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クジラボーイ神山です。4月1日、山梨県にあるスポーツランドやまなしにて、「Pride of Classics」という旧車メインの走行会が行われます。*画像は桐高レーシングのブログから拝借しました。桐高レーシングというチームで活動する、群馬在住の20代のクラシック好き(&エロ好き)が主催です。締め切りが本日となってしまいましたが、リンクにある大会規約を熟読のうえ、郵便局に駆け込んで参加費の郵送をすればまだ間に合います。皆様奮ってご参加くださいまし。会場は中央自動車道韮崎ICから15分くらい。当編集部も当日は取材で伺う予定です。自分の走りが誌面に載るチャンスかもしれませんよ。以上。
2012年03月16日
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クジラボーイ神山です。昨日の3月13日はこんな車両たちの撮影をしてきました。じゃん。ご存じ、エクスポとかです。やはりこの時代のバイクはいいです。好調なら普通に走るし普通に使えるし、調子が悪くなれば自分で直せるし。見た目は好みもあるでしょうけど、目に優しいと言うか、見ていて落ち着きます。以上。
2012年03月14日
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クジラボーイ神山です。こんなにヒドいフロートを見たのは初めて。内側から尖ったもので突かれたようなボコボコがキモいし、ハンダ付き過ぎで持っただけで重いのが分かるし、そもそも穴開きが直ってないし。やむにやまれずO/HしたCB350のキャブより摘出。無論、中古良品に交換しました。以上。
2012年03月12日
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旧車ファンに春の訪れを告げる老舗イベント、パイオニアランジャパンの告知です。第28回 パイオニアラン ジャパン4月15日(日)午前9時30分受付開始 雨天決行●日時/4月15日(日)午前9時30分 受付開始 雨天決行 ●場所/栃木県宇都宮市 ろまんちっく村 宇都宮ICより5分 会場案内はこちらをクリック↓http://www.romanticmura.com/index.html ●内容/1960年代以前のモーターサイクルを中心としたイベント。希望者のみ往復約40kmの「旧日光杉並木」への走行も行います。 今年のテーマは 「昭和の重量車allways」パイオニアランは今年で28回目となり、関東地方では古参のイベントとして定着してきました。今年も春のイベントはパイオニアランから走り出してください。今回のテーマは「昭和の重量車allways」です。陸王・キャブトン・ホスク・メグロ・その他のオーナーの皆さんご参加をお待ちしております。勿論、旧い国産車から輸入車までどなたでも歓迎します。 ●参加費/1500円 *記念品は先着100名様。記念品終了後は参加費・1000円となります。 当日参加受付のみ。 ●問/パイオニアラン事務局 斉藤 電話 ゼロキュウゼロ-8745-3470 事務局よりご挨拶今年のPioneer Run Japanは28回目になります。1984年にプレで開催しておりますので、実質は28回+1回です。時間の経つのは本当に早いものです。1985年当初・新車だったバイクが今では、骨董的価値がありますから・・・。今年は初めて会場が大谷町から、新里(にっさと)「ろまんちっく村」へ替わります。文字通りの『新しい里』です。理由は昨年の東北の地震により会場の確保が難しくなった経緯があります。親しんできた大谷石のあの無機質な風景とバイクのコントラストは捨て難いものがありますが、極めて近くですし、また通過地点でもありますので、会場の変更に決断することにしました。東北高速道路の宇都宮インターから5分弱という立地条件も良いと判断しました。加えて会場敷地の内外には温泉の施設もあり御家族での御参加もお勧めです。是非ゆっくりとした春の一日を旧車と共に、お過ごしください。Pioneer Run Japanの内容の充実とともに、旧車ファンの親睦と昭和の古きよき時代をみんなで満喫したいと考えております。詳細はまた引き続きブログにてお伝えしていきたいと考えております。どうか安全運転で皆様の御参加をお待ち申し上げます。
2012年03月12日
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クジラボーイ神山です。ガレージ・アルカトラズ通信です。昨日の土曜はタイヤ交換ほか諸作業のため、アルカトラズに魚肉スピードのニューマシンを入れまして。で。本日は週明けの取材のためにお借りした車両を入れまして。こうなりました。いかんともしがたい。
2012年03月11日
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関西方面のアライヘルメットユーザーの方に朗報。それが、アライヘルメット「ツーリングサービス&カスタマイズDAY」だ。日ごろ使っているAraiヘルメットについて、もう少しフィットしたらいいなとか、少し汚れてきたけどクリーニングや修理などどうしたらいいだろう? などの悩みに、来月4月7日と8日の両日、Araiスタッフが南海部品の以下の店舗で対応。そしてディフューザーやダクト、シールド調整などを行ってくれる(一部有償)ほか、この春Arai ヘルメットを購入しようとお考えの方にもAraiスタッフがアドバイスし、内装の調整などを行ってくれる(一部有償)。興味のある方は、南海部品の以下の2店舗まで。アライヘルメット「ツーリングサービス&カスタマイズDAY」[日程]4月7日(土)南海部品本店 2F(電話06-6344-1581)10~19時まで4月8日(日)南海部品箕面店 (電話0727-22-5353)
2012年03月07日
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大人のライダーのための、上質かつベーシックなライディングウエア造りで定評のある、ペアスロープ。同社といえば東京・環七のイメージもあるが、和の雰囲気と素材にこだわる上質な製品づくりもメインテーマとしてきた。そして3月15日には、ついに京都伏見に直営店をオープンする。明治中期に建造され、築120年という商家を利用したたたずまいは近年のペアスロープ製品の雰囲気ともマッチし、訪れるライダーの癒しの空間になることだろう。土間以外は靴を脱ぎ、畳に上がってディスプレイをじっくり見る。そして奥の間には休憩スペースの珈琲室も備える。そんな和みの空間に、立ち寄ってみてはいかが?[ペアスロープ京都伏見]〒612-8483 京都市伏見区横大路草津町34番地電話075-612-6982 営業時間11時~19時 火曜&水曜定休(祝日は営業)
2012年03月07日
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お久しぶりです。編集長の阪本です。3月に入り、東京モーターサイクルショー(3月23日~25日)を前にして、各社の発表会や試乗会などが行われて、日程的にはそこそこ賑やかな日々を送っております。しかし、どうもここ最近天気が不安定で、雨にたたられています。試乗などのたびに雨という日が続くと、どんより暗い雰囲気の誌面になりがちなので、どうにかお天道様が機嫌を損ねないように祈るしかないですが、去る2月末日の私の初体験の日はなかなかの晴天でした。取材などで他人のバイクの車検に付き合ったことはあるのですが、自分のユーザー車検は初めてだったのです。場所は所沢自動車検査登録事務所。取材にかこつけて受けたのではないですが、窓口の方も検査員の方も手順について親切に教えてくださいました。お陰で、すんなりと車検に合格。大した苦労はなかったものの、いい経験でした。(阪本)
