そして移り住んだUKでNarrowBandに終止符を打つべく、事実上親方ユニオンジャック企業のBritish TelecomのPRするBroadBand環境という謳い文句のサービスに手を付ける事をまず考えた。 予想通りの美辞麗句を並べ立てたパンフレットに、”Super Fast Broadband with 512kb/s”の文字がある。恥知らずという言葉が辞書に無いのは判っているが、彼らは国外へ出たことすらないのだろうか。大家と不動産屋の勧めるCableTV会社のサービスを照会したが所謂>夜飛び会社<ではという不安を拭えない。 他にもADSLサービス会社は幾つか有ったが、それらとて先のCable会社の不安要素はあり、しかもBTの電話線契約は前提条件である。 苦渋の選択として、結局BTの軍門に下る事と相なった。やがて届いたパッケージには異形のUSB Modemが同梱されていた。普通は小さく四角いものなのに、それはUSB端子の尻尾を持つ真緑の巨大カブトガニの姿だった。製造元はなぜかフランスの某AlcaXel社。フレンチ企業ってのは国民と同じく予測を超えている事がある。
"In the unlikely event that your line is incapable of supporting 2Mb"というくだりから、それがlikelyなeventだと想像がつく。 太字の ”And you don’t have to do anything” ”We’re putting you in control” “Relax and Enjoy”という見出しが、予想される真実の影を写し不安を倍加する。 Upgradeしても使えないならそんなの要らない。BTのCallCenterに原因確認の依頼をすることにした。そして、想像に難くないやり取りが始まる。