短くなってきていたため夜9時までとはいかないが7時半までは明るい中を思いっきり乗り込めた。レース当日はWarmupをかねて家から約8kmの舗装路RideでStart地点へ行き登録。すでにEliteはコース上に出ている。受付を済ませナンバーをBikeに取り付けるとExpertがスタートするところ。オイラも彼らと同時にスタート。一番後ろをつけていく。来年からはこのクラスでレースすることを考えるとドキドキする。それを2,3回繰り返し自宅に戻る。自転車と工具類を積み込みBossと一緒にRace会場へ戻る。先ほどよりも倍のRiderが会場入りしていて、それぞれがWarmUpのため会場周りの駐車場を走り回っている。Marcは興奮気味にBigMでのレース結果を話してくれた。2週間前のFCでのパンクはタダのとげによるものだったそうだ。Adamも今日はみんなが出場するから仕方なくという表情ではなく、でもまだ気合が入っていないけれど、自分からレースに出ると言い出しただけ進歩だ。Jasonはおいらの隣に車を止めてバイクスタンドを出して最終整備をしている。Robはなんと今回Expertに出場。すでにレースを終わらしていた。さすがおいらのBikeMaster!エキスパートでも5位入賞を果たした。そのほかいろんな見慣れた顔が通り過ぎていっては笑顔で挨拶を交わす。オイラもアメリカのMTBシーンに少なからず溶け込めたようだ。20秒のStartdashを5回。足に付けたチップが反応しないように、スタートラインの少し先からこれを繰り返す。今日は足が軽そうだ。30分前からアミノバイタルを飲む。レースの10分前には必ずトイレに行くこと。スタートラインにはすでに人だかりが出来ている。みんな良い場所をとろうと並び始める。おいらはいつもそれに出遅れるが気にしない。唯でさえ唯一のアジア人で目立っているのだから場所取り争いなんかしてがめついと思われたくないのさ。今日も2列目からスタート。先頭にはいつものメンバーが並ぶ。ゆるい登りから始まるスタートはギアを軽くしておいて回転数を早くして前に出ればいい。笛が鳴り響きいっせいにダッシュ!ここからRollercoasterまではほとんどがゆるい登りだ。スタート直後30mほどでSingleに入る。とはいっても片側が芝生なので抜かすことも出来るがここは力をためておく。10番くらいにいる。駐車場沿いに走るSingleをでると左に曲がりTrailへと入る細かい砂利のDoubleの登り。ここで一気に立ちこぎで前に出る。あえて2番手でダッシュをやめる。前に一人置くことでペース配分をしようという作戦だ。右に曲がりSingleのLog越え。ダブルに出たらまた右でsingleのMt.Sheldon山頂へ続く登り。すぐに右でRollercoasterへ突入。前を走るHardtailはこのコースに慣れていないことが分かる。ペダリングがあいまいで急激にスピードが落ちたからだ。あいにく抜かす場所はどこにも無い、そのまま我慢してコースを進む。後方が詰まり始めた。ここはどこかでアタックするしかなさそうだ。FordのJohnがまくし立てる。Too slow, there is a big jam behind you!!スピードコーナーをスピードを出し切れずに2番手で抜けていく。この先のLog越えでアタックをかける。Riskはあるがいつも練習しているから大丈夫だ。このLogは10本くらいつまれていて、のぼりカーブの頂上にあるのでスピード配分を誤るとスタックする。おいらはここでギアを落としアタックをかける。後ろについているJohnもLog越えをせず迂回路を行く。Hey, here you go!一番手を抜いた。Johnは抜かせないままだ。そのままRollerCoaster出口へ独走!それもつかの間、若年組みに前をふさがれる。5人抜きは不可能だ。出口まで待つしかない。幸い出口までの距離が短く、追っ手は迫っていない。出口に出ると一気にスパートを掛けたいが、交互通行になっていて旗が邪魔で抜かせない。そこを後ろからJohnが反対側コースを逆走して抜かしていく。抜かされたRiderがIt's not fair!と叫ぶ。Douwnhillを一気にぬけ、右に曲がりDoubleにはいる。若年組みの中を縫うようにしてJohnの後ろを追う。左に曲がりゆるい下り、Tで右、真ん中が草、わだちは土のDoubleにでる。そのまま高速でJohnと走りぬける。彼が何か言っているが、風切音で聞こえない。Pineの入り口までは2段階のゆるい登りがある。作戦はここでのSpartで前にいる遅いRiderをすべて抜きPine内を一人かっ飛ばすことだ。前方には10人以上のRiderがいる。JohnのRrCogに注目しShiftを落としたと同時においらはギアをそのままで立ち上がって加速する。