2012年03月06日
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色々サボッてましたクジラボーイ神山です。先週の土日も取材が入り、撮影のため出かけておりました。3日の土曜は茅ヶ崎のテッズスペシャルさんに。ちょうど修理で入っていた、こんな車両を撮らせていただきました。翌日の日曜はこの車両を撮りに。未再生の雰囲気で、なかなか良コンディションの個体でした。帰宅後など空いた時間で、ザンネンなVMX集団魚肉スピードのベンリィ号のエンジン組み付けをし、本体はとりあえず完成。多分、調子よく動いてくれるはずです。それにしてもカブ系エンジンはシンプルですが楽しいですね。以上。
2012年03月06日
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クジラボーイ神山です。先日ガレージ・アルカトラズの狭小作業台の整理をし、作業をしやすくなったのはいいのですが……。VMXチーム「魚肉スピード」次期マシンのエンジン組み付けをはじめ、CL450改モトクロッサーのキャブ、R100系のエンジン(バルブスプリングが見えます)などなど、やることが多すぎて正直手一杯でございます。3Eももちろん進めてますし、蓄音機とか扇風機も直したいし……。以上。
2012年02月27日
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こんにちは、編集長の阪本です。404号が発売されて早1週間が立ちましたが、内容への感想はいかがでしょうか?巻頭に往年のクラシックイベント「タイムトンネル」を回想する特集を持ってきてみましたが、おそらく賛否両論あるかと思います。今のところ、懐かしいとの声を頂戴していますが、同時にその特集ページにて同じ箇所の間違いを、2名の方からご指摘いただきましたのでお知らせします(NさんとMさん、有り難うございます)。20ページの中段(1)の走行写真、機種の説明では「CR93」と記していますが、正しくはワークスレーサーの「RC145」そのものとのことです。恥ずかしながら私は、その判別が出来なかったのですが、当時を知る方や、現場にいた方にはかなり知られた車両だったようです。編集者として反省すべき出来事ですが、バイクの世界も深くなればなるほど、その道に知識を持つ方々に到底及ばないようなことが多々あります。ですから知ったかぶりは決してせず、分からないことは常に謙虚にお尋ねしていきたいですし、間違い等のご指摘も今後とも宜しくお願い致します。(阪本)
2012年02月22日
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昨日はホンダのニューミッドコンセプトシリーズの第一弾、NC700Xの試乗会に参加していたシマダです。このモデルについては次号で紹介するとして、今日は私が鎖骨骨折したアクシデントの経緯をお話したいと思います。(この話題ばかりですいません。おそらくこれが最後になるのでお許しを)といいますのも、オフロードの練習中に転んだことは本誌でもお伝えしましたが、どうしてそうなったのか、何が原因だったのかまでは言及していなかったからです。この話題を分別なく振りまいている以上、そのあたりははっきりさせたほうがいいと思ったので、以下に記してみます。アクシデントはいつも練習しているコースで起こりました。モトクロス的な本コースではなく、練習用の小さいコースです。半径50mに満たないくらいの楕円形のそのコースは、2本のストレートから成り、1本はジャンプするこぶがふたつ設けられておりますが、もう1本はギャップこそあれほぼ平坦です。そのほぼ平坦なストレートをスロットル開度70%くらい、3速で走りながら、タイトな右コーナーにアプローチするためスロットルから手の力を抜き、フロントブレーキを握ろうとしたところ、エンジンの回転がまったく落ちなくなり、出ている速度では明らかに曲がりきれない状況になりました。しかも加速状態なのでフロントブレーキはほとんどその効力を発揮せず、コースの外にバイクは向かって行きます。目前には林。激突寸前のところで故意に右に転倒し、肩から落ちました。痛みと苦しさで、倒れたまま5分以上起きることができませんでした。目撃者の話によると、コーナー進入時に減速するのではなく、加速しているように見えたとのことです。予期せぬことだったのでクラッチを握って駆動力を抜くことはできませんでした。何が起きたのか分からず、ほとんどパニック状態でした。そんなふうにもしかしたらアクシデントを避けられたのかと思うと、自身のテクニックに対してかなり落胆しましたが、知り合いのエキスパートライダーにこの話をしたところ、その人も同じような経験をして転倒したそうです。やはり想像の範疇を超える出来事が発生すると、対処は難しいようですね。さて、なぜエンジンの回転が下がらなかったのかというと、スロットルグリップとバーエンドグリップがほんのわずか干渉していたからのようです。停止状態でグリップを開け閉めしても、普通に戻ります。しかし砂が噛んだりしたときに、たまに戻らなくなるような状態だったようで、戻らなくなるタイミングも悪かったのですね。激しく転倒したのにダメージはブレーキレバーが下を向いてサイレンサーにキズが入ったくらいでした。もっとも、しっかり整備していればこのようなことは起こらなかったとわけです。今後気をつけたいと思います。それにしても今回の件で助かったのは、知り合いの試乗中にこのようなアクシデントが起こらなかったことです。実は当日、私のバイクに試乗した方がいて、アクシデント直前にも違う人に貸そうとしていました。このふたりがケガをしなかったのは不幸中の幸い、本当に救われました。今後、もし同じような状況になっても経験があるので対処できるでしょうが、あの恐怖は二度と味わいたくないですね。
2012年02月22日
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クジラボーイ神山です。昨日21日は群馬県までとある車両の撮影に行ってまいりました。その車両の一部です。眼福にあずかれ光栄でございます。この車両は次号405号で登場予定です。以上。
2012年02月22日
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クラシカルで小粋なMCアクセサリーなどを提供している東京・銀座のモトーリモーダ。その直営店が2月17日に、関西に誕生しました。関西初の直営店となる「Motorimoda神戸」がそれで、関西エリア初上陸となるブランドも多数ある模様。場所は神戸市灘区、JR神戸線六甲道駅から徒歩10分、阪神高速の摩耶インターから約5分とのこと。シックでオシャレなたたずまいのお店に、お出かけになってはいかが? 店内に置かれるのは、なんとマニアックな黄色のラベルダ750SFCか!?[Motorimoda神戸]〒657-0044神戸市灘区鹿ノ下通2-4-20 電話078-871-8567 営業時間11~20時
2012年02月20日
