ベルギー人のJDさんには大昔在籍した日本の部署の仕事でお世話になった。その時のドイツ出張の際にはベルギーから随行してくれた。大柄な体躯に乗った端正な顔には少年のように甘い表情がある。お国柄を反映し、母語フラマン語およびその方言と揶揄される(=立場が変わればフラマンがダッチの方言になる)オランダ語の他に、フランス語、英語、ドイツ語が話せる。ベルギーでは通常の大学より修業が過酷とされるMilitaryの学校で然るべき地位を築いたという経歴で、頭脳明晰+文武両道。アメリカ人ならAll Belgian Boyと言いたくなるところで、ひそみに倣うには大きすぎる。