道幅いっぱいに広がっているRiderはコース外から抜かすしかない。膝ほどの丈の草に突っ込みつつ加速をして一気に10人を抜かす。Pineに一人で突入だ。Marathonで転倒した高速コーナーは相変わらず砂で前輪を取られやすい。インコースを取り速度を上げる。出口付近まで誰にも邪魔されずに走りぬけ若年組みの先頭集団に近づく。右に曲がり、ヘアピンを左、平坦路ではスパートをかける。右に曲がりふたこぶHillをMomentをつかって走り抜ける。ギアを落とさないで立ちこぎで上りきる。そのままギアを上げ、さらに加速してベンチへでる。左のゆるい砂の登りで、なるべく多くのRiderを抜かす。左のヘアピンでRollercoaster2に突入。ここまでくると周りのRiderの数が少なくなった。若年組みの先頭集団と後続の間にはいったようだ。速度を維持したままピラミッドを登り、Caution Hillを駆け上る。さきの下りは雨水の流れによる侵食で真ん中にわだちが出来ている。タイヤをとられないように速度を落とし、わだちを越えてから加速、バンクに乗り上げその先のDoubleにむかってスパート。TechparkのLogはすべてBunnyHopで飛び越える。再びDoubleにでて、SledHillに向かう。このHillは短いが、地面が粘土質で滑りやすい。スピンして落車しないようにギアを2速まで落とす。頂上にはギャラリーが沢山だ。下りのLog越え、のぼりのLog越え、ここで後輪を引き上げすぎてジャックナイフ状態になってしまう。危うく転倒するところだった。Singleを超えるとStart地点。2Lapめに突入!速度を維持したまま2周目を回り、3周目に。誰にも邪魔されずにコースを走りぬけるのは最高に気持ちがいい。ピンク色の旗が走りなれているStonyCreekのTrailに敷き詰められているのを見るのは今年はこれで最後かと思うと、少しだけ力が回復される。何事も気持ち次第。誰にも抜かされずに走り抜けてきた今回のレースで、後ろには見える限り誰もいない。競う人がいなくなったのか、オイラもいよいよExpertに参加したほうが良いのかと、甘ったれたことを考えながらTechParkに向かう。気が付くといつの間にか後ろにRiderがいる。おいらよりもオヤジ顔、ということは40up組み?5分後にStartのはずだからもしそうだとしたらとてつもなく早いオヤジだ。そうこう考えている間にあっという間に抜かれてしまった。Goalまでは後1kmない。負けてたまるかと後を追う。SledHillで彼は左へ、おいらは右へ行ってアタックをかけようと思ったが右側は通る人が少なく草が生え地面がやわらかそうだ。左コースで懸命に彼との距離を詰める。この先のSingleでは抜かす場所は無い。距離を開けないように努力するだけ。Singleを抜けるとGoalまでは砂利の50m。ここで一気にスパートをかける。相手はオイラの組ではないけどとにかくRaceだ。相手も負けじとスパートをかける。スピーカーからThere is a racing at the finish line, who is going to be the first finisher in the sport class?!?!というアナウンスと共に会場にいるみんなの歓声が上がる。タイヤ一つ分くらいの差でオイラが先にGoal!誰だか知らないけれど、握手しにいこうと思ったら、彼はバイクにまたがったまま走り去ってしまった。とにかく念願のSportClass1位を達成!MTB raceの経験はまるっきりなし。MTBでBMXトラックレースは少し。MichiganにきてBeginnerから初めて今年の最終目標を今年最後のRaceで達成することが出来た。成せば成るだ。Goal後はAdamやJasonたちと今日の結果について話しながら恒例のスイカとベーグル。後からGoalしてくるおいらのクラスのRider達もオイラの達成を賞賛してくれた。2位はFordのRobで3分差。You were in the blur! だってさ。教訓1.自分のペースを維持しろ。2.知らないRiderに合わせるとペースを崩す。3.途中で気が抜けないように速度を維持しろ。決意Robと同じく1位になったからには次はClass Up。来年はExpertだ。
2006.11.20