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クジラボーイ神山です。本日はツインリンクもてぎまで行ってきました。コレクションホール所蔵車両の走行確認テストの取材です。珠玉のマシンたちが走る姿を短時間とはいえ、間近で見られる数少ない機会です。で、沢山撮った写真の中から一部を。CB500R 隅谷守男車。NSR500 F.スペンサー車。RC166キャブファンネル部。美しい……。RC166。ああ美しい……。マクラーレンホンダ。ロータスホンダ。今回はツインリンクのHPで事前告知があったらしく、平日にもかかわらず余裕で100名を超える一般見学者の姿も見られました。次回がいつかは分かりませんが、興味のある方は時々HPをチェックするとよいかも。しかし……。午後3時近くになり路面温度が低いとの理由で、楽しみにしていたRC149とRC166の走行が中止に……。うぐぁ!今宵は枕を濡らすでしょう。
2012年02月17日
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鎖骨骨折以来、日記の更新から遠ざかっていたシマダです。治療中、何度か日記を書こうとも思いましたが、どうも話しが暗くなりがちだし、自分の精神状態がある程度落ち着かないと、なにかとてつもなく変なことを書きそうなので、厚顔無恥な私もさすがに遠慮してました。そうなんです。治療中の私は、ちょっとばかし変だったと思います。年間を通して参戦していたエンデューロレースの最終戦に出られなかった無念もありますが、骨折してしまったことに対する自責の念や、丸々2ヵ月自由のきかない身体を持てあまし気味になり、いつも以上に素行の暴走に歯止めがきかない感じでした。ただ、もうバイクには乗らないとか、しばらくレースから遠ざかろうなんていうふうには思いませんでした。むしろバイクに乗れなかったために素行が暴走気味になり、精神状態が不安定だったのかもしれません。当たり前ですが、ある人にとってはバイクは生活必需品ではありません。たかがバイクという見方もできます。でも、自分にとってはつまらない日常のストレスを解放し、精神を安定させてくれる道具だということが、骨折したことでより明確になったというか……。今の自分にとって、バイクの存在はある種の救いかもしれません。操作を誤れば今回のように大ケガをするし、場合によっては命さえ落としかねない。だからこそリアルな生を感じられると言ってしまえばカッコつけすぎでしょうが、日常生活で過剰なほどの便利さを享受している我々現代人にとって、バイクに乗ることでもたらされるさまざまな不便さや快楽が、とても貴重なことのように思えてくるのです。こんなことを書いているようでは、まだまだケガから立ち直ってませんね(苦笑)。写真は新型S1000RRの試乗会ですが、鎖骨バンドが外れて2週間後にはタイヤの試乗会に参加していました。気分はまさにGPライダーですね。
2012年02月17日
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クジラボーイ神山です。昨日は取材で静岡県に行っておりました。その取材先で。生産台数180台くらいと言われる超レア車、独メッサーシュミットのTG500に乗りました(座りました)。エンジンはDB601ではなく2サイクルツインの500ccで、日本ではナンバー・車検付きはこの1台だけかもしれません。ま、バイク雑誌ですからメッサーの取材がメインではないですけど、せっかくですから記念にコックピットに入らせていただいたわけです。抱いた感想は「めっさ狭い」。しからば御免。
2012年02月16日
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クジラボーイ神山です。本日、404号が出来上がってまいりました。でん。表紙はトライアンフのレーサーでございます。巻頭特集はかつて賑わった旧車レース、「タイムトンネル」の回顧特集です。本誌が過去取材した大量の写真の中から、年代別に選りすぐって多数掲載いたしました。一部には未出写真もございます。で。ページ数こそ僅少ですが、注目すべきはこの企画。402号で大反響を巻き起こしたロータリーエンジン車特集で、ひときわ目を引いたモンスターマシン「Van Veen OCR1000」。その再生産版の新車が買えるようになりました。この情報には驚かれる方も多いかと思いますが、冗談ではなく正真正銘の2012年モデルの新車です……。詳しくは誌上で。かように今後とも、「ロータリーエンジン車と言えば別冊MC」のスタイルを貫いていく所存でございます。以上。
2012年02月13日
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クジラボーイ神山です。以前、燃料コックのリザーブで走れる距離が短いなぁ?とのご報告をさせてもらいましたが……。最近になってもやはり、何だかON状態のまま走れる距離が長すぎる……気が……。というわけで、おクジラ様のコック(の残骸)です。点検してみると……。うぎゃぁ!真ちゅうパイプに思い切りクラックが!念のためコックの働きを説明しておきますと、ON状態で真ちゅうパイプ先端から燃料が流出しまして、タンク内の燃料が少なくなって油面がパイプ高さまで来ますと第1ガス欠。んでコックをリザーブ(RES)に切り替えると、燃料取り入れ口が下方(フィルターが付く側)に移り、残った燃料を使える仕組みです。しかしここまクラックが入っていては、ONのまま燃料をほとんど使ってしまうのは明白。私は莫迦なのでオカシイとは思いつつも気付きませんでした……。おクジラ様にはひとまず手持ちの中古品を移植し、心許ないリザーブ仕様からは脱却できたと思います。なお、このクラックが入ったものも捨てるには忍びないので、ヒマを見て修理してみようと思います。方法はいくつかあるでしょう。以上。
2012年02月10日
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クジラボーイ神山です。昨年末からおクジラ様のキャブを色々いじりまくってきた結果、調子は非常によくなって走る分には問題なし。本日のプラグ焼けはこんな感じでございます。まだちょっと黒い気もするけど、気温ひとケタ台で都内走行だったらこんなもんですかね。とりあえず様子見で当面このまま行きます。ちなみにプラグは標準から1番下げのB6ES。以上。
2012年02月09日
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クジラボーイ神山です。本日はお日柄もよく、クジ通でございます。ガス欠が近かったので、会社までの道すがら給油いたしました。そこで発見。どーゆーことっスか?プリペイドカードとはその名のとおり、先に支払いをしておいてその分の商品なりを後で受け取るものですが、これでは預けたお金を時間が経ったという理由で取られてしまうようなものです。プリペイドカードはいわゆる「有価証券」に当たるようですが、この扱いって法的にはどうなんでしょう?カードが1年経つとデータ処理上の問題で使えなくなるので、その分払い戻しをする、というならさして問題はないと思いますが。(ま、私は使ってないからいいんですけど)以上。
2012年02月09日
