クリスマスの準備

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2002年夏　帰省

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2001年12月24日

夜勤明け。家に帰ってきたらクリスマスの準備中。足りない物の買出しに連れ出された。
近くのスーパー、イズミヤ、赤ちゃんほんぽ、どこも人出でいっぱいだった。そしてクリスマス一色。道も混雑がひどく、目の前に目的地があるのに、なかなか行けない。普段ならいらいらするかもしれないが、そこはクリスマスと言う事で（？）この季節のこの雰囲気を楽しむことにして無理やり納得させた。
家でのクリスマスパーティー（こじんまりとした）は私の夜勤があったおかげで明日２５日にすることになっていた。
この日の下の子は、サンタさんからのプレゼントが欲しいせいか、いつになく良い子で、いつもよりかなり早く、歯磨きをして布団に入った。
夜、家内が下の子の枕もとにプレゼントを置いたのだが、しばらくすると咳で目が覚めたのか、下の子が起きてしまい、枕もとに置いてあったプレゼントを見つけてしまった。様子を見に行った私と目が合いプレゼントを指差して「サンタさん来たんだよ！」と目を輝かせて訴える。ちょっと困ったが、「あ、本当だ！いつ来たんだろう？」
「でも早く寝ないと、サンタさん取り返しに来てしまうかもよ！」と言えば、下の子は、すかさず布団に入って寝ようとする。

なんて可愛い奴だと思いながらも、こういうやりとりが出きるのも今のうちだけ、あと何年続けることが出来るのか、なんて考えたりもした。できるだけこういうことは大事にしていきたいものである。

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