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27 August/ Fort Custer TT /Sport機材 EPIC2006タイヤ空気圧45psiFork90psiShock130psi気温25C晴れ参加者総勢200人ビギナ-30-39歳クラス計14人中2位走行距離13mile(1周)1時間05分32秒飲料アミノバイタル300mlミシガンタイムトライアルの最終戦。レース後にOverall Titleが渡される。ここはちと遠い。わが城からは約4時間のドライブ。デトロイトとシカゴの中間に位置する。何の特徴もないダラダラまっすぐな道を行くとここに到着する。このレースに向けて実は8月の頭に一度2泊のCamp兼Prerideにきていたのでコースは大体頭に入っている。客先のJesseの一番のお気に入りのコースは変化に飛んでいて面白い。全長13mileのコースは基本的には上級と中級のコースの面白いところをあわせたもの。75%がSingletrack。なかなかテクニカルである。レース前日には雨が降った。Campは見送り、近くのMotelに宿泊。一泊65ドルで朝飯つき。壁が薄いので耳栓は必須だ。城から持参したパスタを食べる。朝はベーグルとバナナ、リンゴ。Redbullを飲んで気合を入れる。Parkにつくと曇り空。やはり遠いだけあって参加者はいつもよりも少し少なめ、でもシカゴ方面からの参加者があり、いつもと違うメンバーだ。Proride出来るトレイルがないので舗装路を往復。前日にAdisonで優勝したMarcは今日も調子がよさそうだ。優勝狙いの自信満々の笑顔だ。それにしても2日連続でレースなんて出来るのか?おいらにはまだその自信はない。ボスと駐車場内をぐるぐる回る。おいらは直線でいつもどおり20秒間のスタートダッシュを5回繰り返して心拍数を上げる。その後早めのスピンを10分。5分前にスタートラインにつけば、そのままのペースでスタートできるというもの。番号を読み上げられスタートラインに二人ずつ並ぶ。おいらは会ったことのないKeithというLocalRiderとスタート。Robはおいらの二組前のはずなのに未だにラインについていない。どうしたのかと思っていると後ろかあらものすごい勢いで登場。キリギリまでWarmupをするのが彼のスタイル。みんなに大声で話しかけている、今日はさらに気合が入っているようだ。5sec to start time, 3,2,1,go have a nice ride guys!!Robはスタートと同時にHeehaaa, get the hammer down!と叫びながらかっとんで行った。周囲の人は彼の気合に驚くと同時にさらに高揚している様子。そういうおいらもRobを負かしてやろうと気合が入る。前に並んでいるSignfitterのMarkはDon't run over me when you passing me, ok?と笑いながらストレッチをしている。彼はいつも僕の一つか二つ後ろの順位だ。笛の音と同時に湖の横をスタート。Keithがどれだけ早いのか分からないがはじめは彼のDraftに入った方がトクなので少し遅れてスタート。しかし彼があまり早いRiderでないことがすぐに分かったので、即ダッシュ。舗装路の横の芝地はスピードが乗らない。Keithは逆においらのDraftを利用してぴったりついてきている。ダブルトラックのストレートがしばらく続く。凹凸もなくスピードを出して走り抜ける。これから先はSingleのWindingが続くから、ここは力を惜しまず加速でしょ。Keithはまだついてくる。通常のTrailHeadを越えるとSingleに入る。ここはハーフパイプのようにえぐれたコースで壁を走ることが出来る最高に面白いコース。Speedを殺さずところどころにある障害物をよけながら加速していく。水溜りを越えるとLogと岩がある。ぬれたタイヤには大敵だ。コース取りを慎重に更にLogを飛び越える。ゆるいくだりのSingleはスピードとハンドリングが命。ここで後ろにつけていたKeithが見えなくなった。自分の脚力がレースのたびに上がっていることがこうして実感できる。まだまだレースは始まったばかりだ。Markが前方に見えてきた。おいらがあまりに早く追いついたのでびっくりしたらしい。Go get him, he just passed me! Go K, go! HimとはRobのことだ。おいら達が時々トレーニングで一緒に走っているのを知っている彼はそう応援してくれた。ゆるい登りを超えると砂地の下りカーブ。キャンプ中にボスが転倒したところ。すでに先行していたライダー達によって荒らされている。オイラはわだちに入らず、コースぎりぎりのラインをとり草の根っこで硬くなっている地面を使いスピードを維持する。この先もしばらくシングルが続く。一人二人とかわしていく。遠くから口笛を吹く。さらにHello mate!と声をかけると、相手が気づき少しの横によけてくれる。そこを速度を維持しコース外にふくらみ速度差を生かした追い抜きが出来た。はじめに突入するのはGranny's garden(ばあさんの庭)。岩と根っこがむき出しのTechnicalなUp n down。急勾配の上り下りとスイッチバック、そのところどころにLogがあり、バランスを要する。