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以前から、ことあるごとにミドルクラス(中間排気量)のモデルのよさを取り上げてきた小誌ですが、今シーズンも国内外でミドルのニューモデルが華やかです。間もなく登場するモデルではホンダのNC700シリーズが注目ですね。シャシーを共用して3モデルを作り出す手法がライダーの趣味性に合うかどうか未知数ですが、価格的に買い求めやすいという点でもこの共用化が効いているようで、このクラスではかなり安い価格設定になるようです(マニュアルミッション仕様なら、60万円台か?)。そのほかにも、注目どころは多々ありますが、スズキ・Vストローム650などもそのひとつ。ツーリングに向くアップライトなライポジと航続距離、程よいパワーは先代から好印象でしたが、このほどのモデル変更では、各部の見直しや専用のスタイリング(先代は1000と共通デザイン)で洗練された印象も獲得。写真はその発表会のときの一コマ(モデルはウチの編集部員松田)ですが、3月中旬にも試乗機会がありそうなので、NCシリーズと同様に楽しみなモデル。ただし、路面が凍結していない日であることを祈りたいこの時期でもあります。このほか個人的にはMVアグスタの3気筒モデルのF3や、ハスクバーナのヌーダなんていうモデルも、国内で試乗車が用意されれば(これががなかなか難しい)乗ってみたいなあと思いますが……。(阪本)
2012年02月08日
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クジラボーイ神山です。ようやく次号(404号)の校正作業も終え、ほっとひと息といったところです。さて、久々のガレージ・アルカトラズ通信です。あまりお片付けや整理が得意な私ではありませんが。せまいガレージが雑然とすると作業性・効率が悪く、限りある時間を有効に使うことができません。そんなワケで安物ですがパーツボックスを採用し、散乱していたネジ類の整理をいたしました。ただでさえ狭い作業台が若干また狭くなりましたが、スッキリして作業性はよくなりました。写真右の照明機器は、年末の大掃除でほかの編集部から出た廃品。迷うことなく貰って作業台に装着いたしました。ちなみに作業中のものは「魚肉スピード」次期マシンのエンジン。私がオーバーホール&軽チューン担当なのです。少しずつ進めております。以上。
2012年02月06日
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先のミラノショーで発表された新型TMAX。排気量のアップやベルトドライブ化など注目点も満載の同車、ヤマハ海外モデルを販売するプレストコーポレーションでの取り扱いが決定しました!●排気量は499→530ccへ。ルックスも精悍にチェンジ!それを記念して2/17、18の両日、新型TMAXが六本木ヒルズ内の喫茶店・Hills Cafe/Spaceに展示されます!加えて、18日(土)の19:00からは、「TMAX530 CAFEスペシャルパーティ」と銘打ち、限定120名のスペシャルイベントも開催予定!TMAXの展示はもちろん、俳優の武田真治さんによるライブと、武田さん、プロライダーの難波恭司さんによるトークイベントも楽しめるとのこと。↓応募の詳細はこちらから。http://www.presto-corp.jp/tmax530/cafe2.html締め切りは2月8日(水)なので、興味のある人は是非アクセスしてみてくださいね!
2012年02月03日
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クジラボーイ神山です。締め切り間際となり、編集部員は皆焦点の合わない目をし、あたかも亡霊のようになっております。見ないでください。さて。そんな状況の中。で~ん。最悪状態だった3Eのシートのお色直しが出来てきました。フレームを改造した上でお店に表皮を張ってもらったのです。張り替えは東京・青梅のラズルダズルさんで。純正はこうした合皮張りではないのですが、再現はまず無理でしたので仕様変更です。色味もデータがない中で選択しました(多分純正に近い色です)。ちなみにパソコン上で見ると色味は違うと思います。詳しくは2週間後に発売される404号で。以上。
2012年02月01日
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ん……?おっ?おおっ?きたー!きました。クジラボーイ神山でした。以上。
2012年01月28日
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お久しぶりになってしまいました。阪本です。今日は土曜日。実はオフィスで原稿を書いておりますが、煮詰まり状態。もやもやする頭が現実逃避するので、今休憩にしました。そういえば先週、東京の四谷にある消防博物館と、本所の防災館というところに子供と出かけました。消防博物館にはこんなのもありましたよ。そう、赤バイです。ベースはCB350系のツインですね? ちなみにこの博物館と防災館、どちらも入場無料ですので、東京近郊にお住まいの方、一度行ってみるとよいかと思います。それと防災館(本所、池袋、立川にあります)は、煙からの脱出体験や震度7の地震体験などができます。これも地震が何かと気になるこの時期ですから(今日もありましたね)、お勧めです。以上。
2012年01月28日
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クジラボーイ神山です。昨年末にいよいよ不調に陥ったおクジラ様のキャブ、いただいたK1キャブを使うことで快調を目指します。これがおクジラ様で使っていたK0キャブ(左側)です。量産2輪車として世界初のCVキャブで、扱いやすさと高出力の両立を目指したものでしたが、メーカーとしても経験不足からか、根本的なセッティングの煮詰めの甘さは拭えません。ジェットの番手とか、そういった以前の話です。さらに40数年選手となると、さすがに「何をやってもダメ」感が出てきてしまいました。ゴメンナサイ。一応、K0キャブの特徴を記しますと……。スロットルワイヤがつながるアームに、直接アイドル開度の調整スクリューが当たる形です。(スロットルストップスクリュー)これは車体取り付け時に内側になります。バタフライシャフトのスラスト方向の規制(位置決め)は、シャフトに切った溝にビス先端を差し込むことで行っています。これはK1キャブにはありません。アイドリング時の混合気の調整を行う、アイドルミクスチャースクリュー(もしくはパイロットスクリュー)はキャブ下側から差し込まれています。このため調整はやややりにくいです。K1キャブではこれがキャブ横に移動し、調整作業が各段にやりやすくなります。K0キャブのスローポート(ホンダ呼称バイパス)は穴ひとつ。アイドリング付近から極低回転域(スロットル低開度)を主に担っています。手前はアイドリング時主体に燃料を噴出するポートです。(ホンダ呼称パイロットアウトレット)細かいことを言えばK0キャブのバタフライは真ちゅう製、K1キャブはアルミ製で全閉時角度も異なります。K1以降につきましては年式により全閉時角度が変更されたものも存在します。以下、K1キャブ。バタフライシャフトが車体外側に延長され、そこにスロットルストップスクリューが取り付けられるようになりました。注目すべきはスローポートです。写真では分かりにくいかもしれませんが、K0ではひとつだったものが大小3つに増やされ、それぞれの位置がオーバーラップするよう開けられています。ホンダがアイドリングから開け始めの過渡特性の改善に、かなり悩まされていたことが伺えます。これは私が感じていた、K0キャブの開け始めのフィーリングの甘さを裏付けるものでしょう。キャブトップのキャップはK0がボディと同じ亜鉛合金製だったのに対し、K1はこのようにアルミ製バフがけ仕様になっています。これはただのフタではなく、バキュームピストンの気密を保つ重要部品です。摩耗に対する耐久性はアルミに分がある気がしますが、寸法的にはK0、K1共通のようです。そんなこんなで……。安定性・フィーリングを重視し本体はK1、見た目を気にしてトップキャップのみK0仕様としました。あ、ちなみに使われているビス類は、K0キャブが旧JIS規格、K1キャブがISO規格でピッチが異なりますので、混成仕様を製作する際は十分にお気を付けください。ようやく2012年初のクジ通です。開け始めの甘さがまったく改善され、乗りやすさ段違いです(特に混雑した都内で)。そしてプラグの焼けは……。う~ん、微妙(笑)。実物は写真ほど黒っぽくはなく、左右気筒の差も気になるほどではありませんが、まだくすぶり気味ですね。もう少し調整です。長々すみませんでした。このブログに30分かかっております。さて原稿書こ。以上。
2012年01月27日
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クジラボーイ神山です。某ネットオークションでコレ買いました。じゃん。'68年のアメリカの雑誌広告を額装したものです。ただ雑誌広告を切り取って額に入れたものですが、ハイセンスでカッチョイイので買ってしまいました。おクジラ様ことCB450のエンジンがいかに素晴らしいかを語っております。広告に記載された年はすでにK1が登場した'68年ですが、このエンジンはK0のもののようです。ついでにこっちも。これは'66年の広告で、「The Honda 450 is the head of our line」とおクジラ様がホンダの筆頭モデルであるとハッキリ書いてあります。 ふたつとも家に飾ろう~。以上。
2012年01月26日
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クジラボーイ神山です。先週末、20日金曜から、私は取材で東海地方に行ってまいりました。20日は雪予報でしたので、走りを楽しめる中央道を断腸の思いであきらめ、仕方なく嫌いな東名高速で一路名古屋へ。雪が降っていたのは富士山周辺まででした。取材内容はまあ次号を見れば分かるとして、名古屋の印象は……。鳥居が必要以上にデカく、カギを開けずにドアを開ける人が多くて飲食店が困惑している模様だということです。金・土で2件の取材と若干の社会勉強を終え、いったん帰宅いたします。日曜を挟み23日月曜日。また嫌いな東名高速で浜松を目指します。90km/h前後でモソモソ抜きつ抜かれつするトラック団に阻まれつつ、オマケにこんなこと書かれると正直イラッとします。でも、この日はひとりではなくライターさんと一緒だから平気♪浜松から帰ると東京は超雪。別件の用事で30分寄り道したらこのザマです。自宅までの7~8kmの道中で5件の追突事故現場を通り過ぎました。東京モンはスタッドレスを履かず、チェーンも携帯していませんので叱ってやってください。翌朝はまっチロ。雪かきできずに会社に行ったら、案の定家の前の道(北側で日当たり悪し)で鏡面仕上げのアイスバーンが完成。ウチの前だけでなく鏡面アイスバーンが長々続き、25日現在ガレージからバイクを出せない状況でございます。以上。
2012年01月25日
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クジラボーイ神山です。寒いこの季節、暖房を効かせたガレージで春に向けて愛車のメンテにいそしむ方も多いことでしょう。ここで皆さんに注意していただきたいことがあります。先日、私のバイク仲間のお店で市販パーツクリーナーを使っていたところ、同じ室内の数m離れた場所で使用していた石油ストーブから引火、小規模爆発でお店のガラス2枚が吹き飛び、電動機器類の配線などが燃えるという事故がありました。本人も命に別状はないながらも火傷を負っています。普段はあまり意識することはないかもしれませんが、近年の安価な缶スプレー製品は高圧ガスにLPG(プロパンガス)を使用したものが多く、これはご存じのとおり思いっきり引火性ガスですので、火気を使用した室内ではたとえ少量でも使うことは大変に危険です。特に揮発性の大変に高いパーツクリーナーは、たった1本で簡単に家1軒を焼失させてしまう恐れがあると言います。最近はホームセンターで1本200円程度で売られているものもあり、つい気軽にガンガン使ってしまうパーツクリーナーですが、命や財産を奪う危険性をはらんだものということを心にお留めおきください。今回は幸い火災などにはなりませんでしたが、これからも長く楽しめるバイクライフのためにも、皆さんも今一度自分の整備環境の見直しをお願いします。以上。
2012年01月18日
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クジラボーイ神山です。大変に手が掛かるドリーム3E の再生。先日当ブログにアップしましたキモいシートは、表皮張り替えに先立ち高級スプリング仕様に改造いたしました。詳しくは2月15日発売の次号をご覧くださいませ。以上。
2012年01月16日
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クジラボーイ神山です。14日土曜日。六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーにて開催されている、「歌川国芳展」に行ってまいりました。国芳さんは幕末に活躍した浮世絵師です。浮世絵師とは版画の基になる下絵を描く仕事をしていた人。当時の版画は手刷りとはいえ量産された出版物ですので、我々出版業界から見ると国芳さんは大先輩に当たります。入口で出迎えてくれるのは「宮本武蔵の鯨退治」。画像では分かりにくいですが、鯨の背に乗った武蔵がぷすりと刀を突き立てています。以降、内部は撮影禁止。大胆な構図から細やかな筆遣い、ユーモアに富んだ題材まで、現代でも新鮮かつ興味深く見ることができます。残念だったのは土曜日で混雑していたため、1枚1枚をじっくり見ることができなかったことですね。編集部からは地下鉄1本で行けますので、「デザインの勉強」とこじつけて平日昼間に行くのもいいかもしれません。で、まんまと便乗商法に乗ってしまったり。Tシャツ(3800円)とキーホルダー(1000円)です。無論、図柄は鯨です。大変に面白い展示会かと思いますので、興味のある方は是非足を運んでみてください(2月12日までの開催です)。以上。
2012年01月16日
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こんにちは、阪本です。年も明けて、我々はまた読者の皆様に支えられ、さらには業界関係者の皆様にもお世話になりつつ1年を過ごすことになりますが、昨11日は関西方面をグルグルと回って来ました。カワサキ、ダンロップ(住友ゴム工業)、そして昨年オープンしたヒョウドウ大阪に寄ってきました。電車移動だったため、まあ滅多に乗ることのない阪神電車、阪急電車(関西では私鉄のことを「●●電車」と言いますね。関東ではたとえば東急電車とは言いません)などで移動。阪急電車の焦げ茶色のシックな外観と、なんとなく落ち着いた車内の雰囲気がいいなあと思ったことはさておき、ヒョウドウ大阪のある最寄り阪急電車箕面線の桜井駅(大阪府箕面市)を下車。訪れたのは国道171号線沿いのお店で、名神高速からも中国道からも案外近く、バイク乗りにはアクセスしやすい場所とのこと。是非訪れてみてください。(阪本)[HYOD大阪]大阪府箕面市半町3丁目14-30 電話072-721-8282↑カラフルなウエアのディスプレイにシックな雰囲気もミックスされた、センスのよい店内。1階はカジュアル系ウエア、2階がレーシングウエアと分かれています。←こういうところに来ると、何か1着欲しくなる気持ちは分かる。写真は我が同行者であり、仕事(営業)そっちのけでウエアを試着する弊社広告営業部の井上。以後お見知りおきください!?