足を付いてバイクを押し登っているライダーをかわし、Doubleにでる。ここでも数人をパス。次にAmusement Parkに突入。ここはいつもとは逆走することによってものすごく急な石畳の登りがある。そこに到達するまではSingleのWindingとLog越え。Logが10本くらい積み重なっているので高さは1mくらいか。軽くFrontを持ち上げた後にRearを持ち上げつつBikeを前に送り出すと楽に越えられる。石畳の直前でRiderが前方をふさぐ。抜かせる場所は無い。距離をそのまま保ち、彼が石畳を上りきるだろう時間まで待ち、加速する。その速度を維持しないと石畳の上では後輪が滑って、踏み込むことが出来ないからだ。彼は押し登りしたらしく、オイラが登りきるとまだ上の平地にいた。再度Singleに入る前にパス。先を急ぐ。Amusement ParkをでるとJimがいた。前日のMaybury XCで優勝した彼にはもう力は残っていないらしい。おいらにNice ride!と声をかけてくれた。その先はほぼ独走。スピードに乗ってSingleを駆け抜ける。これがここFortCusterの最高なところ。一度ゴール地点のすぐ横を通り抜ける。ギャラリーが沢山だ。だれかれと声援を受けると力がまたみなぎってくるのは不思議なこと。立ち上がってペダルを踏み込み加速する。ほとんどのライダーを抜かしたらしく前方には誰もいない。追うのはRobだけだ。しかしオイラより2分早くStartしている彼に追いつくはずは無い。最後のSingle、Double log 越えをぬけて、Goalまで続くだらだらのぼりの芝生の側道に出た。あと500mだ。すでに多くのライダーが走り抜けているのにもかかわらず芝はふかふかでタイヤが喰い込み太ももが悲鳴を上げる。最後の力を振り絞って立ちこぎでゴール!FordのRob、おやじのGlenたちとお互いの結果を話し、レースの楽しさを再確認する。車に戻りカメラをポケットに押し込みBossの写真を撮りにいく。20分後にStartしたから場所を選べば2箇所で撮影できるはず。カメラを構えBeginner組みを撮っているとMarcが通過。おかしい、オイラより早いライダーがこんな時間に。後で聞くと3回もFlatTireを食らったそうだ。リムにあいているNipple用の穴にバリがあってそれがTireTapeを突き抜けて内側からチューブを傷つけることを教えてあげた。Bossは笑顔で通過。すぐに移動して、芝生直前のコーナーでまた撮影。そのままGoalまで帆走してBossもGoal。スポーツクラスにUpした初レースで1.24.35で3位。さすがBoss!汗だくの二人でそのまま湖に飛び込みRefresh。ゴール横のテントでJasonとスイカをほおばりながらOverall titleの表彰式。彼はBeginnerで1stを獲得。Series途中参加のおいらは6位。5レース中2レースしかしていないから仕方なし。今日のレースでは2位。一位はおいらのBikemasterのRobで1時間04分38秒。一分さかぁ。教訓1.やれば出来る、自信を持て。2.SramのChainはいかん。結局レース前にCog(LX)とMidRing(LX),Chain(XT)に交換。3.砂地用のタイヤがあるといいかもね。
2006.11.19
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気温5度服装、Under+blue parl+company Jersey + Windbraker/Short+legwarmer機材GT走行距離20mileStonyはすっかり冬景色。紅葉も終わり、落ち葉は全て地面に落ち地形を隠す。根っこも石も全てが見えなくったトレールはいつものようには走り抜けられない。何の木なのか分からないが、ここの発破は光沢があり、厚みがあって、土に返るまでに時間を要する。その間、その葉の上には雨が降ると水が溜まり、さらに滑りやすくなる。制動距離は簡単に10倍以上。そのリスクを考えて走る。水溜りがRollercoasterとPine内に数箇所、泥だらけになる程度ではない。Epicは火曜日にKineticへ持ち込み。修理以来箇所1.Rear Shock Heim JointのReplace、Kineticにて2.Front SuspensionのPlay(Foxへ)3.Rr Disk Brake XT Caliperの不均一ダイアフラムストローク修理期間、合計で3週間の予定。にぎわっていたトレールはすれ違うRiderが2時間で5人程度。替わりに散歩を楽しむ人が増えてきた。来シーズンに向けての練習法を考えなくては。
2006.11.12
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