2012年01月12日
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キモテロリストことクジラボーイ神山です。うわー、きもちわるいですねー。これは何でしょうか?3Eのシートでしたー。キモいー。次号ではこれを何とかします。なお、白く付着しているのは使用済みティッシュではありません。以上。
2012年01月12日
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いやはや、あっと言う間に新年が明けてしまいました。本年も宜しくお願い致します。皆さんはどんなお正月をお過ごしだったでしょうか? 私は毎年のことですが、両親の住む信州・木曽の妻籠宿に帰省しています。しかし、この時期の木曽って、雪もそんなに降らない代わりに底冷えします。なので、訪れるお客さんもバイク乗りもこの時期はめっきり減りますが、また春から秋にかけてお越しをお待ちしています、とは両親の弁。ええ、誌面にも何度か登場しているので、ご存じの方もおられるでしょうが、私の両親「大亀石」という民宿を宿場内でやっています。(阪本)
2012年01月06日
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本年も別冊MCをよろしくお願い申し上げます。昨年は大災害やそれに対する国のグダグダ対応など、決してよいことばかりではありませんでしたが、後は上昇するのみです。皆様にとってよき年となるよう編集部一同お祈りいたします。さて、私ことクジラボーイの'11年~'12年にかけての年末年始は。なんだかカオスな空間でクリスマスを過ごしたり。なんだか空気が白い場所に行ったり。なんだか極上な長期不動トライアル車を復活させて裏山で遊んだり。なんだかザンネンな生き様の仲間たちとニューマシン造りをしたり。しましたが、やっぱりやらねばならぬのはおクジラ様のキャブ問題解決です。当ブログに「おじさん」名でしばしば書き込みをくださるT様より、昨年末にCB450(セニア)の解体部品を多数いただきました。ありがとうございました。その中に左右キャブが含まれていまして、車体はセニアと言えどこれはK1キャブと同一部品です。見た目はまあドス茶色になっていたのですが、可動部などの状態は良好で素性は大変によさそう。というわけでキャブを完全分解して丁寧に洗浄したところ、とってもピュアなつるつるお肌が表れました。ひとまずこれを仕上げておクジラ様に装着してみたいと思います。本年もこうしてポンコツにまみれて人生を消費していく所存でございます。以上。
2012年01月05日
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クジラボーイ神山です。本日は八重洲出版の締め日ですので、総出で大掃除をいたしました。編集部としての2011年の活動もこれで終了です。というわけで、最近私を悩ませてきたおクジラ様のキャブについてです。先日、左右気筒でプラグの焼けが変わってしまったことをお伝えしました。ニードルジェットを交換し、しばらく走ってみてかなり改善され、もうちょっと詰めればOKかな? というところまできました。ただ、開け始めのフィーリングの悪さが気になります。アイドル回転からほんのちょっと開けた領域の、スロットルをひねってワイヤが張った程度のところで、霧化が甘いのかフィーリングがどうしても気に入らない。これは元々の性格だとは思いますが、いかんせん東京の混雑した街中も走るとなると気になって仕方ないのです。アイドリングと開けているときはまあ問題ないのですが。それを何とか改善したく色々いじっていた折、右気筒のキャブボディとフロートチャンバーの間からガソリンにじみが徐々にひどくなってきました。パッキン不良かと思い交換しても収まりません。可能性は低いと思いつつも、フロートチャンバーのクラックをチェックしましたがこれもない。はて?試しにパッキンを取り去り、フロートチャンバーを当ててみると……。なんかカタカタと動きます。フロートチャンバー側は面出しして歪みなしですので、キャブボディ本体が歪んでいることになります。オーイエー。合わせ面が歪んでいるということは、すなわち面圧が均一にならないということ。1度使ったパッキンを見てみると、キャブボディの合わせ面にあるリブの跡が、にじんでいる辺りで薄くなっているのが分かります。恐らくですが、フロートチャンバーをクリップ1本で留める構造上、力の加わり具合が均一にならず少しずつ歪んでしまったのでしょう。(キャブは亜鉛合金で非常に柔らかい素材です)こうなると私では直す方法が思い浮かばないし、たとえ何らかの方法で歪みを矯正したとしても、元々神経質なキャブが完調になってくれるとも思えません。そんなワケで2011年の終了とともにおクジラ様のキャブも終了です。40数年経った機械なので仕方ない面もあるのでしょう。キャブを換えるとなるとK0用はもう手元にありませんので、K1用をベースにすることになります。というか早いとこK1用を使いたかったのですが、外観のちょっとした差異がそれをためらっていた理由です。ハッキリいってK1用のほうがずっと熟成されており、開け始めからよほど扱いやすくよほど安定しているのですが。全国1千万のおクジラ様ファンの皆様ごめんなさい。2012年はK1キャブを試させてください。……そう言いつつ、もうしばらくK0用で様子を見てみようとは思いますが。未練たらたらです。とまあ、こんなモヤモヤとした年の瀬の私なのでした。皆さんそれではよいお年を。以上。
2011年12月28日
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またもや、少しご無沙汰しました。編集長の阪本です。クリスマス連休も過ぎ、間もなく年越しという日々で、落ち着かない気分の方々も多いことと思います。とはいえ、当方も書くべき原稿もあるし、雑用もなくはない。というわけで(!?)多少現実逃避気味ではありますが、足代わりで稼働中のTL125の小修理を行うことにしました。詳細は次号(隔月刊3月号・2月15日発売)の愛車通信あたりで紹介する予定ですが、数日前からウインカーが点滅しなくなってしまった。いわば点きっぱなしなんです。疑うべきはウインカーリレーですが、LED化していてリレーも専用品。3年ほど前にネットで販売していたキットでLED化したんですが、どこで買ったのか、失念。ですが、ようやくLED用(6V対応)リレーをネットで発見し、今パーツを入手したところです。まあ、ウインカーは点きっぱなしでは困りますが、来年の運勢は、是非ともつきっぱなしと行きたいもの…………つまらぬオチで恐縮です。しかしながら、皆さんにとっても来年がよい年でありますように。そして2012年も小誌をどうぞ宜しくお願い致します。(阪本)
2011年12月26日
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クジラボーイ神山です。面白いものをいただきました。ホレ。怪しい缶詰です。これは自衛隊の隊員に支給される「戦闘糧食」。巷ではミリメシ(ミリタリー+飯)と呼ばれるものですが、これは自衛隊施設などで販売される一般向けのものとは違い、正真正銘の隊員支給用。ハンヴィーとハマーH1の関係でたとえると、完全にハンヴィーになるわけです。献立は数種類あり、それらは缶詰の中身の違いを組み合わせて構成される模様。保存期間は3年で、戦闘糧食の名のとおり平時は口にすることがないそうです。いただいたものの中身は、「味付ハンバーグ」と「たくあん漬」。渋いセレクトですね。ただ、缶自体が迷彩効果をねらったオリーブドラブ色ですので、黒字の記載が見えにくい……。明るいところではもちろん判別できますが、これが仮に夜間戦闘時だったら……。「この缶詰中身は何だ?」「自分はたくあん漬が食べたいであります!」「混ざってしまって分からんぞ」「仕方ありません、照らすであります!」ピカッ!(と懐中電灯)ズドーン(狙撃される)だから文字は白抜きでいいと思うのですが。まあいいか。原材料や内容量などの表記はありますが、メーカーは分かりません。それらしきものは製造所固有記号の記載のみで、何とも怪しげな缶詰となっております。これらは2012年3月までの賞味期限となっておりますので、愛でるのもそこそこにして食べてしまわないといけません。以上。
2011年12月21日
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クジラボーイ神山です。皆さん、愛車の声に耳をすませていますか?エンジン絶好調で楽しい楽しい我がCL450。最近、走行中に耳をすますと妙な音が聞こえてきまして。「みいいいぃぃぃぃ」といううなり音です。というわけでタコメーターを外しました。以前、1度壊れて交換したデッドストック品でしたが、しょせんは置き旧し(おきふるし)の機械。恐らくグリス切れなのでしょう。致命的なダメージを与える前に何とかします。メーター中身です。これまで使っていたものはとりあえずストックし、年式違いの部品取りから外したものを使い修理します。作業の詳しい様子はいずれ本誌の「愛車通信」で。数時間で作業が終わりましたので本日はCL450で出勤です。冬のバイクはまた格別の気持ちよさがありますね。エンジンは夏より力がありますし、何より音がいい。気温が低く、空気が乾燥しているせいでしょうか。関東は真冬もバイクシーズンです。素人のメーター修理は指針の調整が課題ですが、スピードメーターと違いタコメーターは多少狂っていても、法的に問題は出ないだろうと開き直り。しかしアイドリング、走行中含めて作業前と表示は同じで、まあとりあえず問題なさそうです。なお、この子は暖機後に800~900rpmあたりで安定します。(マニュアル指定はCB450K1で900~1100rpm)450系純正キャブはアイドル回転付近の調整が難しく(新品時はともかく)、使い込んだ中古ではさっぱりアイドリングが出ない場合もあります。私は小細工をカマしその問題に対処しております。それは企業秘密なのですが知りたい方にはお教えします。以上。
2011年12月20日
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クジラボーイ神山です。昨日12月18日は冬らしい澄んだ晴天でした。綿密な計画の下、我が家のCL小隊の運用を開始します。埼玉県は入間市にあるアウトレットモールです。一応、バイク専用駐輪場がありました。CL小隊はそこに誘導され駐機いたします。この施設、今でこそかなり落ち着きましたが、出来た当初は周囲に大変な道路渋滞を発生させ、あげく周辺の関係ない店舗にまで駐車するクルマを続出させるなど、なにかと迷惑な場所でありました。まあ、一部は来る人のモラルの問題ではありますが。私の実家にもわりと近く(10キロくらいかな)、国道16号沿いということもありよく通る場所だったのですが、これが出来てからはあまりの渋滞のヒドさに、周辺での買い物を意識的に避けるようになりました。そういった意味では自治体的にはメリットがあり(税収)、地域的にはデメリット(来客の減少)があったと想像できます。案の定昨日も渋滞にハマり、単機ならともかく小隊での運用ですのですり抜けもできず、悶々とCL2台をアイドリングさせておりました。あ~あ。かように社会的な無駄(多くの人の時間)、物質的な無駄(ガソリン1滴血の1滴)、そして多大なストレスを発生させる施設です。用もないのにただ渋滞にハマったドライバーの方々お疲れ様です。私はこうした場所が嫌いですので、できれば行きたくなかったのですが上官命令とあらば仕方ありません。内部はこんな感じでした。どーでもいいです。休日の割には空いているようでした。不思議なものを発見。アウトレットと言えば聞こえはソフトですが、認定されていないってどういうこと?別冊MCに当てはめて言うと、乱丁・落丁があって八重洲出版の本としては認めることができないが、捨てるのももったいないし別冊MCとして売りますよ、ということ?ついでに八重洲出版刊行物のクオリティまでアピールし、一石二鳥をここに表明いたします。まあ色んな商売があるものです。勉強させていただきました。以上。
2011年12月19日
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クジラボーイ神山です。ここのところ、おクジラ様が若干ご機嫌ナナメです。10月末に車検をとるため1年ぶりにエンジンをかけ、403号で展開しているとおりニューテック製オイルなどを投入。しばらくは調子よく走っていたのですが。最近はこのとおり。プラグの焼けが左右気筒で違ってきているのです。画像の左が1番気筒(左気筒)で、右が2番。1番はまあまあですが、2番が見てのとおりくすぶりんぐ。こうした症状が出ても、走っているときはけっこう調子いいからやっかいです。(ただ、プラグかぶりで死亡が数回)とってもキモチワルイ。なお、プラグは標準的なB7ESです。ヒマをみて点火系、キャブ油面、タペットクリアランスなど、ひとつずつ可能性を潰していきましたが抜本的な解決に至らず。う~ん。そしてふと思い立ち、キャブからこんな部品を外してみました。ニードルジェットです。これはキャブボディに軽圧入されているだけですので、ベンチュリー側から軽くコツンと叩けば外せます。(ジェット類、ホルダー要取り外し。硬いもので叩いちゃダメ)オーイエー。画像左の1番側キャブのものはさほどではないものの、、くすぶっていた2番側は見た目で明らかにマズそう。ノギス計測ですが1番側の穴はほぼ真円を保っているのに対し、2番側はだ円になっており長径側が0.1ミリくらい大きくなっています。原因はコレか……?ニードルジェットは元々表面処理がなされていない部品ゆえ、ピストンの上下によるニードルとの擦れ合いでの摩耗は避けられません。(ニードル側は表面処理がかかっており摩耗には比較的強い)。摩耗して穴が広くなると、当然燃調は濃くなっていきます。こうなってはもう使う気が起きませんので、キースターの燃調キットに入っているニードルジェットを装着です。このキットは各番手のジェット類、パッキン類、径違いのニードルなどが入り、キャブ1基分で3150円と大変にリーズナブル。そもそも純正部品ではないので、100パーセントの信頼は置けないと個人的には考えますが、おクジラ様をはじめ国内4メーカーのマニアックな車種用も取りそろえており、メーカー廃盤だらけの旧車オーナーにとっては有り難いのひと言なのです。しかしここまでやっておきながら、今のところ実走行ができておりません。結果報告は今しばらくお待ちいただけると幸いです。整備にしろ不具合の原因究明にしろ、私のように能力がないと解決まで時間がかかって困りものです。以上。
2011年12月19日
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クジラボーイ神山です。今日はおクジラ様ではなくCL450での出勤です。最近おクジラ様にかまけていて乗っていませんでしたが、久々ガレージから引っ張り出してきました。ひっじょ~に調子いいです。それは……この部品のせいもあるかもしれません。イグニッションコイルです。たまたま入手したスズキ用(多分T250とかT500とか2サイクルツイン車用)の取り付けピッチが450用と同一だったため、元のコイルに不具合があったわけではありませんが交換したのです。(*新品袋入りでした)ステーとの干渉部を双方小加工しただけでほぼポン付けです。なお、配線だけはホンダ色に変更しています。アイドリングの安定度、開け始めのスムーズさ、加速感、あからさまな違いこそないですが前よりよくなりました。ぶっちゃけて言うとおクジラ様より断然乗りやすいです。以上。
2011年12月16日
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クジラボーイ神山です。今朝方出勤途中に街を歩いていましたところ、かまいたちに右手の甲を切られました。皆さんもお気を付けください。以上。
2011年12月14日
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2012年度1発目の403(1月号)号が。でん。モデルはBMWのR1200GSとR1200RT。さわやか極まりない表紙です。ちなみに上に載っているのは、おクジラ様のキャブのニードルジェットです。巻頭特集は“一心「非」同体”と称し、同系エンジンを積んだ異モデルの乗り比べを主軸とし、全10機種を扱っております。ちなみに「体」の字の上に載っているのは、おクジラ様のキャブのニードルジェットです。そして、あの伝説の企画も帰ってまいりました。「ドラマティック・エンジンブロー」シーズン2です。今回も派手にやっちゃったエンジンが目白押しです。ちなみに「gとi」の字の上に載っているのは、おクジラ様のキャブのニードルジェットです。クジラボーイ神山でした。以上。
2011年12月13日
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クジラボーイ神山です。“眠らない街”、新宿。人々の欲望と愛憎渦巻くこの街では、24時間人の流れが耐えることはない。この街の雑踏に埋もれひとりたたずむと、ふと底知れない孤独を覚えることがある。そんな夜もあるのだ。というわけで昨夜、新宿のど真ん中でおクジラ様で完全ガス欠やらかしました。近隣にガソリンスタンドはなく(というか知らない)、人はいっぱいいても助けてくれる人は当然いません。タンク左側に残ったガソリンに期待し、おクジラ様を1回右に倒して再始動を試みるも、200mくらい走るのが精一杯。仕方なく路肩でぽつ~んと座っておりました。出勤時は会社までコックONで行けたため、帰りにどこかで給油すればいいやと思っておりましたが、予想より断然早くガス欠が訪れました。思い返せば会社で、キャブ調整なんやらでエンジンをかけ周囲を走り回ったので、そのせいもありますが、とにかくリザーブで走れる距離が短すぎる。感覚的には15~20kmくらいでしょうか。これではおかしい。まだコックが不調なのでしょうか。結局、最も近場にいると予想された、神田川イエティワークス(仮称)の2m級メカニックに助けを請い、ガソリン7リットルを持ってきてもらって何とか帰宅しましたとさ。ご迷惑おかけしました。以上。
2011年12月13日
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クジラボーイ神山です。10日土曜日のこと。我が家から外出しようとしたら。したら……。おっ!?こんなんがいました。トゥクトゥク?しかもシートは便座。先日、TOTOの製作したトイレバイク(トライク)が話題になりましたが、こちらもなかなかの出来と言えるでしょう(?)。どうやら、近所の住宅設備工事業者のようです。荷台には資材やら工具やらが満載されておりました。東京ではこんなのもウロウロしているのです。お気を付けください。以上。
2011年12月12日
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本来ならここで年間チャンピオン獲得宣言をしているシマダでした(嘘です)。しかし、本来というよりもむしろ予定どおり、いや、それを上まわる想像以上の経験が私を待ってました。その結果が、この写真です。ケガの顛末、要因の数々は12月15日発売の本誌で紹介してますが、鎖骨骨折(プラス肋骨を数本)です。年間で参加しているエンデューロレースの最終戦と締め切り一週間前のオフロードの練習中にやっちゃいました。その原因ですが、ケガが治ってマシンを調べてみないと分かりません。こういう状況を作ってしまって残念です。そんな感じで私にとっての2011年は、思ったような実りを得ることはできませんでしたが、一方で新たな発見や経験の多かった年という側面もあります。来年はこの経験を上手く土台に活用できればいいのですが……。こちらは骨を折ってから一週間後のレントゲン写真。角度にもよるのだろうが、なかなかキレイにくっつくものだ。
2011年12月09日
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クジラボーイ神山です。本日は唐突に「東京」という街を紹介します。モーターサイクルに乗っていると、自転車と一緒に信号待ちができます。二重駐車は当たり前で、三重駐車も時折目にすることができます。はやりのレッサーパンダが飲み屋をやっております。OYSYカクテルを飲むこともできます。とってもURESY。東京はこんなところです。お越しの際は重々お気を付けください。以上。
2011年12